水の歴史資料館とは? わかりやすく解説

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水の歴史資料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 15:25 UTC 版)

水の歴史資料館
Historical Museum of Waterworks and Sewerage
愛知県内の位置
水の歴史資料館 (名古屋市)
施設情報
前身 名古屋市上下水道局・東山管理事務所
専門分野 上水道下水道
事業主体 名古屋市上下水道局
管理運営 名古屋市上下水道局
延床面積 2,000m2
開館 2014年平成26年)9月6日
所在地 464-0043
愛知県名古屋市千種区月ヶ丘1丁目2-2
位置 北緯35度10分32.3秒 東経136度57分24.1秒 / 北緯35.175639度 東経136.956694度 / 35.175639; 136.956694座標: 北緯35度10分32.3秒 東経136度57分24.1秒 / 北緯35.175639度 東経136.956694度 / 35.175639; 136.956694
外部リンク 水の歴史資料館
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水の歴史資料館(みずのれきししりょうかん)は愛知県名古屋市千種区月ヶ丘にある上水道下水道に関する学習・広報施設。

名古屋市上下水道局が運営している。

概要

2014年平成26年)9月1日に名古屋の上水道が給水開始から100周年を迎えたのを記念して「名古屋の上下水道事業の歴史や役割・防災」について学ぶことが出来る場所として、2014年(平成26年)9月6日に開館した[1]

東山配水場の旧東山管理事務所(2009年(平成21年)度廃止)を1億8,900万円を投じて改修したもので[1]尾張藩時代の「幅下水道」に始まる名古屋の上下水道の歴史などのほか、消防水利や浸水・地震などの災害対策についての展示が行なわれており、上下水道に関する文書や資料を収蔵する資料閲覧室兼学習室を備える[2]

また、資料館には1934年昭和9年)に造られた東山配水場5号配水池が隣接しており、資料館開館時には外観の見学が出来る(内部立ち入りは不可)。

利用

  • 開館時間:9:30~16:30
  • 休館日:月曜日(月曜が休日の場合は直後の平日)・年末年始(12月29日~1月3日)
  • 入館料:無料

アクセス

地下鉄

名古屋市営バス・名鉄バス

  • 「月ヶ丘」バス停から徒歩で約2分。
  • 「谷口」バス停から徒歩で約14分。

自家用車

脚注

  1. ^ a b 「水道の歴史や役割紹介、千種に資料館オープン」『中日新聞』、13頁、2014年9月8日。 
  2. ^ 館内マップ”. 水の歴史資料館 (2014年9月11日). 2015年5月8日閲覧。

関連項目

外部リンク




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