名古屋市衛生研究所とは? わかりやすく解説

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名古屋市衛生研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/09 08:45 UTC 版)

名古屋市衛生研究所(守山区下志段味、2020年8月)
名古屋市衛生研究所(瑞穂区萩山町の旧庁舎、2013年12月)

名古屋市衛生研究所(なごやしえいせいけんきゅうじょ)は、名古屋市守山区桜坂にある名古屋市の研究所。

沿革

  • 1923年(大正12年)
  • 1924年(大正13年) - 開所[1]
  • 1934年(昭和9年)3月 - 名古屋市中区新栄町1-8(当時の名古屋市役所庁舎内)に移転する[1]
  • 1944年(昭和19年)
    • 7月 - 名古屋市中村区日比津町字道下204に新庁舎が竣工し、移転[1]。同時に「衛生研究所」と改称[1]
    • 9月 - 附属栄養士養成所が開設される[1]
  • 1953年(昭和28年)9月 - 栄養士養成所が名古屋市立栄養専門学院と改称される[1]
  • 1966年(昭和41年)12月 - 名古屋市瑞穂区萩山町1-11に新庁舎が竣工し、移転[1]。また、旧名古屋市立大学薬学部跡に栄養専門学院を移転[1]
  • 2003年(平成15年)3月 - 名古屋市立栄養専門学院が閉校[1]
  • 2020年(令和2年)
    • 2月1日 - 移転準備中の新庁舎において、新型コロナウイルス感染症への検査態勢が整う[2]PCR法リアルタイムPCR法の双方に対応する[2]
    • 4月1日 - 名古屋市守山区大字下志段味字穴ケ洞2266番132に移転し、業務開始[3]
  • 2022年(令和4年)
    • 11月26日 - 区画整理により大字下志段味から桜坂に町名変更。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k 名古屋市役所 健康福祉局 衛生研究所 事務係 (2019年9月27日). “衛生研究所施設総合案内”. 名古屋市. 2020年5月18日閲覧。
  2. ^ a b 中山高志 (2020年2月2日). “新型肺炎の感染検査 市衛生研究所が対応”. 中日新聞朝刊市民版: p. 10 
  3. ^ 名古屋市健康福祉局衛生研究所管理課管理係 (2019年12月18日). “名古屋市衛生研究所”. 名古屋市. 2020年5月18日閲覧。

関連項目

外部リンク




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