ベナン人民共和国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/13 21:32 UTC 版)
- ベナン人民共和国
- République populaire du Bénin
-
← 1975年 - 1990年 →
(国旗) (国章) -
国歌: L'Aube Nouvelle
新しい日の始まり -
ベナン人民共和国の位置 -
公用語 フランス語
ヨルバ語
フォン語首都 ポルト=ノーヴォ 通貨 西アフリカCFAフラン 現在 ベナン
ベナン人民共和国(ベナンじんみんきょうわこく、フランス語: République populaire du Bénin)は、アフリカ大陸のギニア湾沿いに1975年から1990年まで存在した社会主義国(西側では一般的に共産主義国として知られる)である。現在のベナン共和国に続いた。
ダホメ共和国が独立後、しばらくして1972年にクーデターが起こり、1975年11月30日にベナン人民共和国が成立した、マチュー・ケレク率いるベナン人民革命党(PRPB)による一党独裁国家であった。1989年にマルクス・レーニン主義を放棄し、新憲法を制定した1990年3月1日まで実質的に存続した[1][2]。
脚註
外部リンク
固有名詞の分類
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