主人公パーティとは? わかりやすく解説

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主人公パーティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/11 04:00 UTC 版)

RPG W(・∀・)RLD ―ろーぷれ・わーるど―」の記事における「主人公パーティ」の解説

厳島 勇吾(いつくしま ゆうご) / ユーゴ ゴーデスナイト→ゴーデス:Lv78→Lv150 主人公エターナル転移してきた日本人の学生16歳姉と妹がいる環境育ったおかげで気配りがよくできる。 頭も良く機転が利くので罠にかけてきた敵を逆に罠に嵌め返したりする。エターナルに来た直後自分強さ危機感を持つほど臆病だったが、徐々に力を持つ者としての勇気責任感も持つようになる。それでも時折日本における「等身大自分」を思い起こしては今の自分の状態に恐れを抱く一面があり、逆に自身の持つ勇気責任ゆえにそれに押しつぶされかねないほどの真面目さ危うさを持つ。 エターナルで戦ううちに「『勇者』をロールプレイする」と決意するようになった。イシュラとレヴィア好意気付いてはいるが、自分にはそんな暇も資格もないと思い気付いていないフリをしている。 家はゲームセンター運営している地域玩具店ゲームショップ)であり、父親インベーダーゲーム世代にしてファミコンから一連の家庭向けコンシュマーゲームを揃えているという、親子二代に渡る生粋ゲームフリークユーゴ自身が道に迷うときは父親ゲーマーとして、また商売人としての教え活きている時がある。 自らが演じているキャラクターである「ゴーデスナイト」は腕力と体力に特化した軍神ゴーデス加護を持つ騎士であり、その中でもLv78といえば、もはや伝説級の力とされるほどの存在である。ただし近接単体攻撃特化した職業であるがゆえに、自身特性活かせない多数の敵や遠距離相手にはやや分が悪いまた、ユーゴエターナル内で加護得て転職したわけではないため、宗教的な話題になる答えられないという思わぬ弱点もある。 軍神ゴーデスの力を継承して最強職業である「ゴーデス」に転職。対魔神用の武器である「ゴーデスブレード」を入手したが、この剣は未だ真価発揮していないため、攻撃力も完全なものとはなっていない。最初に作ったキャラクターの名前は「ドラゴンロード」で、父親の勇造はその名前でエターナルにいると思っていた。 宮本 翔(みやもと しょう) / ショウ ウォーザードカイザード:Lv58→Lv130→Lv1 もう一人主人公的な存在、勇吾の相棒。勇吾と共にエターナル転移してきた日本人の学生ユーゴとは中学時代からの同級生にて親友16歳お調子者助平臆病な性格で、それが災いしてパーティ女性陣からは冷遇されている。ユーゴ違ってかけた時間の分だけ見返り欲しいと思っている。 元々は不良に目をつけられパシリにされている孤独ないじめられっ子だったのだが、同じゲーマーとして共感したユーゴ助けられたという過去があり、そのこと深く恩に感じている。また、そのためにエル孤独知った際には、彼女に深い共感寄せて涙する優しさも持つ。前述のような性格一方で、どこか楽天的に振る舞いユーゴのためにも自身行動に深い責任を持つことを「解っていても意識しない理解しない」ようにしている。そのため時に自身勇気責任逆に押しつぶされそうになるユーゴに対して逆に支えとなっている場面多くその意味好対照となっているコンビでもある。 ゲームスタイルは「レベル上昇志向攻略優先型」であり、ゲーム攻略レベル上げのためならば攻略書や専門サイトを見ることもためらわず自身同様のサイト掲示板において情報投稿交換もしている。そのとき得た知識エターナルにやってきても役立っており、ゲーマーならではの知識駆使した戦略家としての才能見せるようになってきている。 自らが演じているキャラクターである「ウォーザード」は、攻撃・防御治癒祈願ほか、あらゆる魔法扱える総合魔法職で特に知性魔力特化している。ただし、莫大なMPマジックポイント)とあらゆる魔法使える代わりに魔法最上級呪文使用できないという制限持ち一方でレベル経験値の上げ幅が全職業中で最も広くレベル上げが困難という難点を持つ。そのためLv58という数値は「ウォーザード」の中では超トップクラス部類入りユーゴ同様に伝説級の数値と言えるこのため旅の道中においては(特に魔法に詳しい)人々より「賢者」と称されることも少なからずある。 暗黒カルラと影の神ケルパの力を継承してカイザード」に転職し使用可能魔法の幅は更に広がったギャスパルク戦で129Lv分の経験値消費して1時間無敵状態にする事が出来魔法、「エターナル」を使いLv1戻ったが、妻のエルトリーゼと共に新婚旅行兼ねてLv上げ向かった。 イシュラ・アローネ 村娘ファイターアウラナイトLv4→Lv130 ガルガンシア王国アルダ村娘レヴィアの妹。14歳。元気で明るく少々おてんば気味の少女モンスター襲われていたところをユーゴ(とショウ)に助けられたことでユーゴ「師匠」と慕うようになったアルダにおける魔神復活危機乗り越えた後、ユーゴたちのパーティーに加わる。ユーゴ好意抱いている。 なお、本文中では「スカートさえ履かない」と言われるほどの男勝りおてんば娘として表記されているが、挿絵上で初登場からスカート姿であるため、物語初期における文章ヴィジュアルにおいてはいくばくかの設定齟齬がある。 ユーゴにはぞっこんであるがショウに対しては、初見時に彼が臆病な割に高レベル鼻にかけるような言動をしていたということもあって、かなりぞんざい挙句の果てショウのことを名前ではなくメガネ」と呼ぶほど。ユーゴを慕うあまりに大好きな姉にすら嫉妬してしまう複雑な乙女心抱えて葛藤する描写も多い。 職業は「村娘」だったが、後に「ファイター」を経て、光神アウラの力を持つ「アウラナイト」へと転職戦士職でありながらも、仲間達能力上昇させる補助魔法使用できるようになった最終的に姉のレヴィアと共にユーゴの妻になった。 レヴィア・アローネ 村娘→ファドラプリースト→ウインドコンダクター:Lv3→Lv120 ガルガンシア王国アルダ村娘。イシュラの姉。16歳巫女であり、風神ファドラに仕え神官見習いでもある。大人しくて清楚な女性だが強さ併せ持つ神官村長)の長女後継者)という身分からでは「特別な子」という立場だったため同年代友人がおらず、天真爛漫な妹に羨望抱いていたと同時に、自らの「自分の手切り開くことができない将来」に不満と不安を抱き同時にそんな自分に対して不信心」で「神官失格」な娘だと嫌悪抱いていた。アルダにおける魔神復活危機乗り越えた後「自分本当になりたい自分」を探し胸を張って誇れる自分」となるためにユーゴたちのパーティーに加わる。ユーゴ好意抱いている。 元々が神官見習いであるため、能力魔法(神官)職に対して素養見せており、自身身の振り方迷った時に夢でファドラからの神託受けたり、ララーンの市民混乱する中でシュラハーに呼びかけてその現臨を目の当たりにしたりと彼女に関わって神がかった現象が起こる描写多く、そのためララーンでは聖女称えられ、後に自ら「神と人との橋渡しをする者」としての役目担いたいと強く願うようになる。 元が神官見習いという立場であるため潔癖症気味のところがあり、過去トラウマあいまってセクハラに対して容赦がない。ショウに対して魔法の師としての立場もあるため冷ややかな視線と皮肉を投げ程度済んでいるが、敵対する相手に対してだと行動苛烈になり、半殺しはおろか九分殺し果ては殺しすらも辞さない態度見せて思いっきり妹をヒかせている。 物語開始以前流れ魔法職からも雇われたものと雇い入れたの娘という立場からくるセクハラパワハラ受けていた過去があり、そのため物語当初は(特に男性の)魔法に対してはかなり冷ややかな態度とっていた。実際セクハラも多いショウに対しては非常に冷たくエルショウとの心理的な距離が縮まっていることを知ったときには驚愕示していた。 職業は「村娘」から「ファドラプリースト」を経て風神ファドラの代行者「ウインドコンダクター」へと転職した最終的に妹のイシュラと共にユーゴの妻になった エルトリーゼ・ウィンラート パイロマンサーパイロエンプレス:Lv35→Lv120 通称エル。ガルガンシア王国宮廷魔術師エルフ15歳主君であるガルガンシア三世からユーゴたちの旅に同行するように命じられた。 若くして高レベルパイロマンサーであったり、宮廷魔術師取り立てられていることからも能力はとても優秀で性格理知的で冷静。反面プライド高く人付き合いが苦手で、内面若干見栄っぱりな所もある。胸が薄いのがコンプレックスになっており、やたらと女性陣の胸をジロジロ見てくるショウには特に厳し態度取りがち。ただ、ユグドラシル魔神相手自爆同然呪文使おうとしているのをショウ涙ながらに説得され止められ以来彼の優しさ気づき無責任さ能天気さも「明るさ」と肯定して何かとショウのことを気にかけるようになっているエルフの国ユグドラシル出身通常エルフ水神ペリアナイアを信仰しアクアメイジとなるのが大多数だが、彼女は生来才能によって人を寄せ付けない寄せ付けることができない性格(および境遇)とエルフが嫌う炎を司る火神シュラハーに帰依しパイロマンサーとなったため、国を追われるようにして出奔した。 「心に炎を灯す者」として火神シュラハーに認められ、超強力な攻撃型魔法職である「パイロエンプレス」へと転職した村田 豪(むらた ごう) / ラムダ サモンマスターゲートキーパー:Lv61→Lv120 16歳。力と金のみを目的生きるならず者上昇志向強く図太い神経持ち主で、それなりに頭も切れる。エターナル来てからはその強大な力で思うが侭に生き餓狼団」という自らの集団率いるまでになっていたが、ある時教団物資奪おうとして敗北そのまま教団に従うようになる形だけ教団に従っているものの、心から忠誠誓っているわけではない自分率いる「餓狼団」の手下たちは大事にしているが、仲間友人というものに対して否定的3巻ユーゴ敗北した後、餓狼の手下たちの当座の安全と後の解放引き換えユーゴたちのパーティー参加している。パーティー参加後トラブルメーカーであることには変わらないが、一方で知略実力自分打ち負かしたユーゴに対してそれなりの敬意払っており、その行動がどこに行き着くのかの興味少なからず示している。お山の大将気質彼にとって屈辱的であるパーティ一員という境遇に関しては「ナンバーツー心理を知るための機会」として自分納得させている。 母子家庭であるため、金銭立場執着する理由母親に楽をさせてやりたいからという面もある。また、料理釣りができるなどの意外な特技持っている。また「負けて何度でも立ち上がる」という挫けない根性悪く言えば懲りない性格)を持つ。 以上の事情から、とかくサバイバビリティに長けており、一方で自身が「少しでも有利な立場に立つ」ためには裏切りや罠をも厭わずモラルも低い。そのためパーティー内では常に「いつ裏切るか解らない危険な男」として警戒されているが一方でその能力高く評価されている。 アークの罠にかかった際に真っ先に再び教団側に戻るそぶりを見せたアークからは一瞬で袖にされ「裏切り者」という立場確定してしまっている事実突きつけられてしまう。 剛毅さと頑固さ併せ持った気性地神グラ・ド気に入られて「ゲートキーパー」へと転職これまでよりも遥かに強力な召喚魔法得た田中 幸助(たなか こうすけ) / メタボキング アルケミストマスターアルケミスト:Lv45→Lv120 35歳エターナル転移してきた日本人パール側近をしている。王女であるパールのことを「パールたん」と呼び、「〜デス」「〜してくだサイ」といった独特の口調で話す痩せこけた陰気な男。怪し風貌態度とは裏腹にパール少年少女たち思う心本物で、彼の作り出すアイテム類騎士団大きな助けとなっている。王国崩壊時に雇われ傭兵たち日本人を含む)がランダル王国見捨てて逃亡したのを目の当たりしたため仲間以外に対して猜疑心強くなっている。ガイア元の世界)にいたときは引きこもりで、オンラインゲーム励んでいて、その中でショウ助けたことがあるエターナルに来たばかりのころはその名の通り太っていたが、苦しい生活の末痩せこけてしまった。 水神ペリアナイアの知識与えられて「マスターアルケミスト」へと転職エターナル7大神把握する限り知識情報得たスカーレット レッドドラゴンLv??? ユーゴ旅の途中で手に入れた魔剣「スカーレットドラゴン」に宿るレッドドラゴンの魂。 肉体失っており、自身行動起こすことはできないものの、魔剣を手にした人物の心を感じ取ることが可能。 また、自体能力ある程度制御するともできるらしく、魔剣装備条件満たしていないレヴィア力を貸したこともある。 火神シュラハーの命を受け、現在は魂のみのまま、各地ドラゴン達に決戦備えるよう伝えて回っている。

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主人公パーティ

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ラングリッサーシリーズの登場人物」の記事における「主人公パーティ」の解説

ランディウス 声:置鮎龍太郎 / 同左 17歳身長185cm、体重74kg。 主人公ラングリッサー史上唯一の光輝末裔ではない主人公水害全滅したレクリオ村出身で、隣村ゴタール村長養子として育てられた。物語スタート時点では17歳。実は古代民族クリムゾ人であることが次作明かされる初期クラスナイト隠しクラスハーミットロイヤルガードドラゴンマスター勇者、ランディウス専用アバタールで、キャラメイク時にこれらの中から2つを選ぶことができる。 母親形見の宝として管理されていた「賢者の水晶」を狙うギザロフの陰謀で、反乱追い込まれ逆にギザロフに追い詰められるも、マクレーン救われ暗殺危機から救ったアンジェリナ達の助力得て一度レイチェル取り戻す。 以降カコンシス王国部隊長として働き先鋒遊撃などの任務活躍する正規ルートであるCルートでは魔族との同盟危惧現したため、リッキーマクレーンと共に追放に近い形で出撃させられ挙句に、カコンシス王の命令受けたシェルファニールに殺されそうになるが、父に愛想を尽かしたアンジェリナや一度は敵対したものの降参して味方加わったリスティル、ナール加勢得てこれを撃退するその後、ギザロフのスパイである魔神グラーズに操られブルーノ将軍襲われたシェルファニールを助け、カコンシス王都グルノンプールを制圧正体現したボーゼルに戦い挑み、「賢者の水晶」から分離されラングリッサー奪回して、カオス打ち破る。そしてラングリッサーの力でグラーズに憑依されていた実姉エミリー救出しランフォード仲間加えてギザロフとの最終決戦に臨む。 現実主義者で、この世界で珍しく「光=善」「闇=悪」という考え方をしない(ルートにもよるが)。それゆえ人間(実はクリムゾ人であるが)のなかでは最もボーゼルに気に入られていた。 ラングリッサー終了後150年時点ラングリッサーモバイルでも健在ラングリッサー終了直後アンジェリナ結婚するも、軽く200年以上若々しいまま生き続ける彼を残し愛妻アンジェリナレイチェル達他の仲間次々と老衰死していく様を見せつけられ長寿種族生まれた自身運命「呪い」と思う程の心の傷負ってしまう。 アンジェリナ死後にリスティルと再婚するが、彼女も世界樹一体化する形で失ってしまい鬱状態となり、カコンシスをエミリー任せ隠遁していた。 リスティルとの間に設けた子の末裔モバイル主人公である剣鋳軍の将マシューであり、彼との邂逅彼の運命を再び動かすことになる。賢者の水晶ラングリッサーIIラストでリアナ・ラーナ姉妹により封印されラングリッサーアルハザード融合形態ルシリスがネオグロリアに保管していたが、物語開始時点から30年ほど前に邪神ゲンドラシル盗まれ地上落下レクリオ村のクリムゾランダーに回収され、ランディウスとエミリエルの母親管理していた。 真の力は封印解除した時に発揮されるが、そのままでも魔力発生増強装置としては最強クラス性能有する。そのため、ボーゼルはギザロフがラングリッサーアルハザードのことを知ってたかどうかについて断言避けていたが、次回作の『V』で、ギザロフは最初から、賢者の水晶ラングリッサーアルハザード融合体であると知っていたことが判明アンジェリナ 声:桑島法子 / 天海由梨奈 16歳身長167cm、体重46kg。 カコンシス王国第二王女ヒロイン一人。シェルファニールとは双生児姉妹物語スタート時点では16歳初期クラスペガサスナイト隠しクラスロイヤルガードドラゴンマスター男勝り武術の腕をもつ上に頭も切れるため、凛々しい印象与えるが、好きな男性には甘えたがりな一面も持つ。幼少時代遭難し、そこで偶然出会ったランディウスと協力してから抜け出した過去があり、その時ランディウスが落とした母親形見ペンダント肌身離さず持っていた。 序盤でギザロフの暗殺隊に襲われていたところをランディウスに救われ、ランディウスを自国迎え入れる中盤ではランディウスが生き別れの弟であると気がついたエミリーとランディウスの板挟みになって苦悩する正規ルートであるCルートではヒロイン中最もランディウスとの繋がり深く、ランディウス達を抹殺しようとした父に愛想を尽かし、ランディウス達の味方に加わる。そのままカコンシスとシェルファニールを首都グルノンプールに追い詰めるが、ギザロフのスパイに体を乗っ取られブルーノ反乱起こしたことを契機に姉と和解そのままボーゼルとの戦いやギザロフとの最終決戦同行するラングリッサー終了後にランディウスの妻となるも、寿命の差からランディウスより先に老衰死してしまう。 自身若々しいまま愛妻老衰死していく様を見せつけられたランディウスは長寿種族生まれた自身運命「呪い」と思う程までの心の傷負ってしまった。 シェルファニール 声:岩男潤子 / 白城なお 16歳身長164cm、体重42kg。 カコンシス第一王女ヒロイン一人アンジェリナとは双生児姉妹物語スタート時点では16歳正規ルートであるCルート終盤女王に仮即位する初期クラスウォーロック隠しクラスプリンセスハーミット温和な性格であるが、レイチェルに近いほどの強力な魔力秘めている。父であるカコンシス王の我儘に困るランディウス達に頭を下げる役割強いられていた。おっとりした言動をしているが、カコンシス王のランディウス抹殺指令内戦起こったときには、ランディウスに恋心抱いているアンジェリナをランディウスの味方遣り、どちらが勝って王家生き残るように取り計らう、と戦略的な眼力はある。なお、レイチェルとの会話で彼女もランディウスを慕っていたことが判明する正規ルートCルートではカコンシス王の命令でランディウスを襲撃するも、ランディウスとアンジェリナ連敗し首都グルノンプールにまで追い詰められる。この時に魔族との同盟反対意見述べたにも関わらず魔族であるリスティルの降服受け入れたランディウスに怒り嫉妬心見せている。魔神グラーズに体を乗っ取られブルーノ将軍反乱起こし、カコンシス王を殺害したことを契機にランディウスやアンジェリナ和解以降再度ランディウス側の戦力として従軍する作中アンジェリナとの会話姉さん料理食べるとお腹を壊す)から料理が苦手であると判明している。 レイチェル 声:住友優子 / 種田梨沙 15歳身長161cm、体重45kg。 ランディウスを育てたゴタール村長実子ヒロイン一人物語スタート時点では15歳リッキーとは年子姉弟初期クラスヒーラー隠しクラスハーミット甘えん坊お兄ちゃん子であると同時に、非常に寛容性格で、正規ルートラストシーンでは敵対したこともあるエミリーを「ランディウスの実姉なら自分の姉も同然」と受け入れる。しかし、流石に父親の仇であるクルーガーには憎悪むき出しにして襲いかかっている。 強力な魔力秘めていたため、実験材料としてギザロフに監禁されるが、ランディウス達に救われカコンシス王国へと逃れる正規ルートであるCルートではギザロフとの同盟の手土産としてカコンシスからギザロフに再度引き渡され、ギザロフの切り札ガイフレームパイロットとされてしまうが、最終決戦でランディウスに救われるスタッフによると、ランディウスとそれ以外の人(弟リッキー含む)では口調まるで違うことがネタにされていたらしい(例:「な〜に?お兄ちゃん」、「何?リッキー」など)。 『V』には名前だけ登場ガイフレーム クリムゾ人古代戦争使った巨大兵器。『III』で登場したガルツォークと異なりリモートコントロールではなく有人操作式で操縦席魔力の高い人間若しくはクリムゾ人乗せる必要がある機能的に砲撃支援向けのガルツォークに対して接近戦重視している傾向がある。 大きさはガルツォークと比べるとかなり小さく大きな建物の中なら入ることもできるが、戦闘力邪神ゲンドラシル勝てるほど高い。 マクレーン 声:神谷浩史 / 三木真一郎 ギザロフに改造され改造人間物語スタート時点では28歳初期クラスファイター隠しクラスはサーペンマスターと忍者マスター一緒に誘拐されたまま消息不明となっていた妹を探していた中、ギザロフの追手からランディウスとリッキー助けたことから仲間となる。 肉体機械的強化改造人間として改造されたものの、魔力強化失敗したためギザロフは失敗作扱いしていたが、パワー魔法防御力は常人大幅に上回る能力付加されている。 実は富裕な家の息子であり、大陸地誌戦術詳しく一行参謀役を務める。 ギザロフと敵対しているという理由でランディウス達に同行するが、それ以上にランディウスのことを気に入っている。ランディウスが人類敵対するBルートでも最後まで同行するのは、それが理由である。 正規ルートであるCルートエンド後は、カコンシスやレーゲンブルグへの将軍就任断りジェシカ追ってフィジット港に向かい、エルサリア大陸戦乱巻き込まれることになる。 ジェシカに対して想い抱いているようで、作中何度アプローチをかけている。 リッキー 声:石川英郎 / 子安光樹 ランディウスを育てたゴタール村長実子物語スタート時点では14歳レイチェルとは年子姉弟初期クラスファイター隠しクラスハーミットとサーペンマスター。 やや気障な性格で、よくマクレーン玩具にされている。シェルファニールに一目ぼれし、アタック繰り返すが、逆にランディウス、レイチェルアンジェリナの3人には頭が上がらない。 ランディウスと共にゴタール脱出してからは常時同行する『V』には登場しないウィラー 声:野島健児 / 鈴村健一 身長176cm、体重52kg。 カコンシス軍の全権任され提督。頭は切れるが剣の腕はからっきしで、本人曰く士官学校試験実技があれば私は受からなかった」。軍師としては非常に有能であるのだが、仕え国王無能な上、優秀な部下少ないため、彼自身無能あるかのように思われていた。事実、ランディウス達が協力してからは破竹快進撃続ける(ランフォード曰くウィラー命令確実に実行できる少数精鋭」)。後発作の『V』では部下であった傭兵ゴルドリーの横暴温情放逐するとどめるなど司令官としては甘い面も見られ術策駆使する参謀長方により適性のあることが覗える。 ランフォードとは仕官学校時代親友であるが、敵対しあう立場となってからは、自分をよく知る存在であるがために最も苦手な相手となる(実際ランフォードからはその頭脳知略恐れられている)。 正規ルートCルートでは後援していた孤児院職員孤児達がギザロフに誘拐されたため、止むなくギザロフに協力。ランディウスによって彼らが救出されたため再度カコンシスに戻る。 セレナ 声:浅田葉子 / 戸松遥 25歳身長171cm、体重48kg。 ウィラー配下女将軍。男勝りだ女性らしさ兼ね備えた大人女性ウィラー好いているが、報われない毛虫が苦手。Aルートでは彼女に告白ができる。初期クラスファイター隠しクラスクイーン正規ルートであるCルートでは無謀な遠征本軍任されエミリーバルク総攻撃目標にされて部下全滅させられる想い人ウィラーが(後援している孤児院の子供と職員誘拐されて)失踪する、ランディウス討伐作戦嫌々駆り出され揚句大敗するブルーノの体を乗っ取った魔神グラーズに襲われ負傷したまま首都逃げ回る羽目になるなど受難続きである。 ランフォード 声:安井邦彦 / 駒田航 身長184cm、体重75kg。 レーゲンブルグ連邦王国将軍物語スタート時点では26歳初期クラスナイト隠しクラスロイヤルガード剣聖連邦でも最強レベルの有力貴族であるサザーランド領邦君主ランベルト次男であるが、人を身分ではでなく能力実力判断する主義で、平民下級貴族出身友人部下も多い。貴族差別され反動から反発心を見せていたバルク当初苦手意識持っていたが、エミリー仲裁和解して以降親友となる。また、ウィラーとは士官学校時代親友なのだが、筆記試験自分追い抜いて一位だったことと常識に囚われない知略戦術用いることから、その頭脳恐れてもいる。 連邦の上幹部の中では明白にギザロフを嫌っており、ギザロフのゴタール殲滅作戦時にはランディウスとリッキーを逃がす手引きをしている。 正規ルートであるCルートではフレデリック王子擁して反乱を起こすが、フレデリック暗殺反乱軍空中分解仕方なしにギザロフの命令カコンシス王国攻撃に向かうが、エミリー憑依したグラーズに襲われところをランディウスにエミリー共々助けられ最終決戦でランディウス側の一員としてギザロフに立ち向かうジェシカ 詳細は「#天界」を参照 リスティル 声:満仲由紀子 / 内山茉莉 身長172cm、体重51kg。 ヴェルゼリア魔族中堅幹部それなりに実力はあるのだが、任務失敗することが多く、ボーゼルからは問題児扱いされている。初期クラスはウェアキャット、隠しクラスはダークプリンセスと魔神。 ボーゼルの配下としてレーゲンブルグ王国宰相派、フレデリック派に協力しており、カコンシス王国同盟持ちかける正規ルートであるCルートでは同盟危惧現したランディウスを恨んで襲撃をかけるも、敗北。もう後がなく、ボーゼルの元に戻って殺されてしまうと打ち明け降伏以降彼の配下として働くこととなる。魔族事情に詳しいため、貴重な情報源として活躍した。 ランディウスの配下になって以降人間の文化感情理解しよう努力する様子描かれCルート限定ではあるが彼女に告白ができる。 『V』には登場しないモバイルによると、ランディウスの正妻アンジェリナ老衰死した後に彼の後妻となるが、世界樹一体化する形で彼の前から去ることになる。ランディウスとの間に子を設けており、マシューその子孫にあたる。 ナール 声:土門仁 リスティルに従う魔族下級幹部様々なモンスター変身する能力有する初期クラスインキュバス隠しクラスバンパイアロードとデスロード。 正規ルートであるCルートではリスティル共々ランディウスに降服し彼の指揮下で活躍することとなる。 リスティルと同じく『V』には登場しない

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主人公パーティ

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らんだむダンジョン」の記事における「主人公パーティ」の解説

アナンタ 主人公女戦士幼い頃先代村長拾われて「だんじょん」で育つ。カナヅチ妖精曰く二の腕ぷにぷにしている。非常に体が丈夫で、階段から落ちてちょっとした打撲ですむ。人の名前覚えるのが苦手らしく、アナンタベネット初め出会った次の日に、ベネットのことをベネズエラさんと呼んでいた。ちびっ子潜水チャンピオンだったことがある。なお、作中アイテム詳細説明文はアナンタ書いているという設定。年に五回あるかないかの確率で頭にキノコ生える。 シズナ アナンタ友人天然ボケ性格女性自称プリースト道具屋営んでいる姉がいる。ブロンドロングヘアー青い目。かわいい物が大好きでクマのぬいぐるみなどを大事にしているが、独特のセンス持ちダンジョンにあった信楽焼きタヌキ置物拾っている。黒いカチューシャをつけている。水色のワンピースに白いエプロンドレスをつけている。 ベネット アナンタ友人トリックスター女性クールな性格ツッコミ役。アナンタからは「ベネっち」と呼ばれている。名前は母親旧姓から付けられたものである冒険者になる前は狩りをして暮らしていたため、弓や鞭系統武器なども扱う。星座乙女座である。ちびっ子遠泳女子の部三年連続優勝していたことがあった。味噌汁胡椒をかけて飲む。「~よ」「~ね」などの女性的な口調と「~だろ」「~のか」などの男性的な口調併用する紅茶をよく飲んでいる。 アイ 途中から主人公パーティに加わる少女。青い髪に青い目ユキメという種族で氷や冷気属性魔法などを使う。年齢明らかになっていないが、裏ダンジョン宿屋イベント、「羊ハードモード」の内容から12歳未満であると考えられるユキチャン贈り物というホワイトチョコ菓子大好物また、アナンタ達と天丼食べてからは、エビフライ大好物になった

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主人公パーティ

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スレイヤーズの登場人物」の記事における「主人公パーティ」の解説

リナ=インバース 声 - 林原めぐみ 詳細は「リナ=インバース」を参照 ガウリイ=ガブリエフ 声 - 松本保典 詳細は「ガウリイ=ガブリエフ」を参照 白蛇のナーガ 声 - 川村万梨阿 詳細は「白蛇のナーガ」を参照 ゼルガディス=グレイワーズ 声 - 緑川光 凄腕魔法剣士魔剣士あるいは狂戦士通称され、かなり有名でナーガや千の偽名サウザンド)も名前を知っていた。 もとは敵で、先祖である赤法師レゾ命令リナ拉致するが、かつてレゾに邪妖精(ブロウ・デーモン)、岩人形(ロック・ゴーレム)と合成され青黒いのような硬いと金属の糸のような髪を持つ異様な合成獣キメラ)にされた事を恨んでおり、レゾ復讐するため、リナ逃がして仲間となる。 レゾ一件リナ達とは別れて、体を元に戻すための旅を続けていたが、クロツ率い邪神崇拝教団と「異界黙示録(クレアバイブル)」の写本巡って争っている途中リナ達と再会しリナ達と行動していれば元に戻る手がかりの方から飛び込んでくると考え再び同行した。 使う魔法精霊魔術のみで、高位呪文を使う一方消火呪文習得していない、アメリアに教わるまで初級呪文である「治療(リカバリィ)」を使えなかったなど攻撃系以外の呪文ストック少ない。多用する呪文は、武器魔力込める「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」。 岩石組織により、高い防御力を持つ他、リナ圧倒的に上回るスピード運動性有しており、高いレベル白兵能力誇っている。 その目立つ容姿とかつての悪行から、人目を避けるため人ごみの中では常にフードマスクなどで自分の顔を隠しているが、そのことでかえって目立っているとも言われるきわめてクールな性格だが茶目っ気もあり、アニメではリナ達によっていじられまくったNEXTでは、ドラゴン料理に使う湖竜(レイクドラゴン)を捕まえる際に数々悲惨な目に合ったり、吹っ切れ聖なる巫女の唄をノリノリ踊りながら歌ったり、自ら進んで女装のため化粧をしようとするどしたが、大抵は自分の姿に嘆き終わることが多い。名前を間違えられることが多い。 第一部ラストリナ達と行動別にし、人に戻る法を探してあてのない旅を続けている。第二部では名前しか登場していないが、その後様子外伝描かれている。原作者によると最終的には元の姿に戻ることができるそうだが、その過程機密情報とのことスレイヤーズREVOLUTIONおよびスレイヤーズEVOLUTION-Rでは、冥王の壺を使えば元の人間の姿へと戻せ可能性があったが気がついていなかった模様SFC資料してあらいずみるいにより描かれ対比表では、リナと同じぐらいの身長設定されていたが「ファンが減る」という理由からNGになりゼルガディスの身長だけが調整され2nd ver比較表世に広まった。この表ではアメリア身長リナより低くなっている。 アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン 声 - 鈴木真仁 セイルーン王家第一王位継承者フィリオネルの次女。父に似ていない黒髪の美少女。「正義の味方はかくあらねばならない」等、正義対す思い入れ思い込み父親譲り激しく正義のためなら捨て身突っ走るが、ところどころドライなセリフ見受けられるセイルーン巫女頭であり、アストラル系の精霊魔術白魔術を得意とし黒魔術高位のものが使える。また体術の腕も中々で、両拳に魔力込める「霊王結魔弾(ヴィスファランク)」を用い純魔族をどつき倒している。悪人前にすると高いところに昇りポーズ決め口上述べた飛び降りるが、何時も着地失敗している。しかし、頑丈な身体の持ち主のようで着地失敗して直ぐに復活する猛烈な睡魔に襲われる立ったまま寝る事があるセイルーンお家騒動リナ達と知り合い事件解決後「どこかで動いている何か」にリナが関わっていると感じ、それを見届けるためにリナ達と旅を始める。事実上男女4人の固定パーティであった上、ゼルガディスと同時にパーティ抜けたこともあって、ファンからはゼルガディスとカップリングされやすい。アニメでは原作以上に彼との絡み描写目立ち別れの際に自分アミュレット手渡していた。姉グレイシアがいるが、現在は行方不明(こちらを参照)。 身長155cmでリナより背が高く原作ではリナに対して呼び捨てで関係も対等であるが、アニメでは「〜さん」付け変更され身長リナより低くなり妹分のような扱いになっており、性格ドライな部分無くなり完全に正義一辺倒乙女になっている漫画超爆魔道伝』や『水竜王の騎士』等大半メディアミックスでもアニメ版の設定採用されている。また原作ではさしたる記述見当たらぬものの、漫画超爆魔道伝』やアニメでは微乳リナ比較して豊乳振りが、動画台詞端々にて表現されている。最強にして最大必殺技として「勘違い」を持つ。 第二部ではゼルガディス同様名前しか登場しないリナ達と出会う前の様子外伝描かれており、リナ達と別れた後は出会う前と同じ生活を送っている。 シルフィール=ネルス=ラーダ 声 - 冬馬由美 サイラーグの神官長の娘でサイラーグの巫女頭。長い黒髪の美人言葉使い丁寧だが、さらりときついこと言ったり、子供の頃に「祝福の剣(ブレス・ブレード)」を隠したことを気にしていなかったりと、中々いい性格をしている(アニメでは、やや天然ボケな面が強調されている)。かつてサイラーグで起きた事件との関係で、ガウリイとは本編以前から面識がありガウリイ好意抱いている。白魔術を得意としているが、何故か黒魔術最強呪文竜破斬(ドラグ・スレイブ)」が使える神託授かる能力がありリナに「重破斬(ギガ・スレイブ)」が世界滅ぼしかねない物だと教える。コピー・レゾによって町の人間が抱きこまれ、孤立していたところにゼルガディスに会い、ゼルガディスと共にレゾ暗殺しようとするが失敗逃げ途中でリナ達と合流した。サイラーグが壊滅した後はセイルーン親戚元に身を寄せる。なお彼女はセイルーンの「第一王子」に幻想抱いており、この時「実物」と対面し激しショックを受け、寝込んでしまった(その為、セイルーン起こった一連の騒動には登場しない)。その後、フィブリゾによって再現されたサイラーグの噂を聞き真偽確かめに行く途中に、リナ達と再会する第1部終了後REVOLUTIONでは、巫女仕事傍ら、軍の救援部隊の手伝いをしていることが語られている。アニメでは、攻撃呪文が苦手で、行使可能な攻撃呪文は、精霊魔術である「炎の矢(フレア・アロー)」の小型版(リナ曰くにんじんフレア・アロー)程度という設定がある。原作では破邪呪文レッサー・デーモン軽く葬り去っている。アニメでは1話だけフレア・アローを石壁破壊できるぐらいの威力にまで完成させたが、それ以後は元の小型に戻ってしまっている。 角川つばさ文庫版では1巻より登場し以降リナ達と旅路共にするルーク 声 - 高木渉(ファンタジア・リビルド) 凄腕魔法剣士第二部以降登場しミリーナと共に旅をしている目つきの悪い黒髪短髪宝捜し屋(トレジャーハンター)。髪の色は本来赤だが、ミリーナ嫌がったため黒く染めていた。ミリーナ好意抱き、常にアプローチしているが冷たくあしらわれる自称ミリーナの愛のドレイ」だが、リナ曰く「ただのドレイガウリイ曰く尻に敷かれてるだけ」。リナ並みに口が悪くからかえ相手徹底的にからかう」のが信条のためよくリナ口喧嘩をしているが口が達者リナには勝て言い負かされることが多い。ベゼルドにあるという魔力剣探している途中リナ達に出会いザイン達に対抗する為、手を組む事件解決リナ達と別れるが、その事件で魔族や人魔と因縁ができ、それらが起こした事件関わり行く先々リナ達と出会う黒魔術を得意とし、赤眼魔王力を借りて呪力赤い剣にする「魔王剣(ルビーアイ・ブレード)」という呪文駆使するまた、それによる威力魔力消費量激しいことから、リナ同等上の魔力容量キャパシティ)を持っている可能性もある。剣もかなりの使い手であり、純粋な剣技ならゼルガディス以上の腕前で、剣に風の呪文絡ませることで、斬妖剣を使うガウリイとも互角以上に渡り合えるほどの白兵能力を誇る。当初は「魔風(ディム・ウィン)」を発動させる無銘魔力剣使っていたがソラリアベルギス折られその後呪文吸収放出できるという魔力剣使用していた。それらを研究して使えるようになったのか、元から使えたのかは不明だが、呪文を物に蓄えることができる。裏社会生きてきたという暗い過去があるが、ミリーナ出会ってからは足を洗い現在の明るお調子者のような性格になる。 実は彼の心の奥には七体に分けられたシャブラニグドゥの一体が封印されており、ミリーナの死をきっかけに人魔を生み出した人間小細工をして人魔と因縁つくった魔族、そんな両者存在させている世界憎み自分の中の魔王存在気づき望んで魔王受け入れる。そして世界決別する方法として、世界を滅ぼすか、自分滅びるかどちらが正しいのか答えを出す為、サイラーグに自分を倒すこともできる世界を創り、リナガウリイ戦い挑む当初ローブ仮面の姿で正体隠していたがガウリイ見破られ正体現す正体明かした後もリナガウリイ戦いすいよう仮面ローブ姿だった。)。ガウリイ気絶させた後リナとの一騎討ちとなり優位に戦い進めるも、魔血玉によって強化されリナの(本来ならば力の源である本人には通用しないはずの)「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」によって倒され自分望みリナガウリイの手滅ぼされることだったと気づき、「誰か」に対し詫び言葉呟いて滅びたミリーナ 声 - 沢城みゆき(ファンタジア・リビルド) 凄腕魔法戦士銀髪ポニーテールにしたや無表情な美人第二部以降にてルークと共に旅をしている宝捜し屋(トレジャーハンター)。常に冷静沈着で冷たいツッコミルーク入れる。ルークアプローチされても無視し続けているが、本編12巻リナとのやりとりからして彼女もルークに対して好意持っているようである。赤毛は好きじゃないらしい。ルーク同様ベゼルドにあるという魔力剣探している途中リナ達に出会いザイン達に対抗するため、手を組む事件解決リナ達と別れるが、その事件で魔族や人魔と因縁ができ、それらが起こした事件関わり行く先々リナ達と出会うアストラル系の精霊魔術を得意とし、精霊魔法最強の「崩霊裂(ラ・ティルト)」など強力な呪文を使うが、派手な呪文を好むリナとは対照的に堅実な戦い方をしており、味方サポートコンビネーション中心に戦うことが多い。リナ知らない呪文や「翔封界レイ・ウイング)」の速度強化など隠し技多く本編リナ以外のメインキャラでもっとも使用した呪文種類が多い。剣技かなりのものであり、ゾードデーモン化したジェイド戦えていることから、少なくともリナ上の実力はあると思われる多用する攻撃呪文は、魔族にも通用し貫通力高く攻撃にも牽制にも向いている精霊魔法の「螺光衝霊弾(フェルザレード)」。 セレンティア・シティゾードの毒を受け、寺院権力抗争煽りで満足な治療受けられず、ルークに「人を嫌いにならないで」と言葉を残し命を落とすセレンティア・シティ共同墓地に眠る。彼女の身に降りかかった悲劇が、ルーク中に眠っていた魔王呼び覚ますきっかけになってしまう。 ミルガズィア 声 - 大倉正章 竜族で最も知恵有る黄金竜(ゴールデン・ドラゴン)の長老精神世界干渉力を増幅する「呪霊鎧(リチュアル・アーマー)」を使い並み純魔族程度では太刀打ちできない実力を持つため、彼がいれば下位魔族相手ならリナ達は何もしない見ていても問題ない(あっさり倒すためやる事がない)。かつての降魔戦争時生き残りであり、ゼロス恐れているが、リナ言動真に受けてゼロスを「パシリ魔族呼ばわりした事もある。降魔戦争の折に右腕失っており、現在は義手をつけている。この義手ドラゴン技術知識により作られた非常に精巧な物で、その動き装着している本人ですら義手であることを忘れてしまうほどである。必要に応じて人間の姿になることが出来る。第一部ではリナを「異界黙示録(クレアバイブル)」がある場所に案内した第二部では魔族動き調査している途中でリナ達に会い協力依頼し一緒に行動する。常に真顔時折被害甚大な精神破壊もののギャグ放つが、竜族エルフには面白いらしく「愉快なミルさん」と呼ばれているらしいルークからは親父ギャグドラゴンと呼ばれる原作小説中において、ガウリイから再三でっかいトカゲの暇な人」と呼ばれるが、本人嫌がっている。 スレイヤーズ登場したキャラクターの中で唯一精霊、黒、神聖全ての系統魔法使用した人物でもある。 メンフィス=ラインソード ミルガズィアと共に魔族動き調査しているエルフ少女長い金髪美人通称メフィ。半生甲冑「魔律甲冑(ゼナファアーマー)」を使う。高飛車な態度魔族攻撃する巻き添え建物吹っ飛ばして平然としていたり、トラブル見越して自分だけ宿帳偽名書いたり、性格にかなり問題がある。元は内気人見知りする子だったが、ある女魔道士(おそらくナーガ)に「そういう時はいっそ高飛車に出てしまえばいい」と教えられ現在のような性格になったらしい。偏食野菜(主にキャベツ)しか食べずルークからは偏食エルフ呼ばれるリナとは当初仲が悪かったが、覇王との戦いでお互い認め合う。魔律甲冑(ゼナファアーマー) 竜族エルフ異界黙示録(クレアバイブル)の知識使って完成させた半生甲冑。封魔装甲ザナッファーの完全版。ゼナファという単語には「魔を律する」という意味がある。ザナッファーと違い精神世界面への干渉力をある程度コントロールすることができ、封印シールド)で干渉を完全に絶てば呪文使えなくなる代わりに接触型以外の呪文受け付けなくなるだけではなく装着中でも封印解除(ディスシールド)で呪文使用が可能で、呪文増幅するともできる変形可能で変形し大きさを増すと白い巨人のような姿になり、鎧の背中瞬時変形し一対細長い翼となり、かなりの高速移動ができる。その他に黄金竜(ゴールデン・ドラゴン特有の閃光吐息(レーザー・ブレス)を発射する、左腰のパーツ外し、剣のようなものとし、魔力収束(マナコンバージョン)で魔力込め光の衝撃波目標体の中空間超えて発生させる「ゼナフスレイド」を放つある程度遠隔操作も可能、羽音似たうなりで空間干渉を防ぐことができるなどさまざまな機能がある。 ランツ 体術バスターソード組み合わせて戦う傭兵赤毛愛嬌ある顔立ちをしている。それなりの腕ではあるが精神面弱く、特に女にだらしないアトラス・シティ現地魔道士協会評議議長タリム雇われリナガウリイ出会うその時ガウリイ剣技惚れ込み兄貴呼んでいる。コピー・レゾの一件でもリナ達と再会しサイラーグまで同行する事件解決リナ達と別れて一人旅に出る。

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