レポーターロボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 00:47 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (る-ろ)」の記事における「レポーターロボット」の解説
声 - 真柴摩利(1985.10)→高戸靖広(2008.10) レポーターロボットは、「レポーターロボット」(てんとう虫コミックス第40巻に収録)に登場する。 芸能レポーターのように様々なニュースを集めるロボット。ハンドマイクに手足の付いたような姿で、マイクの部分に目と口がある。言葉を話すことができ、空を飛ぶこともできる。知りたいニュースを頼めば、そのニュースにかかわる人物を執拗に追い回して取材をする。取材の模様は、専用のテレビモニターに映し出される。 その取材ぶりは、よく世間で批判されるしつこい芸能レポーターのようで、取材相手に会えなければ自宅の窓に飛び込んで取材を強要するほど。プライバシーも何もあったものではなく、取材される側にとっては迷惑この上ない。マイクに付いているスイッチを切れば取材は終了するが、うかつにスイッチに触れようとする者には、「知る権利」を理由に放電攻撃を行い黒焦げにする。 テレビアニメ第2作第2期「恋のウワサはやめられない」(2008年10月31日放送、「レポーターロボット」のアニメ化作品)では、付属品としてカメラの形をしたロボットが登場し、取材模様の撮影を行い、さらにモニターにはワイドショーなどで見られるテロップなども表示される。
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