日向家
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「Who is 風生!?」の記事における「日向家」の解説
風生の家族。家の近所にある寺・財政寺(ざいせいじ)を所有している。年収は550万円で、住宅ローンが30年分残っている。 日向風生 プロレスリング研究会を参照。 風生の母 風生の母親。風生に似た顔付きで細目が特徴。スーパーでパートを務めており、劇中では存在が語られたのみの夫(つまり風生の父)はサラリーマン。大らかな性格だが、彼女の頼みで買い物に行った風生が母猫をトラックに轢き殺された仔猫を見つけて拾い、その餌にするためにせっかく買った食材を無くしたと聞かされた際は激怒し、拳骨を食らわせている。 風生の祖父 風生の祖父。日向家の所有する寺・財政寺の住職にして退魔師。依頼があれば世界中どこへでも向かう。かつてイタズラを仕掛けた千早と葵にキツイお仕置きを食らわせたことから2人には恐れられているが、家族思いの優しい人物でもある。呪札を張り付けて相手の動きを止めたり、爆発を起こして攻撃する他、妖怪や怪物を清らかな心の持ち主に封印する術が使える。 ランスロー 風生の凶暴化体質を分析するため、高千穂財閥の科学者がモルモットとして千早と葵の血を注射した野良猫。当初は何の変化もなかったため放っておかれたが、高校の昼休みに風生の学校に紛れ込んだため、彼に拾われてこの名前を付けられる。その後、風生が転倒した際にその血を舐めたことで凶暴化。デパートで暴れ回った末に秀才風生の策によってマタタビを大量に食べさせられて鼻血を出し、元に戻る。その後は再び風生の前に姿を現し、日向家で飼われることになる。
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日向家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 00:29 UTC 版)
日向 勾司朗(ひゅうが コウシロウ) 声 - 村瀬克輝 阿幾捕縛のために上京してきた男。宇輪砲の隻。 サングラスに両耳と下唇のピアスが特徴。強面ながら、冷静な判断力を持った常識人。また既婚者にして愛妻家でもある。 日向家の有力後継者だが、確執のある枸雅家の匡平とも積極的に情報交換し、時には協力する。桐生の保護者も務め、彼にはよく慕われている。 宇輪砲の機能を活用した奇襲戦法を得意とするが、積極的な交戦は少なく、仲裁や補佐に回ることが多い。最終回ではきいと生まれた子、桐生の4人で暮らしている。 日向 桐生(ひゅうが キリオ) 声 - 小林由美子 詩緒の双子の弟。元・武未禍槌の隻。 生まれてすぐに枸雅家から日向家に渡され、奥の蔵で幽閉されながら育てられた。そのような特殊な生い立ちのために性格は屈折しているが、根は詩緒と同じく単純で熱くなりやすい。彼女とは対立しがちながら、内心でその身を案じることもある。 自身を幽閉した日向家当主・佐兵衛を酷く畏怖し、逆らうことができない。背中には奥の蔵で刻まれた古傷を残している。しかし、当主からは将棋の相手をやらされていらしく非道な扱いを受けていただけでは無かったことが窺える。将棋の腕は恭介曰く「無茶苦茶強い」。 詩緒と同じく優れた隻の素養を持つとされ、実力では詩緒を上回る。 日向 まひる(ひゅうが まひる) 声 - 花澤香菜 匡平を恋い慕う少女。勾司朗の従妹で暁の実妹。元・禍津妃の隻、現・武未禍槌の隻。 可憐な風貌に反して傍若無人かつ自由奔放な性格で、極めて好戦的。桐生からは「まひるお姉様」と呼ばれトラウマを抱えるほど恐れられている。幼少から継続して案山子を操るベテランであり、禍津妃の特殊な機能もあって優秀な隻とされる。 過去の天照素との戦いで匡平や阿幾と共闘し、命を救ってくれた匡平を慕い「匡平様」と呼ぶ。 その匡平を追って上京。日々乃の巨乳に嫉妬し「胸の大きな女性は馬鹿」という趣旨の罵倒をしながら彼女の胸を侮蔑的に揉みしだいた。平城と行動をともにするが暴走し、その末に禍津妃を失う。 禍津妃が破壊された後は阿幾と行動を共にしていたが、村と桐生の事情を知り、武未禍槌の新たな隻となる。 日向 暁(ひゅうが アカツキ) まひるの実兄。火官土の隻。 消極的で我侭だがマイペースな性格で、自分の立場に対して存外に冷静な見方をする。 次期当主争いで勾司朗に破れて以来、ニート生活を送っている。そのせいでか太ってしまい以前を知る匡平と阿幾からは本人かどうか確認される程だった。まひるからは絶縁を言い放たれるほど嫌われている。 引きこもってから案山子を動かしておらず、半年のブランクこそあるが、元は勾司朗の対立候補になるほどの有能な隻だった。最終回ではニートから脱却し、会計事務所へ初出勤しにいった。 日向 佐兵衛(ひゅうが サヘイ) 声 - 柴田秀勝 日向家の現当主(お館)。隻眼の老人。 冷酷で自尊心の強いところがあり、目的のためには手段を選ばない。隻の経験は無いが、お社や案山子の力に関わることを誇りにしている。 終戦の折にアメリカへ案山子を売り込もうとするも一笑され、その時から鬱屈とした憎悪を溜め込み続けていた。 老齢となってから天照素を得たことで、桐生を喰わせてその力を利用する野望を抱き、密かに暗躍する。その後村の混乱の際に自身に恨みを持つ綾女に殺害されるという因果応報の最期を遂げる。 綾女(アヤメ) 声 - 桑谷夏子 佐兵衛の側女。巫女装束に生気のない面持ちをした美女。 14歳の時に借金のカタで日向に売られ、当時は佐兵衛を恨んだらしいが、今では「お館様」と呼び忠義を尽くす。 佐兵衛を止めようとした勾司朗を撃つが、一方で彼を運び出して治療するなど、素行には謎が多い。実は忠誠を誓っている振る舞いは全て演技で内心では復讐の機会をずっと窺っていた。後に村の混乱に乗じて佐兵衛を殺し復讐を果たす。その後の動向は不明。 きい / きいちゃん 声 - 緒方恵美 勾司朗の妻。日向家に嫁に来て、独立領のように一軒家を建てることを認めさせたタマで、勾司朗が連れてきた桐生のことも(1度は彼の隠し子かと疑ったが)すぐに受け入れた。 子どもを身籠り、桐生に良いお兄ちゃんになってくれるように言う。 日向 克彦(ひゅうが カツヒコ) 勾司朗の実父で佐兵衛の息子。小太りの中年。有能な息子と野心的な父に挟まれ、その尻拭いに奔走させられる苦労人。
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日向家
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「ふたりはプリキュア Splash Star」の記事における「日向家」の解説
日向 大介(ひゅうが だいすけ) 声 - 楠見尚己 咲の父親。PANPAKAパンの店主兼パティシエ。 ごつい風貌ではあるが優しい性格で、誰からも頼りにされている。 生まれ育った地元の住民に、おいしいパンを食べてもらうことが誇り。そのため、幾度も一流店からスカウトをされたことがあるが断り続けている。 「すべてのものに生命は宿る」という考えの持ち主で、物をとても大事にしている。職人として独り立ちして以来、20年間愛用し続けているパレットナイフ等の調理器具を持っている。 日向 沙織(ひゅうが さおり) 声 - 土井美加 咲の母親。家業のパンを焼く職人。 しっかり者の性格で、愛情を込めて焼いたパンが自慢の商品。 中学生時代は咲と同じくソフトボールをやっており、咲の不調時には自分のグローブを貸した。 日向 みのり(ひゅうが みのり) 声 - 齋藤彩夏 咲の妹で、夕凪小学校2年生。背伸びしたがる年頃。 咲が好きで尊敬しており、咲に憧れてソフトボールの真似事をたまにやっている。それが原因で舞の絵を汚して咲から厳しく叱られたが、舞のフォローにより仲直りしている。 満や薫とも親しくなり、その影響からか姉を始めとした仲間の絵を描くシーンが多く見られる。とくに自分を子供扱いせず対等な会話で助言をくれた薫を慕っている。 コロネ 声 - 渡辺英雄 咲が飼っている、PANPAKAパンの看板猫。 5年前に咲が拾ってきたが、父親が飼うことを渋り、家を飛び出した咲に向かってくる自転車から危機を救ったことから家族として迎え入れられる。 咲には「無愛想」、舞には「愛嬌がある」、キントレスキーには「いい面構え」と評される顔つきで、普段は昼寝ばかりしている。フラッピたちとも仲がよい。 第42話では、キャラフェを奪われ本来の姿を維持できなくなったフィーリアを救出し、彼女を自分に憑依させる。彼女から力を貰うことで人の言葉を話したり、二足歩行で走ったり、ボール状に丸まって敵に一撃お見舞いする行動をとる。 年齢は5歳(人間換算で約40歳)であるためダンディな声質で、また完全に大人目線で話すため、咲は不平を漏らしていた。 自分を拾ってくれた咲には大変な恩義を感じており、ピンチになった咲を助けに敵幹部の目の前に飛びだそうとしたこともある。 最終回でフィーリアが復活したため彼女と分離し、普通の猫に戻った。
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