アーマーハイド (アイアンハイド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:40 UTC 版)
「アイアンハイド」の記事における「アーマーハイド (アイアンハイド)」の解説
元来(英語版)の「アイアンハイド/Ironhide」はG1(初代)のアイアンハイド/Ironhideをモチーフにしたキャラクターであり、日本語版では重複を避けるため「アーマーハイド/Armorhide」に変更されている。 体表を鋼鉄よりも硬化させる能力を持った若きオレンジ色の戦士。アイアンハイド/Ironhide/Bulkheadやバンブルビー/Bumblebeeらと同期だったが、エリート意識から他人を蹴落としたり、陰湿な虐めをするようなオートボット(Autobots)としてはかなり問題のある性格で、ロングアーム/Longarm Prime(ショックウェーブ/Shockwave)の策略によって、ワスプ/Waspがスパイとして逮捕されるきっかけを作ってしまう。後にチームロディマス(チーム・アセニア)の一員として登場。サイバトロンモードはサイバトロンモードのラチェット/Ratchetと同型の四脚型トランスポーターに変形する。 第4シーズンではオールスパーク(All Spark)と一体となったプロール/Prowl、サイバトロン星(Cybertron)に残ることとなったサリ/Sari Sumdacとアイアンハイド(バルクヘッド)/Ironhide/Bulkheadに代わり、ジャズ/Jazzと共に「新生オプティマス部隊」の新たなメンバーとして加入する予定であった。アースモードは上司のエリートガード(Cybertron Elite Guard)の参謀センチネル/Sentinel Primeと同型のモンスタートラック(大型除雪車)に変形する。 アースモードは2つの異なるデザインがあり、1つは『実写映画版』のアイアンハイド/Ironhideのカラーリングによく似た黒色と肩の形状にセンチネル/Sentinel Primeによく似たデザインで、もう1つはG1(初代)のアイアンハイド/Ironhideの玩具(顔が無くフロントガラス越し)によく似たもので武器は両腕に取り付けたアームキャノン/アームキャノン砲(Arm cannon)を装備しているデザインになる予定であった。 声を担当したのは英語版がコーリー・バートン、日本語版が伊丸岡篤。
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