家族に宛てたもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:49 UTC 版)
日本側代表団が連合国に対する降伏文書に調印した翌日の1945年(昭和20年)9月3日に長男へ向けて書かれたものがある。東條の直筆の遺言はこれの他、妻勝子や次男など親族に宛てたものが複数存在する。
※この「家族に宛てたもの」の解説は、「東條英機」の解説の一部です。
「家族に宛てたもの」を含む「東條英機」の記事については、「東條英機」の概要を参照ください。
家族に宛てたもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 14:31 UTC 版)
以下は長男英隆に宛てたものである。これは1945年9月3日。すなわち日本側代表団が連合国に対する降伏文書に調印した翌日に書かれたものである。東條の直筆の遺言はこれの他、妻勝子や次男輝雄など親族にあてたものが複数存在する。 昭和二十年九月三日予め認む一、父は茲に大義のため自決す、 二、既に申聞けあるを以て特に申し残すことなきも、1、祖先に祭祀を絶やせざること、墓地の管理を怠る可らず 2、母に遠隔しつるを以て間接ながら孝養を尽せ 3、何なりとも働を立派に御奉公を全うすべし 4、子供等を立派に育て御国の為になる様なものにせよ 三、万事伊東に在る三浦氏に相談し援助を求むべし
※この「家族に宛てたもの」の解説は、「東條英機の遺言」の解説の一部です。
「家族に宛てたもの」を含む「東條英機の遺言」の記事については、「東條英機の遺言」の概要を参照ください。
- 家族に宛てたもののページへのリンク