福原高校ヴァンガード部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:18 UTC 版)
「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事における「福原高校ヴァンガード部」の解説
U20出場のためにシオン、アンリ、リンが結成したチーム。福原高校ヴァンガード部復興のため、全員制服を着用している。『G』第5期のギーゼとの決戦では福原高校を守るため戦う。 綺場シオン #トライスリーを参照。 早尾アンリ(はやおアンリ) 声 - 西健亮 誕生日5月19日(牡牛座)、血液型はA型。 福原高校2年生。カードファイト部現部長。気弱だが芯は強く、ヴァンガードへの熱意は人一倍。前シリーズ第3期でテレビ中継で見たVF甲子園でのレンとレオンのファイトに感動したこともあって福原高校ヴァンガード部には深い思い入れがあり、部の存続を賭けてU20チャンピオンシップ優勝を目指す。U20でのファイトの中で成長していき、セカンドステージでは自分の戦術に縛られていたシオンの背中を押して本当にやりたいヴァンガードをさせ、前大会の優勝チームの1人であるベルノにも勝利する。ファイナルステージ前に行われた南の島の合宿で泳げないことが判明した。デッキ 「なるかみ」を使用。「雷激」を使ったバインド戦術が得意。切り札は「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」で、ファイナルステージでは強化された「ドラゴニック・ヴァンキッシャー“SPARKING”(スパーキング)」を使用。 羽島リン(はしまリン) 声 - 近藤唯 誕生日1月16日(山羊座)、血液型はA型。 「チーム・ディマイズ」のメンバーで、美しさと強さを持った女性ファイター。気怠そうな態度を取っており、食べ物を口に加えていることが多い。駄菓子が好物。冷酷な性格であり、幼いころから対戦相手を精神的に追い詰めるなど煽るファイトをしてきたが、それを注意したマモルにファイトで負けたことで、彼に複雑な感情を抱くようになる。 【G第1期】 マモルの妹であるトコハが対戦相手になった際、徹底してトコハを挑発したり、本来決められるターンのはずなのに、わざとターンを引き延ばしたりするなど彼女を追い詰め、勝利する。スペシャルマッチでは再びトコハと対決、再び彼女のコンプレックスに刺激を与えようとするも、マモルの話をした際逆に自分がペースを乱してしまい、さらにトコハの連続のリアガードの大幅パワーアップ攻撃に耐え切れず敗退、自分からディマイズを辞退した。その後ドラゴンエンパイア支部のマモルを訪ね、悪態をつきながらもマモルに負けたことは全然気にしていないと伝えた。 【G第3期】 マモルがケガをしたことを知り彼の見舞いに行った際、トコハと再会するが、マモルの怪我が自分自身のせいだと思い意気消沈して自分のことにまったく気づいていないトコハに怒りを感じ彼女とファイト、その中で彼女の心情を察した後、トコハを叱咤し立ち直らせるきっかけを与えた。なお、トコハから病院にいた理由を聞かれた際は理由を言えず赤面していた。 【G第4期】 福原高校の3年生で、ディマイズを抜けてからはどこにも属していないことが判明。ヴァンガード女王決定戦の昨年度優勝者でもある。普及協会が始めたレジェンドコーチ制度で招いたコーチがマモルであったことを知り、釣られる形でヴァンガード部に入部する。しかし19話で自分をいいように振り回すシオンに激昂し、チーム脱退を賭けて彼とファイトするが、結果的にシオンに敗れチームに残ることになる。また、U20チャンピオンシップを勝ち抜いた後はプロファイターになることを決意しており、それをマモルに伝えている。 【G第5期】 寄り道をしていたところをノア / カオスブレイカーと遭遇しファイトを行うも敗北、魂の牢獄「レリクス」に落される。そこでタイヨウと再会した後、同様に落とされていたクロノたちと合流する。デッキ 「エンジェルフェザー」を使用。「黒衣の戦慄(ブラック・シバー) ガウリール」(『G』第4期まで)、主なメインカードは「黒衣の震撼(ブラック・ショック) ガウリール・プリム」(『G』第5期以降)を軸とし、「救援(レスキュー)」主体の戦い方を好む。
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