チームFFAL4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:18 UTC 版)
「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事における「チームFFAL4」の解説
読みは「フーファイター エーエルフォー」(Foo Fighter Apex Limited 4)。前回の全国大会で初出場ながら優勝したチーム。「フーファイター」のトップメンバーで構成されている。2期では「ニューAL4」としてVFサーキットソウルステージに電撃参戦する。なお雀ヶ森レン以外の3人の姓はアニメ版で描写されたもので、漫画版では名前のみで呼ばれている。また、メンバー全員メディア間で性格や設定に若干の違いがある。 雀ヶ森レン(すずがもりレン) 声 - 阿部敦 誕生日12月12日(射手座)、血液型はA型。 フーファイターの頂点に君臨する赤髪の少年。登場初期は飄々としてファイトになると雰囲気が変わる様を見せたが、徐々に尊大な態度と、PSYクオリアを選ばれし者のみが持つ力と言い放つ選民思想や「弱き者に希望を与え、踏みにじる」といったサディスティックな本性を顕すようになる。櫂とは昔馴染みでチームメイトだったことを、他のキャラクターよりいち早く彼と同じ台詞回しを用いて示唆させていた。 櫂とは彼が転校して来た際に出会い、彼を気に入ってフーファイターに誘う。当時はまだ「レンが気に入った奴は不思議といい奴ばかり」と言わしめるほど無邪気な少年で、突拍子のない言動をファイトの随所で繰り出しては笑いを誘っていた。しかしPSYクオリアに目覚め、新しいフーファイターの結成と共に櫂と喧嘩別れして以降、櫂が自分を捨てたと思い憎悪を燃やして強く意識するようになった。そんな彼もまた、アイチのように櫂の想いに応えたいという理由で強さを求め、それがPSYクオリアの覚醒につながった。 また、PSYクオリアとは別にファイターとカードが持つ輝きという物を感じる能力を持っている。 名前の由来は愛知県愛西市の地名である「雀ケ森」から。 【第1期】 第23話「運命の出会い」で、カードショップ「PSY」にてアイチと出会い、その圧倒的な実力でコーリンを打ち負かした。PSYクオリアの能力者であるため、同じ力を持つアイチにファイトのイメージが流れ込むという不思議な現象を起こした。現在のフーファイター設立時に本部と呼ばれる高層ビルを建設しているが、なぜ彼にそのようなことができたのか、出資者の存在も含めて明らかになっていない。 春の全国大会で櫂と再会し、彼に「謝りさえすればチームに戻すことを許す」と持ちかけたものの拒絶される。全国大会決勝戦ではチーム・カエサルの光定と激突。「少しだけ本気を見せる」との言葉とともに光定を圧倒、AL4の優勝を飾り挑発的なコメントを遺した。 しばらくの間姿を見せなかったが、自暴自棄になってPSYに訪れたアイチの前に再び現れ、更なる強さを求める彼を唆し、自らのデッキを供与してファイトさせた。アイチの更なる覚醒を目論んだものの失敗に終わった。 全国大会本選では極めて挑発的な言動で、秋の全国大会の出場チームほぼ全てから激しい敵意と憎悪を向けられるに至った。さらにアイチから決別の発言を受けると憎悪の表情を顕わにし、返還されたデッキを払いのける所業に及んだ。 全国大会決勝戦の初日を終えたフーファイター本部で本当の彼を取り戻すためにやってきた櫂と対戦し、ウルトラレアのスイコから供与された「ファントム・ブラスター・ドラゴン」の進化体であるクロスライドユニット「ファントム・ブラスター・オーバーロード」で櫂を退け、世界を変えると告げた。全国大会決勝にてアイチと対峙。PSYクオリアを駆使した死闘を繰り広げるが、アイチの「マジェスティ・ロードブラスター」に敗北。その後はPSYクオリアの闇から解放され、櫂との再度のファイトを願いつつ晴れやかな表情で会場を去っていった。デッキ 誰にも知られていない謎のクラン「シャドウパラディン」で構成されたものを使用。主な使用カードに「ブラスター・ダーク」、「ファントム・ブラスター・ドラゴン」、さらに進化系の「ファントム・ブラスター・オーバーロード」がある。他にもコーリンとのファイトでは彼女と同じバミューダ△、オラクルシンクタンク、メガコロニーの女性ユニット混合デッキを借用した。 【第2期】 第79話でニューAL4のリーダーとして登場。PSYクオリアの闇から解放されたことで、かつてのような物腰の柔らかい純朴さを見せる。タクトの導きで再びPSYクオリアの能力者として覚醒したが、以前のような人格の変化は見られない。アイチ同様にデッキをすり替えられており、櫂同様に過去のデッキおよびPSYクオリアに関する記憶を失くしている。アイチとの戦いでは能力を申し訳程度に使用して勝利したが、決勝での光定との対戦では「面白いから」という理由で自分のデッキを使わず、さらにPSYクオリアの能力も使わずにファイトし、僅差で敗れた。しかしファイト後は「楽しかった」と話すなど、ヴァンガードファイトを心から楽しんでいる様子を見せている。また、PSYクオリアに関しても、使うことに悩んでいたアイチとは逆に好意的に受け止めている。 Q4と共に南の島に行った際には、第1期では見せなかったコミカルな面や、料理が上手いという一面も見せた。また、PSYクオリアについて悩んでいたアイチにアドバイスしたり、負けが込んでいたことで行き詰っていたミサキを吹っ切れさせたりするなど、陰ながらQ4を後押しする。 その後、タクトと会ったことで記憶を取り戻す。PSYクオリアを駆使してレオンを探し当て、少なからず彼の行為に怒っている様子を見せた。櫂に自身の先導者の資格を託してレオンの相手を任せ、自分はアサカと共にチェン姉妹とのタッグファイトに挑む。チェン姉妹とのファイトは未決着だったが、櫂がレオンに敗北したことで地球へ送還された。デッキ 前述の理由で「ゴールドパラディン」を使用。ただし、アイチの物と異なり「ヴォーティマー」シリーズを主とした連携ライドとリアガードをコストに発動するスキルを持つカードをメインとしたデッキ構成となっている。新たなるエースカードは「スペクトラル・デューク・ドラゴン」「断罪竜 クロムジェイラー・ドラゴン」など。 また、ソウルステージ決勝では「ダークイレギュラーズ」、さらに南の島では森川のグレード3デッキやエミの「バミューダ△」デッキを借りてプレイしている。これは「他人のデッキを使うことで自分のデッキが見えてくる」という彼の持論の元の行動。 【第3期】 福原高校ヴァンガード部の部長として登場。いわく「テツに押し付けられた」らしく、普段は部長としての責任感はあまり見せていないが心の内には強い仲間意識を持っている。マイペースな性格は相変わらずだが、再びシャドウパラディンを手にしており、第1期に近い雰囲気も多少戻ってきている。シャドウパラディンを解放してくれた礼として本気のファイトでアイチに勝利することを望んでおり、VF甲子園地区予選決勝の大将戦で三度アイチと対戦。ファイトを楽しみながらも、新たなシャドウパラディンの力を存分に発揮し激戦を制し、VF甲子園出場の座を手にし最終的に優勝している。 その後、福原高校で起きた異常事態の真相を知るべく単身フーファイター本部に乗り込み、Яファイターとなったスイコ、アサカ、テツに勝利し3人を救出する。同時に、PSYクオリアの闇に溺れた過去からヴォイドの力に対して強い嫌悪感を見せる。 リンクジョーカーの宣戦布告後、アイチと共にリンクジョーカーのもとへ向かう。立凪ビルの屋上にて櫂と激突し、ファイトを愉しみながら全身全霊の攻撃をするもすべて防がれ、再誕した「ドラゴニック・オーバーロード “The Яe-birth”」の連続攻撃に耐えられず敗北する。 なお、本シーズンから髪をポニーテールのようにまとめている。また、131話から133話までは事実上の主役かつアイチが本編に登場しないためエンディングのキャストクレジットは彼がトップになっている。デッキ 上記のとおり、再びシャドウパラディンを使用。「撃退者(リベンジャー)」と名のつくユニットで構成されたデッキを使用しており、主要カードは新たな姿となった「ブラスター・ダーク・撃退者」「幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム」「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」「撃退者 ドラグルーラー・ファントム」。 また、133話の回想シーンではシャドウパラディン以前はロイヤルパラディンを使用していたことが明らかになった。 【第4期】 レオンと共にカトルナイツに誘われていたが、「櫂を裏切れない、しかしアイチを犠牲にはできない」という理由でこれを拒否し、レオンと共に中立の立場を取ることを決意する。アイチの行方の手掛かりを得るべく自身のもとを訪れた櫂を適当にあしらっていたが、2度目の来訪に対し彼の決意を確かめるべくファイトを行う。ファイト終了後、「ボクにはボクの約束がある」と言って事情は明かさなかったが、自身の気まぐれと称しアイチの居場所の手掛かりとして1枚の写真を櫂たちに渡す。 アイチの封印解除後、レオンと共に聖域へ赴き、ミレニアムブリザードプリズンに閉じ込められていた櫂達を救出した。 聖域での戦いの後、櫂やミサキと同じ時期に卒業することとなっているものの、明確な進路は決めていない。卒業祝いにキョウから送られたビックリ箱を見て彼の息災に安心する様子を見せている。卒業後、テツとアサカと共にAL4時代の服でカードキャピタルのショップ大会に参加してアイチ達を驚かせた。デッキ 第3期で使用した「撃退者」を軸としたシャドウパラディンを引き続き使用しているがレギオン仕様に生まれ変わった「ブラスター・ダーク・撃退者 “Abyss(アビス)”」と「撃退者 ファントム・ブラスター “Abyss”」を軸とした構成になっている。 【劇場版】 冒頭フーファイター本部に乗り込んできた伊吹に挑まれるが敗北し「メサイア・スクランブル」の招待状を奪われた上、自身のデッキを消去されてしまう。直後カードキャピタルへ赴きアイチたちに警告する。デッキ 4期で使用した「撃退者」軸のシャドウパラディンでファイト中は終始「ブラスター・ダーク・撃退者 “Abyss”」にライドした状態になっていた。 【G第1期】 アニメ16話にてドラゴンエンパイア祭りに一人で参加し、クロノたちの作ったドラゴンエンパイア焼きを食べていた。その後伊吹の後押しで、ユナイテッドサンクチュアリ支部(ユナサン支部)の公認支部長となっている。 【G第2期】 前作よりユナサンの支部長として登場し、トライスリーの歓迎を待ち焦がれていた。奔放な性格は相変わらずで、仕事の方もテツやアサカに任せっきりであり、本人は支部長としての自覚がほとんどない。また、伊吹のことを「イブッキー」とあだ名をつけている。デッキ 「Diablo」軸のシャドウパラディンを使用。切り札はグレード3に進化した彼の分身「ブラスター・ダーク“Diablo”」。また、ユニットには「暗黒竜 ファントムブラスター“Diablo”」や「暗黒竜 スペクトラル・デューク“Diablo”」などシャドウパラディン時代やゴールドパラディン時代に登場したリメイクユニットが多い。 【漫画版】&【2018年版】 設定では高校1年生。漫画版ではフーファイターの司令官としてアニメに先んじて登場。「PSYクオリア」と呼ばれる能力を持っており、現在ではその能力を完成させたらしい。一人称は漫画版、2018年版ともに初登場時は「私」、過去の回想シーンや2018年版のPSYクオリアから解放された後は「僕」。 カードファイトにおいて自分が認めるほどの実力を持つテツやアサカに対しては「テッちゃん」「アーちゃん」と愛称で呼び、テツに敗北しボロボロになったアイチに肩を貸すなど穏やかで優しい態度をとるが、その一方で一般的に強いとされても、レン自身が認めるほどの実力のないキョウに関してはよそよそしい態度な上に名前すら憶えておらず、「少年」と呼んでいる。 テツと出会った頃は裕福ながら、完璧主義の父親(声 - てらそままさき)から家庭内暴力を受け、いつも顔を腫らしてカードショップに訪れていた。脅威の集中力を見せてしばらく経ったある日、自分の前に現れたスイコ。からPSYクオリアのことを知り力に覚醒する。 アサカのファイトを見に来た時、アイデテック・イメージを使うミサキに興味を持ち彼女をAL4に誘うもミサキはこれを拒否。その直後にファイトを行い圧倒的実力をミサキに見せつけた。 その後、アジトで念願だった櫂に勝利した後、その櫂を倒したアイチと対峙、いつも通り勝利を確信していたがアイチの「エクスカルペイト・ザ・ブラスター」により状況が一転し最後は逆転される。しかし、ファイト後の彼の顔には久方ぶりの満足感からの笑顔が見えていた。 アジアサーキットにも出場しているが個人戦の準決勝で運悪くアイチと当たってしまったことで3位になったことに不満そうな表情を見せていた。その後起きたPSYクオリアゾンビ事件に対して操られたアサカとファイト、間一髪アサカを救う。その後、PSYクオリアゾンビと化した生徒に襲われるがテツ、アサカと共に退却、カードキャピタルへ逃げ込み櫂の家へ避難する。その後、櫂との共同生活と同時に調査に赴きついに黒幕タクトを見つけファイトを挑むも僅差に敗れアイチに後を託した。 高校生編でも登場し、変わらず「ブラスター・ダーク」を軸としたデッキを使用している模様。 【続・高校生編】 当初飽きっぽい性格とシード権から開会時のあいさつをアサカに任せていた。そして地区予選開始後、テツが呼んだ助っ人として連れてきた伊吹を新メンバーに加える。その後、着実に進めていき決勝戦副将戦でアイチと再戦。新たなるエース「幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム」でアイチを追い込むも僅差で逆転され敗れる。敗北後アイチと共にライバルとして認めた。また、伊吹に関して彼のこれまでの行為を『贖罪』と考えている。デッキ アニメ同様「シャドウパラディン」だが、「ブラスター・ダーク」をメインに「ブラスター」と名のついたカードを多用する。エースは闇の騎士王「ザ・ダーク・ディクテイター」。また、アニメ同様「ファントム・ブラスター・ドラゴン」も使用している他、高校生編ではアニメ版で使用していた「撃退者 ドラグルーラー・ファントム」と対をなす「ガスト・ブラスター・ドラゴン」を使用している。VF甲子園決勝ではリンクジョーカー編で使った「撃退者」がメインになっており新たなエースとしリメイクされた「て幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム」を使い「ブラスター・ダーク」を強化する戦法を使う。 【外伝 イフ-if-】 窮地に陥ったエミたちを助ける謎の存在「マスク・ザ・ダーク」として登場。FFAL4の衣装に「ブラスター・ダーク」を彷彿とさせる意匠が施されたコスチュームを纏う。アイマスクと髪の毛で目元は隠れているが、伊吹には『お前レンだろう』と一発で正体を見破られている。スイコからは、コスチュームの肩パッドが大きいことから「肩パッド仮面」と呼ばれている。 新城テツ(しんじょうテツ) 声 - 稲田徹 誕生日2月15日(水瓶座)、血液型はO型。 大柄の男性。フーファイターのナンバー2であり、ソウルのユニットを従え戦う戦術から「将軍(ジェネラル)」の異名を持つ。 かつては複数の舎弟を従える不良で、喧嘩に明け暮れるながらも熱くなることを見つけられない退屈な日々を過ごしていたが、舎弟がたまたま目を付けたレンと初めて会ってから、彼にしつこくカードファイトを進められるようになる。そして、レンの熱意に根負けして初めてファイトを行ううちにヴァンガードの楽しさに目覚めていき、レンと一緒にフーファイターを結成、ファイトの腕も荒削りながらもチャンピオンシップへの出場を夢見るようになる。そして櫂が転校して来た際にファイトを挑み、敗北したことで3人目のメンバーとして受け入れる。自分をヴァンガードに導いてくれたレンには多大なる恩義を感じており、PSYクオリアによって豹変したレンを見捨てることはできず、チームを離れる櫂を見送った。櫂がチームを離れた理由についても理解を示しており、彼とレンがファイトした際には複雑な感情を抱いていた。 大柄な体格に加え、大人びた雰囲気と髭からエミを始め子供たちからは度々「おじさん」と呼ばれている。 【第1期】 第27話で春の全国予選にて櫂と再会。敵対的な態度を取る櫂に対して喜んでいた。レンには従順であるが、レンが櫂を意識していることを察しており、櫂が出場していることを伝えなかった。大将戦ではアイチに実力と経験の差を見せつけ、絶望感すら与えて勝利する。秋の全国大会決勝ではカムイと対決。当初は彼を子供と侮っていたが、カムイのファイトの実力、そして仲間を思う心に感心しファイト後、彼を認めた。また、アイチに対してもミサキVSアサカ戦の後にレンを倒せる可能性をアサカに漏らしていた。デッキ 「ダークイレギュラーズ」で構成されたものを使用。主な使用カードは「魔界侯爵 アモン」、「シュティル・ヴァンピーア」など。 【第2期】 第78話にて、カードキャピタルに突然現れる。唯一シンガポールステージで無敗だったカムイを含めたQ4の面々に対し、今後の戦いの激化をカムイとのファイトを通して忠告した。年下の子にデッキのアドバイスをする優しい面を見せ、南の島でエミたちの保護者的役割を担うなど面倒見の良い一面を覗かせるが、エミに「おじさん」と呼ばれた際には少なからずショックを受けたようである。 自身はVFサーキットには出場しないと公言していたが、ソウルステージにてニューAL4のオブザーバーとして登場。自らに代わって櫂を傭兵として参加させる。 日本ステージでは臼井ユリ、六月ジュンの2人とチームアンノウンを組み、自身はジョーカーXを名乗りカムイと対決。「ノーライフキング デスアンカー」のスキルで追い込むも、カムイの「超獣神 イルミナル・ドラゴン」のリミットブレイクスキルでガードしきれない状況となり、敗北した。なお、他の2人と違い終始変装したままであり、対戦していたカムイをはじめ森川やレンなど正体に気付いていない者もいた。デッキ 第1期同様「ダークイレギュラーズ」で構成されたものを使用しているが、新たに「獣王爆進」に収録されたカードを追加している。新たな切り札は「仄暗き奈落の魔王(ダークロード・オブ・アビス)」。 また、ジョーカーXとして対戦していた際には漫画版のエースであった「ノーライフキング デスアンカー」も使用している。 【第3期】 高校を卒業し、福原高校ヴァンガード部のコーチとして登場する。偵察に来たアイチ達やチームドレッドノートを招き入れ、親善試合を行わせた。 服装は第1期の回想シーンで着ていたシンプルなシャツ姿になっている。ただし、リバースファイター時は以前と同じジェネラルとしての服装となっていた。 ファーストリバースファイターとなってしまった櫂に敗北したことでЯファイターと化し、福原高校Я化事件の引き金となる。Я化したことで、レンが実力相応の振る舞いをせず現在以上の地位を望まないことへの不満が歪んだ形で出てきてしまい、レンを世界の王へと祀り上げるべくFF本部屋上で彼とファイトを始める。圧倒的な力でレンを追い込むが、レンが土壇場で引いた「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」の攻撃を受け敗北し、福原高校Я化事件は解決を見た。デッキ これまで同様「ダークイレギュラーズ」で構成されたものを使用しており、再び「魔界侯爵 アモン」を使用しておりリバースファイター時はこれ以外に「アモンの眷族」と名のついたカードを複数投入している。 主な使用カードは「仮面の王 ダンダリアン」などで、リバースファイター時の切り札は「魔神侯爵 アモン “Я”(リバース)」。 【第4期】 シンが櫂たちの合宿を引率しているため、レン、アサカと共にカードキャピタルの店番を手伝うことになったが、来店した子供たちに再び「おじさん」呼ばわりされる羽目になり、エミとマイからも未だに「おじさん」と呼ばれている。 【劇場版】 レンと伊吹のファイトを見届けておりシャドウパラディンの消去後、咄嗟に伊吹に殴りかかろうとするが一蹴される。レンと共にカードキャピタルへ赴いている。 【G第2期】 レンが支部長として就任したが前述通りレンがあまり仕事をしないため、支部長代理として事実上ユナサン支部経営のトップとなっている。伊吹が残した強化プログラムとフーファイター育成プログラムを引き継いで今のユナサンの在り様を説明した。ファイト描写は少ないが、『G』第2期のギアースクライシスのシーンや『G』第3期の最終決戦での応援のイメージとして「魔界侯爵 アモン」が登場している。 【漫画版&2018年版】 各ショップに危険なファイトを強いるフーファイターを仕向けていた張本人。 櫂と邂逅し、宣戦布告とも取れる形の宣言をした後、フーファイター狩りを行っていたキョウに促される形でアイチとファイトを行うことになる。アイチとは互角の戦いを見せるも最後は必殺のコンボを決めアニメ同様にアイチを叩きのめす。 レンのことを心配する一方でレンの持つPSYクオリアに興味を持ちその研究しておりVFグローブを使ったファイトの推奨もその一環である。その後、ファイトに勝利したアイチにヴァンガードを続ける理由を聞いた際のアイチの返答を受けPSYクオリアについて何らかの確信を得ている。 設定では高校3年生(高校生編前)。また、漫画版では父親がカードゲームショップを経営しているという設定。 高校生編ではアニメ同様、福原高校のヴァンガード部のコーチを務める一方、福原高校にいながらヴァンガード部に所属しない伊吹コウジのことを調査し、彼をヴァンガード部に引き込むべく旧フーファイターの実力者を送り込んでいた。そのお、伊吹のデリーターにかなわずデリートされてしまう。その後レンと共にアサカを抱えてカードキャピタルへ逃げ込み櫂と共に世話になり主に櫂と共に買い出しの手伝いを行っていた。 【続・高校生編】 引き続きコーチ役を務めているか、伊吹にデリートされたせいで自分や部員達がヴァンガードへの情熱を失った状況に思い悩んでいた。そんな中、ミナミがキョウがレッカとファイトしているという報告を受けて。ボヤージュに駆け付け復活しようと努力するキョウを認め自分自身や櫂もデリートことをレッカに伝え改めてファイトに挑むカムイと共に頭を下げて懇願する。了承を受け10連敗した後、そしてキョウがレッカに勝利することで情熱を取り戻した様子を見たことで、きっかけ次第でデリートからの回復が可能と確信する。しかし、いまだきっかけをつかめずカードショップを貸し切っても切っ掛けが捕まらかったが、雨の中伊吹と出会い彼の悩みから聞く切っ掛けを掴み彼とファイトを行いデリートから解除される。その後、本来の熱血コーチの面を見せ助っ人として伊吹を連れてきた。 デッキ アニメ同様「ダークイレギュラーズ」だが、「ズィーガー」と名のつくカードを多用する傾向にある。戦法としてはダメージゾーンのカードを入れ替えること戦術を得意としている。エースはダメージをソウルに送り込む「ノーライフキング デスアンカー」。 高校生編ではアニメ版でリバース化する前に使用していた「仮面の王 ダンダリアン」を使用している。 鳴海アサカ(なるみアサカ) 声 - 生天目仁美 誕生日6月11日(双子座)、血液型はA型。 大人びた女性。辛辣な言動を取る傾向にある。「暗殺者(アサシン)」の異名を持つ。 数年前、レンにスカウトされてフーファイターに加入する。当時は大したファイトの実力は持っておらず、キョウとの対決では敗北して半べそをかいてしまう有様だった。しかし、レンからは使用デッキのポテンシャルと彼女の勝気な性格を見出され期待されていた。それ以降、レンに認めてもらうために勝ち続けることを誓い、いつしかテツに次ぐナンバー3の実力者としてAL4のメンバー入りを果たした。 【第1期】 第31話で、中堅戦でミサキと戦い、彼女を退けた。ただこのファイト時、必要以上に挑発的だった点を「いつもほどの余裕がない」とテツに指摘されている。 秋の全国大会決勝の中堅戦で再びミサキと対決。序盤は優勢に見えたがミサキの計算された戦略の前に敗北を喫する。同時に、レンにAL4からの除隊を言い渡されたが、レンのファイト後に除隊は取り消され、再び彼に付いて行く。デッキ 「ペイルムーン」で構成されたものを使用。彼女の異名はソウルとリアガードを自在に入れ替えて攻撃する戦い方から来ている。 【第2期】 第79話でニューAL4のメンバーとして登場。相変わらず棘のある面は健在だが、レンと和やかに談笑する面も見せている。ミサキとの試合は、自身を打ち破ってから進歩のない彼女に落胆の言葉を投げつけ勝利した。 南の島に行った時は、肝試しで脅かし役に思いっきり怖がり、最後はのっぺらぼうのお面をつけたレンを見てミサキと共に気絶してしまうなどの一面を見せている。また、レンにファイトを挑まれたミサキに自身のデッキを貸し出すことで助け舟を出したり、ミサキとユリのファイトを見て「いい雰囲気」と漏らしたりするなど、彼女とよきライバル関係を築いている。 クレイでレンと共にチェン姉妹とのファイトに臨んだが、櫂がレオンに敗北したことでファイトの決着がつく前に地球へ送還された。デッキ 第1期に引き続き「ペイルムーン」で構成されたものを使用しているが、テツと同様「獣王爆進」に収録されたカードを追加している。新たなエースカードは「銀の茨の竜使い ルキエ」。 【第3期】 福原高校の生徒として登場。レオンと親善試合を行い敗北するが、彼からは練習用のデッキを使用していたことを見抜かれている。福原高校に転入してきたスイコに対しては、ライバル心のようなものを見せている。VF甲子園中堅戦ではコーリンと対戦し、これを制す。 リンクジョーカー出現後、福原高校のЯ化事件に巻き込まれリバースファイターとなる。これまで内に秘めてきた思いを爆発させ、レンを自分の永遠の操り人形にするために彼にファイトを申し込む。ファイトが進むにつれて狂気が増していき、極限までレンを追い詰めたが、彼の逆転の切り札の前に敗北。同時に、自分がレンに仕えていたのは彼にずっと付いて行きたいだけであったことを思い出し、解放される。Я化した際の記憶が消えていたため、自分がレンに何か失礼なことをしたのではないかと怯えていた。また、当初は毛嫌いしていたスイコともこの事件を通して仲間としての結束が芽生えたようである。また、最終決戦時にはボロボロになっていたレオンにも気遣いを見せていた。デッキ これまで同様「ペイルムーン」で構成されたものを使用。レオンとの親善試合では「星空の旋律使い ファラ」、VF甲子園中堅戦では「ナイトメアドール ちぇるしー」、「ミラクルポップ エヴァ」を切り札にしている。 リバースファイター化した際は第2期で使用したルキエを中心に「銀の茨(シルバーソーン)」と名の付いたカードを軸としたデッキを使用している。リバースファイター化した際の切り札は「銀の茨の竜女帝 ルキエ “Я”」。 【第4期】 相変わらずレンの身の回りの世話を焼いており、テツと共にカードキャピタルの店番をしていることもあった。 卒業後はヴァンガード部のコーチを務めることになっている。 【劇場版】 テツ同様レンと伊吹のファイトを見届けた後カードキャピタルへ赴いている。 【G第2期】 レンが支部長として就任したため、彼の秘書として立っている。また前期より、髪型が腰まで届くなるまで伸びている。相変わらずレンを甘やかしている。Gクエストのファイトにおいて、レンにつなげるためにキョウにわざと負けるように牽制した。デッキ 「ナイトメアドール」で構成された「ペイルムーン」を使用。ソウルを巧みに使う戦術は健在である。なお、『G』第2期のギアースクライシスや『G』第3期の応援の際のイメージは第2期同様「銀の茨の竜使い ルキエ」になっている。 【漫画版】&【2018年版】 キョウと同じくアニメに先んじて登場。ミナミの案内でカードキャピタルを訪れ、立ちはだかった三和および彼の仇を取るべく挑んできたミサキとファイトする。 普段は女王様気質だが、ファイトに負けると子供じみた悔しがり方を見せる。 高校生編ではアニメ版と同様、ミサキとよきライバル関係を築いていたが、悩んでいる面を衝かれてPSYクオリアゾンビとなってしまいレンとファイトするが間一髪救われる。その後、鉄と共にキャピタルへ逃げ込みほとぼりが冷めるまでキャピタルの手伝いを行う。 2018年版では負けたミナミを飼い犬にしてこき使うことが多く、原作に比べて好戦的な面やコメディな一面が多い。また、原作同様にレンに惚れている。 【続・高校生編】 VF甲子園地区予選では前回優勝校を得ていたが、レンに頼まれて開会宣言と同時に連覇宣言を述べる。しかし、テツの卒業、そしてPSYクオリアゾンビ事件の影響を受けて彼女もまた悩んだ様子を見せて荒んだような口調を出していた。だが、テツのデリート復帰と鉄の助っ人として連れたを伊吹を連れてくるが、これまでの一件から怒った態度を見せ入部試験と称してファイトを行う。しかし、伊吹の「ハーモニクス・メサイア」の連続攻撃に敗れる。そして同時に立ち直ったミナミたちが活気を取り戻したため彼を認めた。デッキ アニメ同様「ペイルムーン」だが、こちらは「テイマー」と名のつくカードを多用し、ソウルを入れ替えるよりもソウルからの大量展開・ソウルにある時にスキルを発揮するカードを使った戦法を得意戦術としている。2018年版では原作に近い設定だが、守りではなく攻め重視の編成が多い。 設定では高校2年生。なお、初期設定資料によると普段のレンの世話は彼女が行っているようである。PSYクオリアゾンビ化されたレン戦では「祝砲竜エンド・オブ・ステージ」、VF甲子園ではイメージに代名詞である「銀の茨の竜使い ルキエ」を使っている。 矢作キョウ(やはぎキョウ) 声 - 渡辺明乃 誕生日7月4日(蟹座)、血液型はA型。 どこか棘のある言動をする少年。その必勝パターンから「壊し屋(クラッシャー)」の異名を持つ。ファイト前からQ4やそのサポーターを挑発したり、「強い奴がトップになるべき」と総帥であるレンに反発する言動を取ったりしていた。 フーファイターでの経歴はアサカと同期であり、加入当時は彼女より実力は上だった。その一方で、レンからは自分のデッキを大した評価をしてもらえず、彼に対する反発や攻撃的かつ野心的な性格を当時から覗かせていた。 【第1期】 第30話でQ4との試合では先鋒戦に出場し櫂を追い詰めるが、実力が及ばず敗北。すぐさまレンの視線に恐怖を感じてフィールドを飛び出し、テツの横で怯えていた。 その後フーファイターを不名誉除隊され、更に各地のカードショップから村八分のような扱いを受けたことで狂気を加速させていく。AL4への復讐を誓って同じように除隊させられたメンバーを集め、新チーム「チーム・アヴェンジャーズ」を結成し秋の地区大会決勝でQ4と対決。先鋒戦にてアイチと戦うが、豹変した彼にレンの幻影を見て戦慄。敗北したことで発狂し、その直後にブリリアントスターズの大部隊による殲滅を受けて粛清されたものの、秋の全国大会ではAL4に敗北したブリリアントスターズを嘲笑いに現れた。デッキ 「スパイクブラザーズ」で構成されたものを使用しており、スペリオルコールを乱発する「クラッシュ・ラッシュ」を必勝パターンに据えている。秋の全国大会ではAL4時代には入れていなかった「将軍 ザイフリート」などを投入している。また、カムイと同じ「俺様ライド」という台詞を使い、カムイやナギサの怒りを買っている。 【第2期】 第77話で秋の全国大会後、アヴェンジャーズの仲間と共にマッターホルンにこもり、イエティに扮して噂を聞きつけて訪れた相手と次々とファイトをしながら櫂が訪れるのを待ちわびていた。そして噂を聞きつけた櫂と再戦。あと一歩のところまで追い込むも、櫂の「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」のリミットブレイクにより前衛を崩されたことで再び敗北する。秋の全国大会のころと比べると精神的な成長を遂げており、櫂も去り際にキョウの成長を認めているような様子を見せた。 その後、拠点をジャングルに移して新たなデッキ構築に悩んでいた際、偶然見たカブトムシの凄さに興味を持ち、クランを「メガコロニー」に変更しレオンに勝負を挑む。「メガコロニー」のスタンド封じスキルを駆使し責め立てるも、あと一歩の所で防御できず敗北する。 第77話で再登場以降、コスプレをする描写が多くなっており、キャラクターも漫画版同様コメディリリーフ的な面を多々と見せている。デッキ 第1期から引き続き「スパイクブラザーズ」を使用しているが、「黒鋼の戦騎」に収録されたカードを新たに投入している。新エースは「魔王 ダッドリー・エンペラー」で、このカードのリミッドブレイクスキルを生かした「アバランチ・クラッシュ・ラッシュ」を新たな必殺技とする。 その後、前述の一件から一時的にクランを「メガコロニー」に変更している。この時のエースは「武神怪人 マスタービートル」。 【第3期】 VF甲子園に出場すべく、福原高校の制服まで作って侵入したが、事情が理解できないままほかのアヴェンジャーズのメンバーと共にリバース化された生徒を迎え撃つことになる。その際、成長を認められたのかレンから名前で呼ばれている。しかし、テツ達を救ったレンはそのまま宮地学園に向かったため、福原高校のЯ化したファイター全ての相手を押し付けられてしまう。 ファイト描写はないが、リバースファイター化した生徒達をすべて退けていることから更に実力をつけている様子。 【第4期】 レン、テツ、アサカの3人がカードキャピタルで店番をすることになった際、カードキャピタルに顔を出している。レンの卒業式にビックリ箱を送っているが、ショップ大会には間に合わず、他のアヴェンジャーズと一緒に外にいた。 【劇場版】 物語の途中で伊吹とファイトしているが、ユニットをデリートされ「メサイア・ スクランブル」の招待状を奪われる。デッキ スパイクブラザーズを使用。 【G第2期】 一度はAL4から除名されていたが、今期では復活しており、福原の制服を着用している。言動も初期に近い感じに戻っているがコミカルな面も見せている。Gクエストのリレーファイトで先鋒として登場し、優位に立っていたが、アサカの視線でわざと敗北する。その後、テツたち同様に「PLAN-G」に協力していることが判明する。デッキ 「ライジング」軸のスパイクブラザーズを使用。新たに得た能力「突撃(チャージ)」を使ったで先鋒を取っている。 【漫画版】&【2018年版】 アニメに先んじて登場。AL4の一員でありながらレンに名前を憶えられていない。デッキと人物性は異なるがレンに対する反発はアニメ版同様で、レンの持つ「PSYクオリア」に強い興味を示している。 アイチとの敗北の一件でアニメ同様AL4を追放された(アイチたちとフーファイター狩りを行っていた際はアニメ同様に格下のメンバーに蔑まれていた)が、アニメと異なりアイチの「PSYクオリア」に興味を持つ形でアイチとカムイと共に「フーファイター狩り」を行う。その後、アイチをめぐり会わせたことでテツに許されたのかAL4の本拠地であるマンションで櫂VSアサカのファイトを見ていた。 アイチに敗北した後、約束通り自身が投げ捨てたカムイのカードを拾うなど、きちんと義理立てする人物としても描かれているほか、カムイと出くわして口論しているところをアイチに見られた際、関係を問われてカムイと同時に突っ込む、テツにPSYクオリアの説明をされても理解できない様子といったコミカルな面も見せるなど、アニメに比べると出番が増えている。 2018年版では相変わらずレンに「少年」と呼ばれることを気にしている他、コメディ描写も多い。また、アイチとカムイに「フーファイター狩り」をしようと提案した際、フーファイターの行動スケジュールを持ち出して行動パターンを教えるなど義理堅く真面目な一面も見せている。 『続・高校生編』 伊吹に敗れデリートの後遺症でヴァンガードへの情熱を失っていたが、カムイにヴァンガードの再開を薦められる中偶然ヴォヤージュでレッカと出会いファイトをする。その直後ミナミの報告で心配してヴォヤージュに来たテツと出会い怒られるどころか逆に褒めそしてレッカとファイトを頼み了承を受ける。その後連敗を続けるがカムイの励ましとレンのアドバイス、そしてイメージを思い出しついに恐怖を振り切りレッカに勝利すると共にヴァンガードの楽しさを思い出してデリートから回復した。そのため最初の頃と比べると気弱キャラの面が強いが何回負けて成長する描写が多くまた、元々悪かったカムイとの仲が変わり行動を共にする描写が多い。さらにトリニティドラゴンの命名者でもある。 一部始終を見たテツは自分も含めてきっかけさえあればデリートから回復が出来ると確信する。 漫画版の設定では中学2年生だが、2018年版では福原小学校に通う小学6年生に変更されている。デッキ 「むらくも」と「ぬばたま」の混成デッキを使用しており、相手ヴァンガードのスタンドを封じる「アレスター」シリーズとグレード3からのライドを封じる「決闘龍 ZANBAKU」のコンボでカムイとアイチを苦しめた。2018年版では正式に「むらくも」にクラン変更しており、エースは原作同様「決闘龍 ZANBAKU」で前述のライドとスタンド封じを行う。これまでと比べてイマジナリーギフト「アクセル」によるユニットの大量展開やクリティカルやフロントトリガーを使いユニットを攻めるなど、旧シリーズのメインデッキである「スパイクブラザーズ」や第2期のレオン戦の「メガコロニー」に近いコンセプトの戦い方が多い。
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