サイバトロン
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サイバトロン(Autobots)は、『トランスフォーマー』シリーズに登場する架空の組織。
- 1 サイバトロンとは
- 2 サイバトロンの概要
オートボット(Autobots)
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「トランスフォーマー/リベンジ」の記事における「オートボット(Autobots)」の解説
故郷である惑星サイバトロン(セイバートロン星)の壊滅に伴い、前作を経て地球へ移民してきたトランスフォーマー軍団。アメリカ政府との間に同盟を結び、新たに結成された特殊部隊NEST (Networked Elements: Supporters and Transformers)の隊員として、ディセプティコン残党壊滅の任務に当たっている。オートボットの存在を知るのは政府関係者及びアメリカ軍、サム達一部の民間人だけ。 アイアンハイド / Ironhide 声 - ジェス・ハーネル / 吹き替え - 北川勝博 IDナンバー - RA-02 オートボットの副司令官。GMC・トップキック C4500に変形。レノックスたちと共に上海やエジプトなどの前線で多くの活躍を見せる。相変わらず血気盛んで好戦的。 サイドスワイプ / Sideswipe 声 - アンドレ・ソグリウゾ / 吹き替え - 江川央生 IDナンバー - RA-04 オプティマス・プライムの要請に応じて地球にやって来た新兵。シボレー・コルベット・スティングレイコンセプトに変形。ロボット時には両足のタイヤをローラースケート代わりにして高速滑走する。両腕の硬質ブレードや4連マフラー型キャノンを武器に持ち、アイアンハイドとは師弟のような関係にある(コミック版の上海でのシーンのやりとりでその関係が示唆)。 ラチェット / Ratchet 声 - ロバート・フォックスワース / 吹き替え - 浦山迅 IDナンバー - RA-08 オートボットの軍医兼科学者。ハマー・H2のレスキュー車に変形。今作で腕にミサイルを装備、ジョルトを部下としている。 ザ・ツインズ / The Twins 1つのプロトフォームがスパークごと2つに分裂することで誕生した、伝令上がりの戦士の双子(ハスブロホームページ)。二人ともお調子者であり普段は周辺の状況もかまわず喧嘩をするが、基本的にはとても仲が良い。序盤で二人が合体してアイスクリームバンに変形していたが走る事すら危うく、互いに一人で一つの車をスキャンし直した。 それぞれのナンバープレートにはアルファベットで自分の名前が記されている(マッドフラップは海外版の玩具のみTRAXと書かれている)。MTVでマイケル・ベイがお気に入りと語ったキャラクター。 初期のコンセプトアートでは三つ子の設定であったが、変形する自動車のメーカーと折り合いがつかず、双子へ変更された。スキッズ / Skids 声 - トム・ケニー / 吹き替え - 関智一 IDナンバー - RA-10 マッドフラップの兄弟である緑色のオートボット。シボレー・ビートに変形。 差し歯なのか顔についてる歯が一本だけ金歯になっている。マッドフラップよりやや真面目で、主人公であるサムの前作における功績を評価していた他、仕事に対してはわりと真剣に取り組んでいる。しかし基本的にはお調子者であり、レオのことをマッドフラップと一緒になってからかったり、大事な場面で喧嘩したり性格は子供っぽい。いつも喧嘩ばかりだが、マッドフラップのことは大事に思っているらしく、彼がデバステーターに喰われた時はいつもの減らず口はどこへやら、かなり悲しんでいた。ちなみに金歯は最後の出番の時にマッドフラップに撃たれて取れてしまった。小説版『ダークサイド・ムーン』では本性を現したセンチネル・プライムからバンブルビーを庇って腐食銃で撃たれ、マッドフラップにすまなそうな言葉をかけながら死亡した。 マッドフラップと比べると短気で真面目なセリフが多く、彼を諌める場面がしばしばある。 エンドロールではツインズ①の名前でクレジットされている。 マッドフラップ / Mudflap 声 - レノ・ウィルソン / 吹き替え - 多田野曜平 IDナンバー - RA-15 スキッズの兄弟であるオレンジ色のオートボット。シボレー・トラックスに変形。 本当はシボレー・ビートが良かったようだが、取っ組み合いの喧嘩の末スキッズにとられてしまう。二人ともお調子者だが、マッドフラップはスキッズよりも天然気味で、言葉が汚い。よく間抜けな所を晒してスキッズに殴られている。ヤケになっていたとはいえ、サムの前作における功績を「結局メガトロンが蘇ったから」という理由で否定した。途中でデバステーターのボルテックス・グラインダーによって吸い込まれ喰われてしまうが、吸引が終了する直前だった為にすり潰されるのを免れ、その顔をぐちゃぐちゃにして脱出。その後二人でデバステーターを翻弄し、ダメージを与えるという大金星を挙げた。小説版『ダークサイド・ムーン』では上述したスキッズの最期に激昂し、オプティマス・プライムの伝令を無視してセンチネル・プライムに挑んで一度は怯ませるも、直ぐに腐食銃で射殺された。だがその闘いぶりは、スパークが汚れ果てていたセンチネル・プライムも賞賛するほどであった。 スキッズに比べ、のんびりしてやや周りの空気を読めない言動がある。 エンドロールではツインズ②の名前でクレジットされている。 アーシー / Arcee、クロミア / Chromia、エリータ・ワン / Elita One 声 - グレイ・デリスル / 吹き替え - 勝生真沙子 IDナンバー - RA-11(クロミア)、RA-23(アーシー)、AA-08(エリータ・ワン) 兵士グループの3姉妹。赤色のアーシーはドゥカティ・848に、青色のクロミアはスズキ・B-KINGに、紫色のエリータ・ワンはMVアグスタ・F4に変形。3体で1つの人格を共有しており、劇中ではまとめて「アーシー」と呼ばれていた。ビークルモードでは座席部分に人間の女性のホログラフを映してカモフラージュしている。実写映画版で初登場となったウーマン・サイバトロンだが、アーシーは前作で登場が予定され玩具も発売されていた。 紫色の個体は当初名前が発表されておらず、2009年のコミコンにてFlareup(フレアラップ)という名称で公表されたが、最終的にElita-1(エリータ・ワン)となった。 吹き替え版には、G1シリーズでアーシーとクロミアを演じた勝生真沙子が起用された。 ジェットファイア / Jetfire 声 - マーク・ライアン / 吹き替え - 乃村健次 IDナンバー - RA-13 ザ・フォールンの命により「リーダーのマトリクス」を探すために地球に送り込まれたシーカーの1人。その後紆余曲折を経て(IDW社コミック参照)、ロッキード・SR-71 ブラックバードの形態をとる。 「古代サイバトロン語」を読むことができ、サムの頭に浮かぶ文字を解読してマトリクスの在り処への手がかりを示した。 ブラックバードの姿のままスミソニアン航空宇宙博物館に展示されており、長い休眠によるエネルゴン摂取不足を起こしているため、猫背でパーツの一部を杖のようにして歩いたり、絶えず愚痴をこぼすなど人間でいう老人のような状態となっている。元ディセプティコンだが、相手を憎む事しか知らないディセプティコンを嫌いオートボットに鞍替えしたという過去を持つ。体内に内蔵された小型スペースブリッジの展開による瞬間移動が可能。ただし、老化の弊害か行き先の細かい指定が出来なくなっており、エジプトに着いた際には「よその星でなかっただけ上出来」と言ってのけた。 古い時代から地球に潜伏しているというG1シリーズに登場したスカイファイアーと、オプティマス・プライムとの合体、好戦的な性格などマイクロン三部作(ユニクロン三部作)に登場したジェットファイヤーの設定が反映されている。 ジョルト / Jolt IDナンバー - RA-19 医療にも攻撃にも使えるエレクトロウィップを武器に持ち、シボレー・ボルト (ハイブリッドカー)に変形。 準備稿の段階では登場させる予定が無かったため、セリフが一切無い上に登場シーンはごくわずか。さらにノベライズに至っては登場すらしていない。しかしクライマックスではオプティマス・プライムとジェットファイアの合体を支援するという重要な役割を担う。玩具のキャラクターバイオでは、トラブルを引き起こすことが大好きなオートボットであると設定されている。 これまでのシリーズでジョルトの名称を持ったキャラクターは数多く存在しているが、これらのキャラクターとの関連性はない。 当初は前作でグレン・ホイットマンを演じたアンソニー・アンダーソンがキャストの候補として挙がっていた。
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オートボット
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「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の記事における「オートボット」の解説
オプティマス・プライム 声 - ピーター・カレン 1987年式フレイトライナーFLAセミトラックに変身するオートボットによるレジスタンスのリーダー。 バンブルビー 全地形対応の拡張機能を備えた、黄色と黒の1970年代の第2世代クラシック・シボレー・カマロに変身するオートボットのスカウト。 ミラージュ シルバーにブルーストライプのポルシェ・911(964型)に変身するオートボット。 アーシー ドゥカティ・916に変身するオートボット。
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オートボット
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「The Reign of Starscream」の記事における「オートボット」の解説
アーシー 女性型オートボット。玩具とは異なり、狙撃用ライフルを使用している。 地球に降下しなかったオートボット部隊の一員であり、スタースクリームの通信を傍受しクリフジャンパーと共に宇宙船を襲撃。その後サイバトロン星に戻った彼女は仲間を集め、ドレッドウィングの反乱に乗じてディセプティコンの要塞を襲撃した。 実写版第1作目で登場する予定があり、バイクへ変形するデザインも存在していたが実現せず、代わりにアイアンハイドが登場することとなった。本作でのデザインもそれに準じたものとなっている。 実写版第2作目でバイクに変形する同名のキャラクターが登場しており、スピンオフコミック『Tales of the fallen』において彼女達との関係が明らかにされている。 クリフジャンパー G1同様、バンブルビーと同型のオートボット。バンブルビーとは違い喋る事が出来、腕がレーザーカッターに変形する機能がある。 火星において、スタースクリームらの宇宙船を襲撃。ドローン部隊を一掃し、アーシーとのコンビでサンダークラッカーを追い詰めるが、突如現れたスタースクリームの攻撃を背後から受け死亡。 過去シリーズと同様にバンブルビーの塗装を変更した玩具が発売されている。 ランドマイン セクター7製のトランスフォーマー。作中ではL-M-unitと呼称される。 実写版第1作目の戦闘に使用されたバギーをモデルにセクター7が開発した。変形を開始したものの失敗した為、セクター7の包囲からスタースクリームが脱出する切っ掛けを与えてしまった。 扉絵ではスタースクリームに掴み上げられている。 実写版第1作目の劇中で登場したバギーに変形する玩具が発売されており、デザインもそれに準じたものとなっている。 ワーパス スモークスクリーン カムシャフト コスモス
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オートボット(Autobots)
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「トランスフォーマー (2007年の映画)」の記事における「オートボット(Autobots)」の解説
オールスパークを求めて地球にやってきた正義のトランスフォーマー軍団で、惑星サイバトロン復興の為オールスパーク捜索に尽力。軍団名は「自律型ロボット生命体(Autonomous Robotic Organisms)」が由来。 ラチェット / Ratchet 声 - ロバート・フォックスワース / 吹き替え - 浦山迅 IDナンバー - MA-02 軍医兼科学者。黄緑がメインのハマー・H2のレスキュー車に変形。手術用のハンマーや回転カッターなどを巧みに使ってディセプティコンと戦った。ややデリカシーに欠ける一面も持っている。 ラチェットが変形するレスキュー車は実在するものではなく、映画スタッフが改造した架空のレスキュー車である。 ジャズ / Jazz 声 - ダリウス・マッカリー / 吹き替え - 楠大典 IDナンバー - MA-04 副司令官。シルバーのポンティアック・ソルスティスGXPに変形。全員インターネットから人間言語を学習したが彼はスラング混じりのそれを学習した。メンバーの中では最も小柄だが、臆せず敵に挑む。バンブルビーがセクター7に捕まった際にもバンブルビーのことを心配する等仲間想いな一面も見せる。その性格ゆえ、復活を遂げたメガトロンにも体術で挑みかかる。 アイアンハイド / Ironhide 声 - ジェス・ハーネル / 吹き替え - 北川勝博 IDナンバー - MA-09 武器担当技術兵。黒のGMC・トップキック C4500に変形。オプティマス・プライムとは長い付き合いだが、人間の存在を快く思っていなかった。両腕のキャノン等重火器を使いこなす戦闘のプロフェッショナル。 「You feeling lucky, punk?(今日はツイてるかい、兄ちゃん?)」の台詞は、クリント・イーストウッド演じる『ダーティハリー』の台詞である「Do I feel lucky? Well do ya, punk!(今日はツイてるか?どうなんだクソ野郎!)」のパロディである。
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オートボット
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「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」の記事における「オートボット」の解説
オプティマスプライム 声 - 細谷佳正 本作では他社ネタを持ってきたり、解答を求められてネタが滑ったり、司令官とは思えないギャップを晒すことが多く、汗代わりにオイルが漏れる。口癖は、「私にいい考えがある」。本作ではウェスタンスター 4900SB トラクター、第1期第11話では日産・GT-Rに変形する。第1期第11話では日産・GT-RをスキャンしてGTRオプティマスプライムに、第1期第13話では突然現れたメガトロンへの対抗策としてG1(初代)コンボイになった。第1期第13話でメガトロンが「コンボイの謎の新しいタイトルを考える」という提案から、「謎ボイのコンにしよう」というセリフを発し、第2期第1話で早々に言い放った。 バンブルビー / バンブル 声 - 木村良平 メイン2人に対してのほほんとした相槌を打ったりするムードメーカー。本作では2014 カマロ・コンセプト、第1期第11話~第13話ではダイハツ・コペンに変形する。第1期第11話~第13話ではダイハツ・コペンをスキャンして新しい姿(バンブル)を手に入れた。 ロックダウン 声 - 鈴木達央 メインでは唯一ディセプティコン側で、本作のツッコミ役。本作ではランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4に変形する。オプティマスプライムとバンブルビーが『コンボイの謎』をまごうことなきクソゲーということに対して外れた意見を何度も提示すると激しく激高する。ただし第1期第13話では7面のボスステージにいけるほどまでにはゲームプレイが上達している。
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オートボット
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「トランスフォーマー サイバーバース」の記事における「オートボット」の解説
オプティマスプライムをリーダーとするディセプティコンの対抗組織。
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オートボット
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「バンブルビー (映画)」の記事における「オートボット」の解説
バンブルビー 声 - ディラン・オブライエン / 吹き替え - 木村良平 本作のトランスフォーマーサイドの主人公で、正式名称『B-127』。惑星サイバトロンの激戦から脱出して地球に飛来するが、たまたま軍事演習中のセクター7の特殊部隊のど真ん中に墜落した為にのっけから狙われる羽目になる。飛来直後はセクター7が演習に使っていたジープをスキャンするが、ブリッツウィングとの激戦で身体を損傷した為、近くのキャンプ場にとまっていた黄色いビートルをスキャンして活動停止していた。 その後ハンクの廃品屋に回収されたところをチャーリーに引き取られ、彼女と出会うことになる。ブリッツウィングとの戦いの後遺症で記憶喪失にも陥っていたが、チャーリーのおかげでラジオを介して会話するようになる。 オプティマス・プライム 声 - ピーター・カレン / 吹き替え - 玄田哲章 オートボットのリーダー。戦争が激化したサイバトロンから部下たちを脱出させ、自分は皆が逃げるための時間稼ぎとして独り殿を務めた。その後無事サイバトロンから脱出するも、ディセプティコン達に付け狙われている。終盤では既に地球に到着しており、フレイトライナーのCOEをスキャンしてバンブルビーを迎えに来ている。 クリフジャンパー(英語版) 声 - Andrew Morgado / 吹き替え - 中村和正 オートボットの戦士。バンブルビーと同様にサイバトロンから脱出するも、土星の衛星でシャッターとドロップキックに捕まり手酷い尋問を受ける。それでも仲間たちの情報を吐かなかったが、尋問中に運悪くバンブルビーからの通信が入ってしまい彼の居場所を突き止められ、用済みとしてドロップキックに左右真っ二つに両断され殺害された。 アイアンハイド 声 - なし ラチェット 声 - Dennis Singletary / 吹き替え - 阿部竜一 アーシー 声 - グレイ・グリフィン ホイルジャック 声 - スティーヴン・ブルーム / 吹き替え - 綿貫竜之介 ブローン(英語版) 声 - カーク・ベイリ(英語版)
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オートボット(Autobots)
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「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の記事における「オートボット(Autobots)」の解説
前作においてトランスフォーマーの存在が公となり、オートボットはNEST とあわせ民間人に認識されている。また各都市にはエネルゴン探知機を設置し、長距離防衛システムと連動して敵の襲来に備え常時警戒している。ディセプティコンと戦い続ける傍ら人類の国際社会の自由と平和維持活動への協力も請け負っている。地球と人類に対する考え方に温度差が見られ、親人類派のものもいれば無頓着なものもいる。ただし、サムに対してだけは前作での活躍もあって全面的な信頼を寄せている。アーシーやツインズの消息は本編中語られていないが、その多くは前作と本作の間を描くコミックスで戦死している。サイドスワイプなど前作から登場したオートボットが地球に来た際に乗ってきていた 宇宙船ザンティウムが登場する。 副司令官アイアンハイド / Ironhide 声 - ジェス・ハーネル / 吹き替え - 北川勝博 IDナンバー - RA-04 GMCトップキック・C4500に変形する。NESTの現場指揮官レノックスのパートナー。 中盤のワシントンでの戦いではサイドスワイプとの連携でクロウバーとクランクケースを倒すが、本性を現したセンチネル・プライムに腐食銃で射殺された。 本作では肉弾戦を披露する他、前作終盤で失ったキャノン砲に代わり、序盤で新しい2丁の銃を背中に装備している。 軍医ラチェット / Ratchet 声 - ロバート・フォックスワース / 吹き替え - 浦山迅 IDナンバー - RA-06 科学者も兼任。ハマーH2のレスキュー車に変形する。 カラーリングが全面的に変更され、白いラインが入っている他、左腕もバルカン砲に変形可能となっている。本作では主にオプティマス・プライムと2人で行動しており、彼と共に月に赴いてセンチネル・プライムを回収した。サウンドウェーブに撃たれたりセンチネル・プライムに斬られてもすぐに戦線復帰するなど、高い耐久力を持つ。 戦士サイドスワイプ / Sideswipe 声 - ジェームズ・レマー/吹き替え - 江川央生 IDナンバー - RA-08 シボレー・コルベット・スティングレイコンセプト・コンバーチブルに変形する。前作に比べると落ち着いた青年という印象になっている。武装は前作と同様、両腕の硬質ブレードと4連マフラー型キャノンだが、二丁の拳銃が追加されており、ビークルモードではミサイルも使用している。 ホィーリー / Wheelie 声 - トム・ケニー / 吹き替え - 落合弘治 IDナンバー - DA-09 モンスタートラック型のラジコンカーに変形。捻くれた性格と下品な言動が目立ち、前作で忠誠を誓った筈のミカエラの悪口も言う。 終盤において、ディセプティコンの戦艦を内部から破壊し墜落させ、オートボットの捕虜達を結果的に救う。しかし、その後戦艦の崩落に巻き込まれブレインズと共に行方不明となる。 ディーノ / Dino 声 - フランチェスコ・クイン / 吹き替え - 立木文彦 フェラーリ・458イタリアに変形する、イタリア語訛りが強い戦士。 両腕にワイヤー付きブレードを装備している。オートボットの中では唯一銃を装備していない。 名称は制作準備段階でフェラーリ創業者のエンツォ・フェラーリに敬意を表し仮名をエンツォとしていたが、最終的にエンツォの息子で24歳の若さで亡くなったアルフレード・フェラーリの愛称、ディーノを採用した。エンツォ以外で、ラッシュ(Rush)という仮名も存在した。コミック、ゲーム、小説、児童向け絵本ではミラージュ/Mirageの名を取っている。 機械技士キュー(ホイルジャック) / Que(WheelJack) 声 - ジョージ・コー / 吹き替え - 辻親八 IDナンバー - DA-31 メルセデス・ベンツ・E550に変形。アイアンハイドに新しい銃を、サムたちにはボムスティックとフック付きのグローブを提供した。戦闘シーンが一切無く、武装も不明。但し背中に槍を装備している場面は確認できる。 バンブルビー達と共にディセプティコンに捕らえられても平和的に解決させようと温和な姿勢を変えなかったが、聞き入れられず無惨に殺された。 キャラクターのモデルは007シリーズの秘密兵器開発主任の「Q」。初期のコンセプトアートからはデスモンド・リュウェリンにそっくりなロボットデザインで描かれていたが、アインシュタインのような顔立ちで眼鏡を掛けた見かけになった。また、ロールスロイスから変形する事が検討されていたが、会社側の使用許可が下りずメルセデス・ベンツから変形する事になった。 ブレインズ / Brains 声 - レノ・ウィルソン / 吹き替え - 斎藤志郎 ホィーリーの友人。彼もまたオートボットに鞍替えした元ディセプティコンで、サムとはホィーリーを通じて知りあった。 ホィーリーと共にサムのところで暮らしており、レノボ社製ノートパソコンに変形しサム達の情報収集を手伝う。右足に何らかの障害があるらしく、歩く際には足を引きずっている。ホィーリーと共に戦艦に忍び込み、内部を破壊する。しかし、その後、ホィーリーと共に行方不明となる。 レッカーズ / Wreckers 声 - ロン・ボティッタ(ロードバスター)、ジョン・ディマジオ(レッドフット) 吹き替え - 咲野俊介(ロードバスター)、岩崎ひろし(レッドフット) 緑の攻撃指揮官ロードバスター / Roadbuster、青の破壊員トップスピン / Topspin、赤の戦略家レッドフット / Leadfootの3名。技術者集団でNASAに所属、宇宙船ザンディウムの整備を担当している。 地球では3名ともそれぞれ異なる重武装化を行ったナスカー仕様のシボレー・インパラに変形。全身に多数の銃器を装備しており、ビークルモードでも高い攻撃力を持つ。 ロードバスター、トップスピンはスリムだが、レッドフットはメタボリック体型である。トップスピンのみ台詞がない。 はしゃいで暴走する事が多いためメアリングからNESTに加わるのを禁止されており、NASAの研究所からも外出禁止を受けていた。 バイオカード等の設定を鵜呑みにすると、「彼らにとって地球はあくまでも単なるディセプティコンとの戦いの場の1つであり、人間の都合には無頓着だがデイトナサーキットは気に入っている」事になる。また、小説版においては前作でオプティマス・プライムを救ったサムに対してだけは、敬意を払って接している。
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オートボット(Autobots)
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「トランスフォーマー・ザ・ライド3D」の記事における「オートボット(Autobots)」の解説
オプティマス・プライム / Optimus Prime 声 - ピーター・カレン オートボットの総司令官で、トランスフォーマー側の主人公。 バンブルビー / Bumblebee 声 - マーク・ライアン サイドスワイプ / Sideswipe 声 - アンドレ・ソグリウゾ ラチェット / Ratchet 声 - ロバート・フォックスワース アイアンハイド / Ironhide 声 - ジェス・ハーネル ホィーリー / Wheelie 声 - トム・ケニー イーバック(イーヴァック) / EVAC - このアトラクションオリジナルのトランスフォーマー 声 - ダスティン・ジェームズ・レイトン
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オートボット
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「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の記事における「オートボット」の解説
オプティマスプライム 日本ではブラスターに変形するアームズマイクロン「オーピー」(ピュア属性で、エネルゴンクリスタルはアタック)が付属。オライオンパックス 海外で発売されたDXクラス玩具の仕様変更品。 日本ではジョーシン キッズランド、ビックカメラ限定品として販売され、ブレードに変形するアームズマイクロン「ゴールドメタルアルエ」が付属。 アームズマスターオプティマス 日本のみ。オプティマスプライムの大型玩具。日本で展開されるにあたってマトリクスと、シーズン2終盤に登場した武器(マトリクスセイバー)などが付属し、トイザらス限定品として販売された。 ブレードに変形するアームズマイクロン「シャイニングアルエ」が付属。バトルシールドオプティマス 日本のみ。オプティマスプライムの大型玩具。トイザらス限定品として販売された。 ジャベリン(槍)に変形するアームズマイクロン「ゴールドプラル」(ポジトロ属性で、エネルゴンクリスタルはスピード)、 アックス(斧)に変形するアームズマイクロン「ゴールドサイス」(ポジトロ属性で、エネルゴンクリスタルはヒットポイント)、スピア(槍)に変形するアームズマイクロン「ゴールドジェイズ」(ポジトロ属性で、エネルゴンクリスタルはアタック)が付属。 ダークガードオプティマスプライム 日本のみ。サイバトロンサテライト限定品として販売された。 バンブルビー 日本ではツインカノンに変形するアームズマイクロン「ビーツー」(ピュア属性で、エネルゴンクリスタルはスピード)が付属。ホットショット 海外のみ。バンブルビーの頭部とカラーリングを変更したもの。 テラーコンバンブルビー バンブルビーのカラーリングをクリアパープルに変更したもの。付属しているアームズマイクロンも異なる。日本ではイオン限定品として販売された。 日本ではサソリからフレキシブルロッドに変形するアームズマイクロン「テラーコンゾリ」(ダーク属性で、エネルゴンクリスタルはスピード)が付属。ガトリングバンブルビー バンブルビーの大型玩具。日本ではトイザらス限定品として販売された。 日本ではツインカノンに変形するアームズマイクロン「ビーツーA」が付属。 アーシー 日本ではエッジブレードに変形するアームズマイクロン「アルク」(ファスト属性で、エネルゴンクリスタルはスピード)が付属。 ラチェット 日本ではブレードに変形するアームズマイクロン「アルエ」(ピュア属性で、エネルゴンクリスタルはヒットポイント)が付属。 クリフジャンパー 日本では三連カノンに変形するアームズマイクロン「シエル」(ファスト属性で、エネルゴンクリスタルはアタック)が付属。 バルクヘッド 日本ではレッキングボールに変形するアームズマイクロン「ベーハー」(ファスト属性で、エネルゴンクリスタルはヒットポイント)が付属。 スワーブ 日本のみ。ウォーブレークダウンの頭部とカラーリングを変更したもの。 サークルソーに変形するアームズマイクロン「ソウ」(マグネ属性で、エネルゴンクリスタルはヒットポイント)が付属。 カップ 海外のみ。元々はアイアンハイドとして設計されたもので、デザインも従来のアイアンハイドを意識しているが、海外ではカップとして販売される事になった。アイアンハイド 日本のみ。海外で発売されたカップの仕様変更品でカラーリングが変更されている。 カノンに変形するアームズマイクロン。「アイロ」玩具(シールド属性で、エネルゴンクリスタルはスピード)が付属。 ホイルジャック 日本では刀に変形するアームズマイクロン「ウージ」(シールド属性で、エネルゴンクリスタルはアタック)が付属。 スモークスクリーン 日本のみ。メディックノックアウトの頭部とカラーリングを変更したもの。 アロー(クロスボウ)に変形するアームズマイクロン「エスツー」(マグネ属性で、エネルゴンクリスタルはスピード)が付属。 ウルトラマグナス 日本ではハンマーに変形するアームズマイクロン「ウルマ」(シールド属性で、エネルゴンクリスタルはヒットポイント)が付属。 レオプライム 日本のみ。サンダートロンの仕様変更品で、カラーリングや設定などは『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』のライオコンボイに準拠している。また付属するアームズマイクロン「レオピー」(マグネ属性で、エネルゴンクリスタルはアタック)の形状は、同作に登場したムーンに酷似している。
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「オートボット」の例文・使い方・用例・文例
- 現代,友好的なトランスフォーマー,オートボットは米軍と協力している。
- しかし任務中,オートボットのリーダー,オプティマス・プライムは,月にある宇宙船のことを人間が秘密にしていたと知る。
- オートボットと米国人の間に摩擦が生じる。
- 一方では,オートボットの友人であるサム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)は,地球を支配しようとしている邪悪なトランスフォーマー,ディセプティコンがオートボットをわなにかけようとしていることを知る。
- 人間と彼らの友達であるオートボットは地球を守ることができるだろうか。
- オートボットのページへのリンク