冨田るき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 10:07 UTC 版)
| 冨田 るき | |
|---|---|
| 名前 | |
| カタカナ | トミタ ルキ | 
| ラテン文字 | Ruki TOMITA | 
| 基本情報 | |
| 国籍 |  日本 | 
| 種目 | スノーボード・ハーフパイプ | 
| 所属 | チームJWSC | 
| 使用メーカー | ヨネックス | 
| 生年月日 | 2001年12月28日(22歳) | 
冨田 るき(とみた るき、2001年12月28日[1] - )は、日本のスノーボード選手。2022年北京オリンピック日本代表。
経歴
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同じ妙高市出身のスノーボード選手・冨田せなは姉である[3]。
3歳でスノーボードを始めて、保育園児のときに初めて大会に出た。小学生のころは妙高市のスキー場のシーズンパスを持っていて、冨田るきと一緒に池の平温泉スキー場、妙高杉ノ原スキー場、関温泉スキー場で練習を重ねた。小学6年生でプロ資格を得た[4]
2014年、第12回全国ジュニアスノーボード競技会兼全日本ジュニアスキー選手権大会で優勝[5]
中学校を出た後、新潟県胎内市の学校法人大彦学園開志国際高等学校全日制普通科アスリートコースに学ぶ。スノーボーダーの平野海祝は同じ高校で学んだ間柄で、担任教師は同一人物だった。高校卒業後、妙高市の私立専修学校・全日本ウィンタースポーツ専門学校プロフェッショナル養成科に進学した。さらに同専門学校スノーボード専攻科フリースタイルコースに学ぶ。
2019年、FISスノーボードジャパンカップ2019インさっぽろばんけい大会で優勝[6]
2022年1月、アメリカ合衆国カリフォルニア州マンモスマウンテンで開催されたワールドカップで初優勝。その後、2022年北京オリンピックのスノーボード競技の日本代表に選ばれ、ハーフパイプに出場。バックサイド900を成功させ、5位入賞した[7]。
人物
脚注
- ^ “冨田 るき (スノーボード) - 北京オリンピック2022”. 時事通信社. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “冨田 るき (スノーボード) - 北京オリンピック2022”. 時事通信社. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “スノーボード・冨田せな、るき姉妹がヨネックスと用具使用契約を締結”. CYCLE (2017年11月17日). 2018年2月13日閲覧。
- ^ “冨田るき&せなさんスペシャルインタビュー”. 新潟スキーファンクラブ. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “SAJ競技データバンク”. 全日本スキー連盟. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “SAJ競技データバンク”. 全日本スキー連盟. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “【北京五輪】卒業生・冨田せな選手 銅メダル!るき選手5位入賞の快挙!”. 2022年2月11日閲覧。
- ^ “スノーボード・冨田せな、るき姉妹がヨネックスと用具使用契約を締結”. CYCLE (2017年11月17日). 2018年2月13日閲覧。
- ^ “冨田るき&せなさんスペシャルインタビュー”. 新潟スキーファンクラブ. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “冨田るき&せなさんスペシャルインタビュー”. 新潟スキーファンクラブ. 2022年2月18日閲覧。
外部リンク
- 冨田るきのページへのリンク

 
                             
                    



