男川とは? わかりやすく解説

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男川

読み方:オトコガワ(otokogawa)

所在 青森県

水系 男川水系

等級 2級


男川

読み方:オトコガワ(otokogawa)

所在 新潟県

水系 三面川水系

等級 2級


男川

読み方:オトコガワ(otokogawa)

所在 山梨県

水系 相模川水系

等級 1級


男川

読み方:オトコガワ(otokogawa)

所在 愛知県

水系 矢作川水系

等級 1級


男川

読み方:オトガワ(otogawa)

所在 愛知県(名古屋鉄道名古屋本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

男川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 04:28 UTC 版)

男川
淡渕町の男川やな
水系 一級水系 一級水系矢作川
種別 一級河川
延長 23.3[1] km
流域面積 110[1] km²
水源 本宮山
水源の標高 789.31 m
河口・合流先 矢作川(愛知県)
流域 日本 愛知県
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岡崎市周辺の地理
矢作川下流支派川の河川改修の歴史

男川(おとがわ[1]、おとこがわ[2])は、愛知県岡崎市東部を流れる矢作川水系の一級河川[1]

概要

愛知県岡崎市東端の豊川市新城市境付近にある本宮山を水源として西に流れ、岡崎市茅原沢町付近で乙川に合流する[1]。流路延長23.3キロメートル、流域面積110平方キロメートル[1]。上流部は闇苅渓谷の名で知られる景勝地である[1]

現在の男川は乙川の支流となっているが、中世以前は現在の男川・乙川から占部川広田川へと流れる川筋が「男川」と呼ばれていた[3]。古い史料には男川について、

春夏の頃は小鮎多く石に触れて瀬々をのぼる,この辺りの奇観なり
『東海道名所図絵』(1796年・寛政9年)

との記述もある[1]。現在の川筋となる以前の男川はが多く、特に現在の乙川が大きく蛇行する付近(岡崎市丸山町)の深いよどみは俗に「竜宮」と呼ばれ、竜宮をめぐる伝説も残る[1]

なお、男川の漁業権は乙川など周辺河川とともに「男川漁業協同組合」が持っている[4]

主な支流

流域の自治体

愛知県
岡崎市

主な橋梁

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 角川日本地名大辞典「男川【おとがわ】」”. JLogos. 2023年7月19日閲覧。
  2. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2023年7月19日閲覧。
  3. ^ 愛知県. “大規模特定河川事業 一級河川広田川(菱池遊水地)”. 2023年7月19日閲覧。
  4. ^ 対象事業が実施されるべき区域及びその周囲の概況” (PDF). 21世紀の巨大開発を考える会. 2012年7月21日閲覧。

関連項目



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