魔女幼稚園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 09:21 UTC 版)
「おジャ魔女どれみの登場人物」の記事における「魔女幼稚園」の解説
バラから生まれた魔女の子ども達は、1歳になると必ず寄宿する形で入園しなければならない。ハナちゃんが第3期で魔女幼稚園に通っている頃の園児は全員で20名(後に第4期では7人に減っているため、上級生が多いよう)。 マジョポン、マジョピー 声 - ゆみたかよ(マジョポン)、埴岡由紀子(マジョピー) ハナちゃんたちの定期健診のときには看護師としてマジョハートの助手をし、ハナちゃんたちが魔女幼稚園に入ると今度は先生になった。そのため彼女たちは、魔女特有の黒ずくめの格好ではない。テレビシリーズ放送当時の女子高生のような顔立ちで、ルーズソックスは欠かせない。マジョポンは魔法学校を卒業する前に、アルバイトとして魔女見習い試験のアシスタントもやっていて、その時の服装はセーラー服だった。また、バッドカードを集め終わった第2期第5話で、ピュアレーヌパソコンに彼女たちによく似たキャラクターが出てきた。なお、先生としての指導は厳しいが、大人になりたての魔女なので、ハプニングが発生した時に、しどろもどろになってしまう(魔法を使えば一発で解決するはずだが、魔法を使えない時でも子ども達を守ることができないと幼稚園の先生にはなれないため、使わなかった。第3期ではこの幼稚園の事情が一切明かされなかったが、第4期第21話でオヤジーデが幼稚園教諭採用試験を受ける際に、マジョミラー園長が幼稚園で魔法禁止の理由を説明した)。 アタリメ子 声 - 埴岡由紀子 タコの八太郎とイカのスルメ子が、禁断の恋愛を経て結ばれ、最初に生まれた子供。足の数は(母親である)スルメ子と同じ10本でイカとタコの血を引くため、泳ぎは生まれつきうまい。八太郎によると、イカ族にもタコ族にも、魔女ほどではないが魔力があるらしい。そして、イカ族とタコ族初の子供ということもあり、女王様から他の魔女の赤ちゃんと同じように検診を受けるよう言われる。そして全ての検診を終え魔女幼稚園に入園した。なお、他の子供たちとは異なり、自分の家から魔女幼稚園に通園している。 テキ 声 - ゆみたかよ モタの養い子。魔女の養親子では血縁関係はないはずだが、モタ同様水色の髪の毛で顔もそっくり。2人の名前の由来はモタやモタモタたちと違ってテキパキするようにと名付けられた。テキパキと一緒にいたずらを企むが、ほとんどが失敗するか、ハナちゃんの圧倒的魔力で負ける。 テキパキ 声 - 木内レイコ モタモタの養い子。テキ同様、養い親と外見が似ている。テキと一緒にいたずらを企む(結果はテキと同じ目にあう)。魔女幼稚園での寄宿舎では、寝起きが極端に悪い。
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