キヨマー【キヨマー】(果樹)
登録番号 | 第4724号 | |
登録年月日 | 1995年 9月 14日 | |
農林水産植物の種類 | かんきつ | |
登録品種の名称及びその読み | キヨマー よみ:キヨマー | |
品種登録の有効期限 | 18 年 | |
育成者権の消滅日 | 1997年 9月 15日 | |
品種登録者の名称 | 大分県 | |
品種登録者の住所 | 大分県大分市大手町3丁目1番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 三股正 佐藤隆 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「清見」に「マーコット」を交配した交雑実生であり,果皮色が橙黄で,果皮が薄く,果重が150g程度になる,育成地(大分県津久見市)において2月中旬に完熟するかんきつである。 樹姿はやや開張,樹の大きさは中,樹勢はやや強である。枝梢の太さ及び節間長は中,とげの多少は少である。葉身の形は卵,葉身の長さ及び幅は中,葉形指数はやや大である。翼葉の形はくさび形である。花の大きさ(花蕾の重さ)は重,花弁の長さは中,幅は極広,色は白,数は5枚である。花糸の数は多,分離の程度は分離,花粉の多少は中,子房の形(長さ)は中,直径は中である。果実の外観は扁円,果頂部の形は窪陥,凹部の深さは中,放射条溝の多少は無,果梗部の形は平面,放射条溝の多少は中,果実の大きさは中(150g程度),色は橙黄,果面の平滑度は中,果皮の厚さはやや薄,剥皮の難易は中である。じょうのう膜の硬さは軟,砂じょうの色は橙である。果汁の多少は中,甘味は多,酸味及び香気の多少は中,特臭はオレンジ香,種子数は多,胚の数は多胚である。発芽期は中,開花期は早,成熟期はやや晩で,育成地において2月中旬である。 「清見」と比較して,葉身の形が卵であること,果梗部の放射条溝が多いこと,果実の大きさが小さいこと等で,「マーコット」と比較して,枝梢のとげが少ないこと,果実の大きさが大きいこと,果面の平滑度が粗いこと,酸味が多いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,大分県柑橘試験場津久見分場において,昭和55年に「清見」に「マーコット」を交配して得られた交雑実生で,58年にカラタチ台に寄せ接ぎ,61年に初結実,62年にカラタチ及び温州みかんに高接ぎし,以後,特性の調査を行い,平成4年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 なお,出願時の名称は「大甘21号」であった。 |
清原和博
キヨマー(時計詩母)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/14 18:00 UTC 版)
「ストロベリーソングオーケストラ野球部」の記事における「キヨマー(時計詩母)」の解説
古くからの野球部員。度重なる敗戦にもめげず、日夜魔球の開発と特訓に明け暮れる投手。テンパると暴走し、言葉遣いがカミカミになる。名前の由来は清原和博の西武ライオンズ時代のニックネームから。
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