愛知県
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:24 UTC 版)
愛知県を舞台とした作品
人物
名誉愛知県民
愛知県名誉県民の称号を贈られた人物は以下の通り。
顕彰年月日 | 氏名 | 職業・経歴など | 備考 | 出身 |
---|---|---|---|---|
1987年(昭和62年)12月21日 | 桑原幹根 | 政治家(元愛知県知事) | 山梨県南都留郡明見村 | |
2011年(平成23年)12月3日 | 海部俊樹 | 政治家(元内閣総理大臣) | 戦後初の愛知県出身内閣総理大臣 | 名古屋市東区七曲町 |
鈴木禮治 | 政治家(元愛知県知事) | 三重県三重郡富田町 | ||
豊田章一郎 | 実業家、技術者(トヨタ自動車名誉会長) | 名古屋市白壁町 | ||
野依良治 | 化学者(理化学研究所理事長) | ノーベル化学賞受賞(2001年) | 兵庫県武庫郡精道村 | |
2015年(平成27年)9月11日 | 赤﨑勇 | 半導体工学者(名城大学終身教授) | ノーベル物理学賞受賞(2014年) | 鹿児島県川辺郡知覧村 |
天野浩 | 電子工学者(名古屋大学特別教授) | ノーベル物理学賞受賞(2014年) | 静岡県浜松市 |
対外関係
姉妹自治体・提携自治体
- 友好自治体
国名 | 名称 | 年 |
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ビクトリア州 | 1980年(昭和55年)5月2日 |
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江蘇省 | 1980年(昭和55年)7月28日 |
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広東省 | 2019年(令和元年)5月16日 |
- 提携自治体[46]
国名 | 名称 | 年 |
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バンコク都 | 2012年(平成24年)7月9日 |
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広東省 | 2013年(平成25年)11月25日 |
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京畿道 | 2015年(平成27年)11月10日 |
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テキサス州 | 2016年(平成28年)4月22日[47] |
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ホーチミン市 | 2016年(平成28年)9月13日[48] |
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ワシントン州 | 2016年(平成28年)10月18日[49] |
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ブリュッセル首都圏地域 | 2017年(平成29年)5月15日[50] |
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フランデレン地域 | 2017年(平成29年)5月15日[50] |
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ワロン地域 | 2017年(平成29年)5月15日[50] |
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インディアナ州 | 2017年(平成29年)9月15日[51] |
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ケンタッキー州 | 2017年(平成29年)10月23日[52] |
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オクシタニー地域圏 | 2018年(平成30年)6月5日[46] |
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サンパウロ州 | 2018年(平成30年)9月10日[46] |
経済連携
国名 | 名称 | 年 |
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ベトナム計画投資省 | 2008年(平成20年)3月18日 |
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江蘇省 | 2008年(平成20年)10月31日 |
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タイ工業省 | 2014年(平成26年)9月10日 |
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インドネシア経済担当調整大臣府 | 2017年(平成29年)2月13日 |
あいちフレンドシップ交流事業
2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」のフレンドシップ相手国として迎え入れた。万博後にも盛んに交流やさまざまな国際化事業など行われ、万博でのおもてなしから一歩進んだ相互理解と地域の国際化につながっている。「一市町村一国フレンドシップ事業」により高まった県民の国際交流や異文化理解への関心を原動力のひとつとして、さらなる国際化を進めている[53]。
アイスランド共和国
アイルランド共和国
アメリカ合衆国
アルゼンチン共和国
アンゴラ共和国
イギリス連合王国
インド共和国
インドネシア共和国
ウクライナ国
ウズベキスタン共和国
エチオピア連邦民主共和国
オーストラリア連邦
オランダ王国
カタール国
カナダ連邦
カンボジア王国
キューバ共和国
ギリシャ共和国
キルギス共和国
クロアチア共和国
サウジアラビア王国
シンガポール共和国
スウェーデン王国
スペイン王国
ソロモン諸島
大韓民国
タンザニア連合共和国
チェコ共和国
チュニジア共和国
デンマーク王国
トルコ共和国
ナイジェリア連邦共和国
ニュージーランド王国
ネパール連邦民主共和国
ノルウェー王国
バングラデシュ人民共和国
フィジー共和国
フィリピン共和国
ブータン王国
ブラジル連邦共和国
フランス共和国
ブルネイ・ダルサラーム国
ベトナム社会主義共和国
ベナン共和国
ベルギー王国
ポーランド共和国
ボリビア多民族国
マレーシア連邦
ミクロネシア連邦
モンゴル国
ラオス人民民主共和国
- その他
脚注
注釈
- ^ 江戸時代の殿様=藩主の三分の二は愛知県出身の家柄である。
- ^ 1975年4月創刊~1988年5月までは関連会社「中部読売新聞社」だったが、経営不振により1988年6月に読売興業(当時)に統合し、読売新聞中部本社となる。その後、2002年の読売新聞社機構改革により東京本社に統合、中部支社となった。夕刊は東海3県では未発行であるが、静岡県向け夕刊は本県清須市の中部支社工場にて印刷(発行元・東京本社)している。
- ^ a b 毎日新聞中部本社の合理化のため、それまで左記の自社工場で印刷されていたのを、2012年11月以後は中日新聞社に委託している。
- ^ 産経新聞は、前日18時締め切りの早版(6版)が発行されており、一部の記事と社説、投書欄などは大阪市内で発行される最終版(15版)から1日ずれて掲載されている。ただし名古屋駅や一部名古屋市営地下鉄の売店及び名古屋市内の産経の直売所では、それ以前より、13版が販売されている(同じく6版で発行される岐阜県でも岐阜市のごく一部で13版が発売されている)。テレビ欄は三重県版(「東海・三重」と表記。伊賀地域以外の地区)と同じものを掲載している。宅配は主として中日新聞の販売店を通しての委託販売だが、名古屋市内の一部で産経の直売所がある。愛知・岐阜県域版のページは掲載されていない。
- ^ 特に「芸どころ名古屋」と呼ばれるほどの芝居に関しては、徳川宗春の時代に、芝居が上方も江戸いずれも規制を受け、名古屋に芝居が全部集まり、結果として日本で一番いいものを見られるようになった。こうして人々の目が肥えていき、役者などの質も高くなっていったという。このためか、現代でも「名古屋の人達は芝居中は反応が薄くて静かだが、最後には割れんばかりの拍手が湧き出る」と役者が語るほどである(この意見は芝居以外の芸能でも聞かれることがある)[38]。
出典
- ^ a b “数字でわかる!あいちの姿 - 愛知県”. www.pref.aichi.jp. 2021年9月27日閲覧。
- ^ a b c d あいちの概要/産業構造 愛知県産業立地通商課、2021年7月7日閲覧
- ^ “あいちのおいたち”. 愛知県. 2020年5月16日閲覧。
- ^ 「愛知県誕生のなぞをさぐる」県公文書館発行パンフレット。
- ^ 福岡猛志 (2013-09), “律令制下における尾張・参河国名表記について:鎌田元一説の検証を兼ねて”, 現代と文化:日本福祉大学研究紀要 (日本福祉大学) 128: 166-155, ISSN 1345-1758, NAID 110009624175 2021年4月2日閲覧。
- ^ 延喜式 : 校訂. 下巻 国立国会図書館デジタルコレクション, doi:10.11501/1442231, NDLJP:1442231 2020年11月2日閲覧。巻二十二 民部式 上 29ページ
- ^ 倭名類聚鈔 20巻3 国立国会図書館デジタルコレクション, doi:10.11501/2544218, NDLJP:2544218 2020年11月2日閲覧。44ページ
- ^ 全国都道府県市区町村別面積調 国土地理院 2013年11月28日閲覧
- ^ 愛知県 市区町村の役所・役場及び東西南北端点の経度緯度(世界測地系) 国土地理院(2018年5月2日閲覧)
- ^ 我が国の人口重心 -平成27年国勢調査結果から- 総務省(2018年5月2日閲覧)
- ^ 中部地方の東西南北端点と重心の経度緯度 国土地理院 2013年3月19日閲覧
- ^ 愛知県 市区町村の役所・役場及び東西南北端点の経度緯度(世界測地系) 国土地理院 2013年3月19日閲覧
- ^ 我が国の人口重心 -平成22年国勢調査結果から- 統計局 2013年3月19日閲覧
- ^ 市町村別情報|あいち はぐみんNet
- ^ “愛知、7296人の転出超に 2020年の人口移動 総務省” (日本語). 日本経済新聞 (2021年1月29日). 2021年5月1日閲覧。
- ^ “愛知県人口、初の減少 コロナで外国人転入少なく” (日本語). 日本経済新聞 (2020年11月13日). 2021年5月1日閲覧。
- ^ “新型コロナ禍における東海3県の人口動向”. OKB総研. 2021年5月23日閲覧。
- ^ a b “愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2018年12月末現在)”. www.pref.aichi.jp. 愛知県. 2019年8月30日閲覧。
- ^ a b “在留外国人統計統計表”. 法務省. 2020年9月23日閲覧。
- ^ “グラフ4 平成30年 人口ピラミッド(愛知県)-人口 - - 愛知県”. www.pref.aichi.jp. 2019年8月30日閲覧。
- ^ a b “質問6 愛知県の1年間の「出生数」は? - 愛知県”. www.pref.aichi.jp. 2021年5月2日閲覧。
- ^ “都道府県別の出生率 | 日本少子化対策機構” (日本語). 2021年5月2日閲覧。
- ^ 『張州雑志』巻三十四所収「大宮司系譜」
- ^ 「愛知県のできごと」 浜島書店
- ^ 愛知の引力
- ^ 『47都道府県うんちく事典』著者八幡和郎112頁
- ^ “愛知県の決算情報”. 愛知県. 2017年2月1日閲覧。
- ^ “地方公共団体の主要財政指標一覧”. 総務省. 2017年1月31日閲覧。
- ^ “花王国あいちとは”. 花の王国あいち県民運動実行委員会. 2020年5月16日閲覧。
- ^ “西尾の抹茶・お茶”. 西尾市役所. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “三州瓦のメーカーは何社ある”. 愛知県陶器瓦工業組合. 2020年5月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g “名古屋地区の鉄道事情”. 鉄道愛好館. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “座り心地で新幹線に挑む 近鉄の新型特急「ひのとり」”. 日本経済新聞. (2020年2月5日) 2021年1月30日閲覧。
- ^ “リニアモーターカー「リニモ」が開業”. 楽天証券. (2020年3月6日) 2020年8月1日閲覧。
- ^ FM三重会社案内
- ^ “エリアガイド”. エフエム岐阜. 2015年3月28日閲覧。
- ^ “京都の比ではない。愛知県は神社・寺院の数が日本一だった! (2017年8月23日)” (日本語). エキサイトニュース. 2020年2月12日閲覧。
- ^ “NGサロンFile1”. 2013年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月7日閲覧。 内の長谷川栄胤(御園座代表取締役)と藤井英明(ゲイン代表取締役)との対談。
- ^ 「あいち山車(だし)まつり日本一(にっぽんいち)協議会」を設立します。
- ^ あいちの山車まつり
- ^ あいち山車図鑑
- ^ からくり人形の歴史
- ^ 日本で唯一!からくり人形師、九代目・玉屋庄兵衛さん
- ^ 「l山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録(代表一覧表記載)について
- ^ “レゴブロックで点字知って 名古屋のテーマパークで”. 産経ニュース (2022年3月29日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ a b c “愛知県の主な提携先”. 愛知県. 2020年8月1日閲覧。
- ^ 「テキサス州と「相互協力に関する覚書」締結」
- ^ 「ホーチミン市と「友好交流及び相互協力に関する覚書」締結」
- ^ 「ワシントン州と「友好交流及び相互協力に関する覚書」締結」
- ^ a b c “「ベルギー3地域と「友好交流及び相互協力に関する覚書」締結」”. 愛知県. 2020年8月1日閲覧。
- ^ 「インディアナ州と「相互協力に関する覚書」締結」
- ^ 「ケンタッキー州と「相互協力に関する覚書」締結」
- ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
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