原作にのみ登場する人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 04:15 UTC 版)
「メトロ2033」の記事における「原作にのみ登場する人物」の解説
ジェーニカ 博覧会駅に暮らすアルチョムの親友。書物と噂話が好きな青年。 ミハイル・ポルフィリェヴィチ 悪党が支配する危険な駅「キタイ・ゴーロド」の外れで出会う老人。衒学的で過去の文明を懐かしむ言動が目立つ。人種差別を憎んでいる。 ワーニェチカ ミハイルと行動をともにする狼少年を思わせる野蛮な少年。 革命家達 ロシア人の美男子「ルサコフ」、アジア人の「バンザイ」、黒人の「マクシム」、あごひげを生やした白人の男「フョードル」と犬1頭からなる一団で、エルネスト・チェ・ゲバラを崇拝している。もともとは共産主義者のメンバーだったが、離反。現在は共産主義者やファシストと敵対している。プーシキンスカヤ駅でファシストに殺されかけたアルチョムを助けた。 マーク 放射性物質に汚染された外気が入り込み続けるパヴェレツカヤ駅の監視人。競鼠(けいそ)というネズミを競わせる博打を好む。汚染された外気の所為で髪がほとんど残っていない。先に進む為にアルチョムは一時的に行動を共にする。 チモフェイ セルポフスカヤ駅で出会う聖職者。無神論者のアルチョムに入信をすすめる。 ヨハン長老 セルポフスカヤ駅で出会う聖職者。説教の最中にたびたび信者に質問をするが実際には誰の答えも聴き入れる事は無く、自分の話したい事ばかりをひたすら話す人物。 エヴゲニー・ドミトリェヴィチ、セルゲイ・アンドレーヴィチ 無人駅であるはずのポリャンカ駅で出会う不思議な中年男達。アルチョムに「影の監視者(オブザーバー)」伝説や運命についての話をする。 10番 メリニクの部下であるストーカー。アルチョムやメリニク、ダニーラとともにロシア国立図書館へ赴く。本名は不明で、なぜ10番と呼ばれているかも不明である。 アントン 行方不明事件が多発するキエフスカヤ駅に暮らす男。最終戦争時代はミサイル部隊(РВА、エル ヴェー アー)に所属していた。 オレグ アントンの幼い息子。アルチョムと仲良くなるが、彼もまた行方不明になってしまう。 神官 勝利公園駅で野蛮人達に「偉大なる大蛇」の教えを説く老人。元々はインテリであった。世界を滅ぼした機械文明を憎んでいる。 ドロン 勝利公園駅に暮らす純真な野蛮人。神官の忠実な僕。
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