フェニックス (ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 07:09 UTC 版)
ジャンル | 固定画面シューティングゲーム |
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対応機種 | アーケード[AC] PlayStation 2[PS2] |
開発元 | AMSTAR ELECTRONICS |
発売元 | タイトー(日本) センチュリー(米国) |
人数 | 1〜2人交互プレイ |
発売日 | [AC]1980年 [PS2]2007年3月29日 |
その他 | PS2版はタイトーメモリーズII 下巻に収録 |
『フェニックス』 (PHOENIX) は、アメリカのアムスターエレクトロニクス(Amstar Electronics)社が1980年に開発したアーケードゲームのシューティングゲームである[1]。アメリカ国内ではセンチュリー (Centuri) 社が、日本ではタイトーがライセンス生産した[1]。
概要
プレイヤー機は2方向レバーで操作、2ボタンのうちショットボタンが攻撃、バリアボタンは敵の攻撃や体当たりを防ぐことができるが、バリア発動中は移動ができず、一度使うと一定時間が経過するまで再使用は出来ない。ステージは全5面構成。
- 1、2面 - 鳥の群集を倒す。しつこい飛び方をする。
- 3、4面 - 卵からコンドルに進化する敵を倒す。撃たれると体が裂けるように派手に壊れるのが特徴。こうして同じ敵を全滅させても色違いの同じ敵を再度登場させることで、1面分のデータにより2面分のステージを確保しており、こうした作風は『ムーンクレスタ』や『サスケvsコマンダー』にも見られる。
- 最終面 - 基地のボスキャラクターを破壊すればクリア。基地の途中がスクロールする壁に覆われており、タイミングを合わせて撃たなければ倒せない。
BGMはスタート時に『禁じられた遊び』、クリア後1面からは『エリーゼのために』が流れる。『タイトーメモリーズ』版では曲が異なる。
本作を開発したアムスター社は、アリゾナ州のフェニックスという町に存在した。
脚注
- ^ a b GAMING HISTORY
関連項目
- プレアデス - テーカン(現・コーエーテクモゲームス)初のゲーム。『フェニックス』の基板を改造しており、映像・演出などゲーム内容に類似性が見られる。家庭用ゲームソフトでは『テクモヒットパレード』でプレイできる。
外部リンク
「フェニックス (ゲーム)」の例文・使い方・用例・文例
- フェニックス新聞
- フェニックスはアリゾナの州都である。
- 不死鳥, フェニックス.
- ちょうどフェニックスの東方のアリゾナの都市
- フェニックスの郊外住宅地
- 鯨座とフェニックスの近くの南半球のかすかな星座
- フェニックスと鯨座の近くの南半球のかすかな星座
- フェニックス諸島という島群
- フェニックスという植物
- フェニックスという,不死身の霊鳥
- 全米プロバスケットボール協会(NBA)のフェニックス・サンズは, 田(た)臥(ぶせ)勇(ゆう)太(た)選手(23)と9月6日に複数年契約を結んだ。
- 全米プロバスケットボール協会(NBA)のフェニックス・サンズのポイントガードである田(た)臥(ぶせ)勇(ゆう)太(た)選手が,同チームのシーズン開幕戦の12選手の1人として選ばれた。
- 今シーズン,24歳の同選手はフェニックス・サンズと2年契約を結んだ。
- NASAの惑星無人探査機である火星探査機「フェニックス」は火星で土の試料を採取した。
- 全世界が見守る中,救出用カプセル「フェニックス」が救助隊員1人を乗せて救出坑の中へとゆっくり下ろされた。
- 2004年,NBAのフェニックス・サンズと契約し,初の日本生まれのNBAプレーヤーとなる。
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