チームQ4とは? わかりやすく解説

チームQ4

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:18 UTC 版)

カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事における「チームQ4」の解説

カードキャピタル代表チームQ4」(キューフォー、クァドリ・フォリオ)のメンバーで、第1期から第4期までの中心人物たちである。春のチャンピオンシップでは全国大会出場を果たすも予選リーグ敗退。だが秋に全国大会本選駒を進め決勝ではFFAL4を打ち破って優勝果たした大会後個人レベルアップのためにチームは一旦解散していたが、第2期でヴァンガードファイトサーキット(以下、VFサーキット)の招待状カードキャピタル送られてきたことをきっかけ再結成する。各地戦いで苦戦強いられながらも少しずつチーム力上げていき、最終戦となった日本ステージ念願サーキット優勝果たした第4期『レギオンメイト編』においてはアイチ存在消滅に従って「チームQ4」自体存在しないこととなっている。『G』では再度解散状態だったが、『G』第2期のGクエストアルティメットステージにおいてトライスリー相手としてアイチ以外の3人が立ち塞がる。『G』5期ではギーゼの使徒たちから器候補でないながら注目され、特にPSYクオリアを持つアイチ伊吹並び警戒されている。ギーゼのディフライド後は伊吹最後ゼロスドラゴンがギーゼの手に渡るのを阻止すべく、「最強の布陣」として再集結する。しかし、カオスブレイカーとダークフェイスによってゼロスドラゴン奪われ以後はギーゼの放った虚無化身交戦する漫画版ベースとした2018年アニメ版ではカードショップヴォヤージュ」の「チームNwO」とのショップ対抗戦行なうべく結成したことになっている漫画原作者伊藤彰によると、漫画にはQ4組み合わせはないが、視聴者的に愛着があるだろうと思いNwOライバルとしてQ4誕生させるストーリーにしたという。 先導アイチせんどうアイチ) 声 - 代永翼玉城仁菜幼少期2018年版〉) 誕生日6月6日双子座)、血液型B型14歳15歳アニメ版および漫画版主人公アニメ第4期およびGシリーズは除く)。一人称「僕」。後江(ひつえ)中学校に通う中学3年生第3期からは宮地学園高等部1年)。かつて小学校の頃に宮地学園初等部在籍していたものの、悪化するいじめを見かねた母の提案により別の小学校転校した過去を持つ。やや引っ込み思案だがとても心優しい性格容姿中性的かつ童顔寄り漫画版スイコから「可愛い」と称されるほどに良いのだが、その性格雰囲気であまりパッとしない印象与えている。また、実年齢以上に幼く見られることもたまにあった4年前にから貰ったレアカード「ブラスター・ブレード」を心の支えにしている。再会するまでカードファイトの経験一度無かったが、彼と戦い認めてもらうことを夢見て予めデッキ構築していた。のことを尊敬しヴァンガード人生目標にしている。 純粋な心と強い意志持ち、同じPSYクオリア能力者であるレンレオンクリスをその闇から救って導くだけでなくミサキコーリン始め多く人々影響与え仲間達先導者となっていく。 最初弱気になることも多く全国大会でもその傾向強かったが、PSYクオリアを巡る因縁多く強敵達とのファイト通じて成長していき、第2期『アジアサーキット編』ではSITへの進学を迷う光定背中押して欲しいという思いから会いに来る程の存在となり、同時にQ4』やカードファイト部リーダーとしても成長する。 しかし自分省みない危うさ持ち併せており、第3期リンクジョーカー編』ではタクトレオン警告無視して自らの命の危険を顧みず戦い第4期『レギオンメイト編』では世界のために自分自身全て捨てて封印されるという第3期の「自らが最強となるために全て捨てたとは正反対行動をとった、その考え方危うさ周囲から何度指摘されている。 一方で恋愛面には疎くチームメイトミサキコーリンから明らかな好意寄せられているにもかかわらず、それには気づいていない模様。 『G』ではアジアサーキットやVF甲子園以来表舞台出ていないながらヴァンガード関係者の間ではQ4リーダーとしてその名を知られている。PSYクオリア目覚めたことで次元時空超えた先にある惑星クレイ存在現実のものと感じ取れるようになり、そこから宇宙論天体物理学の研究興味持ちアメリカ合衆国大学進学するプロファイターの道には進まなかったがヴァンガード界隈ではガイヤール、レオン光定カムイなどの世界トップクラスファイターから「リスペクトするファイター」としてたびたび名前を挙げられ正体不明ファイターとして噂になっている父親アメリカ長期出張しているため、生活には不自由していない。 【第1期ショップ大会で大会初参ということもあり緊張していたが順調に勝ち進みベスト4入賞と共にチャンピオンシップの代表に選出され、チームQ4の一員となる。 地区大会で本人補欠のつもりだったが、ミサキ欠場したため急遽出場。テストプレイなしのデッキ試合挑んだため勝利できるか不安視されるが、新しカード上手く生かして勝ち進む決勝戦では以前敗北喫したゴウキ再戦し、激戦の末に「ソウルセイバー・ドラゴン」で勝利を掴む。この頃から事あるごとにカードの声」が聞こえると感じるようになる全国大会でも、カムイ離反によりレギュラー出場する。ジュラシックアーミーのグンジ、FFAL4のテツ両者敗北喫しレンから「チーム)に相応しくない」と追及され茫然自失となるが、言葉受けて立ち直ったチーム・カエサルとの合同合宿で再び「カードの声」を聞いて無意識にデッキ組み直しており、その姿を見たユリから成長速さ才能片鱗示唆された。秋のショップ大会でチーム順調に勝ち上がり、再びカードキャピタル代表となる。 秋の地区大会決勝キョウ対戦した際に人格変化しレン同調していることを示唆させるPSYクオリアの力を「イメージすること」と取り違えて自分強くなったと思い込み今までよりも強気な発言が目立つようになる地区大会終了直後との諍い茫然自失として導かれるようにPSY訪れレンから譲り受けたシャドウパラディンデッキコーリン打ち破りPSYクオリアの闇に完全に取り込まれてしまう。今まで使っていたデッキ廃棄したが、コーリン回収して引き渡されるそれ以降PSYクオリア影響人格変貌カムイミサキさえも見下し傲慢かつ尊大な態度を取るようになる予選リーグ終了後コーリンに連れられて「本当強さ」を教えるべく待ち構えていた対決と「ブラスター・ブレード」の呼びかけヴァンガード始めた頃の自分思い出しPSYクオリアの闇を振り払う全国大会本選にてレン再会した際、PSYクオリアとの決別とシャドウパラディンデッキの返還告げる。準決勝ではPSYクオリア用いず光定倒し打倒AL4の念願託された。決勝ではレン対峙したことにより再び人格変化しかけるが、言葉踏みとどまる。ファイトの中で「光と闇、どちらも本当の自分」と悟り光と闇の力受け入れた証とも言えるカード「マジェスティ・ロードブラスター」で勝利を収めたデッキロイヤルパラディン」のカード構成されたものを使用している。当初グレード3カード1枚持っていなかったが、ミサキとのファイト経て持つようになったPSYクオリアの闇に飲まれていた頃は、レンから供与された「シャドウパラディン」のデッキ使用していた。シャドウパラディンデッキのことは「一時とはいえ共に戦ってくれた大切な仲間」と語っており、全国大会決勝でのレンとのファイトの際には「ブラスター・ダーク」をデッキ投入している。 主な使用カードは「ブラスター・ブレード」「騎士王 アルフレッド」「沈黙騎士 ギャラティン」「ソウルセイバー・ドラゴン」「ブラスター・ダーク」「マジェスティ・ロードブラスター」など。 【第2期店内にいたタクトファイト中に不思議な感覚感じた後、気がついた時には自分デッキが「ゴールドパラディン」のカード構成されデッキにすり替わってしまう。さらに周囲何事もなかったようにアイチゴールドパラディン使いだと認識していたために困惑するが、チームQ4宛にVFサーキット招待状届いたこと、タクトVFサーキット主催者ということ知りタクト会って事の真相を知るためにVFサーキットへの参加決意。ミサキ・カムイと再びチーム結成する。 シンガポールステージでのクリスとの対戦最中タクト介入により再びPSYクオリア片鱗触れる。PSYクオリアに関する記憶失っていたが、本能的に危険を察知してクリスに対してその危険性説くも、能力を完全に使いこなした彼に敗北。ソウルステージでのレンとの戦いでも、同様の展開で敗北する南の島特訓で、自分VFサーキット優勝することしか考えてなかったことに気付き改めて「ゴールドパラディン」と向き合い共に強くなることを決心した。そして、チームリーダーとしても大きく成長することになる。 日本ステージではチームアンノウンキングZ(ジュン)を始めとする実力者倒していき、念願だったVFサーキットステージ優勝タクトとの面会を果たす。そこでタクト正体VFサーキット開催真実知り、謎の勢力取引をしたレオン止めるため、タクトからPSYクオリアなどに関するすべての記憶取り戻したレオン元へ向かう途中PSYクオリアの闇に飲まれクリスにかつての自分投影し、彼を倒してPSYクオリアの闇から救い出すその後破ったレオン死闘の末に撃破し先導者として惑星クレイおよび封印されていた3つのクラン救出した。それにより再び「ロイヤルパラディン」を率いることもできたが、最終的にゴールドパラディンと共に歩むことを選びロイヤルパラディンたちに別れ告げた全て終わった後、チームQ4は改め開催されVFサーキット決勝戦にて優勝果たしアジアチャンピオンの座に付く。デッキ 前述経緯から、「ゴールドパラディン」のカード構成されデッキ使用主な使用カードは「大いなる銀狼 ガルモール」「戦場の嵐 サグラモール」「灼熱獅子 ブロンドエイゼル」「月影白兎 ペリノア」「光輝獅子 プラチナエイゼル」など。 【第3期VFサーキットから数ヶ月後、宮地学園高等部進学し1年A組在籍する第2期までと比べて身長大きく伸び、髪が短くなっている。カードファイトとは無縁進学校であるため周囲馴染めず暗い表情日々を過ごすが、井崎三和後江高校ヴァンガード部を創設したことを聞き、自らも宮地学園高等部カードファイト部創設することを決意コーリンナオキと共に本格的に活動開始する有名人であるコーリン親しいため同級生から妬み目を向けられているが、同級生頼まれヴァンガード指南を行うなど、彼らとの交流関係生まれている。 後江高校との対抗試合にて、構築したデッキ使用した森川勝利し正式にカードファイト部設立他のメンバーからの勧めQ4時代実績に伴いカードファイト部部長となった林間学校終えた後、リンクジョーカー存在を知ると共にコーリンカムイリンクジョーカーの手落ちていたことに愕然となる。後に三和から真実聞かされのЯ化が自分責任だと感じ彼とファイトすることを一度躊躇うが、ナオキシンゴ宮地での奮闘応え、戦うことを決意する宮地での一件終えた矢先カードファイト部仲間と共にタクトのもとへ向かい、その途中Я化したカムイ救出する。立凪ビル到着後、との対決敗れЯしそうになるが、駆け付けたレオン意識体となった本物タクトの力を借り、再び発動しPSYクオリアと強い意志によってЯの力から一時的に免れる。その代償として心身共にダメージ負い、さらにファイトを行うことでЯ化の進行と命の危険を抱えることになるが、それを顧みずリンクジョーカー立ち向かう。さらに途中でЯ化したコーリンタクトから渡され新たな切り札、「解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド」で解放するその後リンクジョーカー化身となったタクトファイト挑みコーリン記憶消滅突きつけられ、苦戦強いられながらも世界中のカードファイターたちの奮闘応えるかのように優勢取り戻し勝利その後最終決戦でも、頑なに心を閉ざすに対して自らの思い吐露し彼の心をリンクジョーカー呪縛から解放する最後2人引き合わせたかけがえのないカードであり、自らの分身でもある「ブラスター・ブレード・解放者」で勝利を収めたデッキ 第2期から引き続き、「ゴールドパラディン」のカード構成されデッキ使用。「解放者リベレイター)」と名のつくユニットメインとしている。かつてアイチ使用していたロイヤルパラディンユニットと同じ顔触れが多い。 主な使用カードは「ブラスター・ブレード・解放者」「孤高解放者 ガンスロッド」「円卓解放者 アルフレッド」「狼牙解放者 ガルモール」「絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス」「解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド」。 【第4期リンクジョーカー退けた数日後Q4カードファイト部肉親などを除く全ての人々から存在消えてしまう。彼の存在消滅によってQ4カードキャピタル始めとする仲間たちとの関係もほとんどが失われQ4カードファイト部消滅した4期開始時点では聖域呼ばれる謎の空間におり「静かな眠り」についている。 その詳細不明だったが、対峙したコーリンの口から、自身存在記憶消滅カトルナイツ襲撃に至る全てアイチ自身意志である事が明かされた。聖域での戦いの中、ガイヤールとセラによる封印解かれ、ガイヤールが破れた直後本性現しセラによって残り封印強制的に解かれてしまい、リンクジョーカーの力を纏って目覚める。 ガイヤールによってセラ倒された後に再び目覚めナオキ敗れてリンクジョーカーデッキの力が暴走するコーリン受け止めた。そして、彼女がこれまで引き受けた力を全て自らに戻しとガイヤールのファイト見届けた後、ファイトを行う。その中でメイトの絆を肯定しながらもそれではどうにもできない物があるという自身現状突きつける。しかし、達の強い意志によって敗北し体内シード分割された。コーリンとの再びの別れ経てカードファイト部での交流戦卒業式送辞など忙し日々送っている。卒業式では在校生代表として送辞を送るものの、通算して十数回のミスをしてしまった。 聖域での戦いの中、告げられアイチ封印原因は「リンクジョーカー打倒の際にリンクジョーカーアイチ体内に遺した種が徐々に身体蝕んでいるため」であったアイチリンクジョーカー復活を防ぐためにレンレオン始めとする世界各地ファイター達に声をかけ、聖域に自らを封印し、それを守ってくれるよう要請した結果ガイヤール、ネーヴ、ラティセラがその要請応えカトルナイツ結成した。そして、シードは「ブラスター・ブレード」によって分割されアイチ封印する要はなくなったデッキ 前述の展開および「ロイヤルパラディン」、「ゴールドパラディン」がそれぞれとガイヤールの手元にあったためにコーリンと同じ「星輝兵(スターベイダー)」で構築された「リンクジョーカー」を使用する主な使用カードは「星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン」、「閃銃の星輝オスミウム」。コーリン回収した「ブラスター・ブレード・探索者」が「リンクジョーカー化した星輝兵 ブラスター・ジョーカー」とそのレギオンメイトと化した伴星星輝フォトン」、コーリンの「星輝兵 ガーネットスター・ドラゴン」も投入されている。また、彼のデッキ投入されている「無双星輝ラドン」と「魔弾星輝ネオン」は前者コーリンと、後者使用したものと同一イラストである。他にもアイチが「ロイヤルパラディン」、「ゴールドパラディン」で使用したものがリンクジョーカー化したユニット投入されている。帰還後当初の「ロイヤルパラディン」に戻っている模様。 【劇場版カードキャピタルファイトしている途中で眠ってしまい、伊吹出会い夢を見たが、なぜか襲われるその時クレイ崩壊するのを目撃し、ブラスター・ブレードから「救世主メサイア覚醒させてほしい」という願い聞く。そしてタクトから「メサイア・スクランブル」の招待状届き、チームQ4の面々と共にその場所へ向かう。予選Bグループ伊吹対戦するが、ブラスター・ブレードがデリートされてしまったため、敗北。そして、タクトとのファイトでブラスター・ブレードを取り戻しと共に伊吹対戦する。そして最後に「ハーモニクス・メサイア」を召喚し、その頭部から裸体背中に翼が付く)で現れ、「ハーモニクス・メサイア」と合体伊吹放った言葉対し、「ハーモニクス・メサイア」と共に、「デリーター消え去るのはお前の汚れた野望!!」と叫ぶ。デッキロイヤルパラディン」を使用ベースは『レギオンメイト編』で使っていた探索者だが「ブラスター・ブレード」を含め一部非名称のカード混成し内容になっているほか最終決戦では「ハーモニクス・メサイア」も使っている。 【G第1期ストーリーへの直接的な関わりは無いが、第1話ラスト主人公である新導クロノが彼らしき人物の上ですれ違っている。その他にも、カムイ携帯連絡取っている。現在は海外留学中。 【G第2期留学中であることを利用し「Plan-G」には海外ファイターたちへの根回し担当行動に際してラティが常に付き添っている。 【G第3期南米でかつてカトルナイツ裏切りその時記憶消され聖域から追放されセラ戦っていた裏設定存在する。 【G第4期アメリカ大学留学中であることが判明し夏休みであるため日本に帰国。英語が上達しているが、おっとりしているところは相変わらずである。久々に一号店チームメンバー仲間たち再会果たし対面したクロノにGB8を条件とする新たなGユニット渡している。その後2号店クロノファイトし、最後は「聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー」と「ブラスター・ブレード・エクシード」の合計5回のドライブチェックコンボで勝利を決めている。その後海外回り星崎ノア捜索をしていたが、U20終了後、再び日本戻ってくる。 【G第5期ディフライダーとの戦い備えるため、対策本部加入普及協会支部長会議オブザーバーとして参加している。しかしその際クロノが行不明になる連絡を受ける。 使徒達からは器候補でないながらメサイア先導者である伊吹レン並びPSYクオリア能力実力警戒されている。また、Q4カードファイト部培ったリーダーシップにも磨きがかかり、レリクスへの強襲作戦率先して指揮を執っていた。 かつて自らの身体を蝕んだリンクジョーカー代表的ユニットであるカオスブレイカー対峙し、の時と同じく「ブラスター・ブレード」でカオスブレイカー討ち取ったデッキロイヤルパラディン」を使用彼の分身「ブラスター・ブレード」は健在であり、新たな能力グレード3となった「ブラスター・ブレード・エクシード」のほか、これまでアイチ支えてきたユニットたちが新たな姿と能力得た顔ぶれそろっているGユニット進化した「ソウルセイバー・ドラゴン」以外に「アルフレッド」や「ガンスロッド」は「セイバー」の名を持つGユニット進化している。 【漫画版】&【2018年版シナリオ違いから、ファイトにおける勝率格段に高い。PSYクオリア使いキョウ勝利するが、その本来の実力フーファイターやAL4に最も近いとされているプロフェッサー・Oに対しPSYクオリア無し圧勝するほどである。 「ヴァンガード他者との繋がりができ、初め自分価値がある思える」と感じており、強くなりたい思いファイトをしているアニメ版とは違い周りとの繋がり絶たないためにファイトをしている。そのため、アニメ版とは違いPSYクオリアの力に溺れことはないが、PSYクオリア危惧したデッキ廃棄迫られ激しく拒絶したその後レン敗れたのち彼と対峙精神摩耗しながらも彼を救うべく戦い新たなる切り札「エクスカルペイト・ザ・ブラスター」でレン倒しフーファイターとの戦い終止符を打つ。 塾通いであり、歴史テスト95点である。 高校生編ではアニメ第3期同様にカードファイト部設立する運びとなるが、アニメ異なりアイチ自身カードファイト部創設しようと決めたことになっている。 ディスティニーコンダクターを倒した後、結果としてコーリン記憶消え選択しかできなかったことを悔やみ再会約束して互い記憶失ったその後VF甲子園ではミサキと共に無意識のうちでコーリンのことを覚えており、同じくスイコのことを無意識のうちに覚えているレン激闘演じ表彰式で再びコーリン巡り会った2018年版ではミサキ判断力の高さを見初めてチームQ4に誘うなど、高い判断力見せている。また、レオン戦では咄嗟ガード見せている 【新・高校生編】 宮地学園サイド主人公コーリンとの記憶消えて平穏に過ごしていたが、内藤から部員不足を理由廃部宣告され立て直しをかけ、エル助っ人加えた生徒会執行部との対抗戦を行う。一方でティーチングセンスは高く生徒会エルの4人に新たなイマジナリーギフト使用方法教え優しさ見せたデッキ アニメにおけるエースカードが「騎士王 アルフレッド」であるのに対し、その若かりし姿である「アルフレッド・アーリー」をエースカードとして使用している。なお、アニメ異なりロイヤルパラディン」の一時消失がなかったためアジアサーキットや高校生編でも「ロイヤルパラディン」を使用している。また、アニメで使用していた「解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド」に似たユニットである「モナークサンクチュアリ・アルフレッド」を使用しているが詳細不明2018年版でも「アルフレッド・アーリー」をメインにしているが、投入時期第3話カムイ戦と非常に早くそれ以外ユニットは「スタードライブ・ドラゴン」や「ふろうがる」といったカード加えて初期デッキのエースユニットの「騎士王 アルフレッド」など原作版初期アニメ版混成デッキとなっている。また、アイチ代名詞である「ブラスター・ブレード」は初期アニメ版では大体1枚投入だったが、2018年版ではからもらったカード1枚独自に入手した違いバージョン3枚投入されている。VF甲子園では新たなエースとしてブラスター・ブレードの強化一時的にヴァンガード扱いになる「孤高騎士 ガンスロッド」が追加されている。 【外伝 イフ-if-】 町に突如として出現したサンクチュアリ」と呼ばれる屋敷にいるといわれている。苦しまない世界作るためにジャマー使役しヴァンガード消滅させた張本人最終決戦今までのことの間違いエミ指摘されその後正気戻された。 櫂トシキ(かいトシキ) 声 - 佐藤拓也三澤紗千香幼少期2018年版〉) 誕生日8月28日乙女座)、血液型A型15歳16歳アイチに「ブラスター・ブレード」を渡してヴァンガード始めきっかけ作ったアイチの「先導者」でありファイターとしての目標TVアニメ版では、第4期主人公でもある。誰が呼んだか、「孤高のヴァンガードファイター」の異名を持つ。後江(ひつえ)高校に通う高校1年生第3期からは2年生)。一人称「俺」圧倒的な実力持ち主だが、ヴァンガード大会には一切出場していなかった。 アイチ出会ってすぐに両親交通事故亡くし叔父引き取られ転校余儀なくされる転校先でレンテツ出会い、3人でファイト明け暮れた楽しい時間過ごしていたが、それも長く続かず高校進学と共に後江町舞い戻り独り暮らし始める。引っ越す前までは三和を含む友人らと一緒に遊んだりと優しく明る性格だったが、現在では他者寄せつけない態度を取るようになっている。ただし、三和は「自分厳しくなっただけ」と評している。チームで戦うようになって言動辛辣かつ仲間意識皆無等しく全国大会でも彼の発言カムイ離反招いたが、アイチには時たま助言残している。またアイチPSYクオリアの闇から救った後は、決勝トーナメント前にデッキ構築をしていたカムイアドバイスをしてテストプレイの相手になるなど、これまで表に出さなかった仲間思いやる面を徐々に見せていく。 物語の中盤までは、家族のことを話したがらないのはもちろんのこと、どこに住んでいるかも解らない唯一の例外店長代理)上に学校でも親友三和除いて誰とも会話せず、その彼も学校と店以外では会ったとがないなどプライベートには謎が多い。後に第4期初め自宅内部描かれた。料理には並々ならぬこだわり持っており、その腕前カードキャピタル面々を度々驚かせている。 己の力を持ってファイターとしての最強目指すべくその道突き進むが、それ故に自らが最強であろうとすることに強い執着持ちアイチレン異質な力であるPSYクオリアすらも受け入れて自分超えた実感した第3期では二人強さ根源知ろうとせずに力だけ求めた結果邪悪な力であることを知りながら最強となるべくリンクジョーカーその手染め最強であるために世界危機すら顧みなかった。その結果コーリンたちがアイチたちのもとから去る間接的な要因作り、さらにガイヤールを始めとした多く人々の心に深い傷を負わせるだけでなく、『G』に至るまでの間にヴァンガードというカードゲーム存続の危機に立たされるなど多く災い引き起こし、ガイヤールから凄まじい憎悪向けられることとなった。 『G』ではユーロ地区のトップファイターとして活躍しており、その容赦のない強さ時折ブーイング巻き起こる徐々にファン増やしている。愛車イギリスのレンジローバー・イヴォーク。 【第1期】 常に戦う価値のある相手求めており、アイチとの再会後にはカードキャピタルショップ大会に出るなど独自の行動取り続ける。ショップ大会準決勝ミサキを、決勝カムイ完膚なきまでに叩きのめし地区大会で実力の高さを見せつけた。全国大会会場にて昔馴染みテツレン再会するが、過去諍いから極めて怪訝態度を取る。 Q4合宿には「チーム・カエサルも来る」と説得され参加し光定意気投合したのか珍しく楽しそう素振り見せ2日ファイト精を出した合宿が終わるとさらに強い敵を求めてファイト世界手を出し自分を心配した三和を餌にキングジュン誘き出して勝利する。秋の地区予選にてアイチPSYクオリアの力に侵食されていく姿を見て再び過ち犯した思いQ4からの下野告げる。アイチからファイト挑まれても拒否し続け大会直後は再び裏ファイト入り浸りジュン曰く八つ当たり」)、そこでのコーリンとのファイトにおいてアイチ(およびレン)の変貌少なからず自責の念持っていることを明かしPSYクオリア超えてアイチを救う決意見せ彼のデッキを預かる。 全国大会予選リーグ終了後ジュンからモーションフィギュアシステム借りアイチ本当強さ教えるために彼が捨てたデッキファイト申し込み「アルフレッド・アーリー」と「ブラスター・ブレード」でアイチを救う。全国大会準決勝でのアイチ光定ファイト見届けたことでPSYクオリア暗黒面から救い出せたことを確信してフーファイター本部殴り込みレンPSYクオリアから救うべく彼と対峙新たな切り札「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」で迎え撃つも、一歩及ばず敗北喫する全国大会には頑として出場することはなかったが、アイチとの死闘終えたレンの顔を見て安堵表情浮かべエピローグではアイチ実力者認めカードファイトをしていた。デッキかげろう」のカード構成されたものを使用。「ドラゴニック・オーバーロード」のスキルを狙う戦術必勝パターンとする。スタンドアップライド宣言の際には「スタンドアップライド)・ザ・ヴァンガード」と宣言しトリガーチェックの際にも「チェック・ザ・ドライブトリガー」と宣言するなど、冠詞付けた宣言多用する。さらに自身勝利を確信した際には、自ターン開始時に勝利予告台詞「ファイナル・ターン」を宣言する。なお、前述どおりアイチを救う際のみ彼のロイヤルパラディンデッキ使用している。 主な使用カードは「ドラゴニック・オーバーロード」「ボーテックス・ドラゴン」「ブレイジングフレア・ドラゴン」「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」など。主要メンバーの中では話の進行伴ってデッキ変化割合激しい。 また、コーリンとのファイトでは同クランだが構築根本から違う「アンバー・ドラゴン」デッキ使用した。 【第2期タクトファイトする幻覚襲われアイチ同様にデッキ変えられていたが、アイチとは異なり自分が「なるかみ使い認識しており、デッキにも順応していた。戸惑うアイチファイトした際、互いの今のデッキ対す違和感吐露した。 VFサーキットにはQ4としては参加せず武者修行のため世界中放浪した後、N(ニュー)AL4の傭兵としてソウルステージにてQ4対峙試合ではカムイ対戦相手担当し圧倒的な実力撃破した。 夏のバカンスでは気合を入れ伊勢海老料理披露したほか、肝試しペアになったアイチにNAL4に入った理由明かし、悩むアイチ励ました日本ステージ終了後タクト会ったことで記憶取り戻す。私欲のためファイター誇りともいえるクラン封印したレオンに強い怒り見せレンから先導者資格託されて彼と対峙するあと一歩のところで敗北レオン打倒アイチ託し地球へ送還された。地球アイチレオンファイト見てアイチがヴァンガードファイターとしても人間としても大きく成長したことを実感するデッキなるかみ」のカード構成されたものを使用主なカードは「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”(ザ・ブラッド)」。 【第3期後江高校ヴァンガード部に所属宮地学園との対校試合一番手として同じなるかみ使いナオキ対決し変わらず実力見せつけ、VF甲子園1回戦でもシンゴ圧勝したカードキャピタル子供達ヴァンガード楽しんだ後輩になった井崎特訓相手買って出たりするなど、前2期比較して社交的になっている。 その一方で大きく成長したアイチや彼と激闘繰り広げ打ち破ったレンに対して、強い劣等感感じるようになるその後虚無支配されタクトからすべてのリバースファイターの始祖たる存在「ファーストリバースファイター」として狙われ激し葛藤の末リンクジョーカー手を出してしまう。その結果、自らの信念殺し、「リンクジョーカー」を操るファーストリバースファイターとなり、テツ光定はじめとする強豪ファイター外国ファイター更には親友三和さえもЯさせた。立凪ビルアイチファイトした際には、リンクジョーカーの力を完全に使いこなし圧倒的な力で勝利する。 立凪ビル屋上でのレンとのファイトではクランを「かげろう」に戻し激戦の末に勝利するアイチリンクジョーカー戦い見届けた後、これまで「ファーストリバースファイター」として自分が行ってきたことの真実語りアイチたちと永遠決別するべくファイト挑むが、アイチ思いに心を動かされ敗北し、彼を最高の親友であり最強ライバル認めたデッキ 第2期から引き続きなるかみ」のカード構成されたものを使用ナオキ同様「抹消者(イレイザー)」を軸としているがエースカードなどが一部異なる。主なカードは「抹消者 ボーイングソード・ドラゴン」、「抹消者 ドラゴニック・ディセンダント」。リバースファイターになってからは、上記のとおり「リンクジョーカー」を使用していたが、レンとの戦いの際は、再び「かげろう」を使用している。「星輝兵(スターベイダー)」を軸とし、切り札は「星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン」、「星輝兵 ネビュラロード・ドラゴン」、「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」。「かげろう」に戻ってからは新しい「ドラゴニック・オーバーロード」「ドラゴニック・オーバーロード “The Яe-birth”(ザ・リバース)」を使用している。また、森川自分作成したかげろうデッキ概要森川の項参照)を使わせている。 【第4期自身を除く全ての人々からアイチ存在消滅している状況直面し彼の面影を探して辿り付いた宮地学園高等部物理準備室訪れ突如現れた光の中からロイヤルパラディンデッキ入手しアイチ探索決意する。ガイヤールとのファイト敗北した後、仲間たち傷付けないよう再び単独行動取ろうとするが、カムイ敗北したことで考え改め仲間と共に戦う意思固めたその後レンから得た手掛かり元にたどり着いた石碑で「リンクジョーカー」を手にしたコーリン敗北し、「ブラスター・ブレード・探索者」を奪われアイチ自分たちとの再会拒絶していることを知る。それでも、自分孤独から救ってくれたアイチ取り戻すため、再び「かげろう」を手にする聖域でガイヤールと再び対峙するが、ファイト中にガイヤールがいた施設の子供たちがЯファイターとなっていた事実知らされ、自らの罪を目の当たりにすることとなってしまう。しかし、己の罪から目を反らさずにアイチを救う決意のもとでガイヤールを破った直後セラの裏切りにより彼のプリズン閉じ込められた際、ガイヤールから今回事件の真相聞きアイチを守るため彼とは一時休戦協力態勢をとる。セラ追放後ナオキコーリンファイト見届けた直後アイチ覚醒アイチから最後のチャンスもらったガイヤールと3度目ファイトを行う。 お互い全力挑み僅差でガイヤールに勝利、彼から「アイチさんを救ってみせろ」と思い託されアイチとのファイトに臨む。ファイト中にアイチ背負った物を皆で背負うという思いをぶつけ、アイチ勝利をしてコーリンやガイヤールと共にシード一部宿す聖域での戦いの後卒業控えて大学プロからのオファー殺到して辟易していたが、ガイヤールの招待答えてヨーロッパへ向かうこととなっている。 前期での経験通してより社交的に成長しており、周囲からは「変わった」と評されている。また、女子から高い人気得ていることが判明し卒業式後にはファン女子ねだられサイン送ったデッキ 前述の展開から「探索者シーカー)」と名のついた「ロイヤルパラディン」のデッキ使用していたが、「ブラスター・ブレード・探索者」を奪われてからは、本来の自分クランである「かげろう」に戻した主なカードは「ブラスター・ブレード・探索者」、「探索者 セイクリッド・ういんがる」、「探索者 シングセイバー・ドラゴン」。漫画版同様に幼少期でも「ロイヤルパラディン」を使っていた様子。「かげろう」に戻ってからは「煉獄」と名のついたユニットメインにしたデッキ使用主な使用カードは「煉獄竜 ボーテックス・ドラゴニュート」、「煉獄竜 ワールウインド・ドラゴン」。更にガイヤールとの3戦目では新たな姿となったオーバーロード煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート」とそのレギオンメイトである「煉獄竜 ドラゴニック・ネオフレイム」の運用重点置いた編成変化している。 【劇場版アイチ同様クレイ崩壊夢を見ておりタクトから「メサイア・スクランブル」の招待が来たことで大会参加最終決戦の際はアイチとのタッグ伊吹挑んだデッキ 第4期終盤同様「煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート」を軸としたかげろうデッキ使用している。 【G第1期アイチ同様本編には登場していないが、カムイ携帯お互い連絡取っている。 【G第2期ユーロリーグ挑戦中だったが、伊吹の「Plan-G」の実行に伴い彼に呼ばれ日本一時帰国する。その後ドラゴンエンパイア支部(ドラエン支部)のスタッフ招集され新型GIRS試運転として同じ「かげろう使いマモルファイトし、勝利している。ドラエン支部での準備帰宅途中一人暮らし途方に暮れているシオンコインランドリー出会い、彼を容赦なく叩いていくが、このファイトきっかけに何かを感じシオン自分着ていたジャケット置いて去った後、ドラエン支部のスペシャルチェイサーとして参加者前に立ちはだかる。しかし、強さ恐れ誰も彼に向ってくることなくクエスト終了しスターゲート支部立ちはだかることを忠告した。そして、12話でのスターゲート支部Gクエストで再びシオン対戦これまでの彼の出来事見極めるために奮闘し最後圧倒的なパワー勝利をあげる。そしてアルティメットステージで中堅として再度シオン対戦成長し自分倒したシオンファイト賞賛した。デッキ 再登場時には第4期終盤劇場版同様「煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート」を軸としたかげろうデッキ使用しているが、コインランドリーでのシオンとのファイトではこれまで彼が使ってきた「オーバーロード」に加え新たに「ドラゴニック・オーバーロード “The X”(ザ クロス)」、Gユニットの「覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”(ジ エース)」を使用している。スターゲート支部におけるシオンとのファイトでは、「カイザー」と名のついたユニット中心とした「なるかみ」を使用第2期使用した「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」の他、「ドラゴニック・カイザー・クリムゾン」、Gユニットの「征天覇竜 ドラゴニック・カイザー・ワーニング」を使っている。アルティメットステージではオーバーロード更なる姿「ドラゴニック・オーバーロード “The Legendザ レジェンド)”」を軸としたかげろうを使用している。 【G第4期アイチ帰国合わせて帰国し伊吹迎え行った後、ともに立凪財閥に向かう。そこで星崎ノアがかつて自分使ったことのある「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」に体を乗っ取られていることを知りカオスブレイカーとの決着をつけるために、ノア探すことを決意したアラタマコトと共に行動することになる。 【G第5期シンガポール回っていたが現在は香港滞在中で、カムイミサキ合流し使徒アジト潜入。そこでディフライドされた若水対面ファイト強要されるが、新たな切り札「ドラゴニック・オーバーロード “The Destiny(ザ デスティニー)”」と新たな未来「覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Purge(ザ パージ)”」の圧倒的な力を見せ勝利地球側先陣切ったその後アラタマコトに後を託しヨーロッパへ戻る。その後使徒との最終決戦参加しノア因縁のある「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」と決着をつけるべくアイチペア変則タッグファイトを挑むデッキ 先述通り、「ドラゴニック・オーバーロード “The Destiny(ザ デスティニー)”」と新たな未来「覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Purge(ザ パージ)”」の新たなオーバーロード使っているが、これまで異なりヴァンガードスタンドではなく、かつて彼が使用した煉獄竜 ボーテックス・ドラゴニュート」の能力酷似し直接ダメージ(ダメージトリガーは無効)に加えジェネレーションブレイク相手ダメージゾーン枚数だけドライブチェックをする戦法となっている。 【漫画版】&【2018年版かつては高すぎる実力ゆえにレン含め誰も相手にならず、次第に「戦っただけでもステータスになる」と思われ半端な覚悟で戦う者しかいなくなったため、いつしか孤高ファイター」と呼ばれるようになったアイチとのファイトの後、頻繁にショップ出入りして彼や三和ファイトしたり、危険なファイトを強いるフーファイター挑もうとしたカムイ代わりにファイトし、戦わないようアイチたちに警告したりした。レンが持つ「PSYクオリア」には「PSYクオリア戦いは本気の戦いじゃない」と否定的で、そのこと2人対立繋がっている。しかし、アニメ版・漫画版共に彼が原因アイチレンPSYクオリア覚醒するフーファイター本部三和と共に殴り込み行きアサカ一蹴しレン対決するレンPSYクオリアにはかなわず敗北結局アイチに後を託すことになったその後否定的だったPSYクオリアに関して受け入れ姿勢見せており、アイチPSYクオリア使った状態での全力勝負をすることになる。その戦いの中で彼もまたPSYクオリア覚醒しアイチ逆転勝利した。また、そのファイト中の回想両親見捨てられ親戚たらい回しにされていたという事実が明らかになった。 アイチへの態度は旧アニメ版とは異なり、しばしば彼をフォローすることもあり、他のキャラクターとの衝突も特に無く普通に会話しているほか、2018年版ではVS光定戦のように3連続アタック受けた後、意地をみせてあえてリアガードの攻撃をするなど少々好戦的な面を見せる。光定勝利後は次回予告ヴァンガード談義見せている。また、高校生編ではPSYクオリアゾンビ化した福原高校から逃走したレンテツアサカ頼み込んで居候させてもらうとき、そのあまりの状況に怒るようなコメディ描写や、居候時にテツ買い物付き合うなどこれまでになかった私生活描写見せた高校生編では、アイチ福原高校自身先導者である伊吹コウジ出会ったことを知り、強い反応見せている。 『ヴァンガード0』の描き下ろし漫画では小学生時代主人公物語収録されており、ヴァンガード始めたきっかけアイチに「ブラスター・ブレード」を渡すに至った経緯描かれている。 【新・高校生編】 後江高校サイド主人公伊吹敗れデリートされヴァンガード意欲失っていたが、アイチとの付き合い続けている。偶然公園光定再会し彼の手でヴォヤージュに連れられそこでテツ出会いキョウレッカファイト見届けキョウ勝利したことでデリート回復の可能性見出す。そしてその中で偶然マモル出会い、「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」を見せてもらい、それを借りる形で練習相手役を頼まれマモルファイトを行う。何回かの敗戦後たらい回しにされた後、身の回りすべてを紅蓮の炎で焼き尽くしたいといと何度でも立ち上がるという思いから彼がかげろうオーバーロードめぐり合わせ切っ掛けとなることが新たに判明してそして相棒オーバーロードから再び立ち上がるという思いから初心だった自分思い出し「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」にライドした怒涛3回連続スタンド猛攻でに勝利してデリートから克服するファイトの後「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」をマモル返そうとするが、オーバーロード真のつながりがあると認めて改めマモルお礼代わりに「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」を正式に受け取った。また。VF甲子園着実に勝利を収めていったが、宮地学園戦でスランプ悩まされて「アキレスとカメパラドックスになってしまう。その結果悩み(と三和イビキ)が原因散歩がてら最終調整を行う。その結果急に試合が始まる事態になってしまう。そして三和と偶然インタビュー飽きてもどろうとしていた時、事情説明され三和と共に伊吹探してくれ昔の頃を思い出し悩みは完全に吹っ切りギリギリ試合間に合いアイチファイト行い「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」の連続攻撃アイチ追い込むが、土壇場の2連続ヒールトリガーでしのぎきり「孤高騎士 ガンスロッド」の反撃追い込まれ諦めかけるが、森川叱責ヒールトリガーを引くことに成功するあと一歩及ばず敗退ファイト後、お互いに健闘見せて戻った三和たちから「おかえり、」と一同健闘誉めあったほか、マモルからファイト勝ったことを聞き「ならば、試してやる。」と言う森川に「相手してやるか。」と承認してファイト挑むなど謙虚な一面見せている。 【新右衛門編】 小学生時代の姿で登場デッキ エースカードアニメ異なる他のQ4メンバー違いアニメ同様「ドラゴニック・オーバーロード」をエースカードとしており、他にもドラゴニックと名のつくドラゴンメインとした構成となっている。 高校生編以降アイチ同様クラン変更はしていないようで「かげろう」のデッキ使用している。 また、ヴァンガード0』の描き下ろし漫画では、ヴァンガード始めた当初は「ロイヤルパラディン」を使用しており、アイチ同様「ブラスター・ブレード」をメインとしたデッキ使用していた。 2018年版デッキ初期のものに近いが、ガーディアンユニットが「レッドジェム・カーバンクル」に採用されていたり本作初めイマジナリーギフト紹介されているなど、より明確にわかるユニット多くなっている他光定以降は「ドラゴンナイト・ネハーレン」や「バーサーク・ドラゴン」など初期ユニット構成したした編成になっているその後PSYクオリアゾンビ化されカムイ伊吹戦には「ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート」、VF甲子園では「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」を投入された。 【外伝 イフ-if-】 ヴァンガード関係無い生活を送っており父母(声 - 井上和彦久川綾)は失踪していない。 戸倉ミサキ(とくらミサキ) 声 - 橘田いずみ(続・高校生編まで)、遠野ひかる(新右衛門編) 誕生日11月1日蠍座)、血液型B型15歳16歳アイチたちの行きつけカードショップカードキャピタル」でアルバイトをしている少女で、宮地学園高等部所属高校1年生第3期では2年生)。一人称「私」当初ヴァンガードファイトの経験はなくカードゲームにも興味がないと口にしていたが、いわく「毎日店番をしていれば嫌でも覚える」とのこと知識は豊富であり、本来自分のものではないデッキ初見使いこなしている。勝負運にはあまり恵まれないが、運に頼らない持ち前記憶力活かした確率重視ファイトを行う。また、全力ファイトすることを相手への礼儀考えており、ファイトではどんな相手でも決し手を抜かないアイチからは「ミサキさん」、森川たちからは「ねーちゃん」と呼ばれている。父親(声 - 加藤将之)と母親(声 - 増田ゆき)は「カードキャピタル」の元の店主本編の約10年前交通事故によって鬼籍入っている。回想出てくる彼女の母はミサキに(父はメガネ外したシンに)よく似ていた。 普段は気怠そうだが怒ると高圧的な口調になり、周囲へのツッコミに回ることもしばしば。愛想の無い態度を取ることも多いが、根は面倒見がよく心優しい性格持ち主で、Q4メンバー打ち解ける内に和やかな表情見せるようになる制服を袖捲くり着用しており、スカート足元まで長く右側面に大きくスリット入れている。また、第2期までと2018年版ではへそ出しスタイル私服着ており、自室では下着の上Yシャツのみというかなり際どい格好をしている。容姿はかなり良く全国大会アサカユリ並び男性客喜ばれる他、『G』でもその容姿称えられている。 名前の由来愛知県愛西市地名である「戸倉」から。 【第1期地区大会で当日両親御命日だったため到着決勝前まで遅れ、決勝でも出番アイチ譲ったため、一戦もしていない。「PSY」に訪れてしばらくして両親失った幼少期過去思い出してしまい、記憶力良さ露見しカムイたちから賞賛されながらも、もう戦えないとアイチとのファイト投げ出してその場から去ってしまう。それ以来店番休業していたが、ある日到着した新し構築済みデッキのテストプレイとしてエミファイトし、悲しいことばかりでなく、楽しかった日常思い出し、父が構築したデッキ入った宝箱思い出してそこから自分デッキ取り出し、再びファイトすることを決意した全国大会ではジュラシックアーミーのブンジ敗北するが、マッスルブレインケンには勝利。しかしFFAL4のアサカにはデッキ読み甘さ指摘され上で敗北以降アサカに対して強い対抗心を抱くようになる。秋のショップ大会でアイチと共に順当に勝ち上がり、秋の関東第三地区大会から全国大会予選かけても順調に勝利する全国大会決勝トーナメント準決勝ではユリ対決冷静なプレイングを見せるも最終的にユリ勝負運強さ僅差敗北決勝戦では因縁の敵であるアサカ再戦アサカ挑発にもペースを乱すことなく淡々とファイト進め、「オラクルシンクタンク」の真価発揮した戦術で夏の全国大会での雪辱果たしたデッキオラクルシンクタンク」のカード構成されたものを使用エミとのファイトでは「ノヴァグラップラー」の構築済みデッキ黄金機兵)を使用した主な使用カードは「CEO アマテラス」「ロゼンジ・メイガス」など。全国大会予選リーグからは両親形見デッキ入っていた「満月女神 ツクヨミ」などを追加し、ファーストヴァンガードの「神鷹 一拍子」から「三日月女神 ツクヨミ」→「半月女神 ツクヨミ」→「満月女神 ツクヨミ」へ次々とスペリオルライドしていく戦術とっている。 【第2期アイチから真っ先メンバー入ってもらうよう頼まれVFサーキットへの参加決意サーキット出発前にカードショップPSY」でレッカファイトした際、デッキ進歩無さ指摘され手痛い敗北喫したことで、サーキット通じてもっと強くなるという目的見出した。 シンガポールステージ、ソウルステージでの敗北自身戦い方行き詰まってしまうが、南の島特訓でのレンアドバイスにより新たな戦い方を見出すその際レンから「ミサッキー」というあだ名つけられたが本人はこのあだ名嫌がっている。また肝試しの際には脅かし役に本気で怯えるなどの一面見せた香港ステージで自身デッキ特性活かした守り」の役割担いアイチカムイ上手くサポートしチーム決勝戦へ導く。日本ステージでは最後試合クイーンYことユリ対峙し、いつも通り冷静なプレイングを駆使して勝利する日本ステージ終了後タクトから真実告げられ記憶取り戻したレオン達との戦いでカムイと共にチェン姉妹と戦う。デッキ 第1期同様「オラクルシンクタンク」を使用している。当初第1期同様のツクヨミシリーズや「CEO アマテラス中心デッキ使用していたが、レン指摘受けたことで「スカーレットウィッチ ココ」を中心としたデッキ組み替え香港ステージで使用その後日本ステージでは再び「CEO アマテラス」を軸としたデッキに戻す。切り札は、スイコから譲り受けた日輪女神 アマテラス」。また、ソウルステージ後の南の島での合宿の際には、アサカの「ペイルムーンデッキ借りてプレイした。 【第3期高校2年生進級し髪型ショートヘア変える自分学校進学してきたアイチ校内生活を気にかけ始め意識していくようになる。 なお部への勧誘比較早い段階から打診されていたものの、当初は店の手伝い理由断っていた。しかしコーリンから挑発受けて自らの意思参加することを決意入部試験として提案されアイチとのファイトに勝ち、5人目カードファイト部になった周りからは「女番長」と恐れられている。対抗試合ではカムイとのファイト制しVF甲子園では仲間への思い背負った三和戦い勝利する林間学校終了後リンクジョーカー存在知り宮地でのЯ化事件解決した後、アイチと共にタクトのもとに向かう。立凪ビル到着後に待ち構えていた三和再戦し、新たな切り札によって勝利する。立凪ビルでのЯファイターとの交戦中、仲間目を盗んでリンクジョーカー元に向かったアイチ想い仲間押されながら一人だけで後を追いリンクジョーカーとの最終決戦見届けるデッキオラクルシンクタンク」から新クランジェネシス」で構成されデッキを自ら組んで使用主なカードは「月夜戦神 アルテミス」、「永久女神 イワナガヒメ」、「神託女王 ヒミコ」、「幸運の女神 フォルトナ」、「叡智神器 アンジェリカ」、「全知神器 ミネルヴァ」など。 【第4期】 彼女もアイチのことを忘れていたが、とのファイト通して彼のことを思い出した。彼女の発言から、アイチ失われた世界ではカードファイト部設立されていないことが判明した。また右手首にコーリンリボン巻いており、との戦いでアイチのことを思い出すのと同時に第4期序盤からコーリン消滅認識している。これまであまり言及されなかった「女番長のような振る舞いに関しても、多少触れられている。 カトルナイツの手がかりを得るべく帰国してくる光定知り合った後、カトルナイツ一人であるラティファイトを行うが、彼女の「魔女」ユニットスキル翻弄され敗北するコーリンとは互いに信頼関係築き合いコーリンが「リンクジョーカー」を手にして立ちはだかった際には「本心では泣いている」と気づいており、彼女ともう一度会うことを決める。 聖域ラティへのリベンジを行うが敗北コーリンについての全ての記憶消滅させられ、それと併せる形でアイチのことも忘れてしまう。そのため大切な人忘れてしまったことについて無意識に涙を流した全ての出来事収束した後は再びアイチおよびコーリンのことも思い出した様子で、変わらずリボンも腕に巻いている。デッキ 第3期同じくジェネシスデッキ使用している。カトルナイツとの遭遇後は前期終盤使用した神器デッキをより「神器ユニット特化させたデッキ改良している。主なカードは「全知神器 ミネルヴァ」、「運命神器 ノルン」、「宇宙神器 CEO ユグドラシル」。 【劇場版アイチ同様「メサイア・スクランブル」の招待状届いたことから大会参加初戦クリス勝利するその日夜に伊吹闇討ちを受け敗北する意識取り戻した直後真の黒幕が「威圧する根絶者 ヲクシズ」であることに気づきアイチのもとへ向かう。なお、本作では髪が肩ぐらいまで伸びている。デッキ 4期同様「神器」軸のジェネシスを使う。 【G第1期2期以来髪を伸ばしリボンを髪に巻いているほか、口紅をするなど大人らしく成長大学2年生で、店のオーナー務めている。店の経営のため授業への出席はまれだが、試験成績は非常に優秀で順調に単位取得している。カムイクロノクエスト手助けするために仕事をさぼったため、罰としてバイト代を差し引いたファイト描写はないが26話会話から引き続きオラクルシンクタンク」と「ジェネシス」のデッキ所持していることが分かる。また漫画ヴァンガードG ストライドジェネレーション』では2号店視察に来た際、クロノファイト行っておりこの時は1期使用したツクヨミシリーズを軸としたデッキ使っておりGユニットである「夜を統べる月神 ツクヨミ」を新たな切り札にしている。 【G第2期】 他のカードキャピタルスタッフ事情により出勤できない、または1号店臨時休業もあって、2号店多忙をしていたが、偶然訪れたトコハの手伝いによって難を乗り越えるその後彼女の悩み力になるかのようにファイト行い、彼女に自分できることが何なのかを伝えたまた、ミサキたちと同様、伊吹の「Plan-G」に協力している。 アルティメットステージではQ4先鋒としてトコハと戦う。トコハに対してデッキが1周した残り枚数トコハ告げプレッシャーをかけ守護者バインドさせて防御封じ、得意のトリプルクリティカルトリガーと「サイレント・トム」でグレード0の防御封じようとしたが、トコハ想定外秘策Gガーディアン」の登場形勢逆転させ最後トコハ猛攻により敗れる。敗北後は、心配したカムイから「声をかけないのか?」と聞かれる静かに彼女はトコハ成長認めた。 【G第5期カムイと共に香港滞在中の合流しサポートを行う。本作では第3期の時ほどではないが髪を短くしており更に動きすいようパンツルック変えている。また、再びコーリンリボンを腕に巻いている。最終決戦でダークフェイスによって隔離されファイトを行う。冷静な判断防御戦術でゾーアを防いで勝利し撃破後はプログラミングサポートをした。デッキ 再び「オラクルシンクタンク」を使用2号店でのファイトでは漫画版使用された「メイガス」軸の「オラクルシンクタンク」を使用している。切り札は「星を視る者 グローブ・メイガス」。なお、「オラクルシンクタンク」を使用したのは2期以来だが、「メイガス」軸のデッキ初めてである。 アルティメットステージでは第1期や『G』漫画版使用したツクヨミ」軸のデッキ使用しており、漫画切り札である「夜を統べる月神 ツクヨミ」に加え導き天神 ワカヒルメ」をGユニットとして使用している。 『G』第5期のダークフェイス戦では前シリーズ第3期使用した神器」軸の「ジェネシス」を使用アイチデッキ同様に以前の「神器」で採用したメンバーのリメイクユニットが多い。メインユニットはブレイクライドからストライドスキルになった叡智神器 アンジェリカ」、切り札は「全知神器 ミネルヴァ」の強化ユニットである「全能究極神ミネルヴァ」。 【漫画版】&【2018年版直観像記憶(アイデテック・イメージ)能力持っており、店で見たカードファイトを全て記憶している。アニメ異なりアイチとのファイト通してヴァンガード興味持ち出したような描写見せている。設定資料によると「能力」のお陰で成績は優秀であるらしく、制服着崩し成績良いため黙認されている模様。なお通っている学校良い所お嬢様学校で、シン頑張って通わせいるらしいアニメ版同じく最初ファイト相手アイチであり、ルール知っていた。 ヴァンガード初め間もないが、AL4の一人アサカ勝利する。しかし、直後レン敗れカードキャピタルに来ることを許してしまい、同時にレンからは「ミサQ」と呼ばれることになる。 高校生編でもアニメとほぼ同じ流れカードファイト部入部するが、入部試験相手アイチでなくコーリンになっている。また制服着崩している理由髪型変えた理由アカリの口から説明されている。 また、2018年版では無礼な相手を「クズ」と罵ったり、容赦ない蹴り入れ過激な面、アイチVSカムイ戦で頬を赤らめたりチームQ4を結成することになったときにアイチミサキ誘った時、困惑した表情見せる面など、新旧設定混在している。なお、実力少々高め初めてのファイトとなったアイチ戦では、イマジナリーギフトプロテクト」を利用した防御戦術手札温存駆使したトドメのダブルクリティカルで結果的にアイチ勝っており、第16話アサカ戦では先にCEOアマテラス」にライドさせて先にイマジナリーギフトプロテクト」や「守護者」を使わず手札の「インペリアル・ドーター」を温存させアサカ動きを探る一面見せた高校生編では当初カードファイト部入部躊躇する描写見せていた。その後コーリン挑発受けてファイト挑み直観像記憶怯むことなくファイト決着をつけた。また、2018年版初期見せた相手を「クズ」と罵る場面裏番怖がられるイメージアイチへの恋愛描写強調する面も見せた。 【新・高校生編】 コーリンとの記憶忘れており、レギオンメイト編と異なりコーリンから渡したリストバンドを腕に巻いていない。生徒会代表選手生徒会長イツキファイト行いトリガー引きの強運でに攻めるという優位に見せ追い込まれたが、トリガー16全部出してしまうという最大弱点見抜かれ怒り猛攻制する。また裏番設定はさらに強調されており生徒会でも畏怖されている。 【新右衛門編】 幼い頃登場両親事故死ショック大きく残り入院生活送っている。本作では初め直観像記憶(アイデテック・イメージ)の設定明確にされており原典教えた人物から本を読んだナナミということになっているまた、エスカとは従兄弟関係であることが判明したデッキ アニメと同じ「オラクルシンクタンク」だが、一部所持カード異なる。やや和のテイストが強いアニメ異なりドーター」と名のつくカード主としている。漫画版デッキエースは「インペリアル・ドーター」。 アニメ異なり高校生編でも引き続きオラクルシンクタンク」を使用している。主な使用カードは「ペンタゴナル・メイガス」。なお、2018年デッキでは漫画版同様にインペリアル・ドーター」がエースユニットだが、「CEOアマテラス。」や「オラクルガーディアン・ジェミニ」といったアニメ版第1期ユニット加わった新旧アニメ混同デッキになっている。なお本作イマジナリーギフトプロテクト」の設定紹介された。VF甲子園決勝イメージのみ代名詞呼べる「満月女神 ツクミ」が映っている。 葛木カムイかつらぎカムイ) 声 - 石川静 誕生日9月13日乙女座)、血液型AB型12歳13歳第5話旋風!小学生ファイターカムイ」で登場小学6年生3期では中学1年生)でありながら中学生高校生凌駕するほどの実力を持つヴァンガードファイター。一人称は「おいら」。口は悪いが根は優しく、とても明る少年。諺や慣用句カード以外の英単語といった国語知識には弱く、度々間違えて突っ込まれている。エイジレイジからは「カムイさん」と呼ばれている。 アイチの妹・エミ一目惚れしたことがきっかけで、アイチを「お兄さん」と呼び慕うようになるその後、共に過ごすに従い第4期では実の兄と思うようになり、アイチ自身も彼を弟のように思っている。エミ結婚すべく彼女に対して隙あらばアプローチ試みているが、照れ屋であるため中々想い伝えられないでいる。ヴァンガード始めたのは「チーム男前」の大文字ゴウキとの出会いきっかけであり、互いに認め合う仲である。また、ゴウキの妹のナギサ好かれており、遭う度に(彼女の激しアプローチ原因で)壁に叩き付けられたりして手を焼いている。 初期設定での名前は「葛木タクマかつらぎタクマ)」。名前の由来愛知県愛西市地名である「葛木」から。 【第1期ショップ大会準決勝アイチ戦い勝利するが、決勝戦では落胆言葉投げつけられ完敗する武者修行のつもりで久々に赴いた男前」では、大文字兄妹アイチ惚れていると勘違いされ挙句ナギサではなくエミ好いていることを理解してもらえなかった。 地区大会決勝にて「男前」の先鋒として出場したナギサとのファイトでは動揺して戦術乱されたことによって惨敗喫し婚姻させられかけた挙句Q4勝利結婚の話を取り消そうとするも反故にされてしまう。 全国大会ではふとしたことから言動憤り、「Q4」から離反下野してしまう。何もできないまま会場うろついていたところをエミゴウキ連れたナギサ飛ばされ離反したことを悔やみアイチ応援駆けつけた。チャンピオンシップからの帰還後未だ気に食わないものの実力認め特訓決意する。秋のショップ大会でエミ対決するが、念願叶ってファイト喜びのあまり腑抜けまともにファイトできず敗北した。 秋の地区大会順調に勝利し全国大会でもジュラシックアーミーのブンジおよびFFBSヒロミ勝利する全国決勝前のショップ大会でエミファイトできずに落胆するが、アドバイス受け入れようになった様を見せている。 全国大会決勝トーナメント準決勝ではガイ対決最初こそ実力者相手緊張した面持ちだったが、ガイ言葉落ち着き取り戻し全力戦い見せ彼に勝利した決勝戦ではテツ対決一歩及ばず敗北するも、その勇敢な戦いでテツ実力認められる至ったアイチ勝利後、感極まって号泣する。デッキノヴァグラップラー」のカード構成されたものを使用ショップ大会でソウルブラスト補助として「ダークイレギュラーズ」のカードである「ロック・ザ・ウォール」を使う場面があった。ソウルブラストとカウンターブラストを駆使した「トルネード・スタンド・ギャラクティカ」「サイクロン・スタンド・サンダーボルト」などのユニットスタンドさせるスキルフィニッシュ・ホールドとして用いる。また、ライドする時には「(超)俺様ライド」という台詞を使う。 主な使用カードは「アシュラ・カイザー」「Mr.インビンシブル」「ジェノサイド・ジャック」「バトルライザー」などで秋の全国大会以降は「シュテルン・ブラウクリューガー」を軸としたデッキを使う。 【第2期全国大会優勝後はカードショップ男前入り浸りチーム男前メンバーとして全国制覇をするためにファイト勤しんでいたが、アイチからVFサーキット参加誘いを受け、板挟みになる。最終的に自分の行く道を決めるためにアイチファイト行い敗北サーキット参加決意した。 シンガポールステージでは全勝を飾るが、帰国後のテツとのファイト慢心指摘される。ソウルステージでNAL4に闘志を燃やすが敗北する香港ステージではタッグファイトのルール覚えるのに時間要したため、準決勝から出場する日本ステージでは最後試合チームアンノウンジョーカーXテツ)と対峙猛攻をしのぎ切り、今まで勝てなかったテツについに勝利するその後タクトから真実告げられミサキと共に記憶取り戻したレオン達との戦いでミサキと共にチェン姉妹と戦う。デッキ 第1期同様「ノヴァグラップラー」を使用しているが、「極限突破」に収録されているカード一部投入している。VFサーキット開幕からソウルステージまでは「神」とついたカード多用し、「神 アズール・ドラゴン」を切り札にしていた。夏合宿テツ対戦した際、漫画版と同じ「パーフェクトライザー」を軸としたライザーデッキに組み替え香港ステージで使用したその後日本ステージでは再びデッキ組み替え、「神」を軸としたデッキ戻している。切り札PSYスイコからもたらされた「超獣神 イルミナル・ドラゴン」。 【第3期】 後江中に入学。第111話で後江高校ヴァンガード部の助っ人として対抗試合第3試合出場ミサキ対戦相手となる。両者一歩譲らないファイト繰り広げたが、ミサキ逆転切り札によって敗北した。 第141話では、Яファイター巣窟となった宮地学園中等部訪れ事件真犯人であるレッカとのファイト制しエミたちを救出するその後林間学校から帰ってきたコーリンファイトするが、Я化した彼女の新たな切り札哀哭宝石騎士 アシュレイ “Я”」のリミットブレイクスキルに翻弄され敗北し、Я化してしまう。Яの力を得たことによってアイチ互角に渡り合えると確信しタクトのもとに向かうアイチファイト挑むいつの間に自分より強くなっていたアイチへの憧れ吐露しながら正々堂々戦うが、アイチ新たな切り札「絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス」に敗北し元に戻る。デッキ これまで変わらずノヴァグラップラー」を使用第2期使用した超獣神 イルミナル・ドラゴン」をそのままに、新たに神 エシックス・バスター」を切り札加えた神」デッキ使用。第141話からは「最強神 エシックス・バスター・エクストリーム」を切り札にしている。Я化した際の切り札はЯしたナギサと同じ「最凶神 エシックス・バスター “Я”(リバース)」であり、デッキ構成も彼女と同じ構成になっている。 【第4期他のキャラクター同じく達との交流なかったことになっている。ずっとカードショップ男前入り浸っていたが物足りなさ感じており、ゴウキからのことを聞かされ後江高校ヴァンガード部に殴りこみをかけてくる。そこで行ったナオキとのファイト通しアイチのことを思い出した。 ガイヤールとネーヴの強襲知った後、再び単独行動起こそうとしたファイト挑むこれまで敵わなかった彼に初め勝利したことで、その強い意志伝えと共にのことを「俺たち先導者ヴァンガード)」と呼び、彼を立ち直らせる空港セラ敗北後蒼龍の島でナオキと共に特訓する。 聖域ではガイヤールとファイトを行うが、「青き炎解放者 プロミネンスコア」の攻撃敗北しアイチ関係するすべての記憶消される。しかし、誰よりも熱くメイト信じ抜く姿勢はガイヤールにも影響与えた全て終息した後は再びナギサの猛アタック翻弄されている。 なお、記憶失っている間はナギサのアプローチに対しては、前期までと比べて明確な拒絶示していなかった。また、ナオキコンビを組むことが多くなっている。デッキ 第2期中盤使用したライザーデッキを強化したものを使用当初切り札以前同様「パーフェクトライザー」だったが戦からは新たにレギオンユニット「アルティメットライザー・DF(デュアルフレア)」と「アルティメットライザー・MFメガフレア)」を軸においた改良型ライザーデッキを使用する。 【劇場版】 他のQ4メンバー同様招待状送られ「メサイア・スクランブル」に参加Aブロック1回戦でネーブを倒した後、1回戦勝ち上がったレオンおよびミサキ不戦敗になったことで準決勝伊吹対決する倒されるデッキ 第4期同様ライザーデッキを使用。 【G第1期前作より大きく成長し後江高校入学高校一年生カードキャピタル2号店アルバイトをしている。初めて店に訪れたクロノヴァンガード教えた先導者であり、トライスリー結成立役者でもある。おっちょこちょいなところやヴァンガード熱くなったりするのは顕在当初折り合いの悪いトライスリーの3人に手を焼いており、20話では醜い足の引っ張り合い演じた彼らに業を煮やし、「自分勝手独りよがり」「傲慢自信過剰チーム考えねえ」と酷評した世界トップレベル実力を持つ伝説級のファイターとして知られるデッキバトラー」と名のついたユニット中心標準ノヴァグラップラーデッキ使用グレード3ユニットは「ビクトール」名称のカード中心に使用している。 【G第2期伊吹の「Plan-G」の実行協力する第5話にて、1号店先輩たちをクロノたちに紹介したまた、ナオキから「惑星クレイ実在する」という話を彼から聞いて来いクロノから真意聞かれ、それに答えたほか、伊吹のことでぎくしゃくしていた彼に活を入れた。アルティメットステージでは大将としてクロノ対決他のメンバーミサキ)と違って付き合い長いこともあり、「これ以上クロノが傷つく位ならここで彼を離脱させる」という選択肢考えており本気でクロノ倒そうとしていたが、引き運の悪さクロノ粘り強さ前に敗北して彼の勝利を称えた未だにエミ告白できておらず、さらにナギサの猛アタック原因逆にナギサお似合いだと思われている。 【G第4期カードキャピタル1号店転籍ナギサエミとともにヘル&ヘヴン」を結成してU20チャンピオンシップ参戦するU20出場鬼丸について調べるための伊吹からの依頼であり、たった16チームしかない勝ち抜け奪いたくないという理由セカンドステージには残らず、以後大会の外で活動する。 【G第5期ミサキと共にノア行方追って香港渡りアラタマコト合流するアラタマコト破ったグレドーラとファイトを行う中、その強さ気に入ったグレドーラに求婚されるが「俺の女神一人だけ」と断ったゼロスドラゴン退けノヴァグラップラーにとって最悪相性であるメガコロニー相手ながらもヴァンガードとリアガードの連続スタンド能力駆使して撃破したデッキ 前期同様「メッチャバトラー」と名のついたユニット中心標準ノヴァグラップラーデッキ使用しているが、クロノたちとの特訓の際には、第3期中盤使用したものにGユニット究極神 エシックス・バスター・カタストロフ」を入れた神」デッキ使用。 【漫画版】&【2018年版漫画版ではエミ一目惚れするエピソードアニメより遅くアイチのことも単に「アイチさん」と呼ぶ。また、カードキャピタルに来る理由フーファイターによって近所ショップ荒らされたためになっているアニメ同様に気に食わない面を見せるが、ミナミ勝利したことから彼を認めたフーファイター一件後、初めカードキャピタルへやってきたエミアニメ同様に一目惚れしている。 2018年版漫画版アニメ版統合になっており初登場時では漫画版設定だが、漫画版先駆けてエミ一目惚れしアイチのことを「アイチお兄さん」と呼ぶなどアニメ版の設定混在している。また、ミサキ対す呼び方三和と同じ「姉ちゃんとなっている。ショップ対抗戦では2対2でイーブン状態になりゴウキ提案最後決定戦やることになった後、自ら立候補してゴウキ指名してファイトを行う。そのファイトの際、ゴウキから自分足りないものがあると言われたことを思い出し、それがアイチのように勝ち負け気にせずファイトすることだと気付き、その気持ちこもった一撃で見事逆転してショップ対抗戦勝利導いたその後ナギサ惚れられ猛アタック迫られた。2018年版では漫画版異なり高校生編でも登場し森川敗れてPSYクオリアゾンビにされ、と戦うが敗れて正気に戻る。その後協力して森川たちを正気戻した。なお、服装第3期着た後江中学制服ではなく私服が多い。 【新・高校生編】 相変わらず私服姿中心登場するまた、仲が悪かったキョウ仲良くなっておりファイト相手役務める。そんな中ヴォヤージュで偶然レッカ遭遇してキョウファイト見て連敗が続く。しかし、テツ同様にデリート状態から復活するという彼の見解から一緒にファイト挑むように頭を下げる。そしてファイト勝利してデリート呪縛から抜け出した際、喜ぶ描写見せたデッキ アニメ同様「ノヴァグラップラー」だが、こちらは「バトルライザー」を中心とした「ライザーシリーズのバージョンアップタイプにライドしていくものになっており、ライド時のイメージ他の登場人物異なりユニットとの融合ではなく「ライザーシリーズ」のコックピット搭乗するという珍しいものになっているエースカードは「パーフェクトライザー」。 漫画では勝率が高いアイチ対し、彼がメインファイトではいまいち実力発揮できていない。なお、2018年版アニメデッキのエースユニットは「パーフェクトライザー」だがサポートユニットに「アシュラ・カイザー」などアニメ第1期漫画版デッキ混成になっており、パワー戦法よりもアニメ初期見せたリアガードの連続攻撃戦法謙虚になっている。なお、本作イマジナリーギフトアクセル」と「フロントトリガー」の設定紹介されている。PSYクオリアゾンビになった後はアニメ第2期使用した神」をメインとした編成になっており、エース第2期最初にエースにしていた「神アズール・ドラゴン」。

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