原作のみ
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阿部(あべ) 慶太と共にコンピューターゲームを製作している同業者。サウンド・シナリオ担当。 性格は慎重で謙虚であり、企画が認められても、縁故だからと謙遜していた。 窪山(くぼやま) 慶太と共にコンピューターゲームを製作している同業者。イラストレーター・3D担当。 慶太を信頼し、沖縄に送り出してくれた。ゲーム会社社長とは知り合い。 汐崎(しおざき) 新人発掘の鬼才と呼ばれるプロデューサー。慶太の能力を高く評価しており、沖縄での出来事を知っているような口振りから、只者ではない雰囲気を漂わせている。 石崎 声 - 鈴村健一(サウンドコミック) 慶太と茜が通っていた高校の副会長していた男。茜に好意を持ち告白するがフラれる。しかし、諦められず茜と慶太の関係に嫉妬し慶太にゲーム「ハイパーレース」で勝負を挑む。実はかつてゲームの全国大会に出場した程の腕を持つ。 上戸大輔(うえと だいすけ) 声 - 宮坂俊蔵(サウンドコミック) 慶太の高校時代の同級生。慶太に馴れ馴れしく接しようとしたため慶太にうざがられていた。茜に好意を持っており生徒会に入ろうとしていた。 ギンジ 声 - 花田光(サウンドコミック) 元日本ランカー。病気の妹ハルカ(声:冬馬由美(サウンドコミック))の病気を治すため「殴られ屋」で金を稼いでいる。クロにボクシングを教える。 岩田 声 - 咲野俊介(サウンドコミック) 須久縁会の若頭で元ウェルター級1位の日本ランカー。 瑛月(ヨンウォル) 声 - 笠原留美(サウンドコミック) ナムの元同僚。心優しい人物。なかなかの霊験の持ち主であったが、位が高いナムがいるせいで自身の神霊が降りてこず、憑依していた悪鬼に殺されかけた。ギリギリのところでナムのサウザンドにより命を救われる。 伊吹黒太(いぶき くろた) 慶太と茜の一人息子。最終話に登場し、クロと邂逅するところで物語が締めくくられた。
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原作のみ
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「らんま1/2の登場人物」の記事における「原作のみ」の解説
シャンプーの父 声 - 銀河万丈(ゲーム『らんま1/2』) シャンプーの回想や猫飯店のシーンで登場。PCエンジン版『らんま1/2』では、あかねを猫飯店にさらい、乱馬を待ち受けるラストボスとして登場する。 寮長(りょうちょう)の幽霊 女子寮の寮長をしていた小太りの中年女性の幽霊。乱馬に「ばあさん」と呼ばれると怒って自身の下着を被せようとした。 生前、下着泥棒に悩まされる女子寮で自身の下着だけは盗まれず、その無念故に幽霊へと成り果て、以後誰かに自身の下着を盗まれなければ成仏出来なくなり、廃墟となったその女子寮をさまよっていた。そこで呪いの護符を使って八宝斎に自身の下着を盗ませようとしたが、当の八宝斎は中々盗もうとせず、呪いにより窶れていく八宝斎の後をつけた乱馬とあかねの前に姿を現して事の経緯を語った後、乱馬と結託、八宝斎が盗んだ下着を乱馬が奪って女子寮に飾り、その中に寮長の下着を忍ばせて盗ませようとしたが、直前に八宝斎に気づかれてしまい失敗、成仏を諦めるも「八宝斎は護符の呪いで成仏出来ず、下着を求める悪霊になってしまう」と仄めかし、それを聞いて焦った乱馬が八宝斎から下着を取り上げて寮長の下着に全て突っ込み、それを八宝斎が寮長の下着ごと奪い返したのを見て「八宝斎が自分の下着を盗んだ」と満足し成仏した。呪いの護符 寮長の幽霊が八宝斎に自身の下着を盗ませるために使用した護符。下着の形に切られており、呪いの力で傍目には本物の下着にしか見えず、盗んだ者に呪いを掛ける。呪いを受け続けるとやつれて死に至り、更に呪いにより成仏出来ず悪霊になってしまう。 呪いを解く方法は寮長の下着を盗るだけだが、八宝斎の好みでは無かったため盗もうとしなかった。なお、八宝斎以外の者が下着を盗んでも呪いは解ける。 与兵(よひょう) 鶴屋千年財閥の御曹司。食事をとろうとしたところをらんまに頭を踏まれ、らんまを探すため島におさげ髪の女性を集めていた。温泉富家だが、温泉はなく借金の山で鶴屋千年財閥は崩壊寸前だったが、らんまによって温泉は湧く。しかし乱馬が男だと知る。 ハーブ 声 - 有馬克明(ゲーム『らんま1/2 超技乱舞篇』) 1400年の昔から続く男たちの武道集団「麝香(ジャコウ)王朝」の末裔で、次期王位継承者。麝香王朝の王族は中国では竜の血を受け継いだ最強の存在と言い伝えられており、コロンからも恐れられている。闘気を操る龍の末裔であることから、"気"を使った攻撃が得意。元々は男だったが、娘溺泉で女に変えた猿に娘溺泉に落とされて女性化し、さらに身を固定させる「止水桶」の水を猿に浴びさせられて女の姿に固定されたため、「止水桶」の効果を消す「開水釜」を求め日本を訪れる。 ライム(来睦) ハーブの部下。虎の血が流れており、人間離れした力を持っている。日本に来るまで女を見たことがなく、女を見るたびに感動している。 ミント(敏杜) ハーブの部下。ライムの後輩。狼の血が流れ、人間離れしたスピードを持っている。飛刀の術が得意だが大刀も扱える。 公紋竜(くもん りゅう) 声 - 宮本充(ゲーム『らんま1/2 バトルルネッサンス』) 公紋道場の跡取りだった男。幼い頃、玄馬の開発した剛拳・山千拳によって道場がつぶれた。父の遺言「山千拳と対をなす柔拳・海千拳を会得すれば道場再興も可能」という言葉を信じ、早乙女流の関係者を探すべく早乙女乱馬を名乗って旅をしていた。偶然出会ったのどかにも乱馬だと偽って海千拳を手に入れようとする。山千拳を使いこなし、乱馬を相手に二度に渡り圧倒的な勝利を収めるが、海千拳を会得した乱馬には敗れた。 ピンク、リンク 毒や薬の調合が得意な双子の姉妹。その昔、ピンクがシャンプーにいたずらし、それをリンクが助けたのだが、シャンプーは同一人物だと思ってリンクを殴り飛ばし、その後シャンプーは会うたびにこのリンクを100発殴っていたことからこの姉妹にシャンプーは恨まれている。笑顔の方がピンク、不機嫌な顔の方がリンク。 火車王金之介(かしゃおう きんのすけ) どんな手を使ってでもお金を使わず、相手にツケて破産に追い込むという火車王流の使い手。なびきのドケチぶりを見て勝負を挑むが、敗れた。 楽京斎(らっきょうさい) 八宝斎の大親友。愛称「ラッキー」。118歳。特殊な墨と筆を使った雷神猛筆拳の使い手で、八宝斎曰く実力は乱馬をも凌ぐ が、性格や容姿は八宝斎と同レベル。かつて八宝斎に奪われた錦の蝶(にしきのちょう)を取り返そうと、「童子溺泉」に入り子どもになって八宝斎に近づいた。子供状態の名は楽太郎。 ルージュ(蕗珠) 声 - 西原久美子(ゲーム『らんま1/2 バトルルネッサンス』) 中国青梅省在住。普段は淑やかだが、口が非常に悪く、阿修羅溺泉につかったため、水をかぶると阿修羅になる体質で、好戦的な性格になる。性格もかなり悪い。戦闘能力もかなり高く、炎や光・雷などを操り、変身後のパンスト太郎をも打ち負かす。6本も腕があるため、肩凝りになりやすく意外と体力を消費する。そして、力の源(磁気絆創膏)が手放せない。パンスト太郎からその力の源を取り返すために来日した。 鷺ノ宮飛鳥(さぎのみや あすか) 小太刀がとかげ幼稚園に通っていた頃のライバルで。通称「白ユリの飛鳥」。見かけや言葉遣いは穏やかだが、中身は小太刀とほとんど同じでやることは卑怯。幼稚園時代に、彼氏比べで小太刀に負け、10年後に再戦を申し込んでいた。 でん助(でんすけ) とある病院に入院している病気の少年。非常にスケベ。薬を飲むことが嫌い、らんまはデート中に薬を飲まそうとするが失敗し、倒れてしまう。口移しで薬を飲まされ回復し退院するが、口移しをしたのはらんまではなく病院の先生だったことを彼は知らない。 地蔵堂の地蔵(じぞうどうのじどう) ムースがシャンプーに受け取ってもらえなかった手編みのマフラーを地蔵堂の地蔵にかけたところ、ムースに恩返しをするためにシャンプーに化けて夜な夜なムースとデートをする。ムースがシャンプーから網掛けのマフラーをもらったことで恩返しは終わり地蔵堂へと戻る。 出世丸(しゅっせまる) 神社の神馬。ご利益のある絵馬の絵にもなっている神馬だが神主が描いた絵馬が気に入らないため奉納された絵馬を全て壊している。この神社には満点丸という神猪(イノシシ)も飼われている。 明神隼人(みょうじん はやと) 幼い頃、右京と「世界一はお好み焼きかたこ焼きか」ということで戦い、敗れた男。そのとき交わした負けたほうがお面をかぶり暮らすという「約束」を律儀に守り、お面をつけて生活をしていたため、周りから白い目で見られ暮らすことになる。リベンジをするべく6年間右京を探し続け、再戦で勝利した。タコのパトラッシュを飼っており、このタコを駆使して右京の店の営業を妨害した。 小鉄(こてつ)、小梅(こうめ)、小枝(こえだ) 小夏の義母と義姉。一応くの一(実は男らしい)。「くの一お色気バー」を経営していた が、八宝斎に破壊されたため小夏を刺客として送り込む。動物に化ける謎の忍術を使う。 クラゲ大王(クラゲだいおう) 大王岩に住む大クラゲ。年に一度、好みの乙女(ショートカットでカナヅチの乙女)を集めた遠泳大会を開いて優勝した乙女をさしあげることが好きなクラゲ。クラゲ女王もいる。 プラム(蒲蘭慕) 呪泉郷案内人の娘。まだ幼いが日本語は堪能。観光案内の腕はまだ半人前。呪泉郷の危機を乱馬たちに知らせるため日本を訪れる。 サフラン(薩夫郎) 鳳凰の鳥人。鳳凰山の鳥人たちの王。当初は子供の姿をしている。成体への変態のために呪泉郷の水を独占していたが、乱馬やあかねたちによって邪魔され、不完全な状態で覚醒する。本作最後の敵であるが、原作者は登場人物の強さがインフレしていたとしており、サフランは「そんなにすごい強くはなかったと思います」とコメントしている。 キーマ(紀瑪) 白鳥の鳥人。サフランの部下。スタイル抜群で、グレーのハイレグを着用した銀髪の女性。容姿端麗でセクシーだが、部下より年上らしくコルマとマサラからは度々年増と呼ばれる。乱馬たちを騙すため、呪泉郷に新しい泉を掘ってあかねを溺れさせて作った茜溺泉にワザと溺れ、水をかぶるとあかねに変身する。 コルマ(柯爾瑪)、マサラ(馬颯拉) それぞれ烏と鷲の鳥人。サフランの部下。直属の上司はキーマ。鳳凰山の住民は、鳥の溺れる呪泉の水を生活用水としているため常に羽根や爪を持つ鳥人の姿をしている。コルマやマサラなどの隠密行動をとるものは男溺泉・娘溺泉に入り人の姿を得る。コルマは肉弾戦、マサラは羽根手裏剣を得意とする。2人とも、今ひとつ抜けている。
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