別小江神社とは? わかりやすく解説

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別小江神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 15:16 UTC 版)

別小江神社

境内正面
所在地 愛知県名古屋市北区安井四丁目14-4[1]
位置 北緯35度12分37.5秒 東経136度55分15.2秒 / 北緯35.210417度 東経136.920889度 / 35.210417; 136.920889座標: 北緯35度12分37.5秒 東経136度55分15.2秒 / 北緯35.210417度 東経136.920889度 / 35.210417; 136.920889
主祭神 伊弉諾尊伊弉冉尊大日靈尊素盞嗚尊月読尊蛭児尊[1]
社格 式内社、旧村社[1]
例祭 10月11日[1]
地図
別小江
神社
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別小江神社(わけおえじんじゃ)は、愛知県名古屋市北区安井四丁目に鎮座する神社

由緒

延喜式神名帳尾張国山田郡別小江神社、本国神名帳に従三位別小江天神とある式内社[1]

もとは現在地より約300メートル東北の[要出典]千本杉にあったが、天正12年(1584年織田信雄の命により今の地に遷座された[1]

江戸時代は「六所明神」と称していた

庄内川南岸近くに鎮座する。 別小江の名称は、川の分流をさす意味であろう。

創始年月は不詳であるが、元は千本杉と称する所に鎮座していたものを、天正12年(1584年)織田信雄の命によつて、今の地に遷座したという。明治初年に式内社別小江神社と改称した。

1945年昭和20年)の空襲で焼失したが、1966年(昭和41年)に再興している[1]

特記

古くから安産、小児の守護神と寿命の神様として源義家、為義郷を始め織田・豊臣・徳川公代々の崇敬が厚い神社である[1]。境内の夫婦杉は天然記念物で[1]名古屋市の史蹟名勝となっている[要出典]境内には名古屋城築城の際、加藤清正が稲置街道に架けさせた清正橋に使われていた石がある[要出典]

境内社

  • 八幡社
  • 日神社
  • 金刀比羅社
  • 御嶽社
  • 津島社

ギャラリー

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 当神社紹介”. 別小江神社. 2019年1月13日閲覧。

関連項目

外部リンク




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