原作にのみ登場
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「タイガーマスク二世」の記事における「原作にのみ登場」の解説
エジプタス 原作における宇宙プロレス連盟の刺客、第6号。全身を包帯で巻かれた「ミイラ」姿のタッグチーム。空手の道場に向かおうとしたタイガーとブッチャーの前に現れ、タイガーのポルシェを破壊、2人に強力な頭突きと壊したポルシェのボンネットなどを用いた凶器攻撃を見舞う。そこに警察が駆けつけて来るとたちどころに去って行った。そのリベンジを果たそうとしたブッチャーは相棒のバット・ニュース・アレンとのタッグでエジプタスに挑むが逆に返り討ちにあう。坂口・藤波組も敗北し、猪木・タイガー組と対戦。頭突きを出させないように頭部を攻撃するもそれが全然効かず、ふとしたタイガーの攻撃ミスがきっかけで頭の上に鋼鉄ハンマーを乗せていることが判明するとたちまち逆転され敗北する。 アイアン・マスク / キッド・ジャマイカ ロボットのようなマスクを着けた黒人レスラー。アニメ版でも同名のレスラーが登場しているが性別も姿も異なる。原作における宇宙プロレス連盟の刺客、第7号としてタイガーと対戦。名前が示すように鉄仮面に見えるが、その場合は凶器を身に付けているとみなされ試合ができなくなるので実際は特殊なプラスチックとメッシュでできている。マスクには錠が掛かっていることから、タイガーは覆面剥ぎデスマッチを提案した際にハッサンへ解錠のための鍵を要求することとなった。必殺技はパイルドライバーの体勢でコーナーを登り、最上段からリングへと降下する「スーパー・ハイアングル・パイル・ドライバー」。正体はキッド・ジャマイカという黒人レスラーで、圧倒的実力だったが人種差別のためにまともな試合を組ませてもらえなくなり、とある試合でボブ・スタンレーという白人レスラーを前述の必殺技で死なせてしまったことからKKKに狙われてしまいハッサンの庇護を受け宇宙プロレス連盟の覆面レスラーとなった。 ブラック・タイガー 原作における宇宙プロレス連盟最後の刺客。ツターン・カーメンとしてタイガーと手合わせし、実力を見極めたとするハッサンが送り出した宇宙プロレス連盟の最強レスラー。初登場時のキラー・カーンとの対戦では、その前に行われたタイガー対ダイナマイト・キッドの試合と全く同じ試合進行でキッドを下しタイガー本人に「おれの影」「おれのネガ・フィルム」と言わしめた。必殺技もタイガー同様にタイガー・スープレックスを使えるうえに、タイガー以上の破壊力を持つ。タイガーと同じデザインのマスクおよびリングコスチュームだが、肌は褐色で体格的にはタイガーよりも一回り大きい。カーン戦直後に襲いかかって来たブッチャーを軽くいなし、全日本プロレス側の馬場VSハンセン戦にも乱入したことで、新日本プロレスと全日本プロレスを潰し合わせるように仕向ける。ブッチャーとの再戦では猪木の必殺技であるコブラツイストで仕留めようとしたところを猪木の乱入で無効試合にされるが、自分こそが本当の勝者と観客に知らしめた。ついに迎えたタイガーとの対戦ではケンカ殺法でタイガーの意識を約10分にわたって失わせるも、闘争本能だけの手負いの虎となったタイガーの反撃を許してしまう。この試合は場外乱闘となり両者リングアウトの引き分けに終わったがタイガーの足を負傷させ、タイガーに「ボクシング式の採点なら おれが判定負けの内容だった」と言わしめた。再戦でも負傷した足をかばうタイガー相手に優位に試合を進めるが、タイガーの新必殺技スペース・フライング・タイガー・ドロップの前に敗れる。 現実の佐山タイガーのライバルレスラーとしてブラック・タイガーが登場しており、それと連動する形で漫画にも登場することとなった。
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原作にのみ登場
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「復讐教室 (漫画)」の記事における「原作にのみ登場」の解説
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