ニュースウオッチ9
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『ニュースウオッチ9[注 1]』(読み:ニュースウォッチナイン、英語:NEWS WATCH 9)は、NHK総合テレビジョンで月曜日から金曜日の21時台(JST)に生放送されている『NHKニュース』の報道番組。略称は“ウオッチ9”、“NW9”。
注釈
- ^ 『ニュースウォッチ9』ではない(表記が小さいカタカナのォではない)。
- ^ 音声は地上デジタル放送、NHKワールド・プレミアムともモノラル二重音声である。
- ^ 『ニュース10』から移行する形で実施。なお、『ニュース9』でも1995年4月から2000年3月まで実施していた。
- ^ 男性は記者、女性はアナウンサーのパターンが多かった。
- ^ なお、近年国際的なスポーツ中継により放送休止となった事例としては、2018年2月9日のピョンチャンオリンピック開会式や同年6月19日のサッカー・FIFAワールドカップロシア大会の日本代表戦によるものがある。なお、前者に関しては本番組レギュラーの桑子が冨坂和男アナウンサーと共に現地実況を担当している。
- ^ 2021年夏期の東京オリンピック開催期間中は、先述の対応を取らず、23:55 - 24:00(7月23日のみ23:30 - 23:35)に5分間(7月23日は東京オリンピック開会式中継が延びたため、23:51 - 23:56に繰り下げし、8月4日は『野球日韓戦』中継が延びたため、5日0:21 - 0:26に繰り下げ)の「ニュース・気象情報」を放送。
- ^ 2022年4月にスタートした『サタデーウオッチ9』の1回目のパイロット版でもあった。
- ^ なお、当初この日の21:00 - 21:59に放送予定だった『沖縄"美ら海"ドローン大横断』は休止となり、同年8月8日の19:46 - 20:45に振替放送が行われた(当初は19:30 - 20:29の枠を予定していたが、19:00からの『ニュース7』が同日関東地方に接近していた台風13号に関するニュースを中心に19:46まで拡大放送されたため、急遽時間繰り下げとなった)。
- ^ なお、当初該当時間帯で放送予定だった『お取り寄せ不可!? 列島縦断・宝メシグランプリ2019「Part2」』は40分繰り下げ・10分短縮(21:40 - 22:30)し放送(なお、同特番の「Part1」も当初19:30 - 20:45に放送予定だったものが『ニュース7』の拡大放送により10分繰り下げ〈19:40 - 20:55〉となっている)。
- ^ 当初、該当時間帯で放送される予定だった『LIFE!』は、1時間繰り下げて(22:00 - 22:43)放送。
- ^ なお、一部の番組表で21:00 - 22:00に放送予定と記載されていた『即位の礼 晩さん会 密着・ホテルマンの1か月』は同日8:15 - 9:15の枠で放送。
- ^ 放送は午後10時からとなったが、「ニュースウオッチ9」のタイトルで放送。なお、サブチャンネルでは21:59 - 22:20まで、引き続き東京オリンピック男子サッカー予選中継を、22:20 - 22:30までは単発のミニ番組をそれぞれ放送。なお東京2020五輪中は五輪生中継をサブチャンネルに回して、21時台にストレートニュース形式による一般項目のニュースを15-30分放送している。
- ^ 当初、該当時間帯で放送される予定だった『ノーナレSP』は、30分繰り下げて(22:30 - 23:25)放送した。
- ^ これに伴い、当初は該当時間に放送予定としていた『シャンシャンに会いたい』(再放送)が2024年3月31日に延期となった[13][14]。
- ^ スポーツコーナーのナレーションは、プロ野球速報では2名が連日担当するが、その場合リーグ別(交流戦期間中は3試合づつ)に担当日を入れ替える。2011年度まではその後の最終版ニュースのスポーツコーナー(週前半・月 - 水は八塚、後半・木 - 金は竹下)でもナレーションをしていた。なお、画面には担当ナレーターの名前のテロップは出ない。
- ^ なお、2015年4月から井上の後任を務めた鈴木も2004年入局である。
- ^ 金曜日担当
- ^ a b c 隔週月 - 木曜日/金曜日担当。23時30分のニュース・気象情報も兼務。
- ^ 2021年度までは糸井羊司と隔週で月 - 金曜担当。2010年 - 2012年度はフィールドリポーターを務めた。
- ^ 2019年度 - 2020年度はフィールドリポーターを務めた。
- ^ 白の場合もあった。
- ^ 2010年度からは効果音が鳴るようになった。
- ^ デザインは若干異なっていた。
- ^ これ以降、2022年4月1日放送分まで、画面左上にタイトルロゴが常時表示されていた。
- ^ アタック音とアニメーションは途中で2回変更されている。
- ^ その時に、河野・鈴木の声でタイトルコールが流れる。
- ^ 地球のCGは常にぐるぐる回転しており、日本列島が中心に来ると一瞬タイトルロゴ部分が光るような動きをしていた。
- ^ その後、8代目に変わった際に一旦立って伝える形に変更されたが、程なくしてキャスター席から伝える形に戻されている。
- ^ 2008年度を除く(この期間は『NHKニュースおはよう日本』と共用していた)。
- ^ 祝日は木の代わりに季節にちなんだ生け花が飾られていた。
- ^ モニターには夜景のCGが映っていた。
- ^ この内、伊東と井上は中国地方での勤務経験もある。なお、4代目の鈴木から6代目の和久田は神奈川県出身、7代目の山内は愛知県出身であるが、桑子と和久田は中国地方での勤務経験がある。
- ^ この日はBS1に加え、東北地方の総合テレビでメインとサブを交互に放送していて放映権があったため(東北地方はサイマル中継)。 番組内での差し込みはBS側の実況・解説を使用した。
- ^ 小沢の息子である小澤征悦はその後に番組を担当した桑子真帆と結婚した
- ^ パラリンピック開会式中継が行われた8月24日は、「ニュースウオッチ9」の後に2分間ローカルニュースを放送した。
出典
- ^ "NHKニュースウオッチ9・有馬氏降板 後任はNHK元ワシントン支局長・田中正良氏". スポーツ報知. 報知新聞社. 9 February 2021. 2021年2月9日閲覧。
- ^ "NHK・和久田麻由子アナ〝ワク拡大〟 4月から「ニュースウオッチ9サタデー」放送". サンケイスポーツ. 産経デジタル. 1 January 2022. 2022年2月7日閲覧。
- ^ "NHK 土曜夜に初の大型ニュース番組「サタデーウオッチ9」4月2日からスタート". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 9 February 2022. 2022年2月9日閲覧。
- ^ “NHK青井実アナ退職へ フリー転身、4月からフジテレビ夕方ニュースのキャスター就任へ”. 日刊スポーツ (2024年1月17日). 2024年2月28日閲覧。
- ^ “退職報道のNHK青井実アナ、「ニュースウオッチ9」降板「本人からの申し出により」”. スポーツ報知 (2024年1月19日). 2024年2月28日閲覧。
- ^ 堀越理菜、宮田裕介 (2024年2月27日). “青井アナ、NHK退局、4月からフジテレビ「イット!」のキャスター”. 朝日新聞. 2024年2月28日閲覧。
- ^ "『ニュースウオッチ9』キャスター就任の広内仁&佐藤真莉子記者「現場の声を大事にしたい」". マイナビ. マイナビニュース. 27 March 2024. 2024年4月3日閲覧。
- ^ “ニュースウオッチ9@nhk_nw9のツイート”. Twitter (2021年11月23日). 2021年11月23日閲覧。
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- ^ “NHK広報局@NHK_PRのツイート”. Twitter (2021年7月22日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ “大谷翔平らの試合中継で『シャンシャンに会いたい』(再放送)がお休みに、パンダファンの悲しむ声”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2024年3月20日). 2024年3月21日閲覧。
- ^ “週刊みなさまの声(3月18日~3月24日)”. NHK視聴者局視聴者・マーケティングユニット (2024年4月4日). 2024年4月12日閲覧。
- ^ “NHK「大谷×ダルビッシュ」 ドジャース開幕戦視聴率は24・9%!瞬間最高はダル雄たけび29・9%!”. スポーツニッポン (2024年3月21日). 2024年3月21日閲覧。
- ^ “細谷翠Instagram”. 2024年4月13日閲覧。
- ^ “福永美春X”. 2024年4月13日閲覧。
- ^ “長谷川静香Instagram”. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “NHK新年度のキャスター人事 注目の「桑子真帆アナ」は夜の「クローズアップ現代」へ(デイリー新潮)”. Yahoo!ニュース. 2022年2月8日閲覧。
- ^ ニュースウオッチ9ブログ:奥村奈津美
- ^ 関係者によるとそのプレミアムウォッチの中央スーパーと右上デザインなどは震災前のリニューアルで採用予定だったことが明かされている。
- ^ 広報局 (2023年3月30日). “ニュース番組がユニバーサル・デザインに変わります”. 日本放送協会. 2023年4月4日閲覧。
- ^ このセットは震災前と設計変更が行われており、当初は400インチモニターではなく、横長モニターだったことが明かされている。なお、同年おはよう日本リニューアル当初と震災後で変更が加えられている(2012年度 - 2013年度の公式HPの画像より。2011年度は当初ピンク色だった点と、3インチモニター内でのデザインが本放送とは異なる点が挙げられる)。その変更により全番組共にリニューアルが1週間遅れた。
- ^ 過去にYouTube動画にて使用されていたケースがあった。
- ^ 本来であれば2011年度に夜景に切り替わる予定だったが、震災の影響で延期となり、気温表示もアナログ画質のまま2014年度まで延長された。
- ^ “NHKが日の丸を中国国旗の下に 岸信夫外務副大臣「あってはならない」”. 産経新聞. (2017年4月13日) 2017年4月13日閲覧。
- ^ 藤原かずえ「ニセ杉田発言を使って追い打ちをかけたNHK」『月刊Hanada』12月号 p.249 [出典無効]
- ^ 後藤洋平、野城千穂 (2023年5月16日). “「コロナで家族を失ったように放送」 NHKのVTRに遺族が反発”. 朝日新聞. 2023年5月17日閲覧。
- ^ 後藤洋平、野城千穂 (2023年5月16日). “NHK「ニュースウオッチ9」で謝罪 コロナ報道で「正確に伝えず」”. 朝日新聞. 2023年5月17日閲覧。
- ^ “コロナ報道巡りNHK・田中正良キャスター「不適切で深くおわび」…抗議したNPO「遺族は精神的に参っている」”. 読売新聞 (2023年5月16日). 2023年5月17日閲覧。
- ^ “NHK、コロナ報道で謝罪 「ニュースウオッチ9」”. 共同通信 (2023年5月16日). 2023年5月17日閲覧。
- ^ “稲葉延雄会長 5月定例記者会見要旨”. 日本放送協会. p. 5 (2023年5月24日). 2023年5月26日閲覧。
- ^ 諸隈美紗稀 (2023年5月24日). “NHK会長「放送は不適切」 “ワクチン接種後死亡”遺族の報道”. 毎日新聞. 2023年5月26日閲覧。
- ^ “NHK「ニュースウオッチ9」審議入り BPO”. 時事通信 (2023年6月9日). 2023年6月10日閲覧。
- ^ 日本テレビ (2023年6月10日). “NHK、ワクチン関連の報道でBPO審議入り”. 日テレNEWS. 2023年6月10日閲覧。
- ^ “NHK「ニュースウオッチ9」のコロナ報道、放送倫理違反を認定 BPO”. 産経新聞 (2023年12月5日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ ニュースウオッチ9 ▽後9:26頃九州地方で震度7の地震 - NHKクロニクル
- ^ “日本語ニュース・番組の海外向けインターネット配信拡充について”. NHK国際放送局 (2022年4月1日). 2022年4月5日閲覧。
- ^ “「NHKインターネット活用業務実施基準(素案)」について”. 日本放送協会. p. 3 (2020年9月15日). 2022年4月5日閲覧。
- ^ “NHK大阪が関西で計26時間テレビ MCは武田真一アナ”. 産経新聞 (2022年10月7日). 2022年10月14日閲覧。
- ^ a b “NHK武田真一アナが「ニュースウォッチ9」キャスターで登場 大阪から初づくし”. デイリースポーツ (2022年10月14日). 2022年10月15日閲覧。
- ^ 能登半島地震に伴う衛星放送活用の臨時対応について
- ^ “NHK、旧BS 103chで能登半島地震関連ニュースを放送”. AV Watch (2024年1月9日). 2024年1月11日閲覧。
- ^ 能登半島地震に伴う衛星放送活用の臨時対応の拡充について
- ^ “NHK、ニュース以外の総合テレビ番組も旧BS 103chで放送。12日午前4時から”. AV Watch (2024年1月11日). 2024年1月11日閲覧。
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