チーム・カエサルとは? わかりやすく解説

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チームカエサル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:18 UTC 版)

カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事における「チームカエサル」の解説

前回全国大会では準優勝前々大会優勝チーム。元々は臼井姉弟チームで、後述光定加入正式なチームとなった。春の全国大会で「Q4」と知り合う。3人とも「ディメンジョンポリス」のカード構成されデッキ使用する。春の全国大会では決勝まで駒を進めるも、FFAL4には敗北。後にAL4のメンバー倒した縁でQ4合宿誘いQ4良きライバルとなる。2期ではVFサーキット招待されるが、SITジニアス圧倒的な実力前に惨敗する。ソウルステージでも決勝まで漕ぎ着けるも、NAL4に敗北し優勝逃すその後リーダーケンジ留学したため事実上活動停止態となっている。チーム名リーダーある光ケンジ愛称と、ガイウス・ユリウス・カエサルを結びつけたもの。 『G』では3人ともシンガポール活動しており、ヴァンガード面白さ伝えるため、「地球防衛組織カエサル」を制作した光定ケンジ(みつさだケンジ) 声 - 赤羽根健治 誕生日7月12日蟹座)、血液型O型。 どこか頼りない印象与え青年。姓を音読みした「コウテイ」の名で知られている。ユリ達と出会った頃はカードスキルもろくに知らない初心者だったが、何度負けて諦めない精神努力を惜しまないところを買われユリからチームスカウトされた。その後着実に実力着け、やがてガイユリ超えるファイターとなり、リーダーとしてチームチャンピオンシップ優勝へと導いた自分正義貫いてきたローマ皇帝心酔しており、そんな中正義掲げる「ディメンジョンポリス」に出会い自分正義突き詰めるためにこのクラン極めることを決めている。常に首から提げているペンダントは、勲章としてユリから譲り受けたもの。 歴史に関する本を読んだ薀蓄を語るのが趣味だが若干行き過ぎている節もあり、シンガポールの子供からは「歴史オタク」と呼ばれるほど。「目立つのは苦手」と語るものの、ファイト中だけは何ともないらしい。 ユリ好意寄せられているが、当の本人は全く自覚しておらず、察したアリに「爆発しろ」と毒づかれた。 【第1期】 春の決勝大将戦レン激突するが、手も足も出ず敗北喫したQ4との合宿では連日ファイト没頭し周囲付いて行けないほどに高度なファイト談義交えていた。 レンからは歯牙にもかけられていない様子ではあったが、それでも「(PSYクオリア持たない者では)ヴァンガードファイターとして最強部類」と評されている。 秋の全国大会では大将戦アイチ対峙する中盤からは自分流れ持っていきアイチ追い詰めるが、土壇場で「アルフレッド・アーリー」を引いたアイチ逆転負けする。チームとしても敗退したことでQ4打倒AL4を託すデッキ 「イニグマン」シリーズ構成されデッキ使用する。 【第2期】 シンガポールステージでは決勝進出したが、クリス圧倒され敗北。ソウルステージでも決勝進出してレン対峙チームとしての勝利逃すものの、PSYクオリア使わず本来のデッキであるシャドウパラディン(およびゴールドパラディン)を使用していなかったとはいえレン打ち破ってチャンピオンシップでの雪辱を果たす。 シンガポール工科大学への留学希望していたが、ソウルステージ後に留学が決まる。しかし1人未知土地留学することに不安を感じており、出発直前まで気持ち整理つけられず、カードショップ男前訪れる。そしてそこでのゴウキとのファイト通じて留学決意固め、彼から贈られバンダナを身につけシンガポールへと旅立った。なお、大学卒業するまではヴァンガード大会には参加しないことを明言している。デッキ次元ロボシリーズ中心としたデッキ使用。場を整えてヴァンガード大幅強化を狙う戦法を取る。切り札は「超次元ロボ ダイユーシャ」「究極次元ロボ グレートダイユーシャ」。 【第3期休暇利用して日本一時帰国する。しかし、空港待ち受けていたファイトして敗れたことでЯ化してしまう。常に相手敬意をはらう優しさは完全に消え失せ、「正義とは、古代ローマ暴君如く圧倒的な強さ完膚なきまでに相手叩き潰す絶対的な力」という歪んだ正義感を抱くようになり、その正義多くの人に実現すべく行動開始する。その姿はリーから「独善的な暴君」とまでいわれ、自身もそう呼ばれることを厭わないというほどに変わり果ててしまった。さらに、かつての自分努力を「圧倒的な力の前に努力無意味」と完全に否定している。そして、空港出迎えたクリスファイトし、彼の使うユニットを「ただの」と罵り続けた上、新たな切り札用いて圧勝SITジニアスメンバーと、空港にいたファイター全員、そして空港迎えに来たユリをЯ化させる。そして、伝説蒼龍の子であるレオン臣下にすべく彼にファイト申し込むが、「蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン」の連続攻撃によって敗北し元に戻る。そして、彼との共闘でЯ化したユリたちを元に戻すことに成功し、無事チームカエサルは全員そろって再会する。 なお、レン同様135話から138話まで(137話は除く)はアイチ本編未登場のためエンディングキャストクレジットは彼がトップになっているデッキ 第2期同様「次元ロボシリーズ中心としたデッキ使用切り札第2期同様のほか新たに超次元ロボ ダイカイザー」を使用するリバース化した際の切り札は「暗黒次元ロボ “Я”(リバース) ダイユーシャ」。 【第4期カトルナイツの手がかりを得るために空港訪れたミサキカムイ出会うが、アイチ存在消滅によって彼らとの面識なくなり代わりにゴウキとの交流保たれている模様アイチ存在消滅した影響か、第2期発言異なり大会には出場している模様デッキ これまで同様に次元ロボデッキ使用。「超次元ロボ ダイユーシャ」と合わせ前期登場した超次元ロボ ダイカイザー」と「超次元ロボ シャドウカイザー」の他に設定上前述の2体が合体したユニット究極次元ロボ グレートダイカイザー」を切り札としている。 【劇場版】 「メサイア・スクランブル」のAブロック1回戦ファイトするが敗北する。 【G第1期】 他のカエサルメンバーと共にシンガポール引き続きヴァンガード研究をしており、その面白さ伝えるべく、自らが主役映画製作したその後日本に帰国し、カードキャピタル立ち寄った。 【漫画版】&【2018年版漫画版ではアジアサーキットの決勝戦アイチファイト行っているシーンがある。2018年版ではカードショップヴォヤージュ所属チームNagisa with Others」のメンバーとして登場レオンゴウキ比べて外観変化少ない。アジアサーキットでゴウキ双璧をなす日本代表になっており、3位成績残している。晴見高校2年生。皆から「コーテー」の名で親しまれ優しく熱血性格だが天然であり、お目付け役がいる本来の所属チーム違いチームNwOでは彼の天然止める者はいない。偶然寄ったカードキャピタル三和ファイト行い勝利しお互い実力認め合う。そしてファイト終了後存在教えられやる気見せる。VSでは判断力長ける面を見せ、あえてユニットスキルとトリガークリティカル受けた際、エース投入読みわざとクリティカルをリアガードへ振ったり、ドライブチェックで引いていた守護者最初ヴァンガードアタックの際、披露せず受け止めてスキル手札消費読んで守り固める。最終的に土壇場引いたトリガー防ぎきれず猛反撃受けて敗北その後再戦約束する高校生編ではユリガイ一緒に観戦している。デッキ これまでと同様「ディメンジョンポリス」を使用しており、ユニット彼の代名詞でもある「超次元ロボ ダイユーシャ」や「究極次元ロボ グレートダイユーシャ」(声 - 稲田徹)を中心とした「次元ロボデッキ使用。なお、ライドイメージはアイチミサキのようなユニットとの一体化とは違いカムイのライザーシリーズ同様にロボットコックピット乗る形でありファーストヴァンガード使用時に「搭乗」、ライド時にチェンジ」、エースユニットライドの際に「トランスディメンジョン」と言う臼井ユリ(うすいユリ) 声 - 牧口真幸 チーム紅一点ガイの姉。光定出会い彼の努力家な面を見出してチームスカウトする。チーム結成以前は「バトルシスター」と名のついた物を軸としたオラクルシンクタンク使用していたが、光定の「ディメンジョンポリス」への強い思い感化され自分クラン変えることを決心する。そして共に過ごしていくうちに光定好意持ち始めチャンピオンシップ優勝後、自分ペンダント勲章として光定渡している。世話焼き性格だが、一方で怒ると非常に怖く、秋の全国大会先鋒戦でカムイ負けたガイ説教行っていた。また、本気モードになった際は一転して好戦的な性格変化しその戦い方から「女帝」のニックネーム呼ばれている。 「勝利するイメージ」を大切にしているようで、弟に対してもそれをしっかり持つよう釘を刺している。また、Q4との合宿ではアイチとのファイトに5連勝した際に、彼のデッキ構成確認してそのことアドバイスした。 秋の全国大会準決勝では中堅としてミサキ対決手堅い戦法をとるミサキに対して勝負師としての一面発揮し、「イニグマン」シリーズと「ミラクル・ビューティー」のスキルによる容赦ない攻め見せて勝利する第2期VFサーキット日本ステージでは、VFサーキット実行委員会からの依頼チームアンノウン一員クイーンY」を名乗り参加チーム最終障害となる。再び「オラクルシンクタンク」のデッキを手にしてミサキ再戦し、激戦の末自身ファイト貫き通した女に敗北する第3期では光定出迎え空港訪れるが、そこでЯ化した彼とファイトする。変わり果てた光定取り戻すべく決死想い挑むが、力及ばず敗北。Я化した上に彼の忠実な臣下成り果てるが、レオン敗北したことで正気取り戻した光定救われる。 なお、第3期では第1期光定使った「イニグマン」シリーズを軸としたデッキ使用している。 【2018年版ガイとともにアジアサーキットを観戦している。 臼井ガイ(うすいガイ) 声 - 佐藤せつじ 長髪結んだ青年ユリの弟。物腰落ち着いており常に敬語で話すが、ユリ曰く油断しやすい性格」。また、光定ユリの仲を冷やかすお調子者一面持ち合わせており、ユリからの制裁を受けながらも密かに二人の仲を応援している。 光定ユリを守る姿勢から、「剣闘士グラディエイター)」の愛称呼ばれている。 Q4との合宿では森川ファイトし、13連勝する。秋の全国大会準決勝では先鋒戦でカムイ対決。彼を1人前のファイターとして見ており、全力挑む僅差敗北し試合後に姉のユリから正座させられ上で思いっきり説教食らっていた。 第3期では光定ユリ2人きりにさせるために一芝居うち、彼女を先に空港に向かわせた。そういった経緯でЯ化した光定達には遭遇せず、チームカエサルで彼のみがЯ化していない。 『G』では、出演した映画DVD見て感動したクロノからサインお願いされた。 【2018年版ユリとともにアジアサーキットを観戦している。

※この「チームカエサル」の解説は、「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の解説の一部です。
「チームカエサル」を含む「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事については、「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の概要を参照ください。

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