原作に登場する技
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オーバーヘッドキック タイガーショット 沖縄サッカースクールの指導者に転身したかつての恩師・吉良の元で、荒波に向かってシュートを撃ち続けることで体得した剛球シュート。直線状に飛ぶシュートで特別な回転はかかっていないが、コンクリートの壁にめり込み、ゴールポストに当たればボールが破裂するほどの威力を持つ。 ハンブルグ戦でシュナイダーのファイヤーショットを体験した若島津によれば、手元での伸びという点でファイヤーショットには及ばないということだったが、それでも現地の観客が思わずファイヤーショットと錯覚するほどの威力を誇る。しかし若林には難なく止められた。 なお、命名は日向本人ではなく、東邦の試合中の脇で放った場面を偶然目撃した東都スポーツ・田島記者によるものである。 カウンターシュート 相手のシュートを打ち返すことで、凄まじい威力を発揮するシュート。南葛中VS東邦学園との試合でドライブシュートを打ち返したが、それをさらに翼に打ち返されている。また、全日本対フランスとの試合でキャノンシュートを打ち返したが、ゴールは認められなかった。成功率は何千から何万分の1。 テクモのゲーム版では隠し必殺技として使用可能。相手の必殺シュートをブロックすると8分の1の確率で発動する。正式な技名は「奇跡のカウンターシュート」。 オーバーヘッドタイガーショット バク宙に近い背面とびの要領で敵選手を飛び越え、間髪いれずにオーバーヘッドを放つ。対南葛戦での同点ゴールになり、その際には止めたキーパー森崎を助けに入った翼ごとゴールに押し込む威力を見せた。 テクモのゲーム版では「タイガーオーバーヘッド」と表記され、オーバーヘッドながら低い球からのみ発動できる。 ネオ・タイガーショット 吉良から贈られた通常の3倍の重さを持つブラックボールでの特訓により、更に強力になったタイガーショット。ヘルナンデスの右手指2本を骨折させ、またミューラーはこのシュートを右腕一本で受けたがゴールを割られた上に右肩を負傷した。ファイヤーショット同様、ネットに突き刺さったボールがブスブスと煙を上げて燻るほどの威力を誇る。 タイガーダイビングヘッド ネオ・タイガーショット習得の過程で鍛えられた脚力から繰り出されるダイビングヘッド。 テクモのゲーム版では「V」に登場。「グ」は省略され「タイガーダイビンヘッド」と表記されている。 タイガーパス タイガーショットをパスに応用したもの。 テクモのゲーム版では「V」に登場、翼の「ブーストサイクロン」の起点にもなる。 ドライブタイガーツインシュート 翼とのツインシュート。通常のツインシュートよりも威力が大きいが、これを持ってしても西ドイツのキーパー、ミューラーに止められてしまった。 テクモのゲーム版では隠し技として登場。味方が必殺シュートを3回続けてゴールを逃すという条件をクリアした上で8分の1の確率で発動できる。ただし翼のみ発動可能。字数の関係で「ドライブタイガー」と表記されている。 ドライブタイガーショット 翼のドライブパスをタイガーボレーでボレーシュートを放つ技。ジュニアユース大会のアルゼンチン戦で披露。 東邦ツインシュート(パス) 沢田タケシのジャンピングボレーに、オーバーヘッドで合わせたツインシュート。2人のキック力に大きな差があるため、大きく曲がる。原作ではこの曲がる性質を利用し、シュートと見せかけ岬へのパスとして使用。ドライブタイガーツインシュートですら止められたミューラーからゴールを奪うきっかけとなった。 テクモのゲーム版では「V」に登場。沢田からしか発動できない。 雷獣シュート わざと地面を蹴り、その反動で足を弓矢のようにしならせ、威力を増大させるシュート。最初は低空で飛び、キーパーの手前でホップする。逆風をものともせず、大木をも薙ぎ倒すほどの威力を誇るが、足への負担が非常に大きく、自力では地上からしか放てないという弱点もある。 ソフトボールの「ライズボール(投げる直前にわざと自分の腰に手を当てるというてこの原理を利用することで瞬発力を大幅に増加し打者の手前でホップさせる魔球)」からヒントを得、山にこもり通常よりも重いブラックボール(吉良ボール)を使用し編み出した。足への負担が大きいため現在は封印している。 降臨雷獣シュート 味方選手の背中を踏み台にジャンプし、一気に相手DFを抜き去って着地の瞬間に雷獣シュートを放つ技。 オウンゴールをした次藤が、自身を地面代わりに雷獣シュートを放つよう指示したが、それを躊躇した日向が機転を利かし次藤を踏み台にした。 ジャンピング雷獣シュート 空中で味方選手のスパイクの裏で雷獣シュートを放つ技。地面の反動を利用する雷獣シュートにはボレーでは打てないという欠点があったが、この方法によってボレーでも打てると翼が提案した。 雷獣パス 雷獣シュートでパスを行う技。決勝・ブラジル戦ではそのパスを翼と岬でツインシュートする「閃光雷獣シュート」に繋げ、逆転ゴールを決めた。 ワイルドタイガーショット ボールの芯を正確に蹴ることで、威力を増したタイガーショット。セリエAに乗り込む際に、雷獣シュートに変わる必殺シュートとして編み出した。得意のパワー以外にも物凄い精度が要求されるため、わずかでも体がブレると失敗する。 直線的ドリブル 相手を一気にふっ飛ばして文字通り直線的に猛進するドリブル。 猛虎タックル 日向のスライディングタックル。 またぎフェイント 力任せの強引なプレーばかりではプロの世界で通用しないと悟った日向が、葵の直角フェイントを参考に編み出したフェイント技。 反動蹴速迅砲 翼がゴールとは逆方向に蹴ったシュートをタイガーショットで撃ち返す技で、肖俊光の同名の技を真似た物。インパクトの瞬間、日向の目に虎の幻影が見えた。 レフトタイガー 利き足だけでしかシュートを撃てないようではプロでは生き残れないと悟った日向が編み出した、左足で撃つタイガーショット。
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原作に登場する技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:42 UTC 版)
「カルロス・サンターナ」の記事における「原作に登場する技」の解説
アローシュート シュートの際にわざと足を右手で押さえ、弓の様に足を捻らせてからシュートすることで、爆発的な威力を生み出す技。 ゴールデンイーグルショット 地を這うシュート。松山のイーグルショットを上回る威力を持ち、サンターナが言うには「まともに受ければ指が複雑骨折する」ほど。元は翼が繰り出したイーグルショットを模倣した物だが、サンターナが放った技はそれを凌駕したものだった。 ローリングオーバーヘッドキック 空中で体にひねりを加えてオーバーヘッドキックを放つ技。そのためバナナシュートのようにボールが曲がる特徴を持つ。翼のオーバーヘッドに対抗して繰り出した技。 フライングドライブシュート 翼の繰り出したフライングドライブシュートを模倣して繰り出した。サンターナはこのシュートを翼より長距離から難なく決めている。 サンターナターン 相手に背を向け、ボールを相手の後方に蹴り上げながら相手を抜き去るというドリブル技。抜き去り落下して来たボールをローリングオーバーヘッドキックで決めるのが必勝パターンとしている。 翼が真似をした際にオーバーヘッドによって防ぐ方法も自ら披露した。後に翼が真似するがあっさり撃墜している。 スカイウイングシュート わざと地面を蹴りながらシュートする事でボールに強力な伸びを与える。日向の雷獣シュートと同じ技。彼もまた翼と同様に師匠であるロベルト本郷からこのシュートを伝授されていた。 ブラジル黄金コンビ 盟友レオとのコンビネーション。翼・岬が横のコンビネーションに対し、こちらは縦のコンビネーションで全日本の守備陣を惑わせた。 ローリングアロージャンピングオーバーヘッド アローシュートのように足をしならせつつ放つローリングオーバーヘッド。 トルネードアロースカイウイングシュート 火野のトルネードシュートのように体を回転させながら、翼のアローシュートのように足をしならせつつスカイウイングシュートを放つ技。サンターナ曰く「この世に存在する究極のシュート」で、ペナルティエリア外から放ったために若林に防がれるものの、彼の手を負傷させた。 ツインシュート ナトゥレーザのコンビ技。2人同時にシュートを放つ。 ジャンピングアローシュート アローシュートをボレーで放つ技。 フルメタルファントム ナトゥレーザがトルネードシュートのように身体を回転させながらサンターナに雷獣シュートを放ち、それをサンターナがトルネードシュートと雷獣シュートを折りまぜた反動蹴速迅砲で撃ち返す技。
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原作に登場する技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:41 UTC 版)
三角跳び 若島津の技。対西ドイツ戦にて、シュナイダーのノーマークからのファイヤーショットを防ぐために使用した。その際シュートが低い弾道だったために届かなかったが、更にゴールバーを蹴って届かせている。劇場版『ヨーロッパ大決戦』でも三角跳びでシュナイダーの弾丸シュートを防いだ。 ストレートディフェンス、アッパーディフェンス かつて腕を破壊されたレヴィンのレヴィンシュートを防ぐための技。ボールを正面からではなく真横や真下からパンチングすることで、腕を破壊されずにセービングを可能とした。腕のリハビリのために始めたボクシングからヒントを得た。 【ROAD TO 2002】以降はベーゴマをつかむ要領でレヴィンシュートを弾くことなくキャッチできるようになったため、披露されていない。 トップスピンパス 【ROAD TO 2002】にてルール改正によりGKが何歩でも歩けるようになったこととゴールキックはオフサイドにならないというルールを利用し、トップスピンで前線の選手にピンポイントでパスを送る。
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原作に登場する技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:57 UTC 版)
華麗なドリブル 高度なテクニックによって相手を抜き去るドリブル。テクモ版では「VS」及び「メガCD」のみ使用。 オーバーヘッドキック 作中では、小学生ながら体をひねって放ちボールにカーブをかける技として披露した(後に登場するローリングオーバーヘッドのそれに近い)。テクモ版では「Ⅰ」と「Ⅳ」と「Ⅴ」のみ使用可能で、カーブはかけていない。 ドライブシュート ボールに縦方向のドライブ回転をかけて放つシュート。高い弾道で飛び、ゴール付近で急速に落下する。ワールドユース編で心臓病を克服した三杉が披露し周囲を驚かせるが、「この年代では(ドライブシュートを打つことは)決して珍しいことではない」と語っていた。(事実、他にも使い手は複数存在する。) フライングドライブシュート ドライブシュートの強化版。どの角度からでも自由にゴールを狙う事が出来、まさしく名前の通り「飛翔する」ドライブシュートである。
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原作に登場する技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:01 UTC 版)
ロヴェッシャータ イタリア語で「オーバーヘッドキック」のこと。主にイタリアでプレイするため、自他共にこの名称で呼ばれることが多い。 富士山大爆発 ボールを真上に蹴り出し、後ろに落ちてくるボールを自らトラップする技。タイ戦で4人に囲まれながらも後ろから抜けてそのまま抜き去った。 直角フェイント 葵の代名詞とも言うべき技で、相手の目の前で直角に曲がって抜き去るドリブル技。ワールドユース決勝戦のクライマックスでは、直進を0度フェイントと称し、また30度、80度、100度に変化させた奇跡のプレイングを見せた。 直角竜巻(ちょっかくトルネード)フェイント 体を回転させながら直角フェイントを繰り出す技。火野のトルネードシュートを参考にして編み出した。 空中直角パス 空中でボレーシュートを打つと見せかけて、直角方向にパスを送る技。 顔面ブロック 相手のシュートを顔面で受け止める技。元々は石崎の技である。サウジアラビア戦でバルカンの近距離シュートをゴール前ギリギリで抑えた。 ツープラトンロングシュート タイ戦で披露した翼とのツインシュートに名称がついたもの。ブンナークに勝負を挑んだ翼が反則覚悟のディフェンスで止められることを考えてジャンピングボレーシュートに踏み切ったが、翼がそのディフェンスをかわしオーバーヘッドキックに持ち込んだときと偶然にもタイミングが合ったことからこのシュートが生まれた。 チョコマカディフェンス 相手の目の前で無数の残像を残して障壁を作ってドリブルを阻止する技で、レヴィンのオーロラカーテンと同じ技。
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原作に登場する技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:35 UTC 版)
イーグルショット 松山が雪上での練習で鍛えた足腰を使って放つ、地面スレスレの低い弾道で飛ぶロングシュート。南葛中や東邦学園に比べると得点力が不足している、ふらの中の弱点を解消すべく編み出した。 初出の中学生編では単に「ロングシュート」と呼ばれていた。ジュニアユース編当初は「北国シュート」「荒鷲ショット」と呼ばれていたが、日向のタイガーショットに対抗して自らが「イーグルシュート」と命名した。イタリア戦で初めて「イーグルショット」と呼ばれ、以降はほぼこの名称で固定される。三杉によると年々威力が増している。 なお、劇場版『危うし!全日本jr』では日向も同名の必殺シュートを使用しているが、松山のそれとは異なる独自のものである。 イーグルパス イーグルショットでパスを行う技。ジュニアユース編・アルゼンチン戦ではそのパスを起点として翼と共に日向のタイガーダイビングヘッドに繋げ、ゴールをアシストした。 フェイントタックル 中学時代に使用したタックル。一発目のタックルで仕掛け、避けられると同時に反転して二発目のタックルを打ち込む。 鉄砲水タックル 激しい勢いで繰り出すタックル。FC東京戦で三杉に使用した。 ツインシュート 二人で同時に蹴ることで、ボールが不規則に揺れ動くシュート。ライジングサンのアルゼンチン戦で岬と共に放った。
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