エジプタス
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原作における宇宙プロレス連盟の刺客、第6号。全身を包帯で巻かれた「ミイラ」姿のタッグチーム。空手の道場に向かおうとしたタイガーとブッチャーの前に現れ、タイガーのポルシェを破壊、2人に強力な頭突きと壊したポルシェのボンネットなどを用いた凶器攻撃を見舞う。そこに警察が駆けつけて来るとたちどころに去って行った。そのリベンジを果たそうとしたブッチャーは相棒のバット・ニュース・アレンとのタッグでエジプタスに挑むが逆に返り討ちにあう。坂口・藤波組も敗北し、猪木・タイガー組と対戦。頭突きを出させないように頭部を攻撃するもそれが全然効かず、ふとしたタイガーの攻撃ミスがきっかけで頭の上に鋼鉄ハンマーを乗せていることが判明するとたちまち逆転され敗北する。
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エジプタス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 09:42 UTC 版)
「ショッカー怪人 (テレビシリーズ2号編)」の記事における「エジプタス」の解説
第36話・映画『仮面ライダー対ショッカー』に登場。 4000年前(紀元前1800年ごろ)の古代エジプトにいたとされる怪人。ショッカーがピラミッドからミイラを発見し、エジプト支部から移送した日本支部で生命移入手術を施して蘇らせる。日本語を聴くことはできるが、古代エジプト語しか喋ることや書くことができない。口から2000度の火炎を吐く。 ショッカーは蘇らせたエジプタスからトトメス3世が日本に贈ったとされる時価10億円の宝石類の在処を聞き出そうとしていたが、古代エジプト語しか喋ることができなかったため、通訳できる歴史学者を探すこととなる。協力を拒んだ西田博士と大野博士を殺害するが、大野が残した古代文字から一文字隼人に目論見を知られる。ゾル大佐が脅迫した剛田博士を連れ去ろうとして仮面ライダー2号と滝和也に妨害されるが、火炎で2号にダメージを与える。 その後、戦闘員たちに滝を捕らえさせ、息子の命のために協力することを選んだ剛田を連れて行き、財宝の在処を書いて剛田に通訳させる。ゾル大佐の命令により滝と剛田親子をアジトごと爆破して財宝の在処と判明した北海道へ向かおうとするが、2号によりアジトの爆破は阻止され、追いついた2号と戦う。火炎により2号を追い詰めるが、サイクロン号に跳ね飛ばされたところへライダーキックを背後に受けて爆死する。 映画『仮面ライダー対ショッカー』では、死神博士が率いる再生怪人軍団の1体として登場。地獄谷で珠美と方程式の交換を行う死神博士を援護すべく出現するが、大道寺に変装した本郷が死神博士を拘束した際、命と引き換えにした死神博士の命令で全員戦うことなく撤退する。その後、プラノドン・ギルガラス・地獄サンダーとともに空と地中の両面から襲うことで死神博士を救出する。1号のキックを食らい、倒れたのを最後に画面には登場していない。 第4クールのオープニング映像にも登場している。 声 - 関富也(第36話)、谷津勲(映画) スーツアクター - 岡田勝 脚本ではタツノオトシゴの怪人という設定で、これに基づいたデザイン画も描かれていた。その名残で戦闘員のエンブレムもタツノオトシゴになっている。東映プロデューサーの阿部征司はこのころには動植物のネタが尽きていたと述べている。 特徴的な古代語のセリフは声を演じた関富也のアドリブである。脚本では「怪奇な言葉」と描写されていた。 書籍によっては、4000年前の古代エジプトに存在していたという設定から、ショッカーの怪人ではないとするものも存在する。 ゲーム『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』では、ショッカーの怪人として登場。第3話・第5話・第6話に登場。カッパドキア・パリなど海外のフィールドでも登場する。
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