複葉機とは?

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【複葉機】(ふくようき)

飛行機のうち、左右両側それぞれ2上の主翼を持つもの。

翼の面積広くなるため、低速でも大きな揚力を得られ、低速巡航する事ができる。
また、木製骨組みに布張り」という脆い構造でも実用耐える飛行機設計できた。
このため基礎技術未熟航空機黎明期には航空機主流であった。

反面抗力影響を受けやすく、高速発揮するのが難しい。
これは黎明期には考慮に値しない事柄であったが、大出力のエンジン普及すると深刻な欠点となった。
このため第二次世界大戦頃には単葉機シェアを奪われ、姿を消していった

例外的に、上昇性能巡航速度要求されない航空散布用の農業機としては未だに現役である。

長時間滞空高高度飛行のために大きな揚力を必要とする場面現代でもままある
しかし現代では単純に翼の数を増やすような事はせず、効率よく揚力を得られるよう特別に設計された単葉機が用いられる。

IMG_3611.jpg
Photo:MASDF

複葉機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/04 09:27 UTC 版)

複葉機(ふくようき)とは、飛行機[1]において、揚力を得るための主翼が2枚以上あるものを指す。しかしほとんどは2枚であり、3枚以上の飛行機は少ない。狭義として2枚のもののみを「複葉機」とし、3枚のものを「三葉機」、4枚以上のものを「多葉機」と区別することもある。但しミサイルに見られるような、胴体を貫通する主翼2枚が十字型に直交して配された物は、一般に「複葉機」と呼ばない。


  1. ^ および、主翼を持つタイプの航空機(「飛行機」とは一般に動力機を指すが、複葉機という語はグライダーを指すこともある。しかし航空機という語は飛行船なども含めることがあるので、すこし範囲が広すぎる)。
  2. ^ 大林・大谷研究室/下山研究室
  3. ^ 東北大学工学部・工学研究科 | 瀬名秀明がゆく!東北大学工学部機械系


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