招き猫ミュージアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 14:41 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2015年2月)
|
![]() The Manekineko Museum |
|
---|---|
![]() |
|
施設情報 | |
前身 | 日本招猫倶楽部 招き猫ミュージアム |
専門分野 | 招き猫 |
事業主体 | 日本招猫倶楽部 |
管理運営 | 株式会社中外陶園 |
開館 | 2005年(平成17年)3月16日 |
所在地 | 〒489-0821![]() |
位置 | 北緯35度13分34.95秒 東経137度6分12.16秒 / 北緯35.2263750度 東経137.1033778度 |
外部リンク | 招き猫ミュージアムHP |
プロジェクト:GLAM |
招き猫ミュージアム(まねきねこミュージアム)は、愛知県瀬戸市薬師町2番地にある招き猫の私設博物館である。招き猫の博物館としては日本最大のものである[1]。
歴史
1993年(平成5年)に創立された日本招猫倶楽部が設立した。同会の世話役である板東寛司・荒川千尋の個人コレクション数千点を展示する。2000年(平成12年)、日本招猫倶楽部は群馬県吾妻郡嬬恋村に「日本招猫倶楽部 招き猫ミュージアム」を開館させ、2005年(平成17年)3月16日、愛知県瀬戸市に移転した[1][2]。
施設

建物は、株式会社中外陶園の倉庫を全面改築し、「大正時代の洋館建築をイメージした」[1]とされている。1階はミュージアムショップで、収蔵品は2階に展示されている。コレクションは全国各地に亘り、各所にキャプションによる解説が付されている。
1階には「スペース29」という多目的スペースを有し、現代招き猫作家のギャラリー、絵付け体験等に使用され、カフェの営業もある。また隣接する雑貨屋「おもだかや」(中外陶園の直営ショップ)とは1階ショップから内部で繋がっており、共に招き猫関係のグッズが販売されている。
アクセス
利用情報
- 開館時間 - 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日 - 毎週火曜日
- 観覧料 - 一般:300円、高校生・大学生:200円、中学生以下無料
- 駐車場 - あり
参考図書
- 菊地真、日本招猫倶楽部 編『招き猫の文化誌』勉誠社〈museo 8〉、2001年11月1日。ISBN 978-4585090731。 NCID BA55480725。
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
- 招き猫ミュージアムのページへのリンク