遺影とは? わかりやすく解説

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い‐えい〔ヰ‐〕【遺影】

読み方:いえい

故人写真肖像画


遺影 【いえい】

死者写真肖像画のこと。

遺影

作者泡坂妻夫

収載図書蔭桔梗
出版社新潮社
刊行年月1990.2

収載図書蔭桔梗
出版社新潮社
刊行年月1993.2
シリーズ名新潮文庫


遺影

作者浅田次郎

収載図書霞町物語
出版社講談社
刊行年月1998.8

収載図書霞町物語
出版社講談社
刊行年月2000.11
シリーズ名講談社文庫


遺影

作者真保裕一

収載図書ストロボ
出版社新潮社
刊行年月2000.4
シリーズ名新潮エンターテインメント倶楽部SS

収載図書推理作家になりたくて―マイベストミステリー 第2巻
出版社文藝春秋
刊行年月2003.8

収載図書マイ・ベスト・ミステリー 2
出版社文藝春秋
刊行年月2007.8
シリーズ名文春文庫


遺影

作者石川テイ

収載図書天王橋
出版社のべる出版企画
刊行年月2002.6


遺影

作者結城伸夫

収載図書逢魔が時物語
出版社小学館
刊行年月2004.8
シリーズ名小学館文庫


遺影

作者福澤徹三

収載図書黒本平成怪談実録
出版社新潮社
刊行年月2007.8
シリーズ名新潮文庫


遺影

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 04:15 UTC 版)

故安倍晋三国葬儀で祭壇に掲げられた遺影

遺影(いえい)とは、物故者を偲ぶために、作られる写真もしくは、肖像画

通常は葬儀の時に飾られ、自宅では床の間に代々飾られる事が多い。通常は胸から上の肖像であり、特に写真の場合、スナップ写真から本人だけを抜き取る事が出来る。通常は四つ切というサイズで引き伸ばされ、社葬や団体葬など大きな葬儀の時はもっと大きなサイズに引き伸ばされる。葬儀の後は、代々のご先祖様とともに仏間に飾られる。

従来はフレームは漆塗りの黒、写真は着物を着たモノクロのものを用いる事が多かったが、「葬儀会場に冷たい印象を与える」、「白黒では子供が怖がってしまう」といった理由からフレームは自由になり、カラー写真が用いられる事が多くなった。遺影の発祥、考案者などは不詳である。

米国などでは遺体保存の方法(エンバーミング)が発達している為に、葬儀の場面ではをオープンする事から特別に遺影写真をかざる習慣は無い[要出典]

近年では、一部の葬儀社がサービスの一環として、パソコンを用いて、遺影の顔の輪郭などに調整を施したり、衣服を変えたりすることもある。さらに、画像加工会社の中には、葬儀で使う写真を事前に預かって保管するサービスを始めた企業もある[1]

関連項目

脚注

  1. ^ 2011年1月27日の朝日新聞朝刊15面

遺影

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:50 UTC 版)

ゾゾゾ」の記事における「遺影」の解説

現場検証から数日後山村さんに鍵を返却する日。 遺影を確認するため、皆口山本連れて再び一軒家訪れる。あの日検証終えて撤収直前落合長尾らは遺影を3枚とも確認し、弟と思われる男性の遺影も見ていた。結局確証たる謎は明かされることはなかった。そして、2人で遺影とアルバム見て比べ合せ結果、遺影の男性が弟とは別人であり、アルバムの中のどの写真にも写っていないことが判明する。 尚この一軒家は今も買い手つかないまま、売り出されたままだという。

※この「遺影」の解説は、「ゾゾゾ」の解説の一部です。
「遺影」を含む「ゾゾゾ」の記事については、「ゾゾゾ」の概要を参照ください。

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遺影

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 02:34 UTC 版)

名詞

(いえい)

  1. 故人写真肖像画

発音(?)

い↗えー

「遺影」の例文・使い方・用例・文例

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