試合進行
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審判員の名前は2018年まで球審と塁審の4人制のみの対応だったため、プロ野球のオールスター・日本シリーズ開催時の外審(線審)は名前が表示されなかった。プロ野球開催時で外審がいる場合、2018年までは試合開始前にスコアボード右側のカラースクリーン部分に並列する形で表示して紹介していたが、2019年(同年、オールスターを開催)からは文字の大きさを小さくして6名分表記するようになった(高校野球のナイター突入時は変更せず)。審判の名前の上には、2010年までは「UMPIRE」と表記されていたが、2011年以降は「UMPIRES」とLEDによる複数形の表記に変更されている(写真を参照)。球審の表記は、2010年まではプロ野球12球団の本拠地の中では当球場が唯一「Chief umpire(チーフ・アンパイア)」の略であるCHを用いていた(過去では中日球場や平和台野球場が球審をCHと表記)が、スコアボード改修後は他球場と同じく「Plate umpire(プレート・アンパイア)」の略であるPLに変更されLED化された。また塁審の表記は、一塁→IB・二塁→IIB・三塁→IIIBのように、ローマ数字とBの組み合わせとなっており、これも改修の際にLED化された。
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試合進行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:48 UTC 版)
「全国高等学校野球選手権大会」の記事における「試合進行」の解説
全国大会では、地方大会(決勝戦を除く)で採用されている点差によるコールドゲームは全試合とも認められていない。第103回大会(2021年)までは、降雨などやむを得ない事情で試合を中断・打ち切る場合は、試合が7回以降に入った場合に成立(コールドゲーム)としたほか7回以前でも試合を中断・打ち切る場合は、翌日以降に再試合が行われた。なお、地方大会でも決勝戦に限り、全国大会同様に試合が9回攻撃終了とならない場合はノーゲームとなる。 第104回大会(2022年)からは、天候不良などで試合が中断された場合、翌日以降試合が中断された場面から再開し、9回完了あるいは勝敗が決するまで勝敗が決するまで行う。これによりコールドゲーム、ノーゲームがなくなる。地方大会については各地方の高野連が判断する。
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試合進行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:14 UTC 版)
1試合は2001年9月1日 より、各ゲーム11点先取の7ゲーム制(4ゲーム先取)、5ゲーム制(3ゲーム先取)、または3ゲーム制(2ゲーム先取)で行われる。10対10になったときはデュース(ジュースとも言う)先に2点差を付けた方が1ゲーム先取となる(又は、11対11でも2点差を付けた方が勝ちとなる)。 試合開始前 一般のローカルな試合では最初にラリー練習を2分間し、次にラケット交換(相手のラケットを確認する)とコイントス(日本ではジャンケン)を行う。大きな大会など、公認審判の入るような大会では、挨拶、ラケット交換、コイントス(じゃんけん)を行い、勝った選手は、「サービス」「コート」のいずれかを選択することができる。 サービス サービスは2本交代。ただし10-10以降は1本交代になる。 サーバーはラケットを持っていない手(フリーハンド)の手のひらからほぼ垂直に16 cm以上 上に投げ、落ちて来るところをラケットによって台の後方から打球し、まず自分のコートにバウンドさせ、次にネットの上を越して、相手のコートにバウンドさせなくてはならない。サービスがネットに当って相手のコートに落ちた場合は、「レット」となり、サービスのやり直しになる。それ以外の場合はサービスミスになり、相手の得点になる。 また、サーブをするときには、ボールを選手の体やユニフォームで相手選手から隠してはならない。サービスをする時にトスが低かったり(16 cm未満のトス)、違法 (illegal) なサービスではないかと審判が疑問を持った場合は注意が与えられ、サービスのやり直しをするが、再度、同様の疑わしいサービスはフォルトとなり、相手の得点になる。明らかな違反サービスは(注意されることなく)フォルトとされる。 レシーブ 相手コートと自分のコートに1バウンドずつした相手のサービスを相手コートに1バウンド以上させて返球する。 返球したボールは、直接、またはネットに接触した後に、相手のコートに落ちるように返球しなければならない。これが出来なかった場合、相手の得点になる。 ボールを自分のコートで2バウンドさせたり、ボールを自分の体に当てたり、ラケットに2度意図的に打ったり、相手が返球したボールが自分の台にバウンドする前に直接ラケットや体に当ててはならない。これらに該当した場合は相手の得点になる。但し、意図的でない、一連の打球動作におけるダブルヒットは有効。ラケットを持つ手の手首よりも先(指など)にボールが当たったり、ラバーに当たらずに相手のコートに入った場合も返球として有効で、相手の得点にはならない。 台上でのボレーは禁止。ボレーをすると相手の得点になる。また,プレー中にフリーハンドが台上に触れると失点になる。 チェンジコート 1ゲームが終わったら、コートチェンジをして次のゲームに入る。次のゲームでは、前のゲームで最初にレシーブをした選手からサービスを始める。 カウントの取り方 スコアボードの点数を付ける審判は、点数が入る度にサーバー側の点数・レシーバー側の点数を英語で発声する。中国国内ではサーバー側の点数・対・レシーバー側の点数の順で中国語で発声する。 その他 ラリー中にボールが割れた場合は、そのラリーによる得点は無効となり、ラリー後にボールを拾ってボールが割れたのが判明した場合は、そのラリーでの得点は有効となる。審判からボールを交換してもらった上で練習打(ラリー)をした後、サービスのやり直しにてゲームが再開される。 他のコートからボールが飛んで来てラリーの妨害になった場合は、そのラリーによる得点は無効となり、サービスのやり直しにてゲームが再開される。 ゲーム中のタイムアウトは、1試合につき1回のみだがゲームを中断して取ることができる。但し、制限時間は60秒以内である。 1ゲーム中、開始より10分が経過しても終わらず、双方の合計得点が18未満の時は促進ルールが適用される。または、双方が合意すれば最初から促進ルールが適用される。 バットマナー(ラケットを台に投げつける、汚い言葉でののしる。フェンスを蹴飛ばす、台をラケットで叩くなど)の行為については警告として、イエローカードが提示される。2度目の同様な行為にはイエロー、レッドカードが提示され、相手に1点が与えられる。3度目の同様な行為には相手に2点が与えられる。4度目はレフェリー(審判長)に報告され、審判長が処断する。
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試合進行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 09:09 UTC 版)
「SEGA CARD-GEN MLB」の記事における「試合進行」の解説
試合は「シミュレーションモード」と「プレイモード」がある。シミュレーションモードでは打撃結果がシミュレートされ自動的に試合が進行し、試合展開に応じて2-3回「チャンス」や「ピンチ」といった重要な局面でプレイヤー同士が操作するプレイモードに移行する。シミュレーションモードからプレイモードに移行せずに点が入ることもある。 プレイモードでは、投手は投げる球種・コース・警戒する作戦などを、打者は狙うコース・仕掛ける作戦などを設定。投手は投げるタイミングに合わせてアクションボタンを押すことで球威を決定し、打者はアクションボタンでスイングする。この時、投手と打者の指定したコースが当たると良いあたりに、外れると凡打になりやすくなる。プレイモードは1アウト取られるまで連続して行われる。
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