チームFFAL4とは? わかりやすく解説

チームFFAL4

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:18 UTC 版)

カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事における「チームFFAL4」の解説

読みは「フーファイター エーエルフォー」(Foo Fighter Apex Limited 4)。前回全国大会初出場ながら優勝したチーム。「フーファイター」のトップメンバーで構成されている。2期では「ニューAL4」としてVFサーキットソウルステージに電撃参戦する。なお雀ヶレン以外の3人の姓アニメ版描写されたもので、漫画版では名前のみで呼ばれている。また、メンバー全員メディア間で性格設定若干違いがある。 雀ヶレンすずがもりレン) 声 - 阿部敦 誕生日12月12日射手座)、血液型A型フーファイター頂点君臨する赤髪少年登場初期飄々としてファイトになると雰囲気が変わる様を見せたが、徐々に尊大な態度と、PSYクオリア選ばれし者のみが持つ力と言い放つ選民思想や「弱き者希望与え踏みにじる」といったサディスティック本性顕すうになるとは昔馴染みチームメイトだったことを、他のキャラクターよりいち早く彼と同じ台詞回し用いて示唆させていた。 とは彼が転校して来た際に出会い、彼を気に入ってフーファイターに誘う。当時はまだ「レン気に入った奴は不思議といい奴ばかり」と言わしめるほど無邪気な少年で、突拍子のない言動ファイト随所繰り出して笑い誘っていた。しかしPSYクオリア目覚め新しフーファイター結成と共に喧嘩別れして以降自分捨てた思い憎悪燃やして強く意識するようになった。そんな彼もまたアイチのように想い応えたいという理由強さ求め、それがPSYクオリア覚醒つながったまた、PSYクオリアとは別にファイターカードが持つ輝きという物を感じ能力持っている名前の由来愛知県愛西市地名である「雀ケ」から。 【第1期第23話運命出会い」で、カードショップPSY」にてアイチ出会い、その圧倒的な実力コーリン打ち負かしたPSYクオリア能力者であるため、同じ力を持つアイチファイトイメージ流れ込むという不思議な現象起こした現在のフーファイター設立時本部呼ばれる高層ビル建設しているが、なぜ彼にそのようなことができたのか、出資者存在含めて明らかになっていない。 春の全国大会再会し彼に謝りえすればチームに戻すことを許す」と持ちけたもの拒絶される全国大会決勝戦ではチーム・カエサル光定激突。「少しだけ本気を見せる」との言葉とともに光定圧倒、AL4の優勝飾り挑発的なコメントを遺した。 しばらくの間姿を見せなかったが、自暴自棄になってPSY訪れたアイチ前に再び現れ更なる強さ求める彼を唆し、自らのデッキ供与しファイトさせた。アイチ更なる覚醒目論んだものの失敗終わった全国大会本選では極めて挑発的な言動で、秋の全国大会出場チームほぼ全てから激し敵意憎悪向けられる至った。さらにアイチから決別発言を受けると憎悪表情顕わにし、返還されデッキ払いのける所業及んだ全国大会決勝戦初日終えたフーファイター本部本当の彼を取り戻すためにやってきた対戦しウルトラレアスイコから供与された「ファントム・ブラスター・ドラゴン」の進化体であるクロスライドユニット「ファントム・ブラスター・オーバーロード」で退け世界変える告げた全国大会決勝にてアイチ対峙PSYクオリア駆使した死闘繰り広げるが、アイチの「マジェスティ・ロードブラスター」に敗北その後PSYクオリアの闇から解放されとの再度ファイト願いつつ晴れやかな表情会場去っていった。デッキ 誰にも知られていない謎のクランシャドウパラディン」で構成されたものを使用主な使用カードに「ブラスター・ダーク」、「ファントム・ブラスター・ドラゴン」、さらに進化系の「ファントム・ブラスター・オーバーロード」がある。他にもコーリンとのファイトでは彼女と同じバミューダ△オラクルシンクタンクメガコロニー女性ユニット混合デッキ借用した。 【第2期第79話ニューAL4のリーダーとして登場PSYクオリアの闇から解放されたことで、かつてのような物腰柔らかい純朴さを見せる。タクト導きで再びPSYクオリア能力者として覚醒したが、以前のような人格変化見られないアイチ同様にデッキすり替えられており、同様に過去デッキおよびPSYクオリアに関する記憶を失くしている。アイチとの戦いで能力申し訳程度使用して勝利したが、決勝での光定との対戦では「面白いから」という理由自分デッキ使わず、さらにPSYクオリア能力使わずファイトし、僅差敗れた。しかしファイト後は「楽しかった」と話すなど、ヴァンガードファイトを心から楽しんでいる様子見せている。また、PSYクオリアに関しても、使うことに悩んでいたアイチとは逆に好意的に受け止めている。 Q4と共に南の島行った際には、第1期では見せなかったコミカルな面や、料理上手いという一面見せたまた、PSYクオリアについて悩んでいたアイチアドバイスしたり、負け込んでいたことで行き詰っていたミサキ吹っ切れさせたりするなど、陰ながらQ4後押しするその後タクト会ったことで記憶取り戻す。PSYクオリア駆使してレオン探し当て少なからず彼の行為怒っている様子見せた自身先導者資格託してレオン相手任せ自分アサカと共にチェン姉妹とのタッグファイトに挑むチェン姉妹とのファイト未決着だったが、レオン敗北したことで地球へ送還された。デッキ 前述理由で「ゴールドパラディン」を使用。ただし、アイチの物と異なり「ヴォーティマー」シリーズを主とした連携ライドとリアガードをコスト発動するスキルを持つカードメインとしたデッキ構成となっている。新たなるエースカードは「スペクトラル・デューク・ドラゴン」「断罪竜 クロムジェイラー・ドラゴン」など。 また、ソウルステージ決勝では「ダークイレギュラーズ」、さらに南の島では森川グレード3デッキエミの「バミューダ△デッキ借りてプレイしている。これは「他人デッキを使うことで自分デッキ見えてくる」という彼の持論の元の行動。 【第3期福原高校ヴァンガード部部長として登場。いわく「テツ押し付けられた」らしく、普段部長としての責任感はあまり見せていないが心の内には強い仲間意識持っているマイペース性格は相変わらずだが、再びシャドウパラディンを手にしており、第1期に近い雰囲気多少戻ってきている。シャドウパラディン解放してくれた礼として本気のファイトアイチ勝利することを望んでおり、VF甲子園地区予選決勝大将戦三度アイチ対戦ファイト楽しみながらも、新たなシャドウパラディンの力を存分に発揮し激戦制しVF甲子園出場の座を手にし最終的に優勝している。 その後福原高校起きた異常事態真相を知るべく単身フーファイター本部乗り込みЯファイターとなったスイコアサカテツ勝利し3人を救出する同時にPSYクオリアの闇に溺れた過去からヴォイドの力に対して強い嫌悪感見せる。 リンクジョーカー宣戦布告後、アイチと共にリンクジョーカーのもとへ向かう。立凪ビル屋上にて激突しファイトを愉しみながら全身全霊攻撃をするもすべて防がれ再誕した「ドラゴニック・オーバーロード “The Яe-birth”」の連続攻撃に耐えられず敗北する。 なお、本シーズンから髪をポニーテールのようにまとめている。また、131話から133話までは事実上主役かつアイチ本編登場しないためエンディングキャストクレジットは彼がトップになっているデッキ 上記のとおり、再びシャドウパラディン使用。「撃退者(リベンジャー)」と名のつくユニット構成されデッキ使用しており、主要カード新たな姿となった「ブラスター・ダーク・撃退者」「幽幻撃退者 モルドレッド・ファントム」「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」「撃退者 ドラグルーラー・ファントム」。 また、133話の回想シーンではシャドウパラディン以前ロイヤルパラディン使用していたことが明らかになった。 【第4期レオンと共にカトルナイツ誘われていたが、「裏切れない、しかしアイチ犠牲にはできない」という理由でこれを拒否しレオンと共に中立立場を取ることを決意するアイチ行方の手掛かりを得るべく自身のもとを訪れた適当にあしらっていたが、2度目来訪対し彼の決意確かめるべくファイトを行う。ファイト終了後、「ボクにはボク約束がある」と言って事情明かさなかったが、自身気まぐれ称しアイチ居場所の手掛かりとして1枚写真たちに渡す。 アイチ封印解除後、レオンと共に聖域へ赴き、ミレニアムブリザードプリズンに閉じ込められていた達を救出した聖域での戦いの後ミサキと同じ時期卒業することとなっているものの、明確な進路決めていない。卒業祝いキョウから送られビックリ箱見て彼の息災安心する様子見せている。卒業後、テツアサカと共にAL4時代の服でカードキャピタルショップ大会参加してアイチ達を驚かせた。デッキ 第3期使用した撃退者」を軸としたシャドウパラディン引き続き使用しているがレギオン仕様生まれ変わった「ブラスター・ダーク・撃退者 “Abyssアビス)”」と「撃退者 ファントム・ブラスター “Abyss”」を軸とした構成になっている。 【劇場版冒頭フーファイター本部乗り込んできた伊吹挑まれる敗北し「メサイア・スクランブル」の招待状奪われた上、自身デッキ消去されてしまう。直後カードキャピタルへ赴きアイチたちに警告するデッキ 4期使用した撃退者」軸のシャドウパラディンファイト中は終始「ブラスター・ダーク・撃退者 “Abyss”」にライドした状態になっていた。 【G第1期アニメ16話にてドラゴンエンパイア祭り一人参加しクロノたちの作ったドラゴンエンパイア焼き食べていた。その後伊吹後押しで、ユナイテッドサンクチュアリ支部(ユナサン支部)の公認支部長となっている。 【G第2期前作よりユナサンの支部長として登場しトライスリー歓迎待ち焦がれていた。奔放な性格は相変わらずで、仕事の方もテツアサカ任せっきりであり、本人支部長としての自覚ほとんどないまた、伊吹のことを「イブッキー」とあだ名をつけている。デッキDiablo」軸のシャドウパラディン使用切り札グレード3進化した彼の分身「ブラスター・ダーク“Diablo”」。また、ユニットには「暗黒竜 ファントムブラスター“Diablo”」や「暗黒竜 スペクトラル・デューク“Diablo”」などシャドウパラディン時代ゴールドパラディン時代登場したリメイクユニットが多い。 【漫画版】&【2018年版設定では高校1年生漫画版ではフーファイター司令官としてアニメ先んじて登場。「PSYクオリア」と呼ばれる能力持っており、現在ではその能力完成させたらしい一人称漫画版2018年版ともに初登場時「私」過去回想シーン2018年版PSYクオリアから解放された後は「僕」。 カードファイトにおいて自分認めるほどの実力を持つテツアサカに対しては「テッちゃん」「アーちゃん」と愛称呼びテツ敗北しボロボロになったアイチ肩を貸すなど穏やかで優しい態度をとるが、その一方で一般的にいとされても、レン自身認めるほどの実力のないキョウに関してよそよそしい態度な上に名前すら憶えておらず、「少年」と呼んでいる。 テツ出会った頃は裕福ながら、完璧主義父親(声 - てらそままさき)から家庭内暴力を受け、いつも顔を腫らしてカードショップ訪れていた。脅威集中力見せてしばらく経ったある日自分前に現れスイコ。からPSYクオリアのことを知り力に覚醒するアサカファイトを見に来た時、アイデテック・イメージを使うミサキ興味持ち彼女をAL4に誘うもミサキはこれを拒否。その直後ファイト行い圧倒的実力ミサキ見せつけた。 その後アジト念願だった勝利した後、その倒したアイチ対峙いつも通り勝利を確信していたがアイチの「エクスカルペイト・ザ・ブラスター」により状況一転し最後逆転される。しかし、ファイト後の彼の顔には久方ぶり満足感からの笑顔見えていた。 アジアサーキットにも出場しているが個人戦準決勝で運悪くアイチ当たってしまったことで3位になったことに不満そう表情見せていた。その後起きたPSYクオリアゾンビ事件に対して操られアサカファイト間一髪アサカを救う。その後PSYクオリアゾンビと化した生徒襲われるテツアサカと共に退却カードキャピタル逃げ込みの家へ避難するその後との共同生活同時に調査に赴きついに黒幕タクトを見つけファイト挑む僅差敗れアイチに後を託した高校生編でも登場し変わらず「ブラスター・ダーク」を軸としたデッキ使用している模様。 【続・高校生編当初飽きっぽい性格シード権から開会時のあいさつアサカ任せていた。そして地区予選開始後、テツ呼んだ助っ人として連れてきた伊吹新メンバー加える。その後着実に進めていき決勝戦副将戦でアイチ再戦新たなるエース幽幻撃退者 モルドレッド・ファントム」でアイチ追い込む僅差逆転され敗れる。敗北後アイチと共にライバルとして認めたまた、伊吹に関して彼のこれまでの行為を『贖罪』と考えている。デッキ アニメ同様「シャドウパラディン」だが、「ブラスター・ダーク」をメインに「ブラスター」と名のついたカード多用するエース闇の騎士王「ザ・ダーク・ディクテイター」。また、アニメ同様「ファントム・ブラスター・ドラゴン」も使用している他、高校生編ではアニメ版使用していた「撃退者 ドラグルーラー・ファントム」と対をなす「ガスト・ブラスター・ドラゴン」を使用している。VF甲子園決勝ではリンクジョーカー編で使った撃退者」がメインになっており新たなエースとしリメイクされた「て幽幻撃退者 モルドレッド・ファントム」を使い「ブラスター・ダーク」を強化する戦法を使う。 【外伝 イフ-if-】 窮地陥ったエミたちを助け謎の存在「マスク・ザ・ダーク」として登場。FFAL4の衣装に「ブラスター・ダーク」を彷彿とさせる意匠施されコスチューム纏うアイマスク髪の毛目元隠れているが、伊吹には『お前レンだろう』と一発正体見破られている。スイコからは、コスチューム肩パッド大きいことから「肩パッド仮面」と呼ばれている。 新城テツしんじょうテツ) 声 - 稲田徹 誕生日2月15日水瓶座)、血液型O型大柄の男性。フーファイターナンバー2であり、ソウルユニット従え戦う戦術から「将軍ジェネラル)」の異名を持つ。 かつては複数舎弟従える不良で、喧嘩明け暮れるながらも熱くなることを見つけられない退屈な日々過ごしていたが、舎弟がたまたま目を付けたレン初め会ってから、彼にしつこくカードファイトを進められるうになる。そして、レン熱意根負けし初めファイトを行ううちにヴァンガード楽しさ目覚めていき、レン一緒にフーファイター結成ファイトの腕も荒削りながらもチャンピオンシップへの出場夢見るうになる。そして転校して来た際にファイト挑み敗北したことで3人目メンバーとして受け入れる。自分ヴァンガード導いてくれたレンには多大なる恩義感じており、PSYクオリアによって豹変したレン見捨てることはできず、チーム離れる見送ったチーム離れた理由についても理解示しており、彼とレンファイトした際には複雑な感情抱いていた。 大柄な体格加え大人びた雰囲気と髭からエミ始め子供たちからは度々「おじさん」と呼ばれている。 【第1期第27話で春の全国予選にて再会敵対的な態度を取るに対して喜んでいた。レンには従順であるが、レン意識していることを察しており、出場していることを伝えなかった。大将戦ではアイチ実力経験の差を見せつけ、絶望感すら与えて勝利する。秋の全国大会決勝ではカムイ対決当初は彼を子供侮っていたが、カムイファイト実力、そして仲間思う心感心しファイト後、彼を認めたまた、アイチに対してミサキVSアサカ戦の後にレン倒せ可能性アサカ漏らしていた。デッキダークイレギュラーズ」で構成されたものを使用主な使用カードは「魔界侯爵 アモン」、「シュティル・ヴァンピーア」など。 【第2期第78話にて、カードキャピタルに突然現れる唯一シンガポールステージで無敗だったカムイ含めたQ4面々対し今後戦い激化カムイとのファイト通して忠告した年下の子デッキアドバイスをする優しい面を見せ南の島エミたちの保護者役割を担うなど面倒見の良い一面覗かせるが、エミに「おじさん」と呼ばれた際には少なからずショック受けたようである。 自身VFサーキットには出場しない公言していたが、ソウルステージにてニューAL4のオブザーバーとして登場。自らに代わって傭兵として参加させる日本ステージでは臼井ユリ六月ジュン2人チームアンノウン組み自身ジョーカーX名乗りカムイ対決。「ノーライフキング デスアンカー」のスキル追い込むも、カムイの「超獣神 イルミナル・ドラゴン」のリミットブレイクスキルでガードきれない状況となり、敗北した。なお、他の2人違い終始変装したままであり、対戦していたカムイをはじめ森川レンなど正体気付いていない者もいた。デッキ 第1期同様「ダークイレギュラーズ」で構成されたものを使用しているが、新たに獣王爆進」に収録されカード追加している。新たな切り札は「仄暗き奈落魔王(ダークロード・オブ・アビス)」。 また、ジョーカーXとして対戦していた際には漫画版エースであったノーライフキング デスアンカー」も使用している。 【第3期高校卒業し福原高校ヴァンガード部コーチとして登場する偵察に来たアイチ達やチームドレッドノート招き入れ親善試合を行わせた。 服装第1期回想シーン着ていたシンプルなシャツ姿になっている。ただし、リバースファイター時は以前と同じジェネラルとしての服装となっていた。 ファーストリバースファイターとなってしまった敗北したことでЯファイター化し福原高校Я化事件引き金となる。Я化したことで、レン実力相応振る舞いをせず現在以上の地位望まないことへの不満が歪んだ形で出てきてしまい、レン世界の王へと祀り上げるべくFF本部屋上で彼とファイト始める。圧倒的な力でレン追い込むが、レン土壇場引いた撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」の攻撃を受け敗北し福原高校Я化事件解決見たデッキ これまで同様「ダークイレギュラーズ」で構成されたものを使用しており、再び「魔界侯爵 アモン」を使用しておりリバースファイター時はこれ以外に「アモン眷族」と名のついたカード複数投入している。 主な使用カードは「仮面の王 ダンダリアン」などで、リバースファイター時の切り札は「魔神侯爵 アモン “Я”(リバース)」。 【第4期シンたちの合宿引率しているため、レンアサカと共にカードキャピタル店番手伝うことになったが、来店し子供たちに再び「おじさん呼ばわりされ羽目になり、エミマイからも未だにおじさん」と呼ばれている。 【劇場版レン伊吹ファイト見届けておりシャドウパラディン消去後、咄嗟に伊吹殴りかかろうとするが一蹴される。レンと共にカードキャピタル赴いている。 【G第2期レン支部長として就任した前述通りレンがあまり仕事をしないため、支部長代理として事実上ユナサン支部経営トップとなっている。伊吹残した強化プログラムフーファイター育成プログラム引き継いで今のユナサンの在り様を説明したファイト描写少ないが、『G』第2期のギアースクライシスのシーンや『G』第3期最終決戦での応援イメージとして「魔界侯爵 アモン」が登場している。 【漫画版2018年版】 各ショップ危険なファイトを強いるフーファイター仕向けていた張本人邂逅し、宣戦布告とも取れる形の宣言をした後、フーファイター狩り行っていたキョウ促される形でアイチファイトを行うことになる。アイチとは互角戦い見せるも最後必殺コンボ決めアニメ同様にアイチ叩きのめすレンのことを心配する一方でレンの持つPSYクオリア興味持ちその研究しておりVFグローブ使ったファイト推奨もその一環である。その後ファイト勝利したアイチヴァンガード続け理由聞いた際のアイチ返答を受けPSYクオリアについて何らかの確信得ている。 設定では高校3年生高校生編前)。また、漫画版では父親がカードゲームショップを経営しているという設定高校生編ではアニメ同様、福原高校ヴァンガード部のコーチ務め一方福原高校いながらヴァンガード部に所属しない伊吹コウジのことを調査し、彼をヴァンガード部に引き込むべく旧フーファイター実力者送り込んでいた。そのお、伊吹デリーターかなわずデリートされてしまう。その後レンと共にアサカ抱えてカードキャピタル逃げ込みと共に世話になり主にと共に買い出しの手伝い行っていた。 【続・高校生編引き続きコーチ役を務めているか、伊吹デリートされたせいで自分部員達がヴァンガードへの情熱失った状況思い悩んでいた。そんな中ミナミキョウレッカファイトしているという報告受けてボヤージュ駆け付け復活しようと努力するキョウ認め自分自身デリートことをレッカ伝え改めファイト挑むカムイと共に頭を下げて懇願する了承を受け10連敗した後、そしてキョウレッカ勝利することで情熱取り戻した様子見たことで、きっかけ次第デリートからの回復が可能と確信する。しかし、いまだきっかけをつかめずカードショップ貸し切って切っ掛けが捕まらかったが、の中伊吹出会い彼の悩みから聞く切っ掛け掴み彼とファイト行いデリートから解除されるその後、本来の熱血コーチの面を見せ助っ人として伊吹連れてきた。 デッキ アニメ同様「ダークイレギュラーズ」だが、「ズィーガー」と名のつくカード多用する傾向にある。戦法としてはダメージゾーンカード入れ替えること戦術を得意としている。エースダメージソウル送り込むノーライフキング デスアンカー」。 高校生編ではアニメ版リバース化する前に使用していた「仮面の王 ダンダリアン」を使用している。 鳴海アサカ(なるみアサカ) 声 - 生天目仁美 誕生日6月11日双子座)、血液型A型大人びた女性辛辣な言動を取る傾向にある。「暗殺者アサシン)」の異名を持つ。 数年前レンスカウトされフーファイター加入する当時大したファイト実力持っておらず、キョウとの対決では敗北して半べそをかいてしまう有様だった。しかし、レンからは使用デッキポテンシャルと彼女の勝気な性格見出され期待されていた。それ以降レン認めてもらうために勝ち続けることを誓いいつしかテツに次ぐナンバー3実力者としてAL4のメンバー入り果たした。 【第1期】 第31話で、中堅戦でミサキ戦い、彼女を退けた。ただこのファイト時、必要以上に挑発的だった点を「いつもほどの余裕がない」とテツ指摘されている。 秋の全国大会決勝中堅戦で再びミサキ対決序盤優勢に見えたミサキ計算され戦略前に敗北喫する同時にレンにAL4からの除隊言い渡されたが、レンファイト後に除隊取り消され、再び彼に付いて行くデッキペイルムーン」で構成されたものを使用。彼女の異名ソウルとリアガードを自在に入れ替えて攻撃する戦い方から来ている。 【第2期第79話ニューAL4のメンバーとして登場。相変わらず棘のある面は健在だが、レン和やかに談笑する面も見せている。ミサキとの試合は、自身打ち破ってから進歩のない彼女に落胆言葉投げつけ勝利した南の島行った時は、肝試し脅かし役に思いっきり怖がり最後のっぺらぼうお面をつけたレン見てミサキと共に気絶してしまうなどの一面見せている。また、レンファイト挑まれミサキ自身デッキ貸し出すことで助け舟出したり、ミサキユリファイト見て「いい雰囲気」と漏らしたりするなど、彼女とよきライバル関係築いている。 クレイレンと共にチェン姉妹とのファイト臨んだが、レオン敗北したことでファイト決着がつく前に地球へ送還された。デッキ 第1期引き続きペイルムーン」で構成されたものを使用しているが、テツと同様「獣王爆進」に収録されカード追加している。新たなエースカードは「銀の竜使い ルキエ」。 【第3期福原高校生徒として登場レオン親善試合行い敗北するが、彼からは練習用デッキ使用していたことを見抜かれている。福原高校転入してきたスイコに対しては、ライバルのようなものを見せている。VF甲子園中堅戦ではコーリン対戦し、これを制すリンクジョーカー出現後、福原高校のЯ化事件巻き込まれリバースファイターとなる。これまで内に秘めてきた思い爆発させ、レン自分永遠操り人形にするために彼にファイト申し込む。ファイトが進むにつれて狂気増していき、極限までレン追い詰めたが、彼の逆転切り札前に敗北同時に自分レン仕えていたのは彼にずっと付いて行きたいだけであったことを思い出し解放される。Я化した際の記憶消えていたため、自分レンに何か失礼なことをしたのではないか怯えていた。また、当初毛嫌いしていたスイコともこの事件通して仲間としての結束芽生えたようである。また、最終決戦時にはボロボロになっていたレオンにも気遣い見せていた。デッキ これまで同様「ペイルムーン」で構成されたものを使用レオンとの親善試合では「星空旋律使い ファラ」、VF甲子園中堅戦では「ナイトメアドール ちぇるしー」、「ミラクルポップ エヴァ」を切り札にしている。 リバースファイター化した際は第2期使用したルキエを中心に「銀の(シルバーソーン)」と名の付いたカードを軸としたデッキ使用している。リバースファイター化した際の切り札は「銀の竜女帝 ルキエ “Я”」。 【第4期】 相変わらずレン身の回り世話を焼いており、テツと共にカードキャピタル店番をしていることもあった。 卒業後はヴァンガード部のコーチ務めることになっている。 【劇場版テツ同様レン伊吹ファイト見届けたカードキャピタル赴いている。 【G第2期レン支部長として就任したため、彼の秘書として立っている。また前期より、髪型が腰まで届くなるまで伸びている。相変わらずレン甘やかしている。Gクエストファイトにおいて、レンにつなげるためにキョウにわざと負けるように牽制した。デッキ 「ナイトメアドール」で構成された「ペイルムーン」を使用ソウル巧みに使う戦術健在である。なお、『G』第2期のギアースクライシスや『G』第3期応援の際のイメージ第2期同様「銀の竜使い ルキエ」になっている。 【漫画版】&【2018年版キョウ同じくアニメ先んじて登場ミナミ案内カードキャピタル訪れ立ちはだかった三和および彼の仇を取るべく挑んできたミサキファイトする。 普段女王様気質だが、ファイト負けると子供じみた悔しがり方を見せる。 高校生編ではアニメ版と同様、ミサキとよきライバル関係築いていたが、悩んでいる面を衝かれてPSYクオリアゾンビとなってしまいレンファイトするが間一髪救われるその後と共にキャピタル逃げ込みほとぼり冷めるまでキャピタルの手伝いを行う。 2018年版では負けたミナミ飼い犬にしてこき使うことが多く原作比べて好戦的な面やコメディ一面が多い。また、原作同様にレン惚れている。 【続・高校生編VF甲子園地区予選では前回優勝校を得ていたが、レン頼まれ開会宣言同時に連覇宣言述べる。しかし、テツ卒業、そしてPSYクオリアゾンビ事件影響受けて彼女もまた悩んだ様子見せて荒んだような口調出していた。だが、テツデリート復帰助っ人として連れた伊吹連れてくるが、これまでの一件から怒った態度見せ入部試験称してファイトを行う。しかし、伊吹の「ハーモニクス・メサイア」の連続攻撃敗れる。そして同時に立ち直ったミナミたちが活気取り戻したため彼を認めたデッキ アニメ同様「ペイルムーン」だが、こちらは「テイマー」と名のつくカード多用しソウル入れ替えるよりもソウルからの大量展開・ソウルにある時にスキル発揮するカード使った戦法を得意戦術としている。2018年版では原作に近い設定だが、守りではなく攻め重視編成が多い。 設定では高校2年生。なお、初期設定資料によると普段レン世話は彼女が行っているようである。PSYクオリアゾンビ化されレン戦では「祝砲竜エンド・オブ・ステージ」、VF甲子園ではイメージ代名詞である「銀の竜使い ルキエ」を使っている。 矢作キョウ(やはぎキョウ) 声 - 渡辺明乃 誕生日7月4日蟹座)、血液型A型。 どこか棘のある言動をする少年。その必勝パターンから「壊し屋クラッシャー)」の異名を持つ。ファイト前からQ4やそのサポーター挑発したり、「強い奴がトップになるべき」と総帥であるレン反発する言動取ったりしていた。 フーファイターでの経歴アサカ同期であり、加入当時は彼女より実力は上だった。その一方でレンからは自分デッキ大した評価をしてもらえず、彼に対す反発攻撃的かつ野心的な性格当時から覗かせていた。 【第1期】 第30話でQ4との試合では先鋒戦に出場し追い詰めるが、実力及ばず敗北すぐさまレン視線恐怖感じてフィールド飛び出しテツの横で怯えていた。 その後フーファイター不名誉除隊され、更に各地カードショップから村八分のような扱い受けたことで狂気加速させていく。AL4への復讐誓って同じよう除隊させられメンバー集め新チームチーム・アヴェンジャーズ」を結成し秋の地区大会決勝Q4対決先鋒戦にてアイチと戦うが、豹変した彼にレン幻影見て戦慄敗北したことで発狂し、その直後にブリリアントスターズの大部隊による殲滅受けて粛清されたものの、秋の全国大会ではAL4に敗北したブリリアントスターズを嘲笑いに現れた。デッキスパイクブラザーズ」で構成されたものを使用しており、スペリオルコールを乱発する「クラッシュ・ラッシュ」を必勝パターン据えている。秋の全国大会ではAL4時代には入れていなかった「将軍 ザイフリート」などを投入している。また、カムイと同じ「俺様ライド」という台詞使いカムイナギサの怒り買っている。 【第2期】 第77話で秋の全国大会後、アヴェンジャーズ仲間と共にマッターホルンにこもり、イエティ扮して噂を聞きつけて訪れた相手次々とファイトしながら訪れるのを待ちわびていた。そして噂を聞きつけた再戦あと一歩のところまで追い込むも、の「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」のリミットブレイクにより前衛崩されたことで再び敗北する。秋の全国大会のころと比べる精神的な成長遂げており、去り際キョウ成長認めているような様子見せたその後拠点ジャングル移して新たなデッキ構築悩んでいた際、偶然見たカブトムシの凄さに興味持ちクランを「メガコロニー」に変更しレオン勝負挑む。「メガコロニー」のスタンド封じスキル駆使し責め立てるも、あと一歩の所で防御できず敗北する。 第77話で再登場以降コスプレをする描写多くなっており、キャラクター漫画版同様コメディリリーフ的な面を多々見せている。デッキ 第1期から引き続きスパイクブラザーズ」を使用しているが、「黒鋼の戦騎」に収録されカード新たに投入している。新エースは「魔王 ダッドリー・エンペラー」で、このカードのリミッドブレイクスキルを生かした「アバランチ・クラッシュ・ラッシュ」を新たな必殺技とする。 その後前述一件から一時的にクランを「メガコロニー」に変更している。この時のエースは「武神怪人 マスタービートル」。 【第3期VF甲子園出場すべく、福原高校制服まで作って侵入したが、事情理解できないままほかのアヴェンジャーズメンバーと共にリバース化され生徒迎え撃つことになる。その際成長認められたのかレンから名前で呼ばれている。しかし、テツ達を救ったレンそのまま宮地学園向かったため、福原高校のЯ化したファイター全ての相手押し付けられてしまう。 ファイト描写はないが、リバースファイター化した生徒達をすべて退けていることから更に実力をつけている様子。 【第4期レンテツアサカの3人がカードキャピタル店番をすることになった際、カードキャピタル顔を出している。レン卒業式ビックリ箱送っているが、ショップ大会には間に合わず、他のアヴェンジャーズ一緒に外にいた。 【劇場版物語途中で伊吹ファイトしているが、ユニットデリートされ「メサイアスクランブル」の招待状奪われるデッキ スパイクブラザーズ使用。 【G第2期一度はAL4から除名されていたが、今期では復活しており、福原制服着用している。言動初期に近い感じ戻っているがコミカルな面も見せている。Gクエストのリレーファイトで先鋒として登場し優位に立っていたが、アサカ視線でわざと敗北するその後テツたち同様に「PLAN-G」に協力していることが判明するデッキライジング」軸のスパイクブラザーズ使用新たに得た能力突撃チャージ)」を使った先鋒取っている。 【漫画版】&【2018年版アニメ先んじて登場。AL4の一員ありながらレンに名前を憶えられていないデッキ人物性は異なるがレン対す反発アニメ版同様で、レンの持つ「PSYクオリア」に強い興味示している。 アイチとの敗北一件アニメ同様AL4を追放された(アイチたちとフーファイター狩り行っていた際はアニメ同様に格下メンバーに蔑まれていた)が、アニメ異なりアイチの「PSYクオリア」に興味を持つ形でアイチカムイと共にフーファイター狩り」を行う。その後アイチめぐり会わせたことでテツ許されたのかAL4の本拠地であるマンションVSアサカファイト見ていた。 アイチ敗北した後、約束通り自身投げ捨てたカムイカードを拾うなど、きちんと義理立てする人物として描かれているほか、カムイと出くわして口論しているところをアイチ見られた際、関係を問われカムイ同時に突っ込む、テツPSYクオリア説明をされても理解できない様子といったコミカルな面も見せるなど、アニメ比べる出番増えている。 2018年版では相変わらずレンに「少年」と呼ばれることを気にしている他、コメディ描写も多い。また、アイチカムイに「フーファイター狩り」をしようと提案した際、フーファイター行動スケジュール持ち出して行動パターン教えるなど義理堅く真面目な一面見せている。 『続・高校生編伊吹敗れデリート後遺症ヴァンガードへの情熱失っていたが、カムイヴァンガード再開薦められる中偶然ヴォヤージュレッカ出会いファイトをする。その直後ミナミ報告で心配してヴォヤージュに来たテツ出会い怒られるどころか逆に褒めそしてレッカファイト頼み了承を受ける。その後連敗続けるがカムイ励ましレンアドバイス、そしてイメージ思い出しついに恐怖振り切りレッカ勝利すると共にヴァンガード楽しさ思い出してデリートから回復した。そのため最初の頃と比べる気弱キャラの面が強いが何回負けて成長する描写多くまた、元々悪かったカムイとの仲が変わり行動共にする描写が多い。さらにトリニティドラゴン命名者でもある。 一部始終見たテツ自分含めてきっかけさえあればデリートから回復出来ると確信する漫画版の設定では中学2年生だが、2018年版では福原小学校に通う小学6年生変更されている。デッキむらくも」と「ぬばたま」の混成デッキ使用しており、相手ヴァンガードスタンド封じる「アレスター」シリーズグレード3からのライド封じる決闘龍 ZANBAKU」のコンボカムイアイチ苦しめた2018年版では正式にむらくも」にクラン変更しており、エース原作同様「決闘龍 ZANBAKU」で前述ライドスタンド封じを行う。これまで比べてイマジナリーギフトアクセル」によるユニット大量展開やクリティカルフロントトリガー使いユニット攻めるなど、旧シリーズメインデッキである「スパイクブラザーズ」や第2期レオン戦の「メガコロニー」に近いコンセプト戦い方が多い。

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