その他・重要人物
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小鳥遊美雪(たかなし みゆき) 天の継母。べったりだった姉の小雪を野球選手だった雄大に取られた事で大の野球嫌いになった。性格は非常にヒステリックで、天にご飯抜きなどの虐待行為を日常的に行っていた。ストーリーを追うごとに少しずつ心境が変化していき、今ではこっそりと応援している。 小鳥遊高人(たかなし たかひと) 天の義兄で高校1年生、ゴルフ部に所属している。天の事を嫌い、カバン持ちなどの雑用をさせていたが、今は天の事を応援している。天と同級生だが、誕生日が1年近く早いので「兄さん」とよばせている。 小鳥遊大地(たかなし おおち) 小鳥遊家において唯一天に対して理解のある人物。入り婿らしい。 小鳥遊小雪(たかなし こゆき) 天の実母であり、美雪の実姉。故人。野球に対して理解があり、野球バカの雄大をささえる為に高校生の時に彼と結婚した。癌により死去。 小鳥遊雄大(たかなし ゆうだい) 天と二火の実父。行方不明の二火の捜索と正宗や万悟のような野球選手の原石を見つけ、それを磨く事を目的に全国を放浪している。 本人も元プロ野球選手に相応しい実力の持ち主で、強い観察眼や「ゾーン」を自在に操るなど天の持つ能力をほとんど所持している。天と同じくジャイロボーラーだが、彼は「2シームジャイロボール」を使う。 小鳥遊二火(たかなし ふたひ) 行方不明の天の双子の兄弟。まだ登場していないが、相当の野球センスを持っている事が回想からうかがえる。 チューさん 神奈川県担当の野球記者。鷹津と日横の試合を「甲子園レベルの試合」と評した。 甲子園では、鷹津の試合中はスタンドで千乃とともに試合を観戦している。 チューさんの後輩 チューさんの後輩記者で、チューさんと共に鷹津の県予選を観戦した。 決勝戦では一時試合が決まりかけ、チューさんも帰ろうとしたが、彼は最後まで試合を見続けた。 甲子園では出番がない。 ペコさん 草越千乃の父親。ベーカリークサコシの店主で、朝食を貰えない天のために、毎日パンの耳をあげている。日曜日は焼きたてパンをサービスすることもある。天が腹ペコの時に会うのでペコさんと呼んでいる。 県予選が始まって以降、出番が無い。
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その他重要人物
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ニコレット・ローリオ 1833年生まれの女優。ボジャールの絵のモデル。金髪と灰色の瞳と白い肌、しなやかな手足が印象的な美女。のちにジャン=リュックの恋人となる。 1851年の夏、ジャン=リュックが悪友のアルセーヌ・ユヴェと一緒に劇場に入っているところを、テオとボジャールに見つかる。そのとき、口止めの口実に使ったのが彼女だった。が、ジャン=リュックは彼女に本気で惚れてしまう。彼女の意思に関係なく医者と結婚させられそうになったため、兄のいるパリへ逃げ出したという過去があり、現在はニードルメーカーという、母親と妻と3人の子供がいる醜男の針工場経営者が週に2回、彼女のアパルトマンを訪れている。 ジャン=リュックと本格的に付き合うようになった1851年12月1日、リュクサンブール公園で不運にもポンメルシー夫妻と出会ってしまう。そのときは結婚する気など毛頭なかった。 その後、押しも押されもせぬ人気女優に登りつめる。ジャン=リュックと結婚する気は毛頭なかった彼女だが、10年の歳月を経ていくうちに、彼の愛情がなければ生きていけない自分に気づいてしまう。しかし、彼女の深まる愛情とは対照的にジャン=リュックの心は離れていくばかりであった。それでもジャン=リュックは金のため、名誉のため、愛人として彼女のもとに現れていた。 ジャン=リュックがエポニーヌとの新婚旅行に出ている最中、偶然にもゼルマと出会う。ゼルマに怪しいものを感じた彼女は、ゼルマこそジャン=リュックを堕落させた張本人だと悟る。コゼットと出逢った彼女は、ゼルマの野望を打ち砕き、その鼻をあかすため、コゼットを付き人として雇う。このとき、貧しさと父の暴力に苦しんでいた少女時代をコゼットに語っている。 付き人コゼットに励まされながら舞台に臨んでいたある日、コゼットにジャン=リュックの子供を妊娠したことを告げる。孫の誕生を喜ぶコゼットであったが、ジャン=リュックからは暗に堕胎するよう、冷たくあしらわれていた。コゼットから《娘》として認められ、ある一件でファンティーヌやムクドリ、マリユスとも仲良くなった彼女は、事実上、ポンメルシー家の《家族》として迎え入れられていた。「子供は必ずジャン=リュックの手から守る」と誓ってくれたコゼットを、彼女は信頼する。このとき宿していた子供がヴァランティナである。 現在はヴァランティナをコゼットに預け、イギリスに亡命している。エポニーヌ=オルターンスらと別れたジャン=リュックは彼女に逢いに行くべく、ブーローニュから旅立つ。 ルイ・ナポレオン ナポレオン1世の甥。のちにナポレオン3世としてフランスを統治する皇帝になる男。 1840年8月6日、ポンメルシー夫妻がブーローニュに来ている時、ブーローニュに上陸しようとするが失敗。イギリスの汽船エディンバラ・キャッスル号で逃げ帰ることとなる。1836年にもフランス上陸に失敗し、アメリカ送りにされる。その後数ヶ月をニューヨークで過ごし、ゼルマともその時に知り合い、一夜をともにすることとなる。1840年にアムの城塞で終身刑に処せられるが、6年後に脱走。 実は『ラ・リュミエール』紙の読者のひとりで、1848年10月の夜、夫妻の邸宅を訪れる。そこで、彼は夫妻に希望の光を与えることになる。 醜男だが、一種独特な魅力を持っており、人々は彼にひきつけられる。毎晩、別の女性とベッドをともにすると言われるほどの女好き。それがたとえ金持ちの女だろうが城塞の洗濯女だろうが、身分など関係なく女を抱くことから、関係を持った女の名前を書く台帳まで作られる。ゼルマも数多くいた愛人のひとりだが、彼にしてみれば「ニューヨークにいたフランス人の売女」に過ぎず、今ではゼルマをこれっぽっちも愛していない。 アドルフ・ティエール 政治家。マリユスら共産主義者から目の仇にされている男。自由主義者であるがゆえか、そのシニカルな性格ゆえか、権力の座に就くのは大の得意だが、他人の信頼を得るのは大の不得手である。 1848年6月21日の暴動で政府の実権を握ったカヴェニャック将軍の命令で、マリユスとムクドリがコンシェルジュリ監獄に収監されたとき、コゼットは夫とムクドリの釈放を求め、無謀にも彼の邸宅に乗り込んだ。 ジャン=リュックの薄情ぶりを鼻で笑った。 ジャック・オッフェンバック ドイツ出身の、名の知れた作曲家兼指揮者。最初は脇役に過ぎなかったニコレットを主役として重用するようになる。 ジャン=リュックはそのドイツ訛りをまねてはからかい、彼の存在を敵視していた。 アルフォンス・グランクール サン・シモンに住む石工。アムの城塞に勤める一方で、偽名を使い、パリにも出稼ぎに来ている。 ある囚人を徐々に「只者ではない」と認識していった彼は、その認識が確信に変わったとき、息子ドニを使ってムクドリに伝言を伝えようとする。その伝言に従ってやって来た《ラ・リュミエール》ことコゼットに、思わず驚愕してしまう。 非協力的な妻を差し置いて、コゼットとムクドリを手伝い、アムの城塞へコゼットを案内する。 ドロボー・ローラン ムクドリの盗みの師匠。ナイフでガラスに円形のヒビを入れる方法をムクドリに教えた。以後、ムクドリから大変尊敬されていた。 1848年の6月暴動では軍曹として殺戮を繰り返し、その後は兵士としてアルジェリアに派遣され、最終的にセーヌ川の死体さらいとなって闇を生きていく。 フランス第二帝政の終焉が近いことを、死体さらいの仕事で悟った。 [ 目次へ移動する | 先頭へ移動する ]
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その他重要人物
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「外れたみんなの頭のネジ」の記事における「その他重要人物」の解説
未道未先(みどう みさき) 「613」発言によりミサキのいる街を初めとした世の中を狂わせた元凶で、年齢は48歳。教養があって口が上手く、正気がある一般人に会っては言葉巧みに言い包めて狂人へと変貌させている。また、その口の上手さから言葉を信じる狂人の信者も多く、彼らからは「未道様」と呼び慕われている。日本の前総理大臣。 極秘に「入院」措置が取られている(世間では死亡扱いされていた)が、脱出することもしばしばあり、脱出した後は変装して色んな飲食店に行っては金が無くなれば自首してまた戻ってくるといった行動を繰り返している。 檻の中の生活に飽きると共に外の世界を見てみたいという理由で完全な脱走を決意し、146話では大学のころの同級生だったケイナとの面会で彼女に殺害されそうになるも藤堂に救われ、さらには隙を突いてケイナが投げつけた猛毒入りの義眼を使って藤堂に重傷を負わせ、自らを人質に取って脱走した。 母親は小さな劇団の主演女優。その後の動向は明言されなかったが、229話から本格的に再登場。ゴトちゃんの訃報を聞いて激しいショックを受けたミサキの前に表れ、かつて話した613宣言を再び始めたと共に、ミサキが未道に深く感銘を受けていた事を教える。ミサキが去った後、同じく613宣言を聞いていた藤堂と対峙。「宣言を真実と思って話したのか、虚構と分かっていて話したのか」という問いには答えず藤堂がその問いをしてきた日を「到達点にする」と宣言し、予め所持していたナイフで自分の首を切り、自殺を図った。死因は公には、療養中の病院での心不全と発表された。 真中レオナ(まなか レオナ) サトミの姉で、妹と同じく未道未先の信者。異常な子供好きだが、陰で子供の人形を口にしていた事から正確には子供を食べるのが好きなようである。ミサキの街のマスコット「ばんさちゃん」の中の人であったが、妹が務める学校(ミサキのいる学校)で生徒傷害事件を起こし、姉と共に失踪する。 人気投票では9位にランクイン。 藤堂誠志郎(とうどうせいしろう) 未道の「警護」役の男性。未道と歳が近いが年下。世の中が狂い始めたことや犠牲が出始めたことからその元凶である未道を危険視すると共に憎しみの感情を抱いており、彼のことを「慕うべき人間ではない」と考えている。また、学生のころに一度だけ未道に会ったことがあるが、互いに覚えていない。未道暗殺未遂を機に彼の殺害を決意するものの、暗殺者の持ち込んだ猛毒の義眼により重傷を負って失敗する。その後、一命を取り留め、同僚に対して警察を辞めることを告げると同時に今度は自らの手で未道を捕まえることを決心した。 231話で再登場し、未道の613宣言を聞いていた。未道に613宣言は真実と思って話したか、嘘と分かって話したのかを尋ねたが、未道はそれには答えず、藤堂の目の前で自殺を図る。すぐに止血をするべく駆け寄ったが彼が間もなく死んだ事を悟ると、自分達や世界を置いていった事への怒りを叫んでいた。 未道の死後は政府に捕まり、監視される立場になった。 伍子城ケイナ(ごしじょう ケイナ) 伍子城ホールディングス会長の妻。年齢は48歳と思われる。旧姓は酒井。 未道の大学時代の同期で同じゼミだった。大学2年の時未道に興味を持ち6月13日にデートの約束をしたが未道の脅しにより諦める。 「入院」措置がとられている未道を、猛毒を込めた義眼によって暗殺しようとするが藤堂により防がれ射殺される。 みみみのおじさん(仮) みみみ教信者の男性。本名不明。第6話で初登場しミサキを襲おうとするも逃げられる。第9話で再登場し再度ミサキを追い詰めるが、藪中かすみの登場により失敗し半殺しにされる。 その後もミサキの回想や妄想で度々登場し、ついには単行本8巻の特別読切でメイン回を獲得し、さらなる狂気が描かれた。 人気エピソード投票では初登場回『みみみ...』が1位を獲得し、人気キャラ投票では数回しか登場していないにも関わらず3位を獲得するほどの人気を見せる。 イノウエ ミサキが小学5年生のときのクラスメイトだった少年。下の名前は、不明。 かつては、暴れん坊かつ狡猾で周囲の手を焼かれていたが、「アサナシ」に送られた事で、品行方正な性格になる。だが、小学6年生のときに突然、自分の指を噛み切って教室中を血塗れにして、精神崩壊を起こし、再び「アサナシ」に連れて行かれた。 その後、117話でミサキを助け、118話でセブンスに自分を殺害する代わりに他の人達を見逃してほしいと頼んだ事で、承諾された。春日野ハルサとは友人だったらしい。 モシゲ 46話で初登場の男性。ミナトの元恋人を自称しているが実際はミナトと帰り道が同じだけのただの高校の先輩。ミナトの死について事情を知っており、ミサキ達とも関わりがあったらしい。 その後、292話でミサキの自宅のインターホンを執拗に鳴らしていた所を目撃される形で再会。ミナトが本当に好きだったという静原狭霧という男の存在と、家族に対しての本心をミサキに語る。 ミナトに付きまとい、モシゲを拒絶した彼女の背中への落書きや虚言で周囲に悪評を騙ろうとしていたところを通りすがりの静原に見つかり、ミナトやその家族に干渉したら去勢をすると脅されていた。その後46話にてミサキと再会した事で約束を破ったと判断され、本当に去勢されてしまった。 ベヘモス少年 自分をベヘモスの化身だと騙る小太りの少年。白シャツと蝶ネクタイ、サスペンダー製のズボンをいつも着用している、理屈っぽく、非常にはっきりとした物言いをする。「ぜうすのおじさん」と呼ばれているホームレスの老人の弟子になって説法を聞いていた所、そこで出会ったなぎさと交流するようになり、ある日七尾家に遊びに行く事になる。 かつての姿は痩せてて小柄で無口で、天使に例えられるほどの中性的な容姿の少年だった。しかし母親に性的暴行を受けそうになった時、命と世間体を失う覚悟で今の人格を誕生させると定着、かつての自分を心の奥底に押し込んでしまう。この経験から、自分でも自覚していない人格を表に出す事を「ウラオ」と呼んでいる。ウラオの人格の多くは、本人より強力かつ獰猛とも語っている。 なぎさからミサキの話を聞いて興味を持ち、2階の自室にいたミサキと対面。脅しに怯む事もなく、馬乗りになって首を絞めていた所をなぎさに見つかり、家を追い出される。 なぎさとの別れに「寂しい」と思いはじめていた矢先、613の影響で狂った「カバにトラウマを持った女性」から複数のボウガンを射られ、致命傷を負う。騒ぎを受けて駆けつけたなぎさに、「群れ」から解放される喜びと613に対する忠告を話して息絶えた。彼が生前着ていた服装は遺品分けと称した厄介払いの元、遺族によりなぎさに贈られた。 浜中うず(はまなか うず) ゴトちゃん達姉妹の祖母。容姿はゴトちゃんに酷似している。 引っ越してきたばかりの汐目に、地域の様々のルールを親切に教えてくれた。ゴトちゃん曰く汐目とは親友だった様だが、実際には「ルール」に背いてペチヒコを撃退・地域の閉鎖性を非難した汐目に敵対心があった模様。遺言状を遺し、20代の若さで亡くなっている。 後藤 行勝(ごとう ゆきかつ) ゴトちゃんとその姉の従兄弟だが、二人とは祖母違いにあたる。父親にしつけと称した虐待を受けていたが、ミサキ達のおかげで父親から解放されたと感謝の意を示している。 ゴトちゃんの遺品整理を行っている最中、彼女の部屋から大量の「ビクの生首」の空ケースを発見する。
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「マジカルバケーション」の記事における「その他重要人物」の解説
マドレーヌ先生 魔法学校の不思議な女の先生。とてもマイペースでいつもぼんやりしていると思われがちだが、しっかりと考えて行動しており掴みどころがない。魔法の実力は一人で光・闇のプレーンを走り回りダブハスネルを一撃で倒す程。 グラン・ドラジェ 大魔法使いであり、ウィル・オ・ウィスプ魔法学校の校長。やはり謎に包まれた部分が多い。「戦争」後、彼自らが次なる戦いに備え走り回って主人公やクラスメイト達を集めた。属性は不明だが、エニグマ王のケルレンドゥも上回る力を秘めている。エンディングの1シーンで帽子の下は禿げていることが分かる。 バルサミコ 「魔バス」の運転手。種族名は不明だが姿は半漁人である。魔法学校にある機械の操作・管理も行っている。「毎年この時期何者かに校門を破壊される」という噂の犯人は彼。江戸っ子口調で、実際にも豪快で物事を深く考えない性格。妻子持ち。 ヴァニラ・ナイトホーク ガナッシュの姉。闇の属性。力を求めてエニグマと融合し姿を消す。現在はシブスト城に幽閉されている。 シャルドネ・チープトリック カベルネの兄で、風属性。コヴォマカの兵士。ヴァニラの恋人で、おかしくなったヴァニラを追うが、1年前に死んでしまう。 「シャルドネ」は白ワイン用の高級なブドウの品種の名前。
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その他重要人物
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ホークウィンド(Hawkwind) [登場:U3,U4] 主人公の徳の状態について教えてくれた予言者。U3にも同名の地図職人がいたと伝えられているが、同一人物かは不明。U9では、その正体がタイム・ロードだったということが明かされる。 バーズテイルの作者ロー・アダムズIII世の別名であり、U3,U4に彼が関わったことを意味している。なお、同氏が製作に関わっているウィザードリィ4にもスカラブレイ出身の忍者ホークウィンドが登場する。 グウェノ(Gwenno) [登場:U1,U2,U3,U4,U5,U6,SI,U9] イオロの愛妻。ブリタニアの国民的歌謡「ストーンズ(Stones)」の作詞者でもある。 SIのヒロインといえる(仮にヒロインがいるならば!)。 ニスタル(Nystul) [登場:U6,U7,UW2] ロード・ブリティッシュの側近の宮廷魔法使い。 チャクルス(Chuckles) [登場:U3,U4,U5,U6,U7] ロード・ブリティッシュ城にいる道化師。無意味な言動でアバタールをしばしば翻弄する。 通称「鍵」。 シェリー(Sherry) [登場:U6,U7] 人語を話す不思議なネズミ(♀)。沢山の物語を知っていて、ロード・ブリティッシュは彼女から物語を聞くのが楽しみだったという。アバタールの仲間になって冒険を助けたこともある。 ウィスプ(Wisp) [登場:U4,U5,U6,U7] U4,U5ではモンスターとして登場したが、実は異世界Xoriniaからの使者である。U6以降は彼らと会話することが可能になり、重要な情報を得られた。また、唱えるとブリタニアの住民を死滅させる危険なアーマゲドンの魔法を貰うこともできた。 スミス(Smith) [登場:U4,U5,U6,U7] 人語を話す不思議な牡馬。剽軽な性格で、ヒントと称してシリーズ前作の重要情報を話し、アバタールの神経を逆なでするのを得意とする。 U4ではポーズの村にいたが、その後はイオロに飼われたらしく、U5,U6,U7では彼の家にいた。U9では数年前に起こった暴動に巻き込まれて死んでしまい、登場しない。 セントリ(Sentri) [登場:U4,U5,U6,U7] U4ではサーパンツ・ホールドを治める男爵として登場。U5以降は一介の戦士としてアバタールの冒険にたびたび同行したが、U4の彼と同一人物かどうかは不明である。 ジョン船長(Captain Johne) [登場:U5,U6] 船が難破して地下世界に漂着した際、乗組員が発見したモンデインの宝珠のかけらに惑わされて乗組員を殺害、その血を浴びた3つのかけらから三体のシャドーロードを生み出す結果となった。正気に戻ってからは自分の行いを悔い、罪を償うためにアバタールに同行を申し出る。(U5) その後は船長稼業に戻っていたが、ガーゴイル族によるブリタニア侵攻が始まると、船長仲間に変人扱いされながらも単身ガーグランドに赴いてガーゴイルの文化や侵攻の理由を調査し、ガーゴイル族が必ずしも敵ではないことを突き止め、アバタールに彼らとの対話をうながす。(U6) スーテック(Sutek) [登場:U5,U6] 孤島で単身シャドーロードの研究を重ね、シャドーロードを完全消滅させる方法を突き止めた。(U5) しかしながら研究を通じて精神を病んでしまい、廃墟となったブラックソーン城に住み着いてあやしげな動物実験を繰り返すようになっていた。(U6) クエントン(Quenton) [登場:U6,U7] スカラ・ブレイの漁師だったが何者かによって殺害され、幽霊となって街をさまよっていた。(U6) U7でも死者の町となったスカラ・ブレイに登場し、ようやく事件の真相を語る。 ホランス(Horance) [登場:U6,U7] スカラ・ブレイ北の孤島に住む魔法使いの老人。常に韻を踏んだ詩の形式で話すため内容は難解でなかなか要領を得ない。U7では不死になる研究に失敗して悪霊リッチになってしまい、住民を滅ぼす原因となってしまった。 ナンナ(Nanna) [登場:U7, UW2] ロード・ブリティッシュ城内の育児室で働いており、その他の雑用もこなしている初老の女性。 経済発展の下で地域社会の絆が薄れる中、人々の連帯を説くフェローシップ教団に共感して入信。しかし自身の強い信念ゆえであったため、彼女を手先として利用するためにガーディアンが持ちかけた取引は一蹴。 Underworld2で最も恐れられている存在。会話で彼女の機嫌を損ねたままにしていると、必須シナリオがそれ以上進まなくなるというバグが起きる。 グレート・アース・サーパント(Great Earth Serpent) [登場:U3, SI] Serpent Isleを守護する三大蛇の筆頭格で、「秩序」を司るオーダーサーパント、「混沌」を司るカオスサーパントの間の「均衡」を司る大いなる地の大蛇。 エクソダスが居城の防御とするためにグレート・アース・サーパントをさらったことを契機として、Serpent Isleではオーダー軍とカオス軍の間で「不均衡戦争」(War of Imbalance)と呼ばれる大戦が勃発。長い膠着状態の末、最終的にカオスサーパントが倒されオーダー軍が勝利したものの、死んだカオスサーパントの魂が分裂して3体の悪霊「カオス・ベイン」を生む結果となり、その無差別大量虐殺により人口が激減。またそもそもカオスサーパントなしに単体では存在し得なかったオーダーサーパントも意識を失い、大蛇の加護を失ったSerpent Isleの旧文明は急速に衰退して滅亡した。 アバタールが長らく散逸していた神具を探し出し、均衡の大神官の儀式を執り行ったことで封印がとけて復活した。 ガラモン(Garamon) [登場:UW1] アバタールの夢の中に現れる魔術師の亡霊。アバタールをブリタニアに召喚し、弟の暴走を止めさせようとする。 「休息」をすると稀に現れ、ヒントや励ましの言葉をかけてくれる。物理的には、「ガラモンの骨」として登場するだけである。 デボン(Devon) [登場:U8] ガーディアンによって海に投げ込まれたアバタールを救う命の恩人。テネブレの海岸で漁師を営む、温和で度量の大きい人物。実は、本人も知らない大きな秘密を抱えている。 ミスラン(Mythran) [登場:U8] 高原に住む魔法使い。巨人の力を借りない独自の魔法(秘術)を研究している。アバタールがモーゲイリンから脱出する方法を知る唯一の人物である。 マルチーア(Malchir) [登場:U8,U9] 炎の巨人パイロスの力を借りる魔法使い「ソーサラー」たちの師匠。性格は非常に偏屈で攻撃的。モーゲイリンから脱出するのに必要なあるものを持っているため、アバタールはやむなく彼を殺してしまった。 U9では、パイロスをブリタニアへ召喚する方法を聞き出すために、彼の霊と会話することになる。 ビビドス(Bibidos) [登場:U8] 地の巨人リソスの力を借りる魔法使い「ネクロマンサー」の一人。後に、ネクロマンサーの師匠となる。性格はいたって平凡。ネクロマンサーのなり手不足と、ある大きな問題について頭を抱えている。 彼の師匠ロシアンは寝たきりの状態にあるが、その力を侮ってはいけない。 アラミナ(Alamina) [登場:U8] テネブレの王宮で働いている召使。宰相のサルキンドに小姑的なイジメやセクハラを受けながらも、一生懸命に働いている。あるイベントでお世話になる。 デボンにあこがれている。 サムヘイン(Samhayne) [登場:U9] 海賊の根城バッカニアーズ・デンを仕切っている顔役の男性。ガーゴイル戦争時にエセリアル虚空間に戻されたはずのコデックスをなぜか所持しており、これを交換条件にアバタールと取り引きするといった狡猾な面も見せるが、無数の孤児を引き取って養子にしたり、人買いに売られた少女を助けるなど根は慈悲深い人物。 実はガーディアンから脅迫されており、バッカニアーズ・デンを守るためにガーディアンの指示に従ってアバタールと接触したが、後にアバタールにすべてを打ち明ける決心をしたためにガーディアンに連れ去られて殺された。 レイヴン(Raven) [登場:U9] サムヘインの部下の若い女性。彼の命令でアバタールに同行し、アバタールとの冒険を通じて次第に愛情を育むようになる。 レイヴン自身も知らされていなかったが、サムヘインの実の娘だったことが彼の死の間際の告白で明らかになる。
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その他重要人物
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「やばたにえん (ゲーム)」の記事における「その他重要人物」の解説
G.MONTGOMERY フルネーム:グレース・モンゴメリー(Grace Montgomery) N.AGATSUMAの手によりゾンビ化してしまった女性。OMIYOに似た人形を可愛がっていた。 一人っ子であるため、姪を名乗るエリンを不審に思いつつも一時期迎え入れていた。 男性を食い物にする商売をしていたらしく、過去に12人と結婚しては死に別れている。 S.BLAIR フルネーム:サラ・ブレア(Sarah Blair) ブレア家の長女で当主。『滅』では故人であったが、A.MISHIMAがサラの大脳を移植した際に彼女の体を乗っ取って蘇った。ジャックをひどく虐めていた挙げ句、リチャードが化け物になった事故を引き起こした張本人。 資料「ブレアの血統」では、近親婚の影響である「顔が崩れる病」が遺伝している事が示唆されている。 R.BLAIR フルネーム:リチャード・ブレア(Richard Blair) ブレア家の長男で、グレースの婚約者。家業の人形細工のみならず機械工学の技術にも長けており、N.AGATSUMAにも分析しきれないほど高度な転送装置を造りあげた事もある。その転送装置を使った際の事故でペットの猫と合体してしまい、猫の化け物と化してしまった。 Z.BLAIR フルネーム:ゼルダ・ブレア(Zelda Blair) サラ・リチャード・ジャックの母で、ブレア家前当主。ブレア家の中で最も過酷な運命を背負ったといわれており(顔が崩れた兄弟と結婚し、血を繋ぐ事を示しているものと思われる)、夫ドナルドを殺害し失踪した。 行動や言動の端々から、一族のしきたりや一族その物を嫌っていた節がある。それ故、夫の事はもはや人間とも思っていない。また、夫が患う病を遺伝したとされる為か姉娘サラの事も内心では忌み嫌っていた一方で、唯一正常に生まれてきた息子リチャードのみを溺愛してきた。妹娘ジャックに対しては不明。 OLD LADY フルネーム:オールドレディ 准貴族の女性であり、LADYの先祖。現在では故人となっているが、彼女の亡骸は棺に入っていないようだが…。 短命の血統を呪っており、悲願成就の為に正貴族の田中家に目をつける。その後田中家を乗っ取って没落に追い込み、当時の家督だったM.TANAKAを処刑させた。 M.TANAKA フルネーム:田中ミズキ(Mizuki Tanaka) E.TANAKAの兄。幼い時に両親を亡くした為に田中家の家督を相続したが、准貴族OLD LADYの策略で家督を奪われ、ギロチンで処刑された。 理想的な貴婦人 本名不明。OLD LADYのお茶会の友人である、40代前半の女性。OLD LADYと共謀し、田中家を没落に追い込んだ。 田中兄妹が幼い頃に世話をしていた事もある為か、二人からは恐怖心と敬う心を持たれている。また、以前負傷沙汰になった関係で、刀鍛冶の娘とは険悪関係にある。
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その他重要人物
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「ケロロ軍曹の登場人物一覧」の記事における「その他重要人物」の解説
アンゴル=モア 声 - 能登麻美子 ケロン星と同盟関係にあるアンゴル族の少女で、ヒト型宇宙人。原作では1巻から14巻まで「恐怖の大王」とされた。戦闘力も高い。四字熟語を付けて話す口癖がある。ケロロのことをおじさまラブしている。 ポール森山(ポール もりやま) 声 - 藤原啓治 西澤家・桃華御付の執事。詳細な年齢は不明だが初老であり、身長は175cm、体重は72kg。名前の由来はポール・モーリアから。 外見は温厚そうであるが、戦争中に南方戦線で戦ったり、北方で雪の中の持久戦を戦ったりなどの多彩な人生経験を持つソルジャーである。ストリートファイターであったこともあり、「ポール烈波」「執事風(しっぷう)仁愛脚」なる必殺技を持つ。ここぞというときには「狩る者の目」を見せ、恐るべき戦闘能力を見せる。その威圧はタママを脅かせ、ギロロの戦闘意欲を掻き立てるほど。桃華の両親とはストリートファイトの頃からの戦友。また西澤邸の第五(最終)防衛網でもある。だがかつては西澤梅雄と戦って敗れ、以来彼に忠誠を誓っていた。原作第43話・アニメ第25話では再び勝負するも敗れた。 アニメでは第147話Aパートでポットから紅茶を1滴こぼしてしまい、それを恥として引退しようとしたことがあるが、その後継者を巡る勝負での梅雄と桃華の言葉により、引退を撤回した。なお知名度はかなり高いようで、引退を決意したときにはテレビ奥東京を除く全テレビ局がそのことに関する特別番組に差し替えるほどである。 ポールは担当声優の藤原が番組ナレーションも務めている為、主要キャラクターで唯一EDにクレジットされたことのないキャラクターだったが、フラッシュアニメ版で初めてクレジットされた。ポールのコスプレ・変身電動歯ブラシアニメ185話にて、ロボボの機械化光線を浴びて電動歯ブラシと融合した姿。 赤い道着の格闘家劇場版第4弾でケロロたちに合流したポールが着替えた戦闘形態。この格好でまわし姿のピエールと戦闘を行った。なお、アニメなどの一部回想シーンでもこの姿でいる。 ネブラ 声 - 大塚芳忠 暗黒星雲人。アリサの父で、同じく闇の世界の住人である。アニメでの名前表記は当初「ネヴラ」となっていたが、第279話より原作と同じ「ネブラ」となっている。 原作初登場は第98話(名は第99話で判明)。アニメでは5代目OPのアニメーションで初登場し、本編ではアリサと共に第133話で登場したが、台詞はうなり声のみだった(名は本編中ではなくエンディングのクレジットで表示された)。詳細な情報が明かされたのは2度目の登場となる第141話だが、情報の内容は原作と異なる部分がある。 体形を変幻自在に変えることができ、戦闘では取り込んできた闇の者の能力を使う。本来の姿は猫耳の付いた黒いフットボール状の形で、時々赤い瞳を覗かせるが(11.5巻の裏表紙では青い瞳だった)、普段はアリサのカチューシャとなって常に行動を共にしている。アニメ第163話Bパートでは黒いこうもり傘になってアリサを雨から守っていた。自ら歩くときは手を二本出して足の代わりにする。自らをソファー状の大きさにして、アリサを座らせる事もある。 生物など住んでいないはずの場所の出身であり、クルルのデータ検索にも引っかからず、またドロロの「鑑定眼力」でも鑑定不能だった。自分の正体も知らないまま地球をさ迷っていたときにアリサと出会い(出会いは原作とアニメで異なり、アニメではアリサは人形である為ショーウィンドウに飾られていた彼女と出会った)、以後数百年の間彼女を「ニンゲン」にするため世界中を旅し、闇の者を狩り続けてきた。このことから、アリサはいわゆる養子と推定される。自分自身に対する疑問は長い間持っていたようで、ケロロ小隊と出会ったことにより自らのルーツを知る手がかりを得たときには嬉しそうにしていた。 原作では自分自身のことを「遥か昔に自ら『存在(いき)る事を諦めた』者」と言っていたが、アニメでは「戦争で故郷の惑星(名前は不明)が滅び、肉体を失った何十億もの人々の意識が呼び集まってできたのがネブラである」という設定で、他の宇宙人を取り込んで自らと共に生きさせることもある(アニメ第141話に関しては、闇の者を呼び寄せたのはネブラということになっている)。後に原作第125話でも「ネブラは集合生命体である」ということが判明した(生命体の数は4億8000万)。 常に落ち着いた口調で話し咄嗟の機転や洞察力に長けており、礼儀正しく優しく律儀な性格。だが、アニメではお茶目な部分も見せている。弱点はモアで、原作初登場時に捕獲したケロロ小隊を解放せざるを得ない原因となった。また、日本を「極東の地」と認識している。 原作第98・99話ではアリサの事を「リサ」と呼んでいたが、第102話以降では「アリサ」と呼ぶようになっている。 556(コゴロー) 声 - 檜山修之 ケロロの幼馴染。かつては宇宙刑事を目指していたが、試験に合格できず、宇宙探偵をすることになった。 ラビー 声 - 金田朋子 原作第46話・アニメ第24話Aパートで初登場。556の妹で、兄思い。髪の色は黄色で、「ラビー」という名の通りウサギ耳形のカチューシャを頭に付けている。身長は148cm、体重は45kg。夢を追い続ける兄に代わってアルバイトで家計を支えている。 ケロロたちの作戦の影響で特撮ヒロイン「ジャスティラビー」として大ブレイクする(しかしアルバイトは今なおも継続。ただしアニメでは第164話Bパートで再びドラマの仕事をしたことがある)。ほとんど表情を変えない兄の微妙な表情変化がわかる唯一の人物であり、さらにアニメでは753さんの通訳もできる。 登場初期から「すみませんすみません、兄が○○ですみません!」といつも謝っている。自由奔放に動き回る556に付いてまわっており運動神経は高い。『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』では556と共に登場している。ラビーのコスプレ・変身雲アニメ第135話Bパートにて、ケロロの米に関する夢の中で登場した雲。例によって謝っており、こちらも10代目OPに追登場した。 子猫 声 - 谷井あすか(第242話のみ小暮英麻) 日向家の近所にいる雌の白い(アニメでは薄いピンク)ネコ。原作第52話・アニメ第12話Bパートで雨に濡れていたところをギロロに助けられ、以降彼に好意を持つ(そのため、ギロロのテントにいることがよくある)。ギロロが夏美の写真に見とれて自分の存在に気付かなかった際にはヤキモチを焼いて怒っている。首にかけている松ぼっくりはギロロからもらったもの。 海苔が好物。ギロロの恋心に鈍感な夏美を嫌っている。原作第120話でケロロのケロンスターを猫の習性によって奪ってしまい、一時的に小隊の隊長になった際は、猫たちにより良い生活を作り上げたり、ギロロと夏美の結婚式を執り行おうとした。100匹以上の猫と戦ってきた過去がある。 アニメのエンディングクレジットでは「子猫」「猫」「ネコ」「ネコちゃん」というようにいくつかの表記がある。子猫のコスプレ・変身人間の姿アニメ350話Bパート他で登場。ボクラハミンナイキテイル銃の効果で変身した姿。白いボディスーツとベレー帽を着用する三つ編みの女の子で、猫の名残である尻尾が生えている。 お観世(おみよ) 声 - 松浦チエ 原作第4話・アニメ第1話Aパートで初登場。日向家の軍曹ルームに住んでいる少女の幽霊。 当初は「幽霊少女」「幽霊ちゃん」などと呼ばれていたが原作第114話・アニメ第178話にて本名が判明した(アニメのエンディングクレジットでの表記は本名判明後も「幽霊ちゃん」のままである)。 カッパ(詳細は後述)をかばったことで牢に入れられ(牢の場所は現在の日向家がある場所である)、さらに村人に長い間忘れられた。そのカッパに恩返しとして助けられて牢を出るも、生まれついての病によりまもなく病死した(アニメでは90歳まで生きたが、いつかカッパに再会した時に気付いてもらえるようにするために若い頃の姿のままである)。 幽霊になってからも長い間忘れられ、その怨念を日向家やケロロ達に向けていた。原作第78話・アニメ第46話では成仏しかけたことがあるが、小雪の過失で妨げられて結局日向家に住みついている。しかし落ち着いたようで現在は害を及ぼすような事は無くなった。ケロロも満更ではないようで、話をしたりする事がある。ケロン軍戦闘プラモ「ケロプラ」12体をたった3分で倒すなど強い。 アニメでは「出番が増えてほしい」という願い事がある(事実3rdシーズンでは第117話の予告編まで登場していなかった)。第353話Aパートでは「結局誰にも思い出してもらえない」ということで再び成仏しようとしたが、最後に遊園地で乗った絶叫マシーンの楽しさを忘れられず、また乗りたいと考えてしまったのが原因で成仏に失敗した。 霊感の無い冬樹でもお観世は見る事が出来る。一方、霊感が強い夏美はお観世が現れると霊障に襲われてしまう事がある。 姿は漫画の初期設定の朝霧秋江に似ている。 火ノ原灯(ひのはら ともす) 声 - 加藤英美里 原作第184話・アニメ第2期第9話で初登場。身長142cm、体重34kg。 四鷹小学校5年でオカルトクラブ(ただし部員は灯1人)部長。先輩である冬樹同様にオカルトへの造詣はあるが、宇宙人に対しては「いたらいる、いないならいない」と語るように冬樹に比べて現実的な面がある。 冬樹と初めて出会った日に新ケロロと日向家で出会い、それ以来行動を共にしている。 沖縄出身で、現在は勉強のため親戚の家に居候しているとのこと。 金阿弥明(かねあみ みょう) 声 - 茅野愛衣 原作第187話・アニメ第2期第9話で初登場。身長140cm、体重31kg。 四鷹小学校5年で灯のクラスメイト。可憐ではあるがクラスでは目立たない存在でミステリアスな雰囲気を漂わせている。いつも右目を閉じているのが特徴。「気がする」が口癖。 実は1年ほど前に宇宙人に誘拐されたことがあり(目的はアンケート調査)、その際に自分から何かを埋め込んでほしいと頼んだことから右目を開くことで「自我によって抑えられているものを解放させることができる」能力を得ている。それ以降右目は金色になっており、また操られた対象の右目も金色になる。 土佐国紅(とさくに もみ) / ヴァイパーモミ 原作210話で初登場。アニメでは未登場。年齢はおそらく高校生くらい(216話より)。 少し前に事故で視力を失っていたが、偶然出会ったヴァイパーにより復活の実を与えられ、視力の回復とヴァイパーモミへの変身能力を手に入れ、ヴァイパーの後を継いでケロン人と戦うことになる。 ヴァイパーからDVDのようなものを送られ、それによって訓練を受けている。泳ぐのが苦手。 通常の姿では二股のロングヘア―、変身するとグラデーションのかかった水色のツインテールになる。
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その他重要人物
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「コゼット (小説)」の記事における「その他重要人物」の解説
ニコレット・ローリオ 1833年生まれの女優。ボジャールの絵のモデル。金髪と灰色の瞳と白い肌、しなやかな手足が印象的な美女。のちにジャン=リュックの恋人となる。 1851年の夏、ジャン=リュックが悪友のアルセーヌ・ユヴェと一緒に劇場に入っているところを、テオとボジャールに見つかる。そのとき、口止めの口実に使ったのが彼女だった。が、ジャン=リュックは彼女に本気で惚れてしまう。彼女の意思に関係なく医者と結婚させられそうになったため、兄のいるパリへ逃げ出したという過去があり、現在はニードルメーカーという、母親と妻と3人の子供がいる醜男の針工場経営者が週に2回、彼女のアパルトマンを訪れている。 ジャン=リュックと本格的に付き合うようになった1851年12月1日、リュクサンブール公園で不運にもポンメルシー夫妻と出会ってしまう。そのときは結婚する気など毛頭なかった。 その後、押しも押されもせぬ人気女優に登りつめる。ジャン=リュックと結婚する気は毛頭なかった彼女だが、10年の歳月を経ていくうちに、彼の愛情がなければ生きていけない自分に気づいてしまう。しかし、彼女の深まる愛情とは対照的にジャン=リュックの心は離れていくばかりであった。それでもジャン=リュックは金のため、名誉のため、愛人として彼女のもとに現れていた。 ジャン=リュックがエポニーヌとの新婚旅行に出ている最中、偶然にもゼルマと出会う。ゼルマに怪しいものを感じた彼女は、ゼルマこそジャン=リュックを堕落させた張本人だと悟る。コゼットと出逢った彼女は、ゼルマの野望を打ち砕き、その鼻をあかすため、コゼットを付き人として雇う。このとき、貧しさと父の暴力に苦しんでいた少女時代をコゼットに語っている。 付き人コゼットに励まされながら舞台に臨んでいたある日、コゼットにジャン=リュックの子供を妊娠したことを告げる。孫の誕生を喜ぶコゼットであったが、ジャン=リュックからは暗に堕胎するよう、冷たくあしらわれていた。コゼットから《娘》として認められ、ある一件でファンティーヌやムクドリ、マリユスとも仲良くなった彼女は、事実上、ポンメルシー家の《家族》として迎え入れられていた。「子供は必ずジャン=リュックの手から守る」と誓ってくれたコゼットを、彼女は信頼する。このとき宿していた子供がヴァランティナである。 現在はヴァランティナをコゼットに預け、イギリスに亡命している。エポニーヌ=オルターンスらと別れたジャン=リュックは彼女に逢いに行くべく、ブーローニュから旅立つ。 ルイ・ナポレオン ナポレオン1世の甥。のちにナポレオン3世としてフランスを統治する皇帝になる男。 1840年8月6日、ポンメルシー夫妻がブーローニュに来ている時、ブーローニュに上陸しようとするが失敗。イギリスの汽船エディンバラ・キャッスル号で逃げ帰ることとなる。1836年にもフランス上陸に失敗し、アメリカ送りにされる。その後数ヶ月をニューヨークで過ごし、ゼルマともその時に知り合い、一夜をともにすることとなる。1840年にアムの城塞で終身刑に処せられるが、6年後に脱走。 実は『ラ・リュミエール』紙の読者のひとりで、1848年10月の夜、夫妻の邸宅を訪れる。そこで、彼は夫妻に希望の光を与えることになる。 醜男だが、一種独特な魅力を持っており、人々は彼にひきつけられる。毎晩、別の女性とベッドをともにすると言われるほどの女好き。それがたとえ金持ちの女だろうが城塞の洗濯女だろうが、身分など関係なく女を抱くことから、関係を持った女の名前を書く台帳まで作られる。ゼルマも数多くいた愛人のひとりだが、彼にしてみれば「ニューヨークにいたフランス人の売女」に過ぎず、今ではゼルマをこれっぽっちも愛していない。 アドルフ・ティエール 政治家。マリユスら共産主義者から目の仇にされている男。自由主義者であるがゆえか、そのシニカルな性格ゆえか、権力の座に就くのは大の得意だが、他人の信頼を得るのは大の不得手である。 1848年6月21日の暴動で政府の実権を握ったカヴェニャック将軍の命令で、マリユスとムクドリがコンシェルジュリ監獄に収監されたとき、コゼットは夫とムクドリの釈放を求め、無謀にも彼の邸宅に乗り込んだ。 ジャン=リュックの薄情ぶりを鼻で笑った。 ジャック・オッフェンバック ドイツ出身の、名の知れた作曲家兼指揮者。最初は脇役に過ぎなかったニコレットを主役として重用するようになる。 ジャン=リュックはそのドイツ訛りをまねてはからかい、彼の存在を敵視していた。 アルフォンス・グランクール サン・シモンに住む石工。アムの城塞に勤める一方で、偽名を使い、パリにも出稼ぎに来ている。 ある囚人を徐々に「只者ではない」と認識していった彼は、その認識が確信に変わったとき、息子ドニを使ってムクドリに伝言を伝えようとする。その伝言に従ってやって来た《ラ・リュミエール》ことコゼットに、思わず驚愕してしまう。 非協力的な妻を差し置いて、コゼットとムクドリを手伝い、アムの城塞へコゼットを案内する。 ドロボー・ローラン ムクドリの盗みの師匠。ナイフでガラスに円形のヒビを入れる方法をムクドリに教えた。以後、ムクドリから大変尊敬されていた。 1848年の6月暴動では軍曹として殺戮を繰り返し、その後は兵士としてアルジェリアに派遣され、最終的にセーヌ川の死体さらいとなって闇を生きていく。 フランス第二帝政の終焉が近いことを、死体さらいの仕事で悟った。 [先頭へ戻る]
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その他重要人物
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「おじゃまんが山田くん」の記事における「その他重要人物」の解説
東江戸川区長 声 - 増岡弘 東江戸川区の区長。箱モノが大好きで、オジャマンツに対して新球場建設を約束したのも彼である。モデルは同じく箱モノ好きの元東京都知事・鈴木俊一。
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その他重要人物
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「ニュースウオッチ9天気予報キャラクター一覧」の記事における「その他重要人物」の解説
青山祐子アナウンサー 春ちゃんのママであり、先代のNW9メインキャスター。秋ちゃんに関しては何故か引き気味。
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