恋愛面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 03:51 UTC 版)
地球侵略のため日向夏美と戦ったが敗れ、それ以来彼女を「地球の女ソルジャー」だと思い、戦士としての夏美に惚れる。彼女とはパートナーであり、ギロロは彼女に「宇宙を超えた片思い」をしている。彼の一途な愛は黙って最高(究極)の焼き芋を焼いてあげたり、夏美の危機には全力で彼女を守ったり、さらには夏美だけのためにサツマイモ畑を作ったりするなど、正にハードボイルド・ラヴである。なお、ギロロは夏美を想う気持ちから妄想に走ることがあるが、彼の妄想上の夏美は恐ろしく現実からかけ離れており、夏美が「戦士」として描かれていたり(パワードスーツを着用しているなど)、「ねえ、ギロロ」「ありがとう、ギロロ」などの発言をしていたりすることが多い。 だが戦士としてだけでなく女性としての夏美にも惚れているようである。言いたいことも言えないなど基本的に恋愛レベルは中学生以下であり、その上奥手。また、夏美の憧れの人である623(アニメではサブロー。以下同様)や仲良しの東谷小雪にまで嫉妬しており、そのせいで暖房代わりになるほどに熱くなることもある(「暖房代わり」は原作のみ)。タママに今なら分かり合えると仲間意識をもたれることがある等、実はギロロも嫉妬深い内面を持つ。なお、恋煩いもまた前述の2つの原因とともにストレスの原因となっている。 ケロロたちが本格的に地球侵略作戦を実行するとそれを阻止する夏美に影で味方してしまい、地球侵略が進まない一因ともなっている(一応自覚しているらしい)。夏美に関係したことなら死ぬことすら受け入れている節があり、極小化してプールで遊んでいた際、それに気づかなかった彼女に潰されて死にそうになっていた際も「それもまた本望」と発言している。夏美たちが攫われた時には複数いても彼女のみを助ける気でいる。夏美以外はギロロが彼女に好意をもっていることを知っている。夏美の方も、いつも何かあるとギロロが助けてくれる為、仲間としてではあるが好感を抱いている。そのため、パートナーとしては仲は良好である。 幼少時代、プルルに好意を持っていたらしく、ドロロが入力したドアロックのパスワードが、プルルの誕生日かと見抜いていた。 人間ではないが、日向家の近所に出没する子猫を助けた事があり、それ以後、子猫に好意を持たれなつかれている。子猫と一緒にたき火を囲んだりテントの中などで一緒に寝る描写があり、ケロロも子猫の事を「ギロロんちの猫」と発言する等、実質ギロロの飼い猫のような状態である。
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恋愛面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:18 UTC 版)
恋愛面に関しては苦手な所がある。女の子と仲良くなるための方法を相談するときは普段の頼みごとのときより声が小さくもじもじしていて笑われたりする(もっとも、その後はいつもどおり怒り狂ったり脅しを掛ける)。また、イヌを連れた女の子に一目ぼれしたときは、ムクを散歩に駆り出して会話するも終始どぎまぎしていた。なお、誰彼かまわず暴力を振るうジャイアンだが、女の子には乱暴なマネはしないようである(ただし「横取り」はしていたような描写がある)。しずかに好意を寄せている節もあり、のび太としずかが仲良くしていると嫉妬する一面がある。
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