名古屋市芸術創造センターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 文化施設 > 日本のコンサートホール > 名古屋市芸術創造センターの意味・解説 

名古屋市芸術創造センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 05:18 UTC 版)

名古屋市芸術創造センター
Nagoya City Performing Arts Center
情報
正式名称 名古屋市芸術創造センター
完成 1983年9月
開館 1983年11月3日
客席数 640席
延床面積 5,976m²
用途 クラシックコンサート舞台公演など
運営 公益財団法人名古屋市文化振興事業団[1]
所在地 461-0004
愛知県名古屋市東区一丁目3番27号
位置 北緯35度10分22.21秒 東経136度55分11.62秒 / 北緯35.1728361度 東経136.9198944度 / 35.1728361; 136.9198944 (名古屋市芸術創造センター)座標: 北緯35度10分22.21秒 東経136度55分11.62秒 / 北緯35.1728361度 東経136.9198944度 / 35.1728361; 136.9198944 (名古屋市芸術創造センター)
最寄駅 名古屋市営地下鉄東山線新栄町駅」下車、徒歩で約3分。
最寄バス停 名古屋市営バス「布池」停留所
外部リンク 名古屋市芸術創造センター
テンプレートを表示

名古屋市芸術創造センター(なごやしげいじゅつそうぞうセンター、スポンサー名義でアマノ芸術創造センター名古屋)は、愛知県名古屋市東区にある劇場コンサートホールである。

概要

1983年昭和58年)11月3日に開館した名古屋市の文化施設で、管理・運営は公益財団法人名古屋市文化振興事業団が行っている。名古屋法務局の移転後の跡地を再開発することにより建設された。

建物は名城大学建築学科の教員であった安藤洋、田賀幸子およびゼミ学生で編成されたチームが、研究活動の一環として名古屋市の実施した公開設計協議に応募したものが入選し、それを元に建築された[2]。外観は六角形を基調とした形状で、構造は鉄骨鉄筋コンクリート構造の地上6階、地下2階建て、客席数640席のホールのほかに、リハーサル室、練習室2室、大会議室、中会議室、小会議2室、資料室を備えており、1984年(昭和59年)度名古屋市都市景観賞を受賞している[3]

また、こけら落し記念として榊原喜三帰山栄治に委嘱し『ソロマンドリンとマンドリンオーケストラの為の「協奏詩曲」』が作曲されている[4]

建築概要

アクセス

出典

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「名古屋市芸術創造センター」の関連用語

名古屋市芸術創造センターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



名古屋市芸術創造センターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの名古屋市芸術創造センター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS