ソビエト‐しゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう〔‐シヤクワイシユギキヨウワコクレンパウ〕【ソビエト社会主義共和国連邦】
読み方:そびえとしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう
ユーラシア大陸北部を占めた世界最初の社会主義国。1917年の二月革命で帝政ロシアが倒れたあと十月革命によって建国。1922年に複数の共和国からなる多民族国家として成立し、1991年解体。首都モスクワ。計画経済により、豊富な地下資源の開発と工業生産が大規模に発展、農業もコルホーズ・ソフホーズで大規模に行われた。ソビエト連邦。ソ連邦。ソ連。USSR(Union of Soviet Socialist Republics)。
[補説] ソ連解体時に独立した国は、アゼルバイジャン・アルメニア・ウクライナ・ウズベキスタン・エストニア・カザフスタン・キルギス・グルジア(ジョージア)・タジキスタン・トルクメニスタン・ベラルーシ・モルドバ・ラトビア・リトアニア・ロシアの15か国。
ソビエト連邦
(ソヴィエト社会主義共和国連邦 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 04:11 UTC 版)
ソビエト社会主義共和国連邦(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう、ロシア語: Союз Советских Социалистических Республик 、頭字語: СССР[注釈 4])は、1922年から1991年までユーラシア大陸北部に存在した社会主義国家。複数のソビエト社会主義共和国から構成される連邦国家であった。首都はモスクワ。
- 1 ソビエト連邦とは
- 2 ソビエト連邦の概要
- ソヴィエト社会主義共和国連邦のページへのリンク