三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室とは? わかりやすく解説

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三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/06 02:05 UTC 版)

三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室
史料室がある小牧南工場(2013年平成25年)11月)
三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室の位置
施設情報
専門分野 航空機
事業主体 三菱重工業
開館 1990年(平成2年)
※ 一般公開は1991年(平成3年)
閉館 2017年(平成29年)5月31日
所在地 480-0293
愛知県西春日井郡豊山町豊場1
位置 北緯35度15分14.7秒 東経136度54分51.8秒 / 北緯35.254083度 東経136.914389度 / 35.254083; 136.914389座標: 北緯35度15分14.7秒 東経136度54分51.8秒 / 北緯35.254083度 東経136.914389度 / 35.254083; 136.914389
プロジェクト:GLAM
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三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室(みつびしじゅうこうぎょうなごやこうくううちゅうシステムせいさくしょしりょうしつ)は、愛知県西春日井郡豊山町にあった三菱重工業企業博物館である。

概要

1990年平成2年)に三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場内に開設された史料室で、1991年(平成3年)から一般公開されている[1]

1920年大正9年)から続く航空機技術の変遷や航空機の歴史を紹介展示する施設で航空機に関する資料や零式艦上戦闘機五二型秋水の復元機を展示しているほか、屋外にはF-86F-104T-2HSS-2の実機なども展示している。

しかし、施設の老朽化や展示物および所蔵物の整理・点検などをする必要が生じたため、2017年(平成29年)5月末をもって閉館[2]2020年令和2年)2月より名古屋市港区三菱重工大江工場内に所在する旧事務館(通称:時計台)に移転、「大江時計台航空史料室」として再オープン[2]

県が名古屋飛行場内に整備する航空展示施設あいち航空ミュージアムでは、施設跡を含む地域全体をフィールドミュージアムとして連携して活用する計画である。

利用案内

  • 開館時間:9:00 - 15:00
  • 休館日:火・水・金・土・日曜および工場休日
  • 入場料:無料
  • 要予約

所在地

  • 愛知県西春日井郡豊山町豊場1(名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場内)

交通アクセス

出典

  1. ^ 地域貢献に関する活動事例(2007年度)(三菱重工業・CSRへの取り組みより)
  2. ^ a b 名古屋航空宇宙システム製作所史料室”. 三菱重工業株式会社. 2017年4月11日閲覧。
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