ディセプティコン / Decepticonsとは? わかりやすく解説

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ディセプティコン / Decepticons

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 08:46 UTC 版)

トランスフォーマー アニメイテッド」の記事における「ディセプティコン / Decepticons」の解説

メガトロンリーダーとするトランスフォーマーの一勢力全宇宙のエネルギー資源独占目論む戦闘能力オートボットより高く正規メンバーは体が大きく空が飛べるものが多い。メガトロン復活するまではメンバーそれぞれ好き勝手に行動していた。メガトロン復活した後は特殊な鉱石守られ秘密基地地球潜伏し各地散らばる同胞蜂起促す

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ディセプティコン / Decepticons

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 06:01 UTC 版)

トランスフォーマー/ロストエイジ」の記事における「ディセプティコン / Decepticons」の解説

前作において倒されメガトロンたちディセプティコン死体やその装備残骸地球人により回収解析され、「KSI」による人造トランスフォーマー開発の基となった。本来は無線操縦されるはずだったが、ガルヴァトロンの決起により中国拠点開発されていた50体が離反結果として地球人によってディセプティコン新生することとなる。ジョシュアによりトランスフォーマー身体レアメタル中心に構成されていると判明したが(過去創造主たちが取りこぼし金属が、現代においてレアメタルとして発掘されている)、人造トランスフォーマーにはトランスフォーミウム(Transformium)と呼ばれる純正トランスフォーマー死体レアメタル素材にさらに手を加えて作られた特殊金属使用されており、変形プロセス純正トランスフォーマーのように立体パズル組み替えるごとく部品単位組み替えるのとは異なり身体を一旦粒子状に分解して再構築する方法をとる。 ガルバトロン(ガルヴァトロン) / Galvatron 声 - フランク・ウェルカー / 吹き替え - 大友龍三郎 軍事用人造トランスフォーマー試作モデル。フレイトライナー・アーゴシーに変形過去三作メガトロン実質同一人物である。前作決戦倒されたはずのメガトロンだったが、実際に頭部だけになってもなお生き永らえており、囚われの身になっていたブレインズに自らのスペック伝え、彼を介してKSI新たなボディを作らせた後、頭部密かに寄生させていたインセクティコンをガルヴァトロンのボディ送り自身染色体移植させていた。当初KSI設計ではオプティマス似た姿になるはずだったが、この染色体影響でトランスフォーミウムのプログラム誤作動生じメガトロン酷似した姿となってしまい、ジョシュア怒り買ったロールアウト直後政府による無線操縦受けているように装っていたが、オプティマスとの戦闘単独起動して多く犠牲者出した。この一件危惧したジョシュア中国工場移送した後は二度と起動しないよう指示したが、再び単独起動。あらかじめ植え付けておいた自身染色体により人造トランスフォーマーたちの無線操縦システム掌握しディセプティコン軍団再建新たな破壊大帝としてその頂点君臨した今回目的KSIからシード奪って大都市発動させて自身復活デモンストレーションとなる大虐殺行い更なる軍勢獲得して人類絶滅させることであった。そのためにKSI中国工場脱走し香港及び北京での戦闘起こし当初は数で圧倒したものの、ダイナボット加勢受けたオプティマスたちの参戦により戦局逆転。自らの再起誓いながら敗走していった武器両腕から展開するブレードとミサイルキャノン「ヘヴィメタルグラインダー」。ビークル時も車外からミサイル発射する能力備えている。胸部には円形シュレッダーがあり、これで敵の武器破砕するともできる過去作品登場した同名キャラクターモデルだが、オプティマスコピーとして設計され誕生したという経緯など、モーターマスターやネメシスプライムの設定取り入れられている。 カラーリングこそ黒と銀色基調としているが、ビークルモード過去発売されオプティマスプライム玩具酷似している。 スティンガー / StingerKSI」がバンブルビーモデル開発した人造トランスフォーマープロトタイプ。赤いパガーニ・ウアイラ変形身長19フィート(約5.7m)。右腕バンブルビーと同じ形状ブラスター持っているほか、ガルヴァトロンと同様、ビークル時でもミサイル発射できる機構を持つ。 開発元の「KSIによればバンブルビー同等それ以上性能を持つとされており、バンブルビーには「Fuck」「粗悪な模造品コピー商品Cheap Knockoff)」呼ばわりされた。 ロボットモードの姿は新型カマロスキャンしたバンブルビーに似つつも、カラーリングは赤と緑を基調としており、頭部形状バンブルビー戦闘時使用するバトルマスクのみでその下にあるはずの素顔登場しないラジオ会話する場面見られないが、挙動時にはバンブルビーのように独特の電子音発している。劇中ではガルヴァトロンのように人格あるよう描写見受けられないものの設定上は人格存在しており、歪んだ性格持ち主とされている。 香港での戦いで無理矢理ストレイフに飛び乗ってバンブルビー死闘繰り広げたが、地上落下したところでバンブルビーに首を吹き飛ばされ死亡吹き飛んだ頭部もストレイフに噛み砕かれてしまった。 当初パガーニ・ウアイラロックダウン部下ガイノイド変形する予定コンセプトアート用意されていたが、制作が進むにつれてスティンガー変更された。 KSIセントリー(トラックス) / KSI Sentry(Traxes) 「KSI」が開発したシボレー・トラックス変形する人造トランスフォーマー量産型ゴーグルのような形状単眼特徴。銃と二枚刃のクロー武装している。 量産型の中で一番個体数多く赤・黒グレー・青の4色カラーバリエーション存在するトラックスの名称は変形する車種KSIセントリー2018年発売され玩具の名称から。過去アニメ作品トラックスという名前のキャラクター存在するが、綴り異なる。 KSIボス / KSI BossKSI」が開発した人造トランスフォーマー量産型片腕カッターなど、トラックスとよく似ている頭部、肩など細部異なっており、体格より大きい。 名称はコンセプトアートより。コンセプトアートでは鞭を装備していたが、映画本編では使用していない。 ジャンクヒープ / JunkheapKSI」が開発した人造トランスフォーマー量産型。ウェイスト・マネジメント社のごみ収集車から緑色大型個体白色中型個体黄土色小型個体の3体のトランスフォーマー分離変形するトゥーヘッド / Two HeadKSI」が開発した人造トランスフォーマー量産型複数登場する前作登場したショックウェーブ同型だが、頭部二つあり(角の本数左右非対称)、胸部腕部形状異なる。劇中では両腕から展開するブレード武器としていたが、コンセプトアートでは腕をキャノン砲にも展開させていた。 名前はコンセプトアートより。 オレオボット/OreoBotKSI」が開発した人造トランスフォーマー一種で、オレオロゴ入っている。オートボットの「KSI施設奇襲の際に破壊された。 本作公開合わせてオレオとのコラボレーションCM撮影されており、その一環登場したインセクティコン / Insecticon 二作目登場したものと同型羽虫ディセプティコンメガトロン眷属として、彼の復活暗躍した。 「大破したメガトロンが、のようなロボット使って自身復活させよう暗躍する」というシチュエーションは、トランスフォーマーアニメイテッド第四話不死身メガトロン』からの引用。 これらの他にも、2012年度版アストンマーティン・DBSや、マクラーレン・MP4-12C変形した名称不明ディセプティコン多数登場している。

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ディセプティコン / Decepticons

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 04:48 UTC 版)

トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー」の記事における「ディセプティコン / Decepticons」の解説

メガトロン / Megatron 声 - ジェイソン・マルノチャ(大塚芳忠役職 - 統率者 ショックウェーブ / Shockwave 声 - トッド・ハバーコーン(茶風林役職 - 科学者 サウンドウェーブ / Soundwave 声 - エドワード・ボスコ(拝真之介インパクター / Impactor 声 - ブルック・チャルマース(拝真之介ディセプティコンによる欺瞞作戦オートボット迎え討つも建物下敷きになり死亡したかに見えたラチェットによって助けられ彼に協力する事に。オートボットによるスペースブリッジ修復の際にはラチェット同行し修理手伝う。スペースブリッジ防衛戦にてラチェット庇い死亡するバリケード / Barricade 声 - アレクサンダー・ディラロ(田所陽向) スピニスター / Spinister 声 - グレー・ハドック(英語版) スカイトレッド / Skytread 声 - フィリップ・バーチェ リフレクター / Refraktors 声 - フランク・トダーロ アストロトレイン / Astrotrain 声 - マーカス・クラークオリバー(武田太一) アーク襲撃したディセプティコン一人。 スクラップフェイス / Scrapface 声 - アディン・ラッド(興津和幸

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ディセプティコン / Decepticons

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:20 UTC 版)

トランスフォーマー アドベンチャー」の記事における「ディセプティコン / Decepticons」の解説

本作ディセプティコン全員が元メガトロン配下だった訳ではなく窃盗器物損壊などの軽度のものも含めて何かしら犯罪起こしたTF一律にディセプティコンとして扱っている。サイバトロン監獄船アルケモア号の囚人であったが、アルケモア号が地球墜落した際にグリムロックを除く全員脱獄を果たす。フィクシットの弁によると囚人の数は200体。ディセプティコンエンブレムには囚人追跡装置内包されているため、スチールジョーは自身仲間になった囚人達のエンブレム引き裂いたり、傷を付けている。この事から今作のディセプティコンエンブレムは別に軍団エンブレムという訳ではなく、囚人管理追跡用のマークとなっている。また、多くの者は地球動物似た姿や特徴をしている(ストロングアームそのこと触れて、その動物特徴利用した倒し方をしたこともある)。

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ディセプティコン / Decepticons

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 14:08 UTC 版)

超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の記事における「ディセプティコン / Decepticons」の解説

地球上で大型戦艦ネメシス拠点とし、各地に拓いた鉱山エネルゴン採掘しながら常に移動しながら活動している。第35話は回想での登場で、第7話第34話未登場メガトロン / Megatron 声 - 藤原啓治 / フランク・ウェルカー ディセプティコンリーダーメインヴィラン。サイバトロンジェット(エイリアンジェット)に変形する物語開始直後までダークエネルゴン探索為に長期不在だった。 性格冷酷かつ残虐粗野で力に身を任せた暴君見えるが、状況的確に見極め利用する冷静さ狡猾さを持つ。部下失敗裏切りは根に持ち自らの手謀殺ようとするなど陰険な一面もある。大戦時細菌兵器化学兵器開発運用していた。 ダークエネルゴンを取り込みテラーコンによる地球侵攻企むも、オートボット作戦スタースクリーム反逆によりスペースブリッジの爆発巻き込まれ大破瀕死昏睡状態となる。しかし第13話脳内侵入プログラム侵入してきたバンブルビーの頭へ逆に入り込み第14話彼の体を操って復活遂げた昏睡中、ケイオンオプティマスプライム達と延々戦い続け夢を見ており、その様子からバンブルビーオプティマスプライムを自らの手で倒すことが望みであることを看破されている。絶大なガイアユニクロンの力を借りようとするも、協力拒否された事を受け、一時的にオートボット共闘するその後オプティマスプライムこれまでの記憶失った事を悟り、彼を騙してアイアコンの遺産データ解読させた。アイアコンの遺産争奪戦にてマトリクスセイバーを獲得したオプティマスプライム対抗すべく、サイバトロン星墓場から暴いたプライム遺体から右腕移植。ソラスプライムハンマーとダークエネルゴンでダークエネルゴンセイバーを制作しオプティマスプライムのマトリクスセイバーを破壊した。第52話ではオプティマスプライムにより腕を切断されるも、オメガロックの力で地球新たな要塞であるダークマウントを建設。オメガワンに総攻撃仕掛け制圧したその後日本版未放送シーンでは、エイリアンジェットに変形して破壊したオメガワンにスタースクリームと共に訪れている。 シーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、要塞ダークマウントに構え自身望み制圧による平和と嘯き人間降伏勧告を行う(人間奴隷扱い)。ウルトラマグナス率いオートボット侵攻された際には圧倒的な物量で彼らを圧倒するが、強化され復活したオプティマスプライム圧倒され敗北スタースクリームに諭されて撤退した。なお、この時には切断された腕は既に元の腕に戻ったその後更なる戦力手に入れるため再会したショックウェーブ進めていた「プレダコン計画」を推し進めクローンであるプレダキングを生み出すが、プレダキングが知恵をつけ進化していき、ついには「プレダコンの王」を名乗り始めたのを受けて危機感覚え計画破棄(彼はメガトロン恩人のような感情忠誠持っていたので結果的に杞憂だった)。オートボットけしかけクローン全滅させたが、メディックノックアウト失言とそれを聞いたラチェットにより真相露見。プレダキングの怒りを買うがこれを辛くも撃退、船の外に突き飛ばした(後にかろうじて生きていたことが判明した)。最終話である第13話(第65話)でのネメシスにおける最終決戦ではダークエネルゴンセイバーを携えて登場オプティマスプライム追い込み、マトリクスセイバーを投げ渡そうとしたバンブルビー殺害するが、勝利を確信したその瞬間蘇生したバンブルビーによって胸部刺し貫かれ機能停止し地球へ落下していった。 最終シーズン完結篇の『Predacons Rising(プレダコン・ライジング)』では、長い間ダークエネルゴンを多量に摂取していたことで微かに生きながらえていた。チーム・プライムオプティマス部隊)がサイバトロン星(すなわちプライマス)を蘇生させたことで、かつて両軍協力して封印したユニクロン意識呼応するようにユニクロンメガトロン / Unicron Megatronとして覚醒してしまい、サイバトロン星破壊し行こうとする彼に肉体強化され上で乗っ取られ、ようやく復活したサイバトロン星滅ぼしかける事態招いてしまった。ユニクロン精神オプティマスプライム活躍で引き剥がされ封印されたことで自由の身となるものの、ただ破壊求めたユニクロン故郷滅ぼした己と重ねたことで改心しスタースクリームチーム・プライムオプティマス部隊)たちの前でディセプティコン解散宣言宇宙彼方へ飛び去って行った武器右腕のフュージョンカノン(Fusion Canon)と、そこから変形するソード身体能力怪力を誇るバルクヘッド圧倒するほどで、オプティマスプライム除いたオートボット達が総勢掛かって敵わない本編では終始冷酷非道残忍なキャラクターとして描かれているが、HubCMでは歌を披露したり、視聴者からの質問答えていたり、日本でのトランスフォーマープレゼントキャンペーンでもカラオケ感化され一曲歌おうとしたりと、本編外ではユーモラスな扱いをされることもある。Hub組まれ26時間一挙放送特番告知CMによればマイリトルポニーテーマ曲お気に入りであるとされ、『深夜の完全変形2時間スペシャル!』では部下からの評価を気にしている小心な一面見られた。 日本語版での肩書は「破壊大帝」で、一人称普段は「我」だが、偶に俺様」になる。 「アームズマイクロン劇場」の第16話ハデス劇場では絵師担当したスタースクリームからは"いじわる大帝"と侮蔑される。また、第16話第34話でのハデス劇場題字担当し第16話では劇の文字間違えたが、第34話では直っていた。第18話ガブバルダイがウェポンリンクしたダークマターカリバーになった際に手だけの状態で登場した。 公式人気投票キャラクター部門では6位(37票)で、トイ部門では4位(63票)。メガトロナス / Megatronus 剣闘士時代メガトロン。名前は最初の13人のプライム一人メガトロナス / Megatronusにあやかったもの。 サイバトロン星黄金時代ケイオン剣闘士として活躍しながら、サイバトロン星改革訴えていた。その後人々支持獲得し政治家へ転身、名をメガトロン改め親友オライオンパックスと共にサイバトロン星政治改革乗り出した。しかしオライオンパックスが自身差し置いて議会からプライムとして認められた事を受けて議会去りディセプティコン結成し戦争起こした当初オートボット同様青い眼をしていたが、議会去った時点現在の赤い眼へと変わった他、体色や顔の造形にも若干差異がある。 スタースクリーム / Starscream 声 - 鶴岡聡 / スティーヴン・ブルーム ディセプティコンナンバー2後退翼備えたF-16風の戦闘機変形する狡猾冷酷だが、根は臆病で詰めの甘い典型的な小悪党様々な作戦講じる失敗し自身跳ね返る間抜けな局面が多い。自惚れの強い野心家で、メガトロン地位狙い彼を亡き者にしようと企んでいる。ディセプティコン属していた頃はメガトロンに代わってディセプティコン指揮執る事が多かったものの、メガトロン部下からの人望はさほどない。 メガトロン追い落とそう策略巡らせたが失敗し復活したメガトロンから折檻された上に処刑されかける。その後心を入れ替えて従順になろうとするがエアラクニッドに追い落とされ最終的にディセプティコン離反し、どちらの陣営にも属さない存在となったその際アーシーとの戦いで頬に傷をつけられている。 ディセプティコン離反後は、エネルゴン不足からM.E.C.H.(メック)に一時協力するがトランスフォームコグを奪われトランスフォーム出来なくなってしまう。それからは墜落したハーベンジャーを拠点活動し遺産争奪戦ではエイペックスアーマーやレッドエネルゴンを手に入れたその後スモークスクリーンによってエイペックスアーマーを奪われるが、レッドエネルゴンを利用してオートボットから全てのオメガ・キーを盗み出す事に成功、それを元手にしてディセプティコン復帰した復帰後は完全にメガトロン従順になり、第52話ではビーコンジェネラルを率いてオメガワンを襲撃しホイルジャックのスターハンマーを撃墜したその後日本版未放送シーンでは、破壊したオメガワンにメガトロンと共に訪れている。 シーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、本格的に軍事参謀として活動するが、功を焦って人間の罠にまんまと嵌まる、単純な隠蔽工作にひっかかる、第3話(第55話)で拠点としていたハーベンジャーもオートボット再起きっかけにされ、メディックノックアウト回収したエイペックスアーマーを第6話(第58話)でミコ奪われボコボコにされる、とやる気空回りして散々なにあっている。捕えたホイルジャック拷問担当するまんまと逃げられ付けておいた発信機逆に利用されてしまったが、最後まで処刑されることはなかった。第8話(第60話)において、サイラス実験体合成エネルゴン投与する実験行っているメディックノックアウトから話を聞いていたらしく、事情知った上で忠実な超人兵を作るためにダークエネルゴンを投与する失敗、テラーコン化し騒動引き起こしたその間に彼と友情芽生えたように見えたが、メガトロン責任問われた際に、今までのこと全てに罪を擦り付けて裏切っている。しかしその結果としてポッド幽閉されていたエアラクニッドの脱走船内のインセクティコン全て多数ビーコン兵を失うという失敗してしまい第9話(第61話)でメガトロンその事言われていた。プレダコン(プレダキング)の教育任されていたが、自分地位脅かしかねないショックウェーブとプレダキングを非常に嫌っており、しょっちゅう当たり散らすためロクに言うことを聞かせられていない最終決戦においてメガトロン倒された際、激しく取り乱しオートボット襲い掛かり仇を取ろうとするなど、シーズン2以前では考えられないほどの忠誠心見せたその後ショックウェーブと共に脱出ポッド脱出した最終シーズン完結篇の『Predacons Rising(プレダコン・ライジング)』では、メガトロン倒された後に自身ニューリーダーになろうとしており、懲りていなかった。ショックウェーブと共にプレダキングに代わるプレダコン、ダークスティールとスカイリンクスも作ったその後ユニクロンの力で復活したメガトロン戸惑いショックウェーブ別れ単独行動し捕虜となっていたメディックノックアウト救出しネメシス奪還試みたが、彼に裏切られイモビライザー奪われてしまった。戦い終わりメガトロン宇宙彼方に飛び去って行った後は、ダークマウント跡地行きディセプティコンリーダーになろうと企むが、日頃から見下してきたプレダキング、ダークスティール、スカイリンクスによって襲われるシーン終わった武器両腕ミサイルと、腕が変形するブラスター接近戦では両手の鋭い鉤爪を使う。また空中での機動力極めて優れている原語版では日本語独自の呼称である「Emperor of Destruction破壊大帝)」を名乗ることがあった。日本語版ではぼやきのようなメタ発言など、ユーモラスな脚色なされている。 日本語版での肩書は「航空参謀」で、一人称「俺」WEB限定番宣ではしょっちゅう母親らしき相手電話話したり、『深夜の完全変形2時間スペシャル!』でのインタビューでは、メガトロンに対してベクターシグマ手を出している、声がその時メガトロン似ている云々コメント出しており、おまけコーナーであるアームズマイクロン劇場では第6話登場した手製イラスト絵葉書によると国立在住となっており、第16話ではイラスト担当した。 公式人気投票キャラクター部門では1位(91票)で、トイ部門では6位(41票)。スタースクリーム・クローン / Starscream clone 声 - 鶴岡聡 / スティーヴン・ブルーム 第36話登場スタースクリームがハーベンジャー内で見つけたプロトフォーム自分エネルゴン注入して作り上げたクローン合計5体存在するオリジナル違いトランスフォームコグを内蔵しているため変形が可能。しかし痛覚共有しておりクローン受けた痛みスタースクリーム本人にも伝わってしまう。 オリジナル命令メガトロン暗殺の為ネメシス潜り込んだが、1体偶然に船に入り込んでいたバルクヘッド遭遇して破壊される残り4体がメガトロン元に辿り着いたものの一瞬の隙を突かれて3体は返り討ち遇い残った最後1体オリジナル殺して成り代わろうとしたこと察知されオリジナル自身の手処分された。この個体死亡後にトランスフォームコグを抜き取られディセプティコン復帰後にメディックノックアウトによってオリジナル身体移植された。 日本語版では「-だべ」や「-だス」など語尾方言付けられている。 サウンドウェーブ / Soundwave 声 - 無し / フランク・ウェルカーシーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』第10話(第62話)のみ) メガトロン腹心一人無人偵察機変形する自身の声を持たず録音した他人台詞引用してコミュニケーションを図る。顔は画面になっており映像を映すことができるが、彼自身表情を映すことはない。 大戦前、メガトロンがメガトロナスであった頃から右腕として付き従ってきた古参忠誠心絶大で、メガトロン追い落とそうとするスタースクリーム出し抜いたり、メガトロン見捨てようとしたエアラクニッドをあっさり叩き伏せたこともある。 アイアコンの遺産巡った40話のホイルジャック戦闘では激戦の末に勝利を収めてレゾナンスブラスターを獲得するものの、その間ラチェットラフによってレーザービークにウィルス埋め込まれオートボット情報流出するになった上記通り本来の戦闘能力は高いが、主に情報収集ハッキングなどを行なっており、前線へ出る事は滅多になく戦闘自体極力避け傾向がある。小型偵察機レーザービークやケーブル戦闘応用し胸部ビーム機銃備えている他、盾のような腕を合わせた攻防一体の戦法を得意とするシーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では引き続き活躍し第8話(第60話)で復活し脱走したエアラクニッドと彼女によって再び洗脳したインセクティコンをグランドブリッジを使用しサイバトロン星近辺の月がある小惑星放逐した第10話(第62話)で増援現れところをオプティマスプライム迎撃され捕まってしまうが、予め放っていたレーザービークによって拘束解き基地の場所を把握したうえでラチェット連れ去る、という見事な脱出劇を見せた最終話である第13話(第65話)のネメシスにおける最終決戦ではブリッジ死守しグランドブリッジを利用した戦法レッカーズバルクヘッドホイルジャックウルトラマグナス)を追い詰めるが、ミコ・ジャック・ラフの作戦ブリッジ干渉利用され、スカイクエイクと同じく異次元であるシャドウゾーン閉じ込められた。 現在は細身体型をしているが、大戦前は屈強な体格をしていた。アメコミなどでは、かつてメガトロン肩を並べるほどの剣闘士であった事が明かされている。 原語版OP映像には登場しないが、日本語版のOP映像ED映像では第1話から登場する日本語版での肩書は「情報参謀」。 公式人気投票キャラクター部門では2位72票)(ラチェット同率)、トイ部門でも2位83票)。レーザービーク / Laserbeak サウンドウェーブ小型偵察機通常サウンドウェーブの胸にパーツ1つとして収納されているが、有事の際は射出され目標追跡捕獲などを行う。また、サウンドウェーブ戦闘の時は内蔵ブラスター遠距離支援を行う。 ノックアウトメディックノックアウト) / Knock OutMedic Knockout) 声 - 増谷康紀 / ダラン・ノリス 第10話から登場ディセプティコン軍医ウォーブレークダウンパートナーアストンマーティン髣髴とさせる赤いスポーツカー変形するメガトロン治療のために地球部隊に加わるが、本人曰く解体の方が専門らしい。 塗装ボディに傷が付く事を極度に恐れナルシスト性格敢えて飛行能力持たない「車」をスキャンしたのも、自身美的センスよるものらしい。軟派道楽者で、一時期夜な夜な戦艦抜け出してカーレース興じていた。日和見主義一面があり、メガトロン追い落とそうとするスタースクリーム恭順謀殺片棒を担ごうとしたが、メガトロン復活後何事も無かったかのように彼の指揮下っている。またエアラクニッドとサウンドウェーブ争った際、どちらにも加担せずに静観していた。 パートナーウォーブレークダウン死に平然とした態度を崩さなかったが、サイラスブレークダウン現れた際には過去一件から強い嫌悪感露わにし、メガトロンに敵を討たせて欲しいと懇願していた。また、粗暴な性格だが、磨き一級品だと語っていた(日本語版では詳細シーンカットされている)。 シーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、ショックウェーブ登場愚痴すことの多くなったスタースクリーム聞き役徹することが多い。第8話(第60話)においてサイラスブレークダウン使った合成エネルゴン人体実験行っていることが明らかになった。曰く「元助手の体を実験に使うのに抵抗がない訳ではないが、サイラスが同じ目に遭えば彼も浮かばれるとのことその後事情知ったスタースクリーム提案忠実な超人兵を作るためにダークエネルゴンをサイラス投与する失敗、テラーコン化し騒動引き起こしたその間スタースクリーム友情芽生えたように見えたが、メガトロン責任問われた際に、彼に今までのこと全てに罪を擦り付けて裏切られている。最終話である第13話(第65話)でのネメシスにおける最終決戦には一切戦闘参加せずお気に入り研磨機を手にそそくさ退散する決着がついた後に「私は常に勝者味方です」とオートボット鞍替えを図るが、エイペックスアーマーを着たミコ殴り飛ばされた。 最終シーズン完結篇の『Predacons Rising(プレダコン・ライジング)』では、経緯不明ながらオートボット捕虜にされており、スタースクリーム乱入受けて再びディセプティコン側へ付き、彼と共にネメシス奪還試みたが、戦局見計らってスタースクリーム裏切りイモビライザー手土産に再びオートボット側へと寝返り最後まで生き延びている。 武器高圧電流帯びたで、設定資料集ではエネルゴンから作られたエネルゴンプロッド("Energon Prod")という名称になっている。なお、このは第60話でテラーコン化したサイラスブレークダウンによって破壊された。片腕丸ノコドリル変形させることができ、指先溶接トーチになる。第60話では両腕丸ノコ変形したビークルモード銃器使用も可能。 日本語版での肩書は「闇医師」で、一人称「私」ナルシストらしく気取った喋り方が特徴自身を「美しい」、「美しく」と表現することが多く、「アデュー」が口癖で、撤退時によく言う。ここでは商標理由により、メディックノックアウトという名前になっている。また、担当した増谷康紀過去に『スーパーリンク』でメガザラック担当していた。 『深夜の完全変形2時間スペシャル!』でのインタビューでは、メガトロン絡んではいないがナルシストああいう上司煽てておけばいいと言った後に彼の体つき素晴らしいと語り、続くこれから見どころではウォーブレークダウンと共に漫才コンビ・ノックダウンを組んでM-1グランプリ優勝目指そうとしたが、メガトロンにもうやってないと言われ彼の部下になった原語版OP映像には登場しないが、日本語版のOP映像ED映像では第14話からウォーブレークダウンと共に登場し第40話以降は彼だけになった。 公式人気投票キャラクター部門では4位(64票)。 ブレークダウンウォーブレークダウン) / BreakdownWar Breakdown) 声 - 伊丸岡篤 / アダム・ボールドウィン 第10話から登場メディックノックアウトと共に加わった屈強な兵士彼のパートナー勤める。青いMRAP(耐地雷待ち伏せ防護車両)風の大型装甲車変形する性格好戦的短気。パワーファイターであるバルクヘッドとは因縁のあるライバル関係自身失態返上しようとする愚直な一面もある。 第16話一時メックによって拉致されトランスフォーマー生態調査為に解体されかける。その際右目を抜かれてしまい、以降眼帯装着するうになる。第33話でメガトロンからドレッドウイングと共にエアラクニッドの謀殺命じられるが、返り討ち遭いバラバラにされて死亡した後、遺体はM.E.C.H.(メック)に回収されサイラス復活利用されることになった。なお、エアラクニッドを異性として意識している旨をビーコン打ち明けることがあった。 武器片腕から変形させるハンマーと左肩のキャノン砲。左肩のキャノン砲にはミサイル搭載されている。玩具テックスペックには、元々は小柄な体の偵察兵だったのを肉体改造繰り返して現在の体を手に入れた、という経緯記載されており、スタントワイルドライダーテックスペックではスタンティコン部隊メンバーでもあったと記載されている。 日本語版での肩書は「偵察兵」で、一人称「俺」で、「壊すのだーい好き!」と「ぶっ壊す!」が口癖で、直情的なパワータイプキャラクターという側面強調されている。メディックノックアウト同じくここでは商標理由により、ウォーブレークダウンという名前になっている。 『深夜の完全変形2時間スペシャル!』でのインタビューでは、メガトロン眠っている間に磨いたのは自分だと語り、もっと優しくしてくれと本音出し、続くこれから見どころではメディックノックアウトと共に漫才コンビ・ノックダウンを組んでM-1グランプリ優勝目指そうとしたが、メガトロンにもうやってないと言われ彼の部下になった原語版OP映像には登場しないが、日本語版のOP映像ED映像では第14話からメディックノックアウトと共に登場し第40話以降はいなくなった。 公式人気投票キャラクター部門では7位(36票)で、トイ部門では5位(59票)。 日本版玩具シリーズの「ユナイトウォリアーズ」ではゾンビウォーブレークダウンとして復活果たしている。サイラスブレークダウン / Cylas 第45話登場負傷して不随になったサイラスをM.E.C.H.(メック)がウォーブレークダウンボディ組み込むことで復活させた姿。ボディには傷跡汚れ目立ち欠損した右目には新たな眼をはめ込まれている。 既にウォーブレークダウンスパークはなく、完全にサイラス意思動いているが、装備その他身体能力においてはウォーブレークダウンのそれと同等であり、サイラス自身の持つ格闘戦能力合わせて軍隊や他のトランスフォーマー互角に渡り合え戦闘能力維持している。 玩具では黒が基調カラーリングとなっており、青が基調劇中とは印象異なる。また胸部にはメッキ仕様バンパー追加されている。胸部カバーを開くと劇中同様に埋め込まれサイラス頭部造形されている。付属シール貼る事で全身傷跡再現できる日本語版での肩書は「メック司令官」。 原語版での名称"Cylas"は"Cybernetic Life Augmented by Symbiosis"の略で、かつての"Silas"とは綴り異なる。 エアラクニッド / Airachnid 声 - 柚木涼香 / ジーナ・トーレス 第12話から登場独自に地球にやってきたディセプティコン女性戦士当初ビークルモード持たず通常のロボットモード背中から蜘蛛のような長い節足伸ばした多脚歩行形態変形していたが、第17話軍用のステルスヘリコプターをスキャンして変形する相手執拗に追跡して嬲り殺そうとする嗜虐趣味持ち主仕留めた生物頭部収集し自身宇宙船内に飾る事を趣味としている(日本語版では詳細シーンカットされている)。 ディセプティコン属していたが大戦後本隊から離脱単独宇宙航行中地球人へ眼をつけ飛来した。大戦時情報引き出任務受けてアーシー捕縛彼女の眼前でテイルゲート拷問の末に殺害したアーシーから恨まれている。逆にエアラクニッド自身地球飛来した際ジャックアーシーによって宇宙船爆破された事から、彼らを付け狙い第17話でM.E.C.H.(メック)と共謀して彼らを抹殺しようともした失敗第18話不本意ながらディセプティコン復帰し第20話スタースクリーム追い落としてメガトロン腹心地位収まったが、いざという時にはメガトロン見捨てようとするなど忠誠心欠片もない。後にメガトロンへの度重なる不満から、彼に代わってディセプティコンリーダーになろうと企んでいた事をサウンドウェーブによってメガトロン知らされ謀殺されそうになったのを機に再びディセプティコン離脱。第33話で偶然出会った大量のインセクティコンを洗脳し手下として従え、手を組もうとしたスタースクリーム誘い拒否してメガトロン打倒目指す第36話でインセクティコンの大群ネメシス差し向けるが、追跡してきたアーシーとの交戦によりインセクティコンのステイシスポッド閉じ込められてしまいステイシスモードのまま封印されてしまった。その後、彼女の身柄ポッドごと回収されオートボット基地であるオメガワンにて保管されるシーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、オメガワン破壊時にディセプティコンによってポッドごと回収され第3話(第55話)にてネメシス保管室入っていることが判明し第8話(第60話)でスタースクリーム引き起こした騒動でテラーコン化したサイラスブレークダウンによって(エネルゴン目当てで)解放され、中のサイラス共々止めを刺す。そしてインセクティコン達を洗脳して再びディセプティコン反旗を翻すが、サウンドウェーブ出したグランドブリッジによってサイバトロン星衛星軌道上にある小惑星群へと放逐され、更にサイラスブレークダウンから受けた首の傷が原因でテラーコン化し配下のインセクティコン達を貪り食うという最期迎えた武器節足先端にある鋭利な鉤爪と、掌から放つビーム粘着性の糸や溶解液地中潜行するなど多彩な能力を持つ。日本語版では、粘着性の糸の攻撃ネバネバ攻撃という技になっている日本語版での肩書は「追跡者」で、一人称「私」。非常に饒舌で、語尾に「-ッシャ」をつけてハイテンションに喋るなど、賑やかさと上述冷酷さ同居しキャラクターとなっている。ヒロイン女優自称しそれ故に顔を攻撃されるのを嫌がる他、イケメン過剰反応するなど面食い一面見られる原語版OP映像には登場しないが、日本語版のOP映像ED映像では第14話から登場し第40話以降はいなくなった。 『深夜の完全変形2時間スペシャル!』でのインタビューによると、かつてブラックウィドーとして『ビーストウォーズ』に参戦していた事を仄めかすコメント出している。 公式人気投票キャラクター部門では15位(11票)。 後に「レジェンズ」の玩具クロミア付属している漫画出張版第11話)にも登場している。 ドレッドウイング / Dreadwing 声 - 岩崎征実 / トニー・トッドフレッド・タタショアThe Game第32話から登場。スカイクエイクと同型ディセプティコン戦士で、同じスパーク分化して生まれたスカイクエイクの双子の兄。弟と同じくファウラー操縦するF-35風の戦闘機スキャンして変形する。 スカイクエイクの死を察知して地球飛来オートボット殺されたと知りメガトロンの下で復讐を誓うその後メガトロンからスタースクリーム代わる新しディセプティコンナンバー2として認められた。スカイクエイクと同じくメガトロンに対して深い忠誠誓っているものの、弟の復讐のため独断戦闘に出るなど独自の義心基づいた行動多く利害一致オプティマスプライム協力した後は手出しをせずに見逃すなど義理堅い一面見せる。オプティマスプライムからも一目置かれる実力者オートボット勧誘されているが弟同様断っている。 以前護送アルマダ船長原語版では航空部隊シーカーズリーダー)で、レッカーズ殲滅任務についていた。地球に来る前はホイルジャック行動を共にしていた元レッカーズのシースプレーを宇宙船ごと爆殺している。 第50話で脳内侵入プログラムにてスカイクエイクがスタースクリーム利用され挙句テラーコンになった事を知り、さらにメガトロンスタースクリーム帰服許した事に堪えかねて第51話でソラスプライムハンマーをオートボット譲渡しメガトロン命令無視してスタースクリーム殺そうとするが、彼に粛正の形で処刑された。なお、オートボット及びホイルジャックからその死は伝わる事はなかった。 上記通りスカイクエイクと同型だが、カラーリングは青と金基調武装大型キャノン砲長剣。また高精度爆弾駆使して相手罠にかけるテクニカル戦法を得意とする日本語版での肩書は「爆撃参謀」で、一人称「俺」発砲時に発砲音(「バギューン」など)を叫ぶ。 原語版OP映像には登場しないが、日本語版のOP映像ED映像では第32話から登場している。 ショックウェーブ / Shockwave 声 - 三宅健太 / デビッド・ソボロブ ディセプティコン科学者紫色ボディと赤い単眼だけの頭部特徴日本版玩具では機動砲台変形しシーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、大型のサイバトロンタンク(エイリアンタンク)に変形する極めて冷静かつ論理的な合理主義者脳内侵入プログラム開発したり、ロストテクノロジー化していたスペースブリッジシステムを再現できるほどの優れた技術力を持つ。 大戦直後荒廃したケイオンでスペースブリッジの復元作業進めていた。スタースクリーム要請により捕らえたアーシー頭脳から暗号通信解読用のコード引き出してオプティマスプライム達が地球に居る事を突き止めるその後、スペースブリッジを破壊しようとしたアーシークリフジャンパーをスペースブリッジ内部まで執拗に追撃するが、最後アーシー攻撃を目に受けて撃退された。 その後戦死扱いされていたが、シーズン3Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、生きてサイバトロン星取り残されていた事が判明し第1話(第53話)で破壊されたオメガロックに手放されアイアコンの遺産回収しに来たメディックノックアウト発見され、グランドブリッジを使ってディセプティコン復帰し、主であるメガトロン復帰した事を知り喜んでおり、この様子から見ると消息不明になった間でも心配していた様子わが身可愛さ自身見捨てて真っ先逃げ出した(しかも捜索ら行わなかった)スタースクリームとは仲が悪い。しかし、その時のことを詰問した際、スタースクリーム言い訳を「論理的だ」として認めている。 消息不明となっていた間、基地爆発巻き込まれ重傷負いながらも自らのラボ単身CNA(CyberNuclearAcid)の研究進め古代生命体プレダコンを造り出す「プレダコン計画」に着手しており、合流した時にはすでに一体が完成していた(のちにプレダキングと名乗る個体)。また、かつてサイバトロン星での戦争中数多くのプレダコンを復元し地球へ送り込んでいた事が明かされている。更なる戦力増強のためにクローン作成必要なプレダコンの化石集めさせる。 完全な合成エネルゴン完成とオメガロックの再建担当しており、最終決戦時にもオメガロックの制御行っていた。メガトロン倒された後、激昂するスタースクリーム連れて脱出ポッド脱出した最終シーズン完結篇の『Predacons Rising(プレダコン・ライジング)』では、サイバトロン星片隅スタースクリームと共に新たなプレダコンのダークスティールとスカイリンクスを創り出したユニクロン憑依され復活したメガトロン蘇生させたテラーコンのプレダコン軍団蹂躙されたものの、持ち前頑強さ持ちこたえており、最後まで生き延びた劇中では生存確認された後にフェードアウトしており、その後去就描かれなかった。 武器左腕巨大なレーザーカノン。身体比較大柄格闘戦能力にも優れクリフジャンパーアーシー攻撃もほとんど通用しないほど頑丈なボディを誇る。 日本語版での肩書は「科学参謀」で、一人称「俺」で、「ショック」が口癖となっており、会話にもよく織り交ぜてくる。 玩具テックスペックでは、かつてはディセプティコンナンバー2であった事や、サイバトロン星での戦争時から兵器開発携わりマッドサイエンティストとして恐れられていた事などが記載されている。

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ディセプティコン / Decepticons

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:36 UTC 版)

トランスフォーマー アニメイテッドのキャラクター一覧」の記事における「ディセプティコン / Decepticons」の解説

これまでのシリーズにおけるデストロンに当たる。正規ディセプティコン多く飛行可能なビークル変形し自動車変形するオートボット比べて全般的に身体のサイズ大きい(玩具ではサイズ統一されていない)。主要なメンバーグレートウォー生き残った精鋭であるため戦闘能力高く単体でもオートボット数人がかりを苦戦追い込む程。 破壊大帝 メガトロン / Megatron 声 - 若本規夫 / コーリー・バートン ディセプティコン冷徹なリーダー一人称は「我」(第1話のみ「俺」使用)。本作メインヴィラン第1話ではサイバトロンモード登場するが、部下スタースクリーム謀略によって破壊され復活するまでは一部破損した頭だけの状態となっていた。復活してからはアースモードの姿で行動するサイバトロンモードはエイリアンジェット、復活してからはティルトローターガンシップ変形する武器片腕取り付けられ融合カノン砲であるフュージョンキャノンfusion cannon)とプロペラ変形した中空刀身を持つ剣・メガニウムソード(trionium sword)。第1話では1振りけだったが、アースモードでは2振りとなり二刀流でも戦う。 グレートウォーの頃からリーダーとして君臨し、その姿を見て生きて帰った者はいないと言われている。グレートウォー終結してからその行方把握されていなかったが、オプティマス部隊遭遇し交戦した後は死亡したことになっていた。バラバラになった体は機能停止していたが、頭部右腕人間のサムダックに発見され50年もの間研究材料となっていた。第3話では頭部だけの状態で機能停止している描写があった(日本版ではそのシーンカットされている)。第4話日本語版では第6話)では頭部だけの状態で機能再起動している描写があった(日本版ではそのシーンカットされている)。その後サルベージされたボディオールスパークの鍵の力を得て復活遂げる。最終話である第42話ではオプティマスプライムコンボイ)に捕らえられサイバトロン星収監所へ送られた。 彼の頭の形状は、破壊される前のサイバトロンモードでは『実写映画版』のメガトロン/Megatronのものに、復活してからのアースモードではG1のスーパーメガトロン/Super Megatronによく似たものとなっている。 日本語版では、演じ若本規夫特有の癖のある喋りをする。また、英語版では格下であるオプティマスプライムコンボイ)達を「オートボット」としか呼んでいなかったのが最終話である第42話では初めオプティマスプライムコンボイ)を名前で呼び対等相手として認めるという展開となっていたが、日本語版では早い時期から名前で呼んでいた。 玩具ではディセプティコン唯一アースモードサイバトロンモード両方発売されており、アースモードはリーダークラスとアクティベイターサイバトロンモードはヴォイジャークラスとデラックスクラス(オプティマスプライムとのセット販売)のものが存在する破壊大帝 マローダーメガトロン / Marauder Megatron 海外ムック本TRANSFORMERS ANIMATED: THE ALLSPARK ALMANAC II』によると企画案のみで終わった第4シーズンではメガトロントリプルチェンジャーへと強化されるパワーアップする)予定であった形態。 トリプルチェンジャーモードでは戦車ジェット機(エイリアンジェット)に変形する武器新たに両腕取り付けられ融合カノン砲であるフュージョンキャノンfusion cannon)と両胸に取り付けられた2連装砲。 第4シーズンでは最終話である第42話でオプティマスプライムコンボイ)に捕らえられサイバトロン星収監所へ送られメガトロン収監所から脱獄収監所ごと脱獄)して叛逆した後にマローダーメガトロンへと強化パワーアップ)をしてそのまま地球へ向う脱獄してからはトリプルチェンジャーモードの姿で行動する彼の頭の形状は、脱獄してからのトリプルチェンジャーモードでは『ビーストウォーズリターンズ』のメガトロン/Megatronによく似たものとなっている。 航空参謀 スタースクリーム / Starscream 声 - 山野井仁 / トム・ケニー ディセプティコンナンバー2第1話ではサイバトロンモードの姿で登場し第3話からはアースモードとなり前進翼ジェット戦闘機変形する武器両腕のデュアルソニックブラスター(Dual sonic blaster)(日本語版では別名「イケメンビーム」とも言っている)。首だけになってからは口からもビーム放つメガトロンには遠く及ばないものの、エリートガードものともしない高い実力持ち主ではあるが、性格陰険卑屈自尊心の塊。日本語版では自尊心強さから何かとイケメン」を自称している。オプティマス部隊初め遭遇した際にディセプティコントップであるメガトロンを罠に嵌めて破壊し、その罪をオプティマスプライムコンボイ)に擦り付けディセプティコン新しボスとして君臨しようとした。だが、人望無さから誰も彼の部下はならずあっさり見限られた第16話にて復活したメガトロン制裁を受け絶命したが、その後、偶然額に突き刺さったオールスパーク破片の力で復活。ただし、スパーク自体は完全に消滅している言わばゾンビであり、不死身の体でメガトロンへの復讐乗り出すスパークと共にエネルギー反応消失しているため、センサーには感知されない第2シーズンでは自らのクローン軍団率いてオートボットでもディセプティコンでもない第3勢力として行動しようとするが、第29話でサムダック博士機転によって頭だけの状態になってしまい、クローン達にも見限られてしまう。終盤において新たにプロトフォーム使って新たなボティ手に入れる。その後メガトロンボディ破壊されるも、最終話である第42話では自力ボディ修復するが、メガトロン破壊するために地球へ降り立った際にオールスパーク欠片集めプロールジャズによってオールスパーク破片抜かれてしまい完全に絶命した(断末魔英語版では言わなかったが、日本語版では「イケメン台無しぃ~…」と言っている)。なお頭から切り離され胴体ヘッドマスター利用された。 第4シーズンではスリップストリームの手によって完全復活する予定であった後日談描いたレジェンズ」の漫画版エピローグでは上記通り復活し、彼女とスィンドルと共にサイバトロン星収監所から脱走した玩具はヴォイジャークラス、アクティベイターEZコレクションのものが存在する空陸参謀 ブリッツウィング /Blitzwing 声 - チョー / バンパー・ロビンソン メガトロン部下一人第11話からアースモードとなりオプティマス部隊対峙するうになる第1話でもシルエットの状態で登場していた。 メガトロン亡き後ディセプティコン取り仕切っていた。メガトロンへの忠誠心強くメガトロンディセプティコンのために活動している。しかし日本語版ではメガトロンからはラグナッツほど当てにされていない。ブラックアラクニアによってトリプルチェンジャーへと改造され過去があり、その影響3つの人格を持つようになる戦車ジェット戦闘機変形する武器は2連装砲・デュアルエナジーキャノンとミサイルであるが、人格によって火炎系superheater cannonもしくは冷凍系(hyperfrost emitter & ice missile)の武器変化するアイシー冷淡)、ホットヘッド短気)、ランダム(でたらめ)の3つの人格があり、人格合わせて顔も変形するビークルモード変化するアイシー単眼鏡のようなものを着けている水色の顔で、武装冷凍系、変形するビークルモードジェット戦闘機堅物性格をしており冷めた口調で喋る。英語版ではドイツ訛りだが、日本語版では「~デス」などエセ外国人風のアクセント話し第19話以降語尾が「ぬ」になっているホットヘッド前歯すきっ歯の赤い顔で、武装火炎系変形するビークルモード戦車。柄が悪く激昂しやすい。英語版ではオーストラリア訛りすきっ歯あわせてアーノルド・シュワルツェネッガーパロディになっている)だが、日本語版では語尾に「マァン」や「メェン(面)」と付けるのが口癖ランダム赤い目と口がある黒い顔で、武器火炎系冷凍系の両方使用することが可能。ハイテンションおどけている狂人的な性格アニメ版ではラグナッツとよく行動を共にしており、玩具でも相棒として設定されているが、決し仲が良いわけではない。なお、日本語版ではスタースクリームから「お笑いコンビ」と喩えられている。 第35話でオートボット捕らえられ、第39話でスィンドル助けられラグナッツ、サンストームラムジェットと共にエリートガード襲撃するが、オプティマスプライムコンボイ)の機転サンストームラムジェットと共に再び捕らえられサイバトロン星送還された。企画だけで終わった第4シーズンではメガトロンとラグナッツとショックウェーブと共に収監所から脱獄収監所ごと脱獄)する予定であった脱獄後はメガトロンの隣に控えている。 日本語版のオープニング映像ではアーマーハイドとの戦闘シーン描かれている。 破壊兵 ラグナッツ / Lugnut 声 - 伊藤健太郎 / デビッド・ケイ メガトロン忠実な部下一人第11話からアースモードとなりオプティマス部隊対峙するうになる第1話でもシルエットの状態で登場していた。 絶対に裏切らないためメガトロンからも信用されているが、その反面知能低く地位も低い。真ん中大きな目小さな目合わせて五つの目がある。B-26風の大型爆撃機変形する武器全身内蔵されミサイル群爆発的な破壊力を持つ信管付きロケット爆弾パンチ(P.O.K.E.)に尾翼変形する巨大ウォーハンマー・アトミックメイス(atomic mace)。爆撃機変形した際にはマシンガン爆雷使用している。また、アイアンハイド遥かに上回る怪力を誇る。 妄信的にメガトロンに従っており、ことあるごとにメガトロン様偉い!メガトロン様強い!(Glorious Megatron!)」などとメガトロン偉大さ称えようとする一方で自分メガトロンに一番忠実だ思っており、メガトロンの下へ帰還したショックウェーブ対抗意識を抱くようになる日本語版では語尾に「ッツ」と付けるのが口癖で、「ッ」を「ツ」と発音することが度々あり、一人称は「オレッチ」。また、原語版英語版)ではチーム・ジャール(チームストライカ)のリーダーであるストライカとは夫婦であるという設定があるが、日本語版では言及されていない第3シーズンでは一度捕らえられるが、スィンドル助けられオプティマスプライムコンボイ)とエリートガードとの戦闘によって宇宙彷徨っていたところ、メガトロン再会するその後誤ってオメガスプリーム起動コード引き継いだためオメガスプリームクローン彼のデータコピーされることになった最後メガトロン敗北によりオプティマスプライムコンボイ)達に捕まりサイバトロン星送還された。 第4シーズンではメガトロンブリッツウィングショックウェーブと共に収監所から脱獄収監所ごと脱獄)する予定であったアニメ版ではかなり大柄だが、玩具変形機構影響で他のヴォイジャークラスの玩具比べる小柄である。 日本語版のオープニング映像ではアイアンハイドとの戦闘シーン描かれている。 漫画版のザ・クールでは第3話から第7話エクストラ第3話登場アニメ版比べる出番少なかった諜報工作兵 ブラックアラクニア / Blackarachnia 声 - 柚木涼香 / クリー・サマー メガトロン部下一人第1話でもシルエットの状態で登場していた。巨大なクモ変形する。彼女の正体は元オートボットエリータ1(-ワン)であり、巨大蜘蛛生命体コピーしようとした際、その毒に侵されてしまったために半有機ロボット生命体となってしまった。そのため、巨漢揃いディセプティコンの中では小柄な部類である。毒をはじめとした生体部分との融合機械不可分な状態であり、毒を除去されては生命維持できない身体になっている相手絡める蜘蛛の糸・スパイダーフックと、エリータ1(-ワン)の頃から有するコピー能力駆使して戦う。また、彼女の毒液強力なものはトランスフォーマーでも解毒薬使わない死に至らしめる。さらに生体部分トランスフォーマー特有のエネルギー反応阻害するためセンサー類では感知されないまた、歴代シリーズトランスフォーマー普通に涙を流せるのに対し本作では有機要素を持つ彼女とサリのみが涙を流す描写がある他、彼女は呼吸により酸素取り入れ必要があることが描写された。 醜い姿になったために仮面被ってオートボット去り、元の姿に戻るために色々な実験をしている。そのためディセプティコンへの忠誠心薄くメガトロン復活した後も一人行動している。第36話にてワスピネーターと共に何処か惑星へと飛ばされそれ以降登場しないオートボットであった頃の友人であるオプティマスプライムコンボイに対して友情上の感情を持つ反面蜘蛛生命体遭遇した際に置き去りにされた過去一件から彼を憎んでもおり、第10話英語版では第9話)では「一緒に行こう」というオプティマスプライムコンボイ)の誘い受け入れられないなど愛憎入り混じる描写見られる日本語版では『ビーストウォーズ』のブラックウィドー同様に語尾に「-ッシャ」を付けて喋る。また、ミニコーナーの「音仏一家トランスフォーマー生活」で幾度となくナレーション担当しオープニング映像では同じ女性戦士であるオートボットアーシーとの戦闘シーン描かれている。 また、海外ムック本TRANSFORMERS ANIMATED: THE ALLSPARK ALMANAC II』によると第4シーズンでは再びメガトロン指揮下に入られてしまうが、独自にロボットと生物合成したプレダコンで構成する自分部隊作ろう画策する予定であったまた、この時には自身有機部分対す嫌悪感無くなりつつあったようである。 漫画版のザ・クールでは第1話第4話エクストラ第3話登場アニメ版比べる出番少なかった。後に「レジェンズ」の玩具クロミア付属している漫画版出張版第11話)では登場している。 賞金稼ぎ ロックダウン / Lockdown 声 - 大塚明夫 / ランス・ヘンリクセン 第5話英語版では第7話)、第23話、第35話に登場自身強化報酬としてディセプティコン雇われる賞金稼ぎ。ラグナッツ曰くディセプティコン名を汚した男」。一人称は「俺様」、「俺」。黒いヘビメタカー(コルベットスーパーチャージャー付きマッスルカー合わせたようなデザイン違法改造車)に変形する普段外套space poncho)を着込み右腕にデスフック(nova spray)、左腕にデスチェーンソー(chainsaw)を内蔵しており、捕縛用ワイヤーsleep net gun)、ソニックジャベリン(sonic javelin)なども装備している。胸にはオートボットエンブレム塗りつぶした跡がある。 相手武器戦利品として奪い自分強化するのが趣味で、かつてのグレートウォー遭遇したラチェットEMPジェネレーター奪い武器として使っていた。また、ラチェットの頭の右の角をへし折った張本人でもある。 ヨケトロンの下でサイバーニンジャを修行していたが、その後賞金稼ぎとなって最初の仕事でヨケトロンを裏切ったため破門される。グレートウォー終戦後まもなくヨケトロンを殺害してヨケトロンの鎧とプロトフォーム強奪した原語版英語版)のガイドムックより)。 日本語版ではディセプティコンの「ディ」がうまく発音できない口癖で、「ディ」を「デ」と発音することが度々あり、語尾に「夜露死苦(よろしく)」を付けて喋る。 玩具デラックスアクティベイター のものが存在する他、デラックスクラスの仕様変更品としてブレイジングロックダウンがあり、デスチェンソーはこちらに付属している。 音響工作兵 サウンドウェーブ / Soundwave 声 - 飛田展男 / ジェフ・グレン・ベネット 第4話英語版では第10話)、第37話、第38話に登場した地球トランスフォーマーシティカーサイオン・xB)に変形する武器は体の各部スピーカーから発する超音波攻撃で、音波によりロボット操作することも可能。「ボクノナマエハ、さうんどうぇーぶI am Soundwave.)」が口癖で、声にはエフェクト掛かっている。 元々は頭だけの状態になっていたメガトロン設計元にサムダックが作りサリ誕生日玩具として贈られ演奏ロボットだが、メガトロン策略によってトランスフォーマー進化した。他のロボット吸収して自身の体を大きくさせており、G1のサウンドウェーブ似たラジカセ型のコアさえ無事であれば再構成が可能。 機械こそ有機生命体より論理的に優れている考えのもと、ディセプティコン名乗り人類打倒画策する第4話英語版では第10話)でオートボット破壊されたが、その後日本語版では第18話から変更されオープニング映像も本編に先駆けて登場し再登場する機会匂わせ第37話にてレーザービークとラットバット従え再登場し、オートボット達を電脳空間幽閉するオートボット達を洗脳し操っていたが、最後オプティマスプライムコンボイ)によって破壊されるが、コアはレーザービークによって回収されるオートボット達を電脳空間幽閉した際には、サウンドブラスターのような黒い個体と白い個体コピー体が登場しており、黒い個体はサウンドウェーブエレクトロスタティックとして玩具化されている。 第4シーズンでは、メガトロン部隊合流する予定であった漫画版のザ・クールでは第3話登場アニメ版比べる出番少なかった音響工作兵 サウンドブラスター キャラクター名日本での玩具販売されるにつけられたもの。サウンドウェーブエレクトロスタティックのアクティベイター版にあたるが、アニメ版でのカラーリング日本版よりハズブロ版のものに近い。 日本語版では第18話から変更されオープニング映像本編先駆けて登場した漫画版のザ・クールでは未登場電子操作兵 レーザービーク / Laserbeak 第37話、第38話に登場したサウンドウェーブ部下偵察スパイ活動を行う。G1に登場したコンドルモチーフコンドル形態からギブソン・フライングVエレキギター形態変形楽器形態で弾くことにより音波攻撃起こすことが出来る。 日本語版では第18話から変更されオープニング映像ギター形態変形して本編先駆けて登場した漫画版のザ・クールでは第3話登場偵察兵 ラットバット / Ratbat 第37話、第38話に登場したサウンドウェーブ部下コウモリ形態からショルダーキーボードkeytar形態変形するキーボードとして弾くことによりあらゆる機械操作する洗脳波を発生するサウンドウェーブ玩具介することにより人間洗脳も可能。 玩具ではサウンドウェーブエレクトロスタティックに付属している。 漫画版のザ・クールでは未登場武器商人 スィンドル / Swindle 声 - 神奈延年 / フレッド・ウィラード 第24話と第39話に登場した日本語版では第18話から変更されオープニング映像も本編に先駆けて登場した銀河股にかける強欲な武器商人メガトロン部下ではなく武器売り込むために地球へ来た。ハンヴィー風の軍用四輪駆動車大型ランドクルーザー)に変形するビークルモードでも使用可能な右腕キャノン砲scatter blaster)や右腕から発射される光線(telekinetic ray) 、胸のガトリング砲(Gatling cannon)、ヴォークとの取引得たフォースフィールド発生装置(Negatronic force field)など全身武器内蔵している。また胸のポケットトランスワープ技術により自分武器庫直結している。 一度捕まり、第39話においてオプティマスプライムコンボイ)とエリートガードによってサイバトロン星送還される途中同じく捕まっていたラグナッツらを利用して逃亡した日本語版では高めの声で語尾に「ですよねぇ~」などとつける喋り方が特徴一人称は「私(わたくし)」。 漫画版のザ・クールでは未登場。後に「レジェンズ」の玩具スリップストリーム付属している漫画版出張版第16話)では登場し、彼女に平行世界移動できる異次元ジャイロローター」を取り付ける改造をする。エピローグでも登場しスリップストリーム復活したスタースクリームと共にサイバトロン星収監所から脱走した潜入諜報ショックウェーブ / Shockwave 声 - 檜山修之 / コーリー・バートン ディセプティコンスパイ体のサイズ変化させる能力活かしてオートボット情報長官ロングアームとしてスパイ活動行っている。実力権謀オートボット内の地位確立するなど、優れた策略家だが、純粋な戦闘力も他のディセプティコン劣らないメガトロンへの忠誠心絶大で、最大忠臣として扱われている。戦車変形する武装キャノン砲electromagnetic cannon)と、爪や頭部アンテナから発する電気ショックロボットモードでも飛行することも出来る。エリートガード内部情報傍受以外にも、ディセプティコンのスペースブリッジの受け入れコード認証など様々な形暗躍している。なお、ロングアームとして行動する際には声色爽やかなのに対しショックウェーブ変形する物静かかつ冷徹な声色となり、体も2倍の大きさになる。最後アイアンハイドバンブルビーとの戦闘敗れメガトロンとラグナッツと共にサイバトロン星送還される第4シーズンではメガトロンとラグナッツとブリッツウィングと共に収監所から脱獄収監所ごと脱獄)する予定であったサイバトロン星スパイをしていた際のボディカラーグレーと黒であったが、第40話(第37話)でメガトロンの下に戻ってからはG1を彷彿させる黒と紫(玩具における名称は「オリジナルver.」)になったが、日本語版のオープニング映像では第1話時点戦車変形した状態(カラーリングは黒と紫)で登場していた。 漫画版のザ・クールでは第8話エクストラ第1話登場しているが、本当の姿である黒と紫のカラー見せなかった。 G1のレーザーウェーブ/Shockwaveがモチーフまた、シリーズ最多四段変形ショックウェーブロングアーム戦車、4脚クレーン車変形)が可能。オートボットディセプティコンそれぞれのロボットモードビークルモードを持つトランスフォーマー玩具はこれが初めてとなる。 ミュータント ワスピネーター / Waspinator 声 - 加藤賢崇 / トム・ケニー 第36話登場ワスプがブラックアラクニアの実験によって変貌した姿。巨大なメカニカルビーに変形しパワーワスプの頃より増大した体内のトランスワープエネルギーによって光線放つことが可能。実験体として利用されたのを知り、ブラックアラクニアに襲いかかるが、体内のトランスワープエネルギーが暴走起こしたためにブラックアラクニアと共に何処か惑星へと飛ばされた。 ビーストウォーズ登場したワスピーター/Waspinatorがモチーフ。『ビーストウォーズシリーズ』に登場した同名キャラ強く意識したデザインをしており、ロボットモード顎の構造や、バラバラになった姿でも生きている一人称が名前である、といった共通点見られる日本語版ではワスプ担当声優異なりビーストウォーズシリーズ登場した同名キャラとほぼ同じ口調でしゃべる。また、一人称は「ぼくちん」。 漫画版のザ・クールでは未登場ラグナッツスプリーム / Lugnut Supreme41話、第42話に登場したオメガスプリームコピーした3体の巨大クローン見た目は顔やボディカラー除いてオメガスプリームとほとんど同じであり、同型宇宙船変形する戦艦ネメシス装甲作ったボディプロトフォーム組み込みオメガスプリームスキャンすることで誕生したオメガスプリーム起動コード誤ってラグナッツに移植されたため、ラグナッツのパーソナルクローン移植されることになった。またコード不完全なため、ラグナッツをバイパス繋げることによってラグナッツが機体操作する。 3体のうち1体は、ウイングブレードオプティマスプライムによる電磁攻撃で、機能停止。2体目 はオメガスプリームによって破壊、3体目は時間切れにより自爆した漫画版のザ・クールではエクストラ第3話登場アニメ版比べる出番少なかった

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ディセプティコン/Decepticons

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/20 14:47 UTC 版)

トランスフォーマー シャッタード・グラス」の記事における「ディセプティコン/Decepticons」の解説

軍というより自警団近くオートボット侵略対しメガトロン立ち上げた構成員一般市民多くメガトロン独自に開発した変形能力及び飛行能力自由意志により搭載するなど自らの体を戦闘用改造している。

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