日向家の居候
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 07:57 UTC 版)
日向家に潜伏していたところを夏美と冬樹に偶然発見され、あっさり捕獲される(経緯はケロロ小隊の地球侵略を参照)。 頼みの綱である武器「ケロボール」を奪われて、不利を悟った本隊にも見捨てられてしまい、あっさりと投降。 冬樹の優しさに懐柔され、居候(しかし本人は"捕虜"だと言っている)として日向家に厄介になる。 侵略活動の一環で毎回騒動を起こすたびに夏美からは必ずといっていいほどお仕置きを受ける。 現在は日向家の家事を手伝いつつも自分の趣味を楽しみ、地球の生活には結構馴染んでいる。しかしケロロはやりたくなさをにじみ出したような態度で家事の手伝いをしていることから満足していない様子であり、精神負荷値も通常のケロン人の108倍という値である。ケロロが家事当番をサボって夏美に怒られたり、罰として当番を増やされたりするのが通例である。 上記のように日向家の面々に頭が上がらない一方、対等に自分を含めた小隊の面々と接する彼らに強い恩義を抱いている描写もある。
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