第4期(2歳から3歳(※魔法で見た目は11~12歳)まで)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 01:00 UTC 版)
「ハナちゃん (おジャ魔女どれみ)」の記事における「第4期(2歳から3歳(※魔法で見た目は11~12歳)まで)」の解説
第3期で野菜嫌いの呪いを克服し、再び魔女界へ戻るも、ママに会いたい気持ちが強く、幼稚園内で泣いてばかりの日々が続く。それを見た女王様が先々代女王の眠るライフウッドの根元に連れて行き、気分を晴らしに行く。その際、偶然目についたウェディング・チェストに触れてしまい、チェスト内に封印されていた先々代女王の妖精「ババ」を封印から解き、目覚めさせる。 その後、魔女幼稚園に戻るも、「ママに会いたい」気持ちは変わらず、マジョポン達先生やオヤジーデ、園児たちの機嫌取りも一切効果はなかった。更に、「ママと一緒に学校に行く」というワガママを言うも、オヤジーデやマジョポン・マジョピーから、「大きくならないと学校には行けない」と諭されるが、逆にワガママを暴走させた挙句、強力な魔法で自身を小学6年生に急成長させ、さらにMAHO堂の建物まで変えてしまう。その後、人間界へ向かう。 ハナ自身にかけた強大な魔法の作用に対し、魔女の証である水晶玉が耐え切れずに割れてしまう。その結果、水晶玉を失う=魔女の資格を失ってしまうが、女王様の計らいにより、再び魔女になるべく魔女見習いとなり、また自身の強い希望で、どれみ達と一緒に美空第一小学校に通う。 魔女が魔女見習いになった前例はシリーズ全体を通して一切なく、生来魔女として誕生した者が魔女の身分を失い、その結果魔女見習いになって、見習い試験を受けながら魔女に復帰していく、という魔女界始まって以来の経歴を持つ魔女となっていく。 自身の魔法で改装したMAHO堂の2階(巨大なライフウッドの幹)で生活しており、鏡台には、第3期第7話でのMAHO堂でどれみに抱っこされているハナの写真が置かれている。 急成長している間、人語(日本語)が問題なく話せるようになる。 第4期後半では魔女界で白い子象と知り合い「パオちゃん」と命名、彼女を慕ってMAHO堂に押しかけてきたパオちゃんと力を合わせて先々代の女王様の悲しみに影響された人々を助ける。 第4期第50話でどれみ達が魔女にならないと決意したことに猛反発するが、最後は納得しどれみ達おジャ魔女6人分の水晶玉と自身の水晶玉を合体させて魔女に戻る。そして女王様から次の女王に指名される。 魔女になる儀式で魔女に戻った時、自身にかけていた魔法が解け実年齢にもどってしまう。ハナはおぼつかない言葉で「どーゆーこと?これじゃハナちゃん卒業式に出られない」と困ったところ、女王様の計らいにより卒業式が終わるまで小学校6年生の姿に戻してくれた。その後、卒業式を無事終え、後継人に指名されたマジョリカや妖精達と共に魔女界へ帰っていった(帰っていく途中で魔法が解け、実年齢の3歳の姿に戻る)。
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