富田町_(三重県)とは? わかりやすく解説

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富田町 (三重県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 04:10 UTC 版)

とみだちょう
富田町
廃止日 1941年2月11日
廃止理由 編入合併
四日市市、日永村常磐村羽津村富田町富洲原町四日市市
現在の自治体 四日市市
廃止時点のデータ
日本
地方 東海地方近畿地方
都道府県 三重県
三重郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 10,749
国勢調査1940年
隣接自治体 富洲原町、羽津村、大矢知村
富田町役場
所在地 三重県三重郡富田町
座標 北緯35度0分18.5秒 東経136度39分2.1秒 / 北緯35.005139度 東経136.650583度 / 35.005139; 136.650583 (富田町)
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富田町(とみだちょう)は、かつて三重県三重郡にあったである。1941年昭和16年)2月11日四日市市に編入され廃止された。現在は同市の富田地区となっている。本項では同町の町制前の名称である朝明郡・三重郡富田村(とみだむら)についても述べる。

歴史

古代期

  • 富田地区は奈良時代から平安時代までは富田の荘と呼ばれていた。朝明川の河口から十四川の河口に至る伊勢湾沿いが豊富な耕地であり、日本武尊三重郡の土地で倒れた時に、白鳥に変化した故事を由来とする鳥出神社が奉納されて、鳥出がなまり富田となった説がある。
  • 古代朝明郡豊田郷に所属していた。

中世期

近世期

近代期

戦後期

脚注

  1. ^ 四日市市地区要覧34ページ

参考文献

  • 『ふるさと富田』(四日市市富田地区の文化財保存会が執筆した郷土史の本である)
  • 四日市市地区要覧

関連項目




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