今までに行われたコント
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「はねるのトびらの企画」の記事における「今までに行われたコント」の解説
ポセイドン物語(2001年4月16日〜2002年1月14日) アドベンチャー物語(2001年6月11日〜2002年1月14日、板倉、山本)ポセイドンのライバル店「アドベンチャー」を舞台とした、ポセイドンとは対照的に非常に暗いコント。ポセイドン物語に出演していない板倉と山本の2人が出演。山本が店長(板倉)に相談などを訴えるが店長に冷たく突き放され、山本はポセイドン物語のようなことをしようとするが辞めてしまい、終いには「いいなーポセイドンは!」と言って「一つになってる!」などと締める。 出棺(2001年6月18日〜2002年11月23日)山本扮するお笑い芸人(「荒波一門」という集団に属する芸人たち)の葬儀で、故人が得意としていたギャグを参列者が披露するという設定でメンバーが一発ギャグを行う(その際、他の参列者はメンバーが披露した一発ギャグを毎回復唱する。また、基本的にギャグを披露するのは1度だけだが、それがイマイチだった場合は秋山から辛辣な言葉でダメ出しされ、もう一度別のギャグを披露する事もあった)。毎回喪主は秋山が務めており、最初と締めの一発ギャグは秋山が行うのが恒例となっている。開始当初は秋山のみが一発ギャグを行い、それを他のメンバーが復唱するだけという比較的短めのコントだったが、3回目以降から秋山以外のメンバーも行う事となった。 2002年4月には同コントの公開収録がフジテレビ前の池広場で行われたが、ファンが殺到しすぎて警察の指導により短縮されるという事態が発生している。 レギュラー放送が一旦終了していた時期の2002年11月23日に池袋の東京芸術劇場で行われた「はねるのトびらTHE LIVE はねるのトびらで逢いましょう」においてはこのコントがトリで行われ、並行してメンバーである山本に対して大掛かりなドッキリが行われた。 TOKYOスタイル(2001年9月3日〜2004年2月3日、板倉、西野)放送初期に西野の私服のダサさから生まれたコント。カリスマショップ店員・春道さん(板倉)がタレント西野亮廣(西野)に売れ残った商品などを高額で売りつける。 グローバルTPS物語(2001年11月21日〜2005年10月19日、秋山、虻川、山本、伊藤) カワイイ♥(2001年12月10日〜2005年7月26日、虻川、秋山)放送初期の頃から23時台まで放送されていた、虻川と秋山が女子高生に扮して行われるコント。 過去のゲスト: 上戸彩、大地真央、後藤真希、ボビー・オロゴン等 サラリーマン塚地さんの1発ギャグノススメ(2001年12月31日〜2004年3月16日、塚地)塚地武雅#主な一発ギャグを参照 堤下モノボケシリーズ(2002年1月21日〜2005年3月1日、堤下、板倉、馬場、塚地、梶原、一部コントで山本、秋山、虻川、鈴木)堤下がメンバーが次々と繰り出すモノボケツッコミを入れていくコント。闘う男〜星野監督では、阪神タイガースの選手たち(板倉、馬場、塚地、梶原(山本はキューバからの助っ人外国人・ヤマライル))、監督(当時)の星野仙一(堤下)がツッコミを入れていくコント。後に『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』『ごくせん』など、当時放送されていたドラマのパロディとしてこの形式のコントが続けられたほか、上記の4人に加えて「大家族スペシャル」では虻川が長女役(この回では鈴木もお父さん役で参加しているが、モノボケはしていない)、また「春日局」では秋山が加わってモノボケを披露した。 ネットアイドル命 MUGA様とおーたむSAN(2002年3月25日〜2003年10月13日、塚地、秋山、伊藤)2002年に放送。ネットアイドル夢子(伊藤)の大ファンであるオタク2人(MUGA様=塚地、おーたむSAN=秋山)が2ちゃんねる用語などを駆使して盛り上がる。「アキバ系」などといった「おたく」文化が世間一般に広く認知される前からこのコントは行われており、決して世間の流行に便乗して行われた訳ではなかった。 基本的に舞台設定はMUGA様の家の部屋の中であり、2人が夢子のライブチャットを鑑賞しながら物語が進行していくのが通例となっているが、1度だけ室内から出て夢子のイベントに2人が参加する設定でコントが行われた事がある。また2002年11月23日に池袋の東京芸術劇場で開催されたライブ「はねるのトびらで逢いましょう」内で同コントが披露された際は虻川がMUGA様の妹役として出演している。 夢子が毎回歌うオリジナルソングが評判となり、実際にインディーズでCDデビューしイベントも行った。またDVD第2巻では隠しメニューとして「夢子の部屋」という、夢子の公式オフィシャルサイトが収録されており、ここでは夢子がこれまでコント内で披露した事のある楽曲を視聴できる仕組みとなっている。 2003年の月9ドラマ『いつもふたりで』に塚地・秋山がレギュラー出演し、このコントをベースとしたオタクキャラを演じた。塚地は2006年にドラマ「電車男」でもネット住民を演じている(なお、このコントに深く関わっている訳ではないが同ドラマには梶原もネット住民役で出演している)。 黒族、ピンクハレルヤ物語(2002年9月23日〜2004年2月24日、(黒族)秋山、馬場、梶原、堤下、(ピンクハレルヤ)山本、板倉、塚地) 次子(2002年9月23日〜2003年9月1日)梶原が母次子のモノマネで西野をいじり倒すコント。 徹夜ンアソブ(2003年4月7日〜2003年11月24日)「月深」枠時代(2003年)のコント。当時アニメが放送されていた『ASTRO BOY 鉄腕アトム』のパロディ。シリアスな現場にアトム風のキャラ・アソブ(秋山)が乱入し「遊ぼう」と迫り、断られると様々な独り遊びをする。ゲストとして西田尚美がアソブの妹ウランを演じた。 栞と博のテーマ(2003年4月14日〜2005年1月11日、秋山、山本)妻栞(秋山)は夫博(山本)が自分のことを愛していないと思える行為(二人が初めて手を繋いだ日を忘れる、他の女性と親しく話す、など)を見ると「ありえな〜い、ありえな〜い、にゃにゃにゃにゃ〜い!(その後にはさらに別の言葉がアドリブで挿入される。当初は「ありえな〜い」に近い語感のもの(とまこま〜いなど)だったが次第に自由になっていった)」と叫びケーキに頭を突っ込む、皿を食べる、頭に注射器を刺すなどヒステリックな行動を起こし、それを博が「俺は栞を愛してるんだよ!」「LOVE! 栞〜!」などと宥めるコント。挿入歌は「栞のテーマ」 シリーズ終盤においては栞と博の間に子供が産まれたが、その子供の顔は栞そっくりだった。 栞が柴咲コウに嫉妬するセリフが多かった縁で、2004年1月6日放送では柴咲本人と共演した(コントではなくロケ)。 過去のゲスト: 国分佐智子、須藤理彩等 ガッテンだい〜女芸人虻子さん奮闘記〜(2003年4月28日〜2003年9月8日、虻川、伊藤)全身タイツを着た女芸人・虻子(虻川)が、テレビのグルメリポート番組で共演者のタレント(伊藤)にギャグをパクられ苦悶する。 感動ファクトリーはねるト!(2003年5月5日〜2003年8月11日)『感動ファクトリー・すぽると!』のパロディ。板倉がウッチー(内田恭子)風のキャラ「イタッチー(フジテレビアナウンサー)」に扮し、練習中のスポーツ選手を取材し、自分に関するクイズを出したり、ひたすらカメラに映ろうとするなど勘違いキャラを演じる。内田恭子本人もゲスト出演した。 ナイチンゲールによろしく(2003年5月12日〜2003年6月2日、虻川、西野)『ブラックジャックによろしく』のパロディコント。看護師虻川が、医師西野に恋をするコント。西野がボケを担当する数少ないコント。 エンタの貧乏神様(2003年9月1日〜2005年4月19日)『エンタの神様』のパロディ。芸人紹介時のナレーターは堤下。 レギュラーが架空のピン芸人やお笑いコンビ等に扮し独自のネタを披露するが、ほとんどがコンセプト負けの芸風ばかりである。 芸人の紹介とネタ披露は本家とほぼ同じだが本家と異なるのは、ネタの披露時間が異様に短い、司会者(西野)が1人、ネタの終了後に司会者が芸人に対してツッコミを入れるという点である。 なお、はねトびメンバーの中で本家の『エンタの神様』に出演経験があるのはインパルスとドランクドラゴンのみであり、他の3組は一度も出演した事がない。 出演芸人 放送日キャッチフレーズ芸人名演者芸風とネタ 戦慄の小道具使い できたてチャーハン 馬場・板倉 色々な小道具を駆使した独特の世界観によるショートコントが持ち芸。しかし披露されたネタでは内容に関係なく椅子を小脇に抱えて持っているだけで、司会者に「イス使え!」とツッコまれた。 本人よりソックリな男 SAWAGUCHI雅樹 塚地 斬新な題材にこだわるものまね芸人。だがその題材は自分の家族や親戚筋の人たちばかりというもので、司会者からは「1人も知らんわ!」とツッコまれた。 ショーパブの女王 ミミ 虻川 ショーパブでのステージは1日3回で常に満席となるほど人気の歌姫芸人。女性ボーカルメドレーということでものまねを披露するが、司会者のリアクションは「店でやれ」という冷たいツッコミだけだった。 お笑い超新星 非常口出口 鈴木・馬場 結成からわずか3日目での出演。それだけにコンビ仲は悪いようで、1本目のショートコントを披露した時点で馬場扮するボケ担当が突然逆ギレ。鈴木扮するツッコミ担当を蹴り飛ばしてネタを放棄、司会者からは「仲良うせえ」と窘められた。 ものまねボクサー シャドー安木 堤下 シャドーボクシングをしながらネタを披露するものまね芸人。しかし途中で息切れしてしまいものまねにならず、司会者からも「シャドー要るか?」と冷静にツッコまれる始末であった。 2004年9月7日 菅原のぼる 塚地 2004年9月7日 本橋小泉 板倉 2004年9月7日 インドのやすしきよし ニューデリー 山本・梶原 本国では国民的人気を誇るというインド人の漫才コンビ。ネタは全部ヒンディー語、おまけに画面に映ったテロップが全てデーバナーガリー文字で、それに対する司会者のツッコミは「インドでやれ!」。 2004年9月7日 IQ 馬場・板倉 2004年5月25日 田代しんじ 爆笑の陶芸家 ましこ 馬場 「笑いと陶芸は共通点が多い」と信じているピン芸人。陶芸に関する"あるあるネタ"を披露するが、題材がコアすぎたのか司会者に「焼き物とか知らんわ!」とツッコまれた。 スケッチブックの仕事人 斬鉄剣 板倉 名前と芸風だけ鉄拳ともろカブリのイケメン風ピン芸人。「スケッチブックで時代を斬る」と自称しているが、スケッチブックに描かれたのは絵ではなくその説明文を書いただけだった。これには司会者も「絵にせんと」と呆れるしかなかった。 2004年3月30日 マジック界のニュースター YU-YA 秋山 観客の私物だけを使ってのヤラセなしマジックを披露しようとするが、マジックに使うから物を貸してほしいという注文に観客は誰ひとり応じず、結局1つもマジックを披露できずじまいに終わった。 カリブの天才コンビ メキシコシティ 山本・梶原 全米ショウビズ界が大絶賛というメキシコ人の陽気なコンビ。カリビアン漫才を持ち芸とするが、ネタや字幕はすべてスペイン語と、ほとんどニューデリーと被っており司会曰く「面白そうだけど全然わからん」。 お笑いキャッチ&リリース BIGFISH佐々木 鈴木 釣りに関するエピソードを漫談に仕立てて聞かせるフィッシャー風ピン芸人。だが初心者には理解できないような釣りの専門用語を連発し、司会から「お前、ただの釣り好きやろ」とツッコまれた。 2004年7月6日 同伴出勤マンザイ 竹本&まゆみ 虻川・塚地 スナック「エンペラー」のホステス・まゆみ(虻川)と、そこの常連客・竹本(塚地)による異色漫才コンビ。ネタ中やたらと竹本がまゆみにベタベタと触るその光景に、司会もお惚気気味に「もう来たらあかんよ」と呆られる。 無言の爆笑王 NAKANISHI 馬場 台詞は一言も喋らないパントマイマー。あらゆる題材でもなぜか必ず影絵の鳥のような手の形を披露したがる。 黒髪の毒舌女王(クイーン) パペット茜 虻川 両手にニワトリとイヌの人形を付けたパペットマペットの模倣芸人。一見クールだが挨拶の時点で髪の毛が顔中にかかってしまい、両手も使えぬ状態で振り払おうと躍起になってるうちに時間切れ。司会者にも「髪切れよ!!」と鬱陶しがられる有様だった。 究極のパフォーマー 過激コミュニケーション 板倉・秋山 「不死身のパフォーマンス」をウリにした電撃ネットワークの模倣コンビ。しかし秋山がクラッカーを口に詰まらせて板倉がパニクってしまい、ネタ終了。実はパフォーマンスが出来なかったのである。 学生お笑いルーキー 原太郎^◻︎^ 堤下 大学のお笑いサークルで数々の神話を打ち立てたという新人学生ピン芸人。隣りに自分の様子を常にビデオカメラで撮ってる男(秋山)がいて、ネタそっちのけで内輪ノリに走る姿に、司会は「最悪の素人や!」と吐き捨てた。 爆笑プロボウラー 🎳小岩井🎳 馬場 ボウリングのあるあるネタを披露する初老のピン芸人。基本的には演じている職業が変わっているだけで、ネタの形式はましことほぼ同じである。しかし「新品のボウルには微かだがバニラの香りがする」というあるあるネタにはさすがの司会者も困惑した。 笑いの異文化交流 ワシントン条約 堤下・塚地 東京出身の山下(堤下)とオクラホマ出身のダニエル(塚地)による日米漫才コンビ。だがダニエルが山下の言う日本語の意味を理解できず、ネタがかみ合わないまま終了。司会にも「早いって漫才は」と呆れられた。 崖っぷちサラリーマン 日下部信照 塚地 50過ぎの元サラリーマン。ネタはただダジャレを連発するだけのもので、スベると身の上話をしながら「どうか笑ってください」と懇願。しかしそれだけでウケるわけもなく「私は何をやってもダメだ!」と捨て台詞を吐き退場。司会から「お笑いはお願いするものじゃないんですよ」とツッコまれた。 超ルーキー芸人 レモンの入レモン 山本・鈴木 このコーナーに登場した芸人の中では最短記録の芸歴を持つというコンビ。しかしそれ故にまだネタを作ることもできないため、ドランクドラゴンのネタ(はちゃめちゃ拳法道場)を堂々とパクり、袖で見ていた塚地が苦笑いしていた。 笑い上戸の漫談師 THE☆西村 塚地 アドリブ攻め漫才コンビ エマージェンシー! 秋山・堤下 ブーメラン後藤 梶原 高橋高田 堤下・山本 現役高校生芸人 匿名希望!! 山本 人を笑わせる芸人とは程遠い外見の上に、クラスメイトの笑いネタを披露してる最中に半泣きまでしてしまう有様。 ジェリー佐々木 不思議少女ミルキー 円遊亭菊助 田所まい子 哀川誠 桜井マモル 人間ポンプの小原 ビリー吉川 カジサックくん(日時不明)梶原、堤下、山本、馬場梶原がタイ出身のムエタイ選手に扮し、不良役の堤下と馬場に絡まれている山本を助けに行くが、助けに行かないではけていくコント。梶原的には凄いスベってしまい、苦い思い出になってしまう。余談だが、そこから「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などもカジサックという名前でプレイし、現在、梶原がやっているYouTubeチャンネルの名前にもなっている。 こちら裏原宿派出所(2003年10月13日〜2004年11月9日、秋山、塚地、梶原、板倉)『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のパロディー。ギャル男風の若い警官(板倉・梶原)が真面目だが役立たずでむっつりスケベな後輩警官(塚地)をからかい、後からサーファー風の先輩警官・竜さん(秋山)が現れる。 馬場さん(2003年10月27日〜2006年1月18日、馬場、堤下、塚地(山本))深夜、何度も大学受験に失敗している浪人生(堤下)の住んでいるアパートの前に不良先輩「馬場さん」が毎回車で駆け付け、危険、迷惑になる道具(花火、燻煙式殺虫剤、など)を持ち込んだりして勉強を邪魔しに来るという設定(なお、堤下は当初は馬場さんから「敦」と呼ばれていたが、物語の途中から「うんこマン」とも呼ばれるようになった)。また、火曜深夜時代はゲストに風間杜夫演じる「風間先輩」や、本人役として矢口真里などが出演した。ゴールデン進出後は塚地演じる「ウザい後輩」もキャストに追加され、舞台設定もアパートの前からコンビニの駐車場へと変更された(コント自体は馬場さんの車の中で物語が進行していく)。ちなみに山本は、堤下の住むアパートの住人としてまれに出演。後期になると、堤下は大学に合格して友人を作り、馬場さんは東京大学に入学する。 世界的ブルースシンガー ヤナギリュウジ(2003年11月10日〜2006年1月18日 秋山) 村田さなえ(2003年11月24日〜2005年5月31日、虻川)サークル活動などで盛り上がる大学生の中で、暗いキャラの村田さなえが毎回空気をぶち壊しにする。主な例として「プータロー」という過去に亡くした飼い犬の遺影やお骨を毎回持ち歩いており、事ある毎にそれらを取り出して友人たちを困惑させている。飲み物は薄めたブドウジュースしか受け付けないという設定だったが、食物アレルギー患者を揶揄していると苦情があり変更された。 哲哉とお父さん(2003年12月1日〜2006年7月19日、秋山、塚地) これまでのゲスト: 山田優・木村多江・佐藤江梨子・石川亜沙美・MEGUMI・黒谷友香・滝沢沙織・工藤静香・観月ありさバツイチ男とその息子の父子家庭という設定で、秋山演じる幼稚園児の哲哉が様々なトラブルを起こし、塚地演じる父親がとばっちりを受けてしまうというもの。伊藤やゲストが演じる美人キャラに父親が惚れるが、スケベな性格がバレて自業自得で返り討ちに逢うというオチが殆どである。モデルは映画『クレイマー、クレイマー』。 澪美 〜エレベーターの女〜(2004年2月17日〜2004年11月30日、板倉、西野)板倉扮するOLが同じ会社のエレベーターに乗り合わせた西野に対して、一方的な妄想に近い言いがかりをつけ、それに困惑する西野を他所にエレベーターから颯爽と去っていくという内容のコント(しかし、扉が閉まった直後は我に返って好意を剥き出しにしたり、腰砕けになる事が殆どである)。一度だけ、澪美がロサンゼルスに転勤したという設定で行われた事があるが、そこでも一緒に乗り合わせた外国人に対して西野の時と同じように(ただし会話は全部英語で)言いがかりをつけ、扉が閉まった後は好意を剥き出しにしていた。 エキストラとして他のメンバーも澪美、西野の同僚役や上司役などで出演していた(ただし、鈴木のみエレベーターの修理業者役で出演)。 チューリップの会(2004年4月6日〜2004年10月26日、秋山、板倉、堤下、西野ほか)とあるアパートの一室内で、「チューリップの会」の秋山代表による放出の儀が行われる、というコント(西野は元々ただの隣室の住人であったが、無理やり連れて来られてそのまま会員にされたという設定)。会の進行役は板倉が行う。放出の儀は会員が悩みを吐露し、それに対して秋山が説法をするというものだが、実際は説法ではなく披露しているのはただの一発ギャグである(直後にその事に対して西野が目の前にいる堤下に疑問を呈するが、すぐにその場にいる全員から「しーーーっ!」と制止される。後半は堤下が板倉にその事を謝罪し、それを聞いた板倉が西野を諭すくだりが追加された)。 2004年8月18日には秋山代表による説法CDとコント内で出演者が着用しているものと同デザインのTシャツをセットにした限定BOXが発売された。 アテネ(北京)に賭ける親子鷹(2004年5月11日〜2005年7月26日、梶原、虻川)アニマル浜口、浜口京子の、アニマル浜口親子のパロディ。梶原がアニマル梶口に、虻川が梶口虻子に扮して、本家のアニマル浜口親子そのままにした親子の日常の日々を描くコント。2005年7月の「待ちに待ったゴールデンSP」では、本家の2人もそのまま登場して3番勝負を繰り広げた。 一緒に暮らそう?(2004年4月6日〜2005年2月1日、虻川、馬場、伊藤) アイドル誕生?めろんシロップ物語(2004年9月7日〜2004年12月21日、伊藤、虻川) 北陽扮するアイドル「めろんシロップ」がロケ番組のゲスト出演として当初来る予定だった女優の変わりに来たといいテレビ番組に出演するが、あまりの態度の悪さにスタッフ(堤下、板倉)やロケ先の主人(山本)に呆れられほとんどのシーンがカットされる。最後には有名なアイドルの歌を歌い出す。 早朝の散歩 秋山森乃進(82)の日課(2004年10月12日〜2005年11月30日、秋山、堤下)秋山演じる老人・秋山森乃進が早朝にコンビニを徘徊し、店員の堤下に迷惑をかけ立ち去っていくというコント(森乃進は毎回店長を尋ねに来るが、その都度店員である堤下から「この時間帯は店長は出勤してこないのでいない」と言い返される)。語尾に「~と、思うよぉ~」とつけるのが口癖となっている。ゴールデン進出直後には研ナオコが森乃進の恋人の老婆役で出演し、ゴルフデートをするというコントを行った。その後は、通常のコントキャラクターから、KAT-TUNの替え歌を歌う「おじいちゃんといっしょ」というコーナーに出演するキャラクターへと変更された。 このコントが放送される以前には、森乃進の原型となるキャラクターが出てくる「年金ゾンビ」というコントが放送された事がある。内容は年金を支払わない若者(堤下)に対して秋山を含んだその他のメンバー演ずる老人たちが襲い掛かるというもの。なお、この時点では「秋山森乃進」という名前はまだ存在していなかった。 とんちんかんちんシリーズ(2004年11月2日〜2007年1月17日、塚地、秋山)学園祭実行委員大学4年生の学園祭実行委員でお笑い芸人志望の丸井(塚地)・福島(秋山)が、学園祭ライブに招いた若手芸人(はねトびメンバーが実際のコンビとして演じる)の「お世話係」を務めるが、過剰かつ不要な気遣いや進行上の様々なトラブルで困惑させる。 若手芸人丸さん福ちゃん → 若手芸人とんちんかんちん大学を中退して弱小芸能プロダクションに入った丸井と福島が「丸さん福ちゃん」としてデビュー。コントは全て事務所の一室で展開される。実力が伴わないのに高い理想とプライドを語り合う2人がマネージャー(板倉)に屈辱的な仕事ばかり与えられ逆らえない。さらにヤクザ風の占い師(堤下)に脅迫まがいにコンビ名を「とんちんかんちん」に改名させられるなどひどい扱いを受ける。ゲストとしてとんちんかんちんの後輩芸人役で竹中直人が出演した事がある。また、ゴールデン進出直前にはとんちんかんちんによる街ぶらロケ企画が行われた事もあった。 間違いだらけのm1グランプリ上記のコントが終了してから約1年半後に放送。お笑いコンテストで優勝したとんちんかんちんがインタビューで勘違い発言を連発する(ファンを「信者」と呼び、「おい、俺たちがお笑いだ!」と豪語)。 ブサンボマスター (2005年2月8日〜9月20日、塚地、堤下、梶原) →サンボマスターのパロディー「もしもしお兄さん」と毎回西野(初回のみ山本)に声をかけてくるや「お兄さんの気持ちはね、痛いほど良くわかるんですよ」と笑い、常に同じ曲(『言いたいことも言えずに』)を歌って西野をどん底に落とし入れようと企む3人組(山本にはなぜか慰めた)。塚地が洪水のごとく汗を流すボーカル&ギター役(モデル:山口隆)、堤下が鼻の下に大きな黒い斑点を持つベース&コーラス役(同:近藤洋一)、梶原が欽ちゃんのような顔をしたドラム&コーラス役(同:木内泰史)といったメンバー構成。本家のサンボマスターをデフォルメしすぎたせいか、放送後に本家及びサンボマスターのファンから批判や苦情を多々送られていた(詳細は「はねるのトびら」ページ・「はねトび事件史」の項「ブサンボマスター騒動」を参照)。 タイトル/放送回第1回『ブサンボマスター〜この世のすべての言えない人たちへ〜』(2005年2月8日放送) 第2回『ブサンボマスター〜この世のすべてのイケメンたちへ〜』(2005年2月15日放送) 第3回『エースストライカー〜イケメンサッカー選手を襲った悲劇〜』(2005年3月1日放送) 第4回『駅 〜この世のすべての恋人がいる人たちへ〜』(2005年3月15日放送) 第5回『ターミナル〜この春旅立つすべての人たちへ〜』(2005年3月29日放送) 第6回『オールスター感謝祭』(2005年5月3日放送) 第7回『勇気ある行動〜言いたいことも言えない大人へ〜』(2005年5月31日放送) 第8回『有名人がよく来るラーメン屋 〜月9ドラマ出演中 西野亮廣の場合〜』(2005年7月19日放送) この他、2005年フジテレビ入社式にも乱入(田淵裕章ら新入社員を激励する)。2005年8月31日CDデビュー(シングルCDには著作権上「塚地武雅・堤下敦・梶原雄太」と3人の本名がクレジットされている。作詞名義上はM.KONDOとなっているが、プロデューサー・近藤真広の英語表記、作曲・編曲はSHIKAMON)。2005年9月20日メンバー塚地が目の痛みを訴えたのと、「こんな最低な歌を歌ってしまって、真面目に音楽をやっている人に申し訳ない。」という思いから解散を表明。しかし、CDの売れ行きは比較的上々であり、オリコンで最高4位を記録し、サンボマスターよりも上位を獲得した。 TKさん&デスクさん 秋山美知江と馬場圧子(2005年5月10日〜2005年7月12日、秋山、馬場、伊藤) 火曜日のエンジン(2005年5月17日〜2006年7月12日、鈴木)鈴木がスズタクとなって『エンジン』の名シーンを再現する。鈴木は2006年に放送された「HEROの特別編(スペシャル)」にも警官役で出演していた。おまけに出演時間はかなり長いうえに台詞も結構多い。 (水曜日時代にも同様に鈴木がスズタクとなって『HERO』の名シーンを再現する「水曜日のHERO」というコントをやっていた)。 ナニワの闘犬 梶田三兄弟物語(2005年10月19日〜2005年11月2日 梶原、馬場、塚地、堤下)亀田三兄弟のパロディ。梶原が興毅役、馬場が大毅役、塚地が和毅役、堤下が父・史郎役で出演(ただし、それぞれ微妙に本人とは役名が異なる)。毎回「トレーニング」と称した体を張ったゲームをやらされる。 ネタ見せ レイザーラモンHL(2005年10月19日〜2005年11月2日、虻川)レイザーラモンHGのパロディ(ABUCHANSに挑戦しに来たHG本人の前で、堂々とやっていた)。なお、本家HGもその後実際に「HL(ハードレズビアン)」というキャラを自身の持ちネタとして実行した事がある。 ブタヂエ(2005年10月19日〜2005年11月30日)裏番組である「サルヂエ」(日テレ系)のパロディ。 夜の水ヒットスタジオ(2005年10月26日〜2005年12月14日)『夜のヒットスタジオ』のパロディ。毎回一流アーティスト(に扮したメンバーたち)4組がゲスト出演し、持ち歌を披露する。が、勿論普通に歌わせて貰えるはずはなく、司会役の西野の「それではスタンバイの方をお願いします」の合図でつるつるに滑る床を渡ってマイクがスタンバイされているセットまで向かわなければならず、更にビリになった1組はスタンドマイク風にアレンジされたシャワーから大量の水を浴びせられながら持ち歌を披露しなければならなかった。 水中おしゃれ人間雄太君(2005年11月2日〜2006年1月18日、梶原、伊藤、板倉)水中で制限時間内に着替えを行い、水上に出るというもの。失敗したらその都度やり直しとなる。梶原の恋人役に伊藤、その父親役に板倉も出演。 倖田アブ(2006年1月25日、虻川)倖田來未のパロディ。 このキャラはスターだらけの大運動会でも使用している。 新夜王 伝説のホスト田原トシヒコ現る(2006年2月1日、秋山)田原俊彦のパロディ。 このキャラは、夜の水ヒットスタジオ、スターだらけの大運動会でも使用している。 ボケ年齢チェック(2006年3月1日)もっと脳を鍛える大人のDSトレーニングのパロディ。 家庭内プロレス(2006年4月26日〜2007年3月14日、秋山、塚地、西野、板倉)「ニート(秋山)VS母親(塚地)」をテーマにしたもの。ニート秋山が毎回「あの、すいません〜」(よく、母親のことを「クソババア」などとも言い、会話は必ず敬語。)といって母親塚地を怒らせ、母親は「な、ななんですって!?」と怒る。実況アナウンサーは西野、解説は板倉(「関東家庭大学」(架空の大学)の教授の名目。)であり、部屋の壁(に空けられた四角い穴)で実況・解説をする。ちなみに、2007年1月31日の事実上の第1章の最終回では虻川扮する「虻田ゆりこ」という自立支援施設の先生も登場した。しかもその後、ニート秋山に「くず」などと言った虻田を母親塚地が殴り、母子がなぜか仲直りをした。同年3月14日から第2章が開始され、ニート秋山がアニメ関係の専門学校の入学案内を持っていて、入学する気を持つも、母親塚地がニート秋山から離れるのが嫌という理由で学校の入学は却下された。この回では、板倉教授は自身の著書「されどニート」を紹介し、解説よりも著書の宣伝に専念していた。さらに、最後のシーンでは、「これは、鳥小屋シンドロームといいましてですね、これについて詳しいことはこの本の第4章辺りに詳しく書かれていまして・・・。」と、解説を著書に丸投げするところもみられた。なお、この著書というのはむろん架空のものである。 なお、このコーナーの実況部分では日テレ系スポーツ行進曲が流れている。 怒れる男 塚ジーコ監督(2006年4月26日〜2006年6月28日、塚地)ジーコのパロディ。 ヤリマスモデル・アブちゃん(2006年4月26日〜2006年6月21日、虻川)蛯原友里のパロディ。先に行ったのは、比較の的にされている『SMAP×SMAP』。 おじいちゃんといっしょ(2006年5月10日〜2006年10月4日、秋山)NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』のパロディ。 後述のコントで登場した老人キャラクター・秋山森乃進が毎回、大人気アイドルグループ・KAT-TUNをテーマにした「北酒場」の替え歌を歌う。 時々、歌詞に中丸雄一に関する内容がないこともある(あったとしても「あと中丸がいる」などわずかしか触れていない)。田中聖の髪が坊主だということを(兵隊さんみたいだ、何か悪いことをしたのかな、カツオくんみたい、などと)強調し、田中に関しては髪が坊主だということしか覚えられないという、クレームのハガキがくる設定になっている。 このコーナーはかなりの人気があり、水曜日にこの放送があると、翌日の木曜日に小中高校生はこのコーナーの話題で持ちきりという現象が度々あった。 ぬるま湯温泉絶対熱くならない混浴『ぬるま湯温泉』で、板倉扮する「ぬる神様」に実際に抱えている悩みを相談する。 出だしで伊藤と鈴木が仕事に関するリアルな愚痴をこぼす。そこに(原則として)他のはねトびメンバーの1人(板倉を除く)が静かに入り鈴木がぬる神様を紹介し仕事やプライベートなどの悩みを相談する。生々しい相談ではないがリアルではあるため板倉は半ば笑いながら軽く答えている。口癖は、「いいんじゃない!別に」。 このコーナーは月に一度ほどの間隔で番組の最後に放送されていた(但し、2007年2月7日放送分は番組の中盤で放送された)。 これまでの登場したメンバー2006年11月29日 塚地 相方の鈴木がネタでスベること。 2007年1月31日 山本 自分が馬場の妹を好きなこと。 2007年2月7日 虻川 東北地方ローカルのラジオ番組の生電話企画でリスナーから電話が来ずサクラのスタッフが電話してきたこと。 2007年2月21日 堤下 薄毛の悩み。 2007年4月25日 塚地 堤下がJJのモデルと交際していることへの嫉妬。 2007年5月23日 堤下 自分の母親がプチ整形をしていること。 2007年7月4日 西野 梶原の大事な腕時計を、自分の弟に勝手にあげたこと。 2007年8月8日 梶原 山本を騙して食事代を何回もおごらせたこと。 2007年9月5日 秋山 父親のこと。 2007年11月28日 馬場 秋山がドラマに出演していて完全休み状態になった時に、2日間だけカラオケ屋でアルバイトをしたこと。 2008年1月16日 キングコング M-1グランプリで優勝できなかったこと。 2008年1月30日 堤下 モデルとの破局についてのコメント(1月中旬に2人で熱海に出掛け、旅先で彼女から一方的に「別れるから」と告げられ、「号泣しました」と振り返った。最後に「できれば、もう1度話し合いたい」と訴えたが、直後のテロップで、収録の4日後に彼女の方から破局を発表した旨が明かされた。)。 2008年2月6日 虻川 男性とデートができないこと。 2008年5月14日 初のゲスト:田中卓志(アンガールズ) 山本と鈴木が居酒屋(沖縄料理)に行った時に目の前でケンカすること(後に山本も入ったが、山本と鈴木はその場でも揉めた)。後に悲愴感に発展。 2008年5月21日 西野 モデルとの破局を報告。 2008年10月15日 ロバート・バナナマン・TKO キングオブコントで優勝を逃した3組が湯に顔をつけて悔しい心境を叫ぶ。 2008年10月22日 堤下がスピード違反で検挙されたことを謝罪。堤下の母が登場。 2009年5月20日 馬場がほぼ100円ショップをクビになったことで不満を訴える。 2009年10月21日 東京03 熱々温泉ぬるま湯温泉と同じセットで行う派生企画。出演者同士が熱いケンカを繰り広げる。 2008年6月11日 山本・鈴木のケンカ(同年5月14日放送)の続き。再びアンガールズ田中、さらに山本・鈴木・田中の母親が登場。悲愴感誕生のきっかけとなる。 2009年2月18日 ザ・たっち(同年1月28日放送「ザ・ウラモネア」の続き) 絶対にマネしないで下さい各メンバーが、あるトラブルやピンチの場面に出くわし、絶対にマネしない方が良い回避策を披露するオムニバス式のコント。大喜利の要素が強い(ボケがメンバーそれぞれの完全な即興かは不明だが、タイトルは他人のネタを真似たり、被らせたりするなという意味もこもっている)。毎回2〜6人程度のメンバーの演技が放送される。ツッコミ役の堤下・西野はボケを演じない(伊藤もツッコミ側に回ることも多い)。 名前の由来はテレビ朝日系列が放送するサッカー日本代表の中継番組のキャッチコピーである「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」からでコーナーのCGやロゴもそれを意識させるものとなっている。これまでの放送 2007年2月28日 電車(声をかけられたが、その人(堤下)の名前が思い出せないとき) 2007年3月14日 教室(入学直後のクラスで自己紹介するとき) 2007年4月11日 地下鉄入口(知らない人(堤下)の後ろ姿を見て、知り合いだと勘違いし頭を叩いてしまったとき) 2007年5月23日 エレベーター(大きな音でおならをしてしまったとき) 2007年7月4日 教室(教育実習生の自己紹介) 2007年8月8日 会議(重要なプレゼンテーションに遅刻したとき) 2007年9月5日 学校の昇降口(好きな女の子(伊藤)に振られたとき) 2007年10月17日 ホテルのロビー(向こうから全く見覚えがない人(堤下)が自分に向かって手を振るので、立ち上がりそれに応えたら、実は後ろにいた人(西野)に向かってだったとき) 2007年11月28日 家族の団欒(テレビでスパイ映画を見ていたら子供(西野と伊藤)がチャンネルを変え、父親がチャンネルを元に戻したらラブシーンだったとき)子供がチャンネルを変えたときに流れていた映像は、スターだらけの大運動会の2006年10月4日放送分で、挑戦者は森山ミライ(鈴木拓)だった。 2007年12月12日 回転しない寿司屋(通ぶって大将(堤下)を褒めたところ、その寿司のネタの名前を間違えてしまったとき) 2007年12月19日 授業中の教室(授業中に居眠りして担任(堤下)に起こされ、誤魔化したら「先生の言っていたこと言ってみろ」と問い詰められたとき) 2008年1月30日 エレベーターホール(エレベーターを降りた後、携帯を操作しながら歩いていたら、透明ガラスにぶつかったとき) 2008年2月6日 会社(仕事が終わり帰宅しようとした際、部長(堤下)に1杯酒を飲まないかと誘われたとき) 2008年2月13日 教室(転校することになった生徒の最後の挨拶) 2008年3月12日 合格発表(自分は合格したのに、友達(西野、虻川の時のみ伊藤)が不合格だったとき) 2008年5月14日 会社の食堂(友人(西野、虻川の時のみ伊藤)と食事中に部長(堤下)の愚痴を言っていたら、当人が後ろにいたとき)湾岸スタジオ内の実際の食堂で撮影。 2008年7月2日 彼女の家での食卓(彼女(伊藤)の父親(堤下)が作った蕎麦を褒めていて、めんつゆも褒めたら、つゆの方は市販だったとき) 2008年7月30日 街頭インタビュー(インタビュアーの西野からサブプライムローン問題についての質問をされたが、意味が分からなかったとき) 2008年8月27日 オリンピックでの競技終了後の選手へのインタビュー 2008年10月22日 飛行機の中(出発予定時間に大幅に遅刻して搭乗。案の定他の乗客からにらまれたとき) 2008年12月10日 学食(クリスマスを一緒に過ごしていた友人の男女2人(西野と伊藤)が交際している事を知らされ気まずくなったとき) 2009年1月21日 フリートークのセット(骨折した塚地に対し励ましのメッセージを送るとき。この回は個人ではなく各グループずつでネタを行った。ただし、西野は梶原にネタ振りしただけ) 2009年1月28日 フィギュアスケートのキスアンドクライ(選手の結果が芳しくなかった時のコーチの一言) 2009年2月25日 職員室(不良生徒(堤下)までも受かってこれで全員合格したと思ったら、一人(西野)不合格だったとき) 2009年9月9日 選挙事務所(当選or落選の議員候補がインタビュアー(西野)に振られた際の勝者or敗戦の弁。後述の「はねトび総選挙」にちなんだテーマ) 未公開集(2007年8月15日) 豚地クリニック(2007年4月25日〜2008年2月13日、塚地、堤下、伊藤、西野、ゲスト1名)塚地が院長を務める「豚地クリニック」を舞台に、マネージャー役の西野といっしょに来院した女優のゲスト(多忙で体調が悪いという設定)を「ヤセボリック症候群」と診断しては甘い物を勧めるコント。 堤下と伊藤が甘い物好きな看護師役で出演。毎回堤下が腹を露出しゲストを引かせる。 各種診断にも甘いものが登場する。しかし、西野とゲストがおかしいと拒否するたびに、クリニックの人間が実演して、甘いものをいただいていく。 なかなか体力診断に乗り気にならないゲストに対し、「平均的な女性」として伊藤が実演させられる。ときどき抜き打ちの体重測定などがあり、世間の女性に勇気を与える結果を打ち出してくれる。 ゲストが実際にするのは肺活量測定であるが、「治療前」はほとんど動かないように設定してある。「治療が必要だ」としつこく処方される「かき氷シロップ」などの甘いものを口にしたあとにゲストが改めて肺活量を測ると、装置の容量を振り切ってさらに呼気が噴き出すというお約束がある。加藤ローサがバームクーヘンベンチプレスをやらされた際、本人の腹が鳴るというハプニングが起こったことがある。 第7回はゲストの滝沢沙織が食べかけたバニラの棒アイスを豚地院長がそのまま食べてしまうという「豚地クリニック」前代未聞のセクハラ行為を犯し、西野とゲストが激怒する事件があった。 これまでのゲストと検査方法2007年4月25日 本上まなみ 2007年6月13日 山田優 2007年7月11日 佐藤江梨子 チュロス体前屈 2007年8月29日 水川あさみ ソフトクリーム点滴、反復チョコ跳び 2007年10月24日 MEGUMI 綿飴のマスク 2007年12月19日 加藤ローサ 予防接シュ(シュークリーム)、ベンチプレス(バウムクーヘン) 2008年2月13日 滝沢沙織 バニラの棒アイス(棒の材質は金属製である)、垂直チョコ跳び、ブタージ・デブート・キャンディー(ビリーズ・ブート・キャンプのパロディ) 悩めるお母さんたちの教えて神父さん(2007年10月31日〜2009年2月4日、秋山、西野、板倉、虻川、梶原、馬場)深夜時代のコントキャラクター「秋山神父」が女性視聴者の悩みを解決するという触れ込みで、実際は秋山が体を張った実験を強要されるコーナー。西野(MC)・板倉・虻川・梶原・馬場がシスター役で出演。これまでの放送 2007年10月31日 床に枕を置き、手を使わずに前に倒れ、顔で受け止める。 2007年12月19日 床に畳を置き、逆立ちした後、背中から倒れる。 2008年1月30日 椅子の上に立ち、バランスボールにジャンプする。 2008年4月16日 床に置いたトンボの刃の部分に乗り、柄を真剣白羽取り。 2008年7月2日 秋山の彼女から届いた相談ハガキにより、ポリバケツの淵にジャンプ。 2008年10月22日 再び秋山の彼女の投稿で、スーパーボールを壁にぶつけて口でキャッチ。 2008年12月17日 スケートボードの上で側転/積み重ねたスケートボードを跳び箱のように跳ぶ。 2009年2月4日 背中につけた風船をベルトで割る。 悲しいJK(女子高生)(2008年5月7日〜2008年11月12日、秋山、板倉、山本、塚地)女子高生に扮した秋山・板倉・山本・塚地が「悲しい○○」(アルファベット2文字)に沿った言葉を発表する。KY語をモチーフに大喜利の要素を持ったコント。番組初期の代表的なコント「カワイイ♥」とほぼ同じセット(学校のトイレ)を使用。 秋山から順に発表していく。発表者が「悲しい○○」といった後にその他の3人が「何、何、何?」と聞き、発表する。 第4回(2008年6月11日)より、窓の外から飛んできた野球ボールに書いてあるお題(アルファベット2文字)を使うようになった。これまでの放送 2008年5月7日 「悲しいKY」 2008年5月14日 「悲しいTK」 2008年5月21日 「悲しいMM」 2008年6月11日 「悲しいBS」 2008年7月9日 「悲しいNH」 2008年7月16日 「悲しいGT」 2008年9月3日 「悲しいKN」 2008年11月12日 「悲しいSS」 受験に役立つエロかしこい講座(2009年1月14日〜2009年2月18日、虻川、板倉、優木まおみ、加藤綾子)受験で必ず役立つ用語を、日本で2人しかいないエロかしこい講師(虻川と優木)がそれぞれエロかしこいポーズを交えつつ紹介するコーナー。進行役は板倉と加藤アナウンサー。「オシャレ魔女 アブandチェンジ」からの派生。これまでの放送 2009年1月14日「保健室編」 2009年1月21日「体育倉庫編」 2009年2月18日「スポーツジム編」 塚っちゃんスイッチ(2009年2月4日〜2009年7月1日、塚地、松原ここな)塚地と松原ここな(子役タレント)によるNHK教育テレビの番組『ピタゴラスイッチ』内のコーナー『おとうさんスイッチ』のパロディ。塚地が50音順に一発ギャグを披露する。元々は足を骨折した塚地が治るまでの繋ぎのコーナー。これまでの放送 2009年2月4日 「あいうえお」 2009年2月11日 「かきくけこ」 2009年2月18日 「さしすせそ」 2009年3月11日 「たちつてと」 2009年7月1日 「なにぬねの」 やや嵐 (2009年11月25日〜2011年7月20日) 新人アイドル・やや嵐(嵐のパロディ)がゲストと共に、さまざまな企画を行うコント。しかしかっこ悪い、気持ち悪いなどのコメントを発すると、必ずトラブルがおきてしまうのがお決まりの展開。 主なシチュエーション お披露目(2009年11月25日.2009年12月9日.2009年12月16日 放送) 西野扮する敏腕マネージャーが、女性ゲストの元に直接売り込む設定。だが、メンバーが全員繊細な為に、笑ったり批判をしたりする事は禁止されているが、ゲストは披露時に必ず笑ってしまう為、中断されてしまう。 GO!GO!やや嵐(2010年1月20日.2010年1月27日.2010年2月10日.2010年2月24日.2010年4月14日 放送) 初の冠番組。西野と共にゲストが出演し、ゲームを行う。途中でメンバー同士がケンカすることがあるが(BGMは「truth」)結局仲直りし、「Believe」に合わせてダンスを披露する。 怪物王子!(2010年5月26日 放送) 大野智が主演しているドラマ『怪物くん』(日本テレビ系列)のパロディ。怪物ちゃん役は当然りーだー(秋山)。怪物王子、ドラキュラ、ブタ男、フランケン(身長2m80㎝)らが怪物王国に帰るためにゲームをする。 近すぎやや嵐(2010年6月30日.2010年7月7日 放送) ゲストが数秒間やや嵐の顔をみて耐える企画。 やや嵐のCMパロディ(2010年8月19日.2011年2月16日.2011年2月23日.2011年3月9日.2011年7月13日.2011年7月20日 放送) 嵐が出演しているauのCMを再現したコント。なお、KDDIははねトびのスポンサーである。 メンバー りーだー(秋山) さくらみした(堤下) やまば(山本) かじのみや(梶原) つかじゅん(塚地) 怪物王子のメンバー ドラキュラ(西野) ブタ男(塚地) フランケン(馬場) ミイラ(ヘリョン) 双子の河童(ザ・たっち) ゾンビ(杉浦太陽) これまでに登場したPVパロディ作品 Believe2009年11月25日初披露 happiness2010年2月24日初披露 トラブルメーカー2010年4月14日披露 もんすたー2010年6月30日初披露 ゲスト 菊池凛子 - 2009年11月25日放送 マリエ - 2009年12月9日放送 深田恭子 - 2009年12月16日放送 水川あさみ - 2010年1月20日放送 滝沢沙織 - 2010年1月27日放送 優木まおみ - 2010年2月10日放送 片瀬那奈 - 2010年2月24日放送 井上真央 - 2010年4月14日放送 ヘリョン.ザ・たっち.杉浦太陽 - 2010年5月26日放送 榮倉奈々 - 2010年6月30日放送 石原さとみ - 2010年7月7日放送 補足 やや嵐として本家・嵐との共演はなかったものの、2010年7月14日放送の「ほぼ100円ショップ」に松本潤が来店した際には、演じた塚地に対して「俺あんな濃いスか?」とコメントした。また、2010年12月23日放送分の『VS嵐』にて、インパルスがプラスワンゲストとして出演した際、演じた堤下に対して櫻井翔から「あれ何すか?」と突っ込まれ、堤下がBelieveの振りを披露した。 SPカジイ鷹のフィンガーテクニック(ゴールドフィンガー梶)深夜時代何度か放送されたコント。加藤鷹をオマージュしたコント。加藤鷹がゲストに出演し、梶&鷹の夢の共演が実現した。ちなみに加藤鷹は、コント参加ゲスト第一号。 KAJI.ちゃん(梶原)KABA.ちゃんのパロディ。フラれて落ち込む男(西野)の前に現れ「だったらオカマになれば」と言う。2003年12月30日のスペシャルでKABA.ちゃん本人と共演。 など
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