冨田一里塚とは? わかりやすく解説

冨田一里塚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/24 15:36 UTC 版)

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冨田一里塚(とみだいちりづか)は、愛知県一宮市にある一里塚である。東海道の宮宿熱田)と中山道垂井宿を結ぶ美濃路に設置された、13か所の一里塚の1つ。東塚は富田字古川に、西塚は富田字立石にある。現在、道の両側に原形をとどめるのは、美濃路ではここだけである。

東塚
西塚

歴史

  • 1928年(昭和3年) - 大蔵省から富田の村社である、神明社の所有地として払い下げる。
  • 1935年(昭和10年) - 史跡指定申請。
  • 1937年(昭和12年)- 文部省告示第432号で史跡に指定される。
  • 1940年(昭和15年)- 文部省と愛知県の補助で石標柱・境界石杭・注意札を設置。

関連項目

外部リンク

座標: 北緯35度17分45.38秒 東経136度44分30.47秒 / 北緯35.2959389度 東経136.7417972度 / 35.2959389; 136.7417972





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