他の乗客
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 10:26 UTC 版)
ローズ・ナドラー (S1〜S6) 演 - L・スコット・コードウェル、日本語吹替 - 片岡富枝 アフリカ系アメリカ人女性。職業は就職カウンセラー。2004年冬にニューヨークでバーナードと出会う。そのときすでに末期の卵巣ガンだったが八ヶ月後に結婚し新婚旅行にオーストラリアに行った帰りに事故にあった。 島に墜落した後ロックと同様病気が治ったので島を出たくなかった。 火矢の攻撃をした際にソーヤーらと分かれたが夫婦でサバイバル生活をしている。フラッシュサイドウェイズでは、ハーリーの人材派遣会社に勤めておりロックに仕事を勧めていた。 バーナード・ナドラー (S2〜S6) 演 - サム・アンダーソン、日本語吹替 - 村松康雄 ローズの夫。歯医者。熟年となってローズと出会うまでずっと未婚であった。飛行中トイレに行ってたので、ローズと離れ離れになった。そのため、死んだと思われていた。後方座席組として行動し、後に妻と再会する。銃の名手、モールス信号を理解するなど多芸。 S5では、島には残るがソーヤーたちとは別れてしまう。 ビンセント(S1〜S6) ウォルトの犬。 ウォルト→シャノン→ハーリー→ジャックらビーチ組→タイムスリップの際に元の時代に残される。バーナードたちと1970年代で生きる。 シンディ・キャンダラー (S1〜3,S6) 演 - キンバリー・ジョセフ、日本語吹替 - 八木かおり 815便の客室乗務員。ジャックに飲み物を渡した。後方座席の生存者とともに前方座席の生存者と合流する前に、他のものたちにさらわれる。その後は連れ去られた後方座席組同様、「他の者たち」と行動をともにしている。テンプルでジャックたちと再会する。 ゲイリー・トループ アルツト スペイン人の中学の科学の教師。当初はハーリーに全然名前を覚えてもらえなかった。よく愚痴をこぼしている。フラッシュサイドウェイズでハーリーのチキン店のCMが好きだったことがわかっている。本人が一般で出るのはシーズン1の後半のみだがその後も度々フラッシュバックに登場する。ブラックロック号内にあったダイナマイトの運び方をジャックらに教えた直後に、ダイナマイトの暴発により死亡。 島で新種の生物を20種発見した。その内の1種「メデューサスパイダー」( Latrodectus regina)は、ニッキーとパウロに残酷な運命をもたらすことになる。 フラッシュサイドウェイズではベンと同じ学校の科学の教師をやっている。校長の座を狙うベンから、校長の不貞の証拠を手に入れる為、ハッキングを依頼されるが、駐車場と新しい実験用器具の購入を条件に引き受けた。 エドワード・マーズ ケイトを捕まえた保安官。破片が刺さった傷が悪化し最終的に死ぬ。ジャックが安楽死させたかと思わせる演出だったが真相は不明。 ニッキー・フェルナンデス (S3) 演 - キエレ・サンチェス、日本語吹替 - 瑚海みどり 女優。『エクスポゼ』というテレビシリーズドラマに客演。ダイヤ目当てにオーストラリアで殺人を犯す。突然登場するようになったため、ソーヤーに「お前誰だ?」と言われてしまう。アルツトが集めていた「メデューサ・スパイダー」に咬まれて仮死状態になったところを死亡したと勘違いされ、生きたまま埋葬された。 ダイアモンドはニッキー・パウロと共に埋められたが後にマイルズがそのことを知り掘り起こ[要出典]される。 パウロ (S3) 演 - ロドリゴ・サントロ、日本語吹替 - 桐本琢也 ラテン系アメリカ人のコック。ニッキーの恋人であり、殺人の共犯者。ニッキーと同じく突然の新キャラクターであったため、やはりソーヤーに「お前誰だ?」と突っ込まれている。ニッキーと同様に誤って生きたまま埋葬された。
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