野球部員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 00:00 UTC 版)
大野(おおの) 千鳥山高校3年生、野球部主将。右翼手。打順は7番。 猪野(いの) 千鳥山高校3年生。左翼手。打順は9番。 土橋 優(どばし ゆう) 千鳥山高校2年生。二塁手。打順は4番。右目が前髪で隠れている。 大晴たちの入部当時は部活に出ておらず、西高の雑用を拒んでバッティングセンターに通っていた。守備も上手いが、バッティングが優れており、バッティングセンターでは発射口を狙い打つというコントロールを見せた。交流試合では体を張って出塁した丸山の頑張りに応え、8回裏の攻撃で三人を返し、チームを逆転へと導く。 オタクで、「マジカル☆マリン」のTシャツをよく着ており、Tシャツに話しかけるといった行動から初対面の大晴に「ヤバイ感じの人」という印象を持たれた。 丸山(まるやま) 千鳥山高校2年生。中堅手。打順は6番。 西高の雑用として扱われていた時期も部活に通い続けていた一人で、西高の練習が終わった後に下校時間ギリギリまで自分たちの練習を続けていた。3年生が引退した後のことまで考え、自分が抜けたら1年生が困るからと、たとえ3年間、西高の雑用で終わったとしても野球部を辞めようとはしない気持ちを見せる。 交流試合では、決め球を打たれた大晴がリベンジしたい気持ちを押し殺してチームの勝利のために椎名を歩かせる判断を下した際に、攻撃でチームに貢献しようと土橋にヒットの打ち方を尋ね、「出塁したければデッドボールでももらってこい」という言葉を真に受け、デッドボール覚悟で打席に立ち、体を張って出塁を果たす。これが土橋のやる気に火をつけ、チームの逆転に繋がった。 福原 金太(ふくはら きんた) 千鳥山高校1年5組。三塁手。打順は1番。銀太とは双子。 中学で野球を辞めようと思っていたが、避難訓練の時の大晴の呼びかけに面白そうと思って入部した。 福原 銀太(ふくはら ぎんた) 千鳥山高校1年5組。遊撃手。打順は2番。金太とは双子。 金太と同じく避難訓練をきっかけに野球部に入部を決める。 甲斐 義実(かい よしみ) 千鳥山高校1年5組。一塁手。打順は8番。 金太、銀太に誘われて野球部に入部を決めるが、途中で辞めようかとも考えていた。身長が高く、真夏からは少しの悪送球でも簡単に捕ってくれそうと期待される。
※この「野球部員」の解説は、「ツースリー」の解説の一部です。
「野球部員」を含む「ツースリー」の記事については、「ツースリー」の概要を参照ください。
「野球部員」の例文・使い方・用例・文例
- 野球部員のページへのリンク