テクモ株式会社
テクモ
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テクモ株式会社(英: TECMO,LTD.)は、かつて存在した日本のコンピュータゲームソフト開発会社である。家庭用ゲームソフトおよび業務用ソフトの開発、オンラインゲーム、モバイルコンテンツの開発に注力していた。2010年に同業のコーエーと合併し、コーエーテクモゲームスとなった。
- ^ グループ組織再編(会社分割並びに子会社の合併及び商号変更)のお知らせ(2010年2月15日) (PDF)
- ^ 『ファミコン通信 No.269』アスキー、1994年2月11日、139頁。
- ^ “合併公告” (PDF). テクモ株式会社 (2010年2月25日). 2010年2月25日閲覧。
- ^ “当社及び連結子会社の代表取締役の異動に関するお知らせ” (PDF). テクモニュースリリース (2005年11月9日). 2020年12月1日閲覧。
- ^ “テクモ安田氏、代表取締役社長を辞任”. ねとらぼ (2008年8月20日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ a b “スクエニがTOBを撤回、テクモ争奪戦の深層”. 東洋経済オンライン (2008年9月18日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ a b “スクエニのテクモ買収は破談も「ゲーム業界再編」の引き鉄となるか?”. 週刊ダイヤモンド (2008年9月16日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “スクエニ和田社長が語る、「テクモに株式公開買い付けを提案した理由」”. ZDNet Japan (2008年8月29日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “テクモがスク・エニ袖にした 理由は「昔の怨恨」?”. J-CASTニュース (2008年9月5日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “スクエニ、テクモに友好的TOB提案 「世界に通用する創造力が魅力」と和田社長”. ITmedia NEWS (2008年8月29日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “創業者の死が招いた経営混乱 テクモ経営統合の舞台裏(上)”. Net IB News (2009年2月9日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ a b “スクエニがテクモにTOBを提案、株式の過半数取得を目指す”. ロイター (2008年8月29日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “スクウェア・エニックス、テクモに対し株式の友好的公開買付けを提案 和田氏「TOBはこれから。目的はグループとして一緒にやっていくこと」”. GAME Watch (2008年8月29日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “テクモとコーエーが経営統合に向け協議開始 スクエニのTOB提案は拒否”. パチンコビレッジ (2008年9月4日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “テクモがスクエニの買収案拒否、コーエーと経営統合で協議”. ロイター (2008年9月4日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “コーエーとテクモ、経営統合に関する契約を締結 2009年4月に共同持株会社コーエーテクモホールディングスを設立”. GAME Watch (2008年11月18日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “テクモ,コーエーに吸収合併で新会社コーエーテクモゲームスに”. 4Gamer.net (2010年2月26日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ “連結子会社間の組織再編(合併及び会社分割)についてのお知らせ” (PDF). コーエーテクモホールディングス (2011年2月7日). 2018年1月17日閲覧。
- ^ “コーエーテクモゲームス、コーエーとテクモを吸収合併”. GameBusiness.jp (2011年2月8日). 2022年2月9日閲覧。
- ^ a b c http://www.tecmo.co.jp/company/data/20070823cp_e.pdf#page=13
- ^ 役員退職慰労金の請求について - 2007年2月14日テクモニュースリリース
- ^ 和解による訴訟の解決に関するお知らせ - 2008年4月3日テクモニュースリリース
- ^ 人事異動について - 2006年8月4日テクモニュースリリース
- ^ a b 「DOA」より過激だったセクハラ技…東京地裁で裁判中 - ZAKZAK 2006/11/07
- ^ 訴訟に関する一部報道について - 2006年11月17日テクモニュースリリース
- ^ 訴訟判決について - 2007年12月5日テクモニュースリリース
- ^ 訴訟事件の判決に対する控訴について - 2008年2月8日テクモニュースリリース
- ^ a b 人事異動に関するお知らせ - 2008年3月3日テクモニュースリリース
- ^ 訴訟事件の控訴判決について - 2008年5月23日テクモニュースリリース
- ^ a b 板垣伴信氏、テクモを退社。未払い報酬および慰謝料を請求して同社を提訴 - ITmedia 2008年6月3日配信
- ^ *Here's The Documented Evidence Itagaki Submitted Against Tecmo - ゲーム系ブログサイトkotaku(英語サイト)に掲載された裁判所に提出した証拠資料と声明文(日本語)より。
- ^ *代表取締役の異動に関するお知らせ - 2008年8月20日テクモニュースリリース
- ^ 板垣伴信氏とテクモの訴訟で和解が成立(ファミ通.com)
- ^ 和解による訴訟の解決に関するお知らせ - 2010年2月26日コーエーテクモホールディングスニュースリリース
- ^ 2009年3月公開のテクモの有価証券報告書 -「労働組合の状況」の項には、和解直後である2008年9月から10月にかけて組合員全員が自主退職したため、テクモに労働組合は存在しないと記されている。
テクモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 19:03 UTC 版)
コンピュータゲームソフトブランドの一つ。『デッド オア アライブ シリーズ』等で胸揺れを強調したゲームが有名。詳細は「テクモ」の項目を参照。
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テクモ
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開発したゲームは海外販売のみの『テクモ ワールドサッカー'96』のみ。
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テクモ
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「キャプテン翼 (ゲーム)」の記事における「テクモ」の解説
テクモ(現:コーエーテクモゲームス)は、選手ごとにコマンドを選び、「ガッツ」と呼ばれる行動値を消費して実行させる新しいリアルタイムシミュレーションゲームのジャンルを確立させた。オリジナルの選手や必殺技も多数登場するが、原作に登場した技も多数再現されており、一度しか披露されていないようなものやその際の台詞などの再現率も高い。第1作から「V」まで一つの長い続き物語となっており、「II」以降はオリジナルストーリーで原作のその後を描き、アニメ・マンガをベースとした作品としては珍しく原作終了後6年間も独自の発展を続けた。 『ファミ通』が2003年にファミコン生誕20周年を記念して行った「最も心に残ったファミコンソフトは?」というアンケートでも『キャプテン翼』が27位、『キャプテン翼II』が51位に入り、キャラクターゲームとしては1位と2位を独占した。 キックオフ直前の状態でボタンを押さずに放置しておくと、アナウンサーのチャーリー高橋が勝手にしゃべり始める。なお、この頃は厳密にスポーツ関係の商標権等が意識されることはなく、さまざまなクラブ名が実名で登場する。 消費行動値であるガッツが不足している場合の「くっ!! ガッツがたりない!!」のメッセージは有名だが、これはファミコン版開発当時のプログラマーの口癖をそのまま使用したもの。 海外版では版権上の都合からキャラクターを変更して1992年にNES版『Tecmo Cup Soccer Game』、1993年にメガドライブ版『Tecmo Cup Football Game』というタイトルで発売されていた。 また、本作のゲームシステムを流用した携帯電話ゲーム用アプリ『シネマティックサッカー』が2003年から発売されていた。
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