ナンバーMVP賞
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「Sports Graphic Number」の記事における「ナンバーMVP賞」の解説
ナンバー誌の選考により「その年に最もスポーツファンを興奮させたアスリート」に贈られる。 回年受賞者ジャンル備考1 1982年 広岡達朗 野球 西武ライオンズ初の日本一 2 1983年 青木功 ゴルフ 日本人初の米国PGAツアー優勝 3 1984年 山下泰裕 柔道 ロサンゼルスオリンピックで金メダル 4 1985年 吉田義男 野球 阪神タイガース初の日本一 5 1986年 清原和博 野球 西武へ入団し、新人から大活躍 6 1987年 岡本綾子 ゴルフ 米国LPGAツアーで日本人初の賞金女王 7 1988年 千代の富士貢 相撲 53連勝の大記録 8 1989年 ラグビー日本代表 ラグビー スコットランド代表を破る 9 1990年 野茂英雄 野球 近鉄へ入団し「ドクターK」の異名で大活躍 10 1991年 中嶋悟 F1 日本人初のフルタイムF1レーサーとして活躍 11 1992年 亀山努 野球 社会現象となった阪神快進撃の立役者 12 1993年 三浦知良 サッカー Jリーグ初代MVP・W杯アジア最終予選で活躍 13 1994年 長嶋茂雄 野球 読売ジャイアンツを日本一に導く 14 1995年 イチロー 野球 オリックス・ブルーウェーブをパリーグ制覇に導く 15 1996年 伊達公子 テニス ウィンブルドンで4強 16 1997年 中田英寿 サッカー ワールドカップ初出場に導く 17 1998年 清水宏保 スピードスケート 長野オリンピックで金メダル 18 1999年 松坂大輔 野球 西武へ入団し、投手タイトルを総なめ 19 2000年 高橋尚子 マラソン シドニーオリンピックで金メダル 20 2001年 イチロー(2) 野球 メジャーリーグへ移籍し活躍 21 2002年 稲本潤一 サッカー 日韓ワールドカップで活躍 22 2003年 松井秀喜 野球 メジャーリーグへ移籍し活躍 23 2004年 北島康介 水泳 アテネオリンピックで金メダル 24 2005年 武豊 競馬 ディープインパクト号で無敗の三冠制覇、年間最多勝記録更新(212勝)などの活躍 25 2006年 WBC日本代表 野球 世界一に輝く 26 2007年 中村俊輔 サッカー ヨーロッパチャンピオンズリーグで活躍 27 2008年 上野由岐子 ソフトボール 北京オリンピックで金メダル 28 2009年 原辰徳 野球 監督として2009WBC連覇、読売ジャイアンツを日本一に導く 29 2010年 本田圭佑 サッカー 2010 FIFAワールドカップやヨーロッパチャンピオンズリーグで活躍 30 2011年 澤穂希 サッカー 2011 FIFA女子ワールドカップ大会MVP&得点王、日本を初優勝に導く 31 2012年 内村航平 体操 ロンドンオリンピックで金メダル 32 2013年 上原浩治 野球 日本人初のリーグ優勝決定シリーズMVP受賞、ワールドシリーズの胴上げ投手 33 2014年 羽生結弦 フィギュアスケート ソチオリンピックで金メダル、世界選手権優勝、ISUグランプリファイナル2連覇 34 2015年 ラグビー日本代表(2) ラグビー ラグビーワールドカップ2015で初のW杯3勝 35 2016年 大谷翔平 野球 攻守で北海道日本ハムファイターズを日本一に導く 36 2017年 桐生祥秀 陸上 100m走で日本初の9秒台となる9秒98を達成 37 2018年 大坂なおみ テニス 全米オープンを制し、日本人初のグランドスラムシングルス優勝 38 2019年 ラグビー日本代表(3) ラグビー ラグビーワールドカップ2019で、史上初のベスト8進出 39 2020年 藤井聡太 将棋 史上最年少でタイトル獲得と二冠 40 2021年 大谷翔平(2) 野球 メジャーリーグで二刀流で活躍
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