複葉機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 07:55 UTC 版)
多葉機
三葉機
複葉機の翼の間に翼を一枚追加した形態。
四葉以上
飛行機の研究の初期には、より多くの主翼を重ねる研究もなされていた。
- ゼルブ多葉機
- ホラティオ・フレデリック・フィリップス - 多葉機を設計している。
- カプロニ Ca.60 - 三葉三列構成
- スーパーマリン ナイトホーク
- ガーハート サイクルプレーン
タンデム翼機
2枚の翼を上下ではなく、前後に配置したものはタンデム翼機と呼ばれる。
脚注
出典
関連項目
- ^ および、固定翼を持つタイプの航空機。飛行機以外にも飛行船や回転翼機にも揚力を得る目的の固定翼を持つ機種がある。 (一般に「飛行機」とは動力があり主として固定翼で揚力を得る航空機を指すが、複葉機という語はグライダー・モーターグライダーにも用いられる。単に『航空機』と言ってしまうと気球や飛行船・回転翼機などもすべて含まれるので、すこし範囲が広すぎる)
- ^ “自治州巡る戦闘でドローン猛威、衝撃受けるロシア…「看板商品」防空ミサイル網が突破される”. 読売新聞 (2021年12月21日). 2021年10月20日閲覧。
- ^ 秋山皓平, 手塚亜聖, 砂田保人 ほか、「複葉型超小型航空機の主翼揚力特性に関する実験」 『日本航空宇宙学会論文集』 2009年 57巻 671号 p.476-485, doi:10.2322/jjsass.57.476
- ^ 伊藤章洋、複数翼の設計 高知工科大学 修士論文
- ^ 大林・大谷研究室/下山研究室
- ^ 東北大学工学部・工学研究科 | 瀬名秀明がゆく!東北大学工学部機械系
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