上地八幡宮とは? わかりやすく解説

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上地八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 14:16 UTC 版)

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上地八幡宮

拝殿
所在地 愛知県岡崎市上地町字宮脇48番地
位置 北緯34度54分27秒
東経137度9分33秒
座標: 北緯34度54分27秒 東経137度9分33秒
主祭神 応神天皇仁徳天皇天照大神秋葉社、健勲社、うなり石
創建 1190年
本殿の様式 三間社流造
例祭 10月下旬~11月上旬の土日
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上地八幡宮(うえじはちまんぐう)は、愛知県岡崎市上地町にある神社岡崎観光きらり百選に選定されている[1]

概要

上地八幡宮本殿(重要文化財)
上地八幡宮例大祭
神楽殿

伝承によれば、1184年元暦元年)、源頼朝の弟の源範頼が平家討伐に向かう途中、この地の祠に祀られていた八幡神に戦勝の祈願をしたという。範頼は「私がこの戦で勝利を収めることができたのなら、ぜひとも、この小祠を立派な社殿に建て替えさせて欲しい」と言い残して戦に向かい、勝利を収める。範頼は三河国の守護に命じられると、祈願したとおりに1190年建久元年)に社殿を造営する。これが上地八幡宮の起源とされる[2][3]

1926年(大正15年)4月19日、本殿一棟は室町時代建造[4]で、当時の古社寺保存法に基づき特別保護建造物(現・重要文化財)に指定された[5]。本殿の形式は三間社流造、檜皮葺1948年(昭和23年)、拝殿が新築された[2]

秋季に2日間にわたって行われる例大祭では、神輿と担ぎ太鼓の練り込み、奉納花火、小学生女子による神楽の奉納、女学生による舞の奉納、太鼓奉納演奏などがあり大変にぎわう[6]

年間行事(2015年)

氏子区域

脚注

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