ロボットと生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 04:20 UTC 版)
バッテンロボ丸 マンマル星からやって来た宇宙ロボット。自称正義の味方だが悪戯好きで、いつも騒動を起こしてしまう。身長178cm・体重260kg・視力1.5。頭の形状を変え能力を変化させる機能があり、それは感情の変化によっても起こる。また腕はある程度伸縮でき、困った時やピンチの時は手足を縮め頭で逆立ちした状態になる。腹部にある×の形をした部分は外すことができ、一辺が長く伸びてバッテン棒に変化する。バッテン棒は先端からさまざまな物を出すことが出来る。26話でマンマル星から空飛ぶマントが貸し出される。好物はさくらんぼ。弱点はヘソ(バッテン棒の中心部分)。口癖は「フンガロ」とキメ台詞のつもりで使う「そこんとこヨロシク」。 前作と同じく、フジテレビの8チャンネルにちなんで、数字の8を象っている。ロボ丸の顔の表情 ノーマルトップ 通常の円形の顔。 モリモリトップ 上半分が横に長く尖った形になる逆三角形の顔で、主に力を出すときに使う。 ゴーゴートップ 全体的に横に長くなり両辺が尖った葉っぱ型の顔で、スピードアップさせるときに使う。この時は瞳のハイライトが星形になる。 ビービートップ 全体的に縦に長くなるダルマ型の楕円形の顔で、驚いたときに使う。聴力が強化される。 メカメカトップ 横に長い楕円形で、操縦の技量が上がり、マシンに乗る時に使う。 ガチガチトップ 顔が丸い山形(下側が左右に尖った形になる)になる状態で、敵から身を守るための防御用とされている。沈んだ感情の時もこの形をとる。 ネクラゲ ロボ丸と一緒にやって来た宇宙生物でロボ丸の親友。無責任な発言が多い。 グーチョキパートリオ 屯田博士が製作したロボットたち。トリオは各自の体内に共感回路を持ち、これによって兄弟のように心を通わせ合うことが可能。グット 怪獣型のロボット。怪力自慢だが頭が悪く涙もろい。また、物騒な発言も多い。語尾に「だどお」を付けるのが口癖。焼き芋が好物で、体内の弾み車が動力源らしい。 チョキット 昆虫型デザインのロボット。頭の蓋を閉じたり開いたりする。頭に2本の角があり、その先端はアイデアが浮かんだ時に点灯する。体内のゼンマイが動力源らしい。リンゴが好物で、優れた頭脳を持つトリオの知恵袋的存在。 パラット 黄色い葉っぱ型のロボット。体内の乾電池が動力源らしい。バナナが好きなプレイボーイで長い舌を出す。 ルンルンアイコ カリントCATVのとてもかわいい美少女レポーターロボット。普段の町の様子もスクープも平等に放送する純粋な報道屋。屯田博士製作。 コンポセンセイ カリントCATVでニュースキャスターとして働いているキャスターロボット。普段はステレオコンポの形をしており、パーツを組み替えて人型に変形する。音楽には非常に詳しく、ステレオとしての機能も持っている。デザインはポピーが販売した玩具、テクノロボ・コンポボーイの流用。変形シーンもコンポボーイのCMを流用している。玩具はコンポボーイの金型を簡易化し、脚部の内装部品をシールに変えている。 頭部の造形も異なっており、変形バンクも頭部のシーンだけ変更されている。 ポチザウルス 比間田会長のペットの恐竜。四足歩行のブロントザウルスに近い姿で蝶ネクタイをつけている。愛称は「ポチ」。高い知能を持ち、人語を解するため、言葉も話せる。 バズカン 馬型ロボット。自動的にお腹にガスがたまり、限界になるとそれを口のバズーカから発射する機能を持つ。また腹部にはガスのメーターがある。それを利用して山の上から一時間に一回時間を知らせる時報の役目をしている。屯田博士が製作し、比間田会長が購入した。普段から独りで山の上にいるため寂しがりな性格。 ワンブンヤ 犬型(ブルドッグ)ロボット。カリントニュース社の社長兼、記者兼、配達人。常にカメラを持ち、取材する時には右手が大きな鉛筆に変わり、口の部分が印刷機になっており、その場で記事の作成と印刷をすることができる。 カペタン クワガタムシ型の大工ロボット。大工以外にも人助けのために色々な仕事をしている。ボディ部分は大工の服装を思わせるデザインで右手がペンチ、左手が鑿になっており、また頭の角(大顎)はノコギリになっている。 夏場はアイスキャンデー販売で屋台を引くこともあり、その際は左手は工具ではなかった。ネーミングの由来は英語圏での大工を意味するカーペンター(Carpenter)から[要出典]。
※この「ロボットと生物」の解説は、「バッテンロボ丸」の解説の一部です。
「ロボットと生物」を含む「バッテンロボ丸」の記事については、「バッテンロボ丸」の概要を参照ください。
- ロボットと生物のページへのリンク