村山勝美とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 村山勝美の意味・解説 

村山勝美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/06 07:25 UTC 版)

村山 勝美
出身地 日本
学歴 東京芸術大学音楽学部
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴィオラ奏者、モデル
担当楽器 ヴィオラ

村山 勝美(むらやま かつみ、女性)は日本のヴィオラ奏者、モデル。

東京芸術大学音楽学部卒業[1]。1990年第1回日本ジュエリーベストドレッサー賞受賞(40代部門)[2]。身長169.8cm[3]

略歴

6歳からピアノを始め、12歳でヴァイオリンを学び、16歳でヴィオラに転向[3]東京芸術大学音楽学部で浅妻文樹に師事[1]

在学中、街で秋山庄太郎に声を掛けられ『婦人画報』でモデルデビュー[3]。卒業後は東京都交響楽団に入団[1]。その後フリー[3]

美人ヴィオラ奏者として80年代にテレビ番組やCMにモデルとして起用され[4]、雑誌『ミセス』の専属モデルとなった[3]

1990年、日本ジュエリーベストドレッサー賞を40代部門で受賞[2]

2009年6月1日より「とちぎ未来大使」(いちご広報官)に就任[5]

アルバム

  • 『トワイライト・セレナード』セブンシーズ、1982年
  • 『美しき日本のうた』セブンシーズ、1983年
  • 『グリーンスリーヴス』セブンシーズ、1984年
  • 『愛の喜び』セブンシーズ、1987年
  • 『ロマンティック・セレナード』セブンシーズ、1987年
  • 『ロンドンデリーの歌』セブンシーズ、1990年
  • 『村山勝美/キング・ベスト・セレクト・ライブラリー2005』キングレコード、2005年

雑誌

CM

出典

  1. ^ a b c 『トワイライト・セレナード/愛のヴィオラ』ライナーノーツ「村山勝美のプロフィール」、1982年。
  2. ^ a b 歴代受賞者一覧 「国際宝飾展」、リードエグジビションジャパン、2018年9月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e 「熟年ヴィオラウーマン 村山勝美」木之下晃写真/文、『週刊FM』(音楽之友社)、1982年6・7月号。
  4. ^ ロマンティック・セレナード「CDジャーナル」、音楽出版社、2018年9月28日閲覧。
  5. ^ とちぎ未来大使の方々 栃木県公式ホームページ、2017年4月12日更新。
  6. ^ [1]

参考資料

  • 「村山勝美のプロフィール」『トワイライト・セレナード/愛のヴィオラ』 ライナーノーツ(セブンシーズ)1982年。
  • 木之下晃写真/文「熟年ヴィオラウーマン 村山勝美」『週刊FM』(音楽之友社)1982年6・7月号。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「村山勝美」の関連用語

村山勝美のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



村山勝美のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの村山勝美 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS