エンジェルフェザー
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特定の条件下で紋章機の機体の左右に現れる白い光の翼。その形状から『光の翼』とも呼ばれる。 EDENの紋章機においてはリミッターを外した本来の姿。その状態になると、紋章機の力をデータ上の最大値を超えて引き出すことができる。初めて確認されたのはローム星系での戦闘の際であった。後に、白き月の聖母シャトヤーンがリミッターを解除することで常時発現可能となる。通常はリミッターをかけた状態で運用されており、シャトヤーンが必要と判断したときのみ解除されている。しかしゲーム版第3作において、シャトヤーンによる解除は完全な解除ではなく、ノア曰く「安全装置の上限をちょっとゆるくした」程度だと示唆された。 無印の小説版である「廃太子の帰還」では紋章機に搭載されている「A.R.K」というシステムの発動をパイロットが許可した時に発動する。解放後のA.R.Kは、通常のエネルギーとは別に、「ARCH」というものを使用している。 NEUEの紋章機においても存在しており、「絶対領域の扉」では合体紋章機でカズヤと合体した紋章機に搭乗するルーンエンジェル隊の一人の「愛」によって発現した。 小説版では上記の「廃太子の帰還」のものと同様システムの発動の認証で発動しており、このときはブレイブハートと合体していたクロスキャリバーだけでなく、ほかの4機もエンジェルフェザーを展開している。また、「無限回廊の鍵」に貼付された「絶対領域の扉」追加シナリオにおいては、ブレイブハートを除く5機のエンジェルフェザーが、合体しないままで展開している。 また、ウィルとの最終決戦においては幽体離脱したカズヤの力で全紋章機がエンジェルフェザーを展開した。 この際のエンジェルフェザーはEDEN製紋章機や「絶対領域の扉」追加シナリオのルーンエンジェル隊のエンジェルフェザーと違い翼の色が各紋章機のパーソナルカラーと同じ色になっている。
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エンジェルフェザー
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「カードファイト!! ヴァンガード」の記事における「エンジェルフェザー」の解説
ユナイテッドサンクチュアリに拠点を置く、名前通り天使達が所属する医療機関で、専守防衛のための戦闘力も持ち合わせる。「守護天使」など翼の色に応じた部隊が多く存在し、患者を最期まで看取るため、彼らを最期の時まで守るために創設された部隊の一つ「黒衣の葬天使(ブラック・グレイバー)」は当初、クラレットソード・ドラゴンに脅された形で協力していたが、アーシャの活躍で和解、以降は仲良くやっている。
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